[CML 032493] 【報告】第1177日目報告★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2014年 7月 10日 (木) 07:13:12 JST


青柳行信です。7月10日。
本日、台風のため★原発とめよう!九電本店前ひろば★テントはお休み致します。

-- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する--
   8/31 川内に行こう! 全九州、日本、韓国・台湾から 結集!

本日、「さよなら原発!福岡」例会 7月10日(木)18時30分〜 
 福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F
      福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1177目報告☆
        呼びかけ人賛同者7月9日3428名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。

★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
お疲れさまです。
9日は ゆっくり新聞を読みました。
何と 献金の多いことかと驚きました。もちろん利益誘導のためですよね。
原発の社会も 原発マネーで べったり取り囲まれているようです。
お金で私たちの安全と命を ないがしろにされるのはいやですね。
あんくるトム工房
台風8号接近  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3090
ギャーさんの特集(RKB)  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3089

  でっち上げ事件のことを RKBで番組にしたそうです。
  関心のある方は 7月13日の深夜25:10からご覧ください。

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
  ☆子らの渡し128分の7(園・校)切りで「完了」とする県教委の怪
      (左門 7・10−713)
※舩津情報より:《九州電力川内原発・・・・から半径30キロ圏内にある鹿児島県内の7市町の公立幼稚園と小中高など128園・校のうち、原発事故時に引き渡す準備が完了し
ているのは、薩摩川内市の小中7校にとどまることが教育委員会への取材で分かった。県教委は「全校が避難計画の策定を終えた」としているが、教育現場では、引き渡し相手や連
絡先の確認が進んでおらず、今秋にも再稼働の可能性がある中、教員や保護者から不安の声がでている。・・・・》。県教委は「判断中止」状態だ!

★ 黒木 さんから:
原発新基準1年 安全確保に大きな疑問
秋田魁新報 社説 2014/07/09 付

 東京電力福島第1原発事故を受けて安全対策を強化した原発の新規制基準が施行され、1年が経過した。安倍政権が「世界で最も厳しい水準」と強調する新基準である。
  新基準に適合したからといって、その原発の安全性が十分に確保されたと本当にいえるのか。新基準が世界最高水準かどうか疑わしい上、審査する原子力規制委員会の新委員には
原発推進派の就任も決まっている。国民の半数以上が再稼働に反対している事実を、安倍政権は重く受け止めなければならない。

  新基準は、炉心溶融や放射性物質の大量放出といった過酷事故への対応をはじめ、地震・津波対策の強化を求めたのが特徴だ。規制委は現在、12原発19基を審査している。
  新基準に適合すれば再稼働を進める、というのが安倍政権の方針である。福島原発事故前よりも厳しい安全対策が課されているのは確かだ。ただし、それが「世界で最も厳しい水
準」といえるのかどうか。
  原子力に大きく依存するフランスの最新型原発は、事故時に原子炉から溶け出した核燃料をためる「受け皿」を設置する設計という。新基準はこうした設備を具体的に求めておら
ず、安全対策として疑問符が付く。

  それだけではない。耐震設計の目安となる地震の揺れ「基準地震動」についても専門家からは疑問の声が出ている。基準地震動を超える揺れの発生確率が、従来の予測よりも高い
ことを示すデータが明らかになったからだ。揺れを評価する手法自体、古過ぎるとの批判もある。
  福島原発のような過酷事故を絶対に起こさない。それがあるべき安全対策の水準だろう。しかし専門家らの指摘をみると、新基準への適合を理由に再稼働していいのか不安が募
る。
  一般の産業事故と原発事故とでは、被害に大きな違いがあることも忘れてはならない。

