[CML 032833] 【一九七二年の沖縄の本土復帰後に定着した知事選の「保革対決」の構図が初めて崩れる】沖縄知事選 保守分裂か 辺野古移設反対 那覇市長出馬へ

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2014年 7月 27日 (日) 12:14:27 JST


沖縄知事選 保守分裂か 辺野古移設反対 那覇市長出馬へ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014072602000119.html
    
2014年7月26日 朝刊
 
翁長雄志市長

 那覇市の翁長雄志(おながたけし)市長(63)は、任期満了に伴う十一月十六日投開票の沖縄県知事選に出馬する意向を固めた。九月上旬に表明する考えだ。米軍普天間飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古(へのこ)移設に反対の立場を鮮明にし、基地負担軽減の推進を訴える。複数の翁長氏周辺が二十五日、明らかにした。

 知事選をめぐっては、昨年末に辺野古沿岸部の埋め立てを承認した仲井真弘多(なかいまひろかず)知事(74)が十八日、三選出馬を表明した。辺野古移設容認の自民党県連は二十六日に仲井真氏に立候補を要請する。

 翁長氏は元自民党県連幹事長の保守系で、前回知事選で仲井真氏の選対本部長を務めた。辺野古反対を主張し、自民党県連と対立する党那覇市議の一部は翁長氏に出馬を求めている。仲井真氏を支えてきた経済界の一部も翁長氏支援に回る見通しだ。

 社民、共産両党など県議会野党会派でつくる候補者選考委員会も二十六日、翁長氏を推薦する方針を決定し、辺野古反対で共闘する構えだ。

 辺野古移設の是非を争点に仲井真、翁長両氏が立候補し保守陣営が分裂すれば、一九七二年の沖縄の本土復帰後に定着した知事選の「保革対決」の構図が初めて崩れる。


辺野古反対で合意 知事選へ翁長氏陣営
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=77915

2014年7月26日 06:46

 11月知事選の候補者として翁長雄志那覇市長の一本化を目指す県政野党5団体でつくる選考委員会は25日夕、同じく翁長氏の擁立に動く那覇市議会の保守系市議団、経済界有志と那覇市内で会合を持ち、候補者に求める「基本姿勢および組織協定」に合意した。会合後、選考委座長の新里米吉社民党県連委員長は翁長氏本人と市内の別のホテルで会談。翁長氏は本紙取材に「思いは最終段階にきている。慎重に慎重を重ね判断したい」と出馬への意欲を示した。

 野党選考委は26日に正式に翁長氏の擁立を決定、発表。8月11日の出馬要請に向け日程を調整している。

 野党と翁長氏の側近である那覇市議団らが合意した基本姿勢は、米軍普天間飛行場返還問題について「(名護市辺野古埋め立ての)承認撤回を求める県民の声を尊重し、辺野古新基地は造らせない」として辺野古移設に反対する姿勢を盛り込んでいる。

 野党5団体と那覇市議団、経済界有志は8月3~4日にかけて初めて合同会議を開くことも決定。普天間と辺野古を視察し、泊まりがけで選挙戦の態勢や公約、政策について協議する見通し。

 新里委員長は25日夜、翁長氏との会談を「2度目」と明かした上で、すでに本人の出馬の意欲をくみ取っていると説明。この日の会談の内容は明かさなかったが「話は良い方向に進んでいる」と述べた。


沖縄県知事選:仲井真氏、出馬を正式表明 県連の要請受諾

毎日新聞 2014年07月26日 22時12分(最終更新 07月26日 22時20分)
http://mainichi.jp/select/news/20140727k0000m010069000c.html

仲井真弘多氏=那覇市の沖縄県庁で2014年7月18日、佐藤敬一撮影

 11月16日投開票の沖縄県知事選について、仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事(74)は26日、自民党県連の出馬要請を受諾し、3選を目指して立候補することを正式に表明した。一方、県政野党5団体は同日、元自民党県連幹事長の翁長雄志(おなが・たけし)那覇市長(63)を統一候補として擁立することを正式に決定した。翁長氏は取材に「大変光栄で、重みをしっかりと受け止めたい」と話しており、出馬はほぼ確実な情勢となっている。

 知事選は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題を最大の争点に保守分裂で争われる見通しとなった。

 同日午前、那覇市の知事公舎で、自民党県連会長の西銘恒三郎衆院議員から「実績を高く評価している」と立候補を求められた仲井真氏は、「知事選へ向けて頑張っていこうと決意した」と明言。辺野古移設に向けた政府の埋め立て申請を承認したことについては「世界一危険だと言われる普天間飛行場の問題を早く解決するための最短の方法だ」と強調した。

 一方、社民や共産など県政野党5団体は那覇市で統一候補者選考委員会を開き、辺野古移設に反対する翁長氏擁立を決めた。8月11日に正式に出馬要請する予定。選考委座長を務める新里米吉・社民党県連委員長は「翁長氏とは県内移設を認めてはならないという意見で一致している。保守の立場ながら政治姿勢を堅持している翁長氏に対する県民の期待は非常に大きい」と選考理由を説明した。【佐藤敬一、福永方人】 		 	   		  


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