[CML 031709] 在特会・徳島県教組襲撃事件有罪判決

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2014年 6月 2日 (月) 09:38:04 JST


前田 朗です。
6月2日

在日特権を許さない会による徳島県教組襲撃事件・刑事訴訟で残っていたN被告
人の控訴審判決です。他のメンバーの有罪判決は確定しています。サイトは確認
できていませんが。

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  在日特権を許さない市民の会(在特会)の会員らと共謀し、徳島県教職員組
合事務所で大声をあげるなどしたとして、威力業務妨害などの罪に問われた兵庫
県川西市の無職N被告(52)[共同通信では実名報道]の控訴審判決で、高松
高裁は29日、罰金30万円とした昨年12月の一審徳島地裁判決を支持し、被
告の控訴を棄却した。
 
  N被告は「正当な抗議活動」と無罪を主張していたが、佐野哲生裁判長は
「拡声器を用いて罵詈(ばり)雑言を浴びせ、法の許容するものではない」と指
摘。「反省の態度もない」と述べた。
 
  判決によると、N被告は2010年4月、県教組が四国朝鮮初中級学校に支
援金を渡したことに抗議するため、在特会の会員らと共謀し組合事務所に侵入。
大声をあげるなどして業務を妨害した。
 
  当時事務所にいた女性(62)は判決後、「被告は自らの正当性をブログで
発信していてつらかった。罪を受け止めてほしい」と話した。
 
  事件では在特会会員ら7人の有罪判決が既に確定している。(共同)
 
  [2014年5月29日13時8分]





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