  一般の産業事故は被害が工場周辺にとどまるが、原発の過酷事故では放射性物質が遠くまで拡散、環境が長期間汚染される。百パーセントの安全確保は不可能であり、再稼働には
過酷事故の危険が伴う。こうした現実について、国民の合意が形成されているとは到底言い難い。
  規制委の人事で安倍政権は、民主党政権が定めた厳格な人選基準に合致しない疑いがあるにもかかわらず、原発推進派の中心的人物を新委員に充てた。再稼働を急ぐためとみられ
る。
  しかし、中立的な組織として発足させたのが規制委のはずだ。今回の人事は、福島県の12万人以上の人々が避難している原発事故の教訓を、ないがしろにするものではないか。
  再稼働の判断に当たっては立地自治体の同意に加え、事故時に被害を受ける周辺自治体の声をくみ上げる仕組みを急いでつくらねばならない。安倍政権は再稼働方針を掲げたエネ
ルギー基本計画を見直すべきだ。

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
外では、ときより風に吹かれてものが動く音、嵐の前の静けさ、「台風8号は10日昼過ぎ福岡県に最接近」の予定です。3時過ぎには届く西日本新聞もまだです。
きょうは、この新聞記事紹介は休む予定でしたが、台風の影響でスケジュールが変更になりました、休むのは11日、12日となります。
ネット内をざっと検索してみました。恒例の川内(せんだい)原発、玄海原発、佐賀、そして避難計画関連の記事、被災地フクシマ、・・・とつづけます。

1.<川内原発再稼働反対、東京で集会 「怒り直しませんか」>朝日デジタル2014年7月9日23時30分
http://www.asahi.com/articles/ASG79732MG79UTIL04H.html
九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)の再稼働に反対するため、脱原発をめざす市民団体が9日、東京・代々木公園で緊急集会を開いた。作家の落合恵子さんは「怒り直しませ
んか? 『もう身内の身内による身内のための原発推進なんてまっぴらさ』と大声で叫びましょう」と呼びかけた。集会後、参加者は「原発いらない」「このまま廃炉」と声をあげ
ながら、渋谷の街をデモ行進した。川内原発について原子力規制委員会は近く、新規制基準に基づく審査結果を示す予定だ。それを見越して、作家の大江健三郎さんや落合さんらが
呼びかけ人となった「さようなら原発1000万人アクション」の実行委員会が主催し、約350人が参加した。参加した東京都国分寺市の団体役員、野々山理恵子さん(55
)は「この夏も原発なしで乗り切れるし、福島第一原発事故の汚染水問題も賠償問題も片づいていない。市民の力で再稼働を止めれば世界に誇れる国になれると思う」と話した。>

2.<脱原発の専門家団体、川内再稼働の「凍結」求める>西日本電子版2014年07月10日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/41627/1/
<原発を目指す専門家などでつくる「原子力市民委員会」(座長・舩橋晴俊法政大教授)は9日、九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の安全対策が不十分として、
再稼働の無期限凍結を求める見解を発表した。見解では、新規制基準は原発の機器の安全性だけを決め、地域防災計画の妥当性を判断する仕組みがなく不十分と批判。川内原発は、
1、2号機ともに配管の劣化など老朽化の兆候が見られるほか、火山噴火による火砕流が敷地に達する危険性を慎重に評価していない点も指摘した。避難計画では、要援護者の受け
入れ先や避難手順が決まっていない現状を挙げ、原子力規制委員会に防災計画の審査を行うよう求めた。>


昨日あった記事を地元紙でも、
3.<(鹿児島県)九電、川内原発の津波・竜巻対策を公開>南日本新聞(2014 07/09 06:30)  (原発敷地図があります)
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=58091
<九州電力は8日、川内原発1、2号機(薩摩川内市)の新規制基準に対応した地震や津波、竜巻対策の工事状況を報道陣に公開した。原子炉を冷やす海水をくみ上げる海水ポンプ
の防水対策は終盤に入ったが、建屋内の防火対策などは作業途中。同社は「今月末を目標に完成させたい」としている。>

