[CML 031691] 「住民の鼻血増えていない」 相馬郡医師会が発表
Yabuta Tohru
ynntx at ybb.ne.jp
2014年 6月 1日 (日) 13:13:12 JST
藪田です。
相馬郡医師会というのは、福島第1原発のすぐ北側にある南相馬市、相馬市の医師会である。福島原発の放射能は、北西に流れたので、南相馬市、相馬市では原発に近接しているにも関わらず、放射能汚染は低かった。
そのため、双葉町や大熊町のように、町まるごと避難とという事は免れた。南相馬市、相馬市も普通に町は運営されている
南相馬市の現在の線量は、市内223か所(学校、保育園、公共施設にあり連続的に測定されている)。東京都内より高いが、0.1~0.2μSV/hレベルにある。
http://www.city.minamisoma.lg.jp/index.cfm/10,15943,59,191,html
「鼻血」派には、がっかりさせて申し訳ないが、地元の相馬郡医師会の調査では、「事故前に比べて鼻血が出るようになったと答えた人はいなかったという」
結論:井戸川前双葉町町長は、単に「鼻血」の出やすい体質なのかもしれない。
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「住民の鼻血増えていない」 相馬郡医師会が発表
2014年5月30日17時54分 asahi.com
福島県相馬郡医師会は30日、東京電力福島第一原発事故後に鼻血の症状を訴える人は増えていないとする調査結果を発表した。52の医療機関のうち、鼻血で受診した人が増えたと答えたのは3機関だった。この3機関でも、被曝(ひばく)で発症する血小板減少性紫斑症の患者はいなかった。
漫画「美味しんぼ」で原発事故後に鼻血が頻発しているなどと描かれたことを受け、自民党環境部会が医師会に調査を依頼した。南相馬市など4市町村の医療機関にアンケートした。
さらに、4市町村が2011年から13年にかけて、住民のべ3万2千人余りに健康状態を聞いた調査でも、事故前に比べて鼻血が出るようになったと答えた人はいなかったという。
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