昨日、こんな記事もあったよです、
4、<要援護者避難計画、原発10キロ圏で完了 鹿児島県 [鹿児島県]>西日本2014年07月09日 00時14分 
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kagoshima/article/100099
<鹿児島県は8日、九州電力川内原発の10キロ圏で入院患者や入所者がいる医療機関や福祉施設の避難計画策定が4日までに終わった、と発表した。伊藤祐一郎知事は7月中の策
定の見通しを示していた。県地域防災計画は、30キロ圏で要援護者がいる病院・福祉施設に避難計画策定を求めている。5キロ圏は3月までに策定が終わり、今回新たに5〜10
キロ圏の1診療所(病床数19床)と9福祉施設(入所定員444人)が完了。鹿児島市や伊佐市など5市2町の病院・福祉施設に避難するが、避難先もほぼ満床で、会議室や交流
スペースを活用する。10〜30キロ圏の要援護者の避難計画策定について、伊藤知事は「現実的でない」と否定的で「屋内退避が合理的」とする原子力規制委員会の試算など
を根拠に、今後の国の動向を見て対応する考え。県保健医療福祉課は「どういった形が一番良いのか、今後検討したい」とし、具体的な対応や時期は示していない。>
・・・・・避難計画そのものが“現実的ではない”でしょう、知事殿!

避難計画作成関連記事、
5.<(東北)神話の果てに 避難計画、形だけ/トイレや階段、収容面積に算定>河北新報2014年07月09日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201407/20140709_23006.html
<東北の原発立地自治体で策定が進む事故時の避難計画には、実現性に乏しい内容も含まれる。避難所設営では、1人当たりの占有面積の算定にトイレまで組み込むなど、数字合わ
せに終始した印象は拭えない。「まさに絵に描いた餅」。自治体の担当者からは自嘲気味の声が漏れてくる。・・・・避難計画は青森県から示された施設データに基づいて組み上げ
られた。町の担当者は「策定前に現場確認はしていない」と明かす。・・・・・・避難所の一つとなる市文化会館には最大2700人を収容する。居住スペースに使えるのは会議室
や控室、ロビーなどを含めても5100平方メートルにとどまる。1人当たりは畳1枚程度の1.89平方メートル。手荷物の多さによっては避難者が横になるのも厳しい。青
森市の担当者は「延べ床面積で県から収容数を割り振られた」と不満を隠さない。
<見直しは必至>
青森県原子力安全対策課は「計画は完成形ではない。詳細は関係自治体と協議して詰める」と説明する。見直しは避けられず、実効性確保の道のりは長い。おざなりとも言える避難
計画が生まれる背景には、過酷事故が起きないという自治体側の慢心が見え隠れする。東北電女川原発を抱える宮城県。自治体関係者の一人は「国は安全な原発を動かすと言ってい
る。使われるはずのない計画策定に真剣に向き合えないのも仕方ない」と言い放った。>
・・・・・・・記事末文に驚く!! 計画作成作業にも“安全神話”が浸透・・・>

5’.<神話の果てに 第13部・避難の死角(6完)残留/「逃げない選択」放置>河北新報2014年07月09日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201407/20140709_63005.html
<畳の上でみとる>原発事故に備える避難計画は、最大目的の「いかに逃げるか」だけで十分とは言い切れない。「逃げない」選択への目配りも忘れてはならない。
 「放射能の恐怖より、母に長生きしてほしいという思いが強かった」・・・・・・・・町で20キロ圏内に残ったのは伊藤さん一家だけ。電気は通っていたが、水道やガスは途絶
えた。町から特別に通行証の発行を受け、いわき市などで水や食料を調達した。寿子さんは2013年春、住み慣れたわが家で94歳で亡くなった。巨子さんは「畳の上でみとる約
束を果たせた。後悔はない」と言い切る。・・・・・・・・
<政府対応に疑問>  「残留は自己責任」と語る巨子さんだが、政府の対応に疑問を抱いたことがあった。事故1カ月後に計測した玄関の線量は毎時0.5〜1.0マイクロシー
ベルト程度。避難区域にならなかった白河市中心部などと大差はなかった。 巨子さんは「なぜ原発からの距離で避難地域を線引きしたのか。一人一人の判断を尊重してほしかっ
た」と指摘する。・・・・・・・・
<弱者救済考えて> 個人以外の施設なども非常時に地域にとどまる可能性がある。除染が進まず、全住民が避難生活を送る福島県飯舘村。原発の北西38キロに位置する特別養護
老人ホーム「いいたてホーム」は、今も現地で事業を続ける。入所者の移動が難しいとして政府の特別許可を受けた。事故前に130人いた職員は次々と退職し、現在は64人に
減った。全員が村外から車で長距離通勤している。人手不足の影響で、入所者も51人に半減した。周辺に同種施設はなく、村内外の高齢者約50人が空きを待つ。原発事故を経て
も、地域に欠かせない施設であることに変わりはない。・・・・・「原子力災害から弱者をいかに救うか。行政は事前にしっかり考えてほしい」と三瓶政美施設長(65)。避難
計画の策定すら進まない今、福島から発せられたメッセージが重く響く。>

昨日の4.の記事、地元紙では、
6.<(佐賀県)玄海原発30キロ圏 入院患者らの避難計画策定>佐賀新聞2014年07月09日 09時23分   t(添付絵図あり)
http://www.saga-s.co.jp/column/genkai_pluthermal/20201/82044
<九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)から半径30キロ圏内の福祉施設や医療機関が個別に作る原子力災害時の避難計画について、佐賀県は8日、全241施設が策定を終えたと
発表した。老人ホームなど福祉施設は、避難の受け入れ先として30キロ圏外の同種施設をそれぞれに確保。医療機関は圏外に3カ所設ける医療救護避難所にいったん患者を搬送
し、症状に応じて県内の空きベッドのある病院を割り当てる。・・・・・・・・・・・=解説=■移動手段確保など課題・・・・・・・・>

7.<(佐賀県)玄海避難計画 医療・福祉施設「絵に描いた餅」>佐賀新聞2014年07月09日 09時29分
http://www.saga-s.co.jp/column/genkai_pluthermal/20201/82049
<玄海原発から半径30キロ圏内の医療機関や福祉施設の避難計画。表向きは241施設が主体的に策定したことになっているが、「個別の施設で独自に決められない」と、県が提
示した「ひな形」を追従した施設もある。現場からは「いろんな想定が欠けており、絵に描いた餅」と実効性を問う声も上がった。・・・・30キロ圏内にある特別養護老人ホーム
の事務担当者は「施設に丸投げされても、個別に避難計画を立てられるはずがない」と困惑を隠さない。計画は県のひな形通りに提出したが、「避難の際にスタッフが確保できるか
確証はない」と話す。受け入れ先は県老人福祉施設協議会で調整し、数カ所に分散することになったが、「現状でも特養はどの施設も満床なのに、受け入れ可能なのか」という
疑念は消えない。さらに、避難が長期化した場合の体制も計画では見えない。介護スタッフの確保、避難先での経費はどうするのか−。事務担当者は「設備が整った中でも介護は大
変なのに…。県は何のためにこんな実効性のない計画策定を急がせたのか」と嘆いた。・・・・・・・・・・・医療救護避難所で搬送先の病院を決める計画が盛り込まれたことに
「受け入れ先探しが難しかっただけに、一歩も二歩も前進」と評価する声の一方、「除染しても患者を受け入れない病院が出てくるのでは」という危惧の声もある。6月に福島県の
病院を視察した伊万里市の山元記念病院の山元章生理事長は「一般の避難者で混乱している中、患者が逃げても被害が広がるだけという話もあった。10キロ圏外は逃げずに、冷
静に判断した方が命を守ることにつながるかもしれない」と話した。>

次に解説的な記事、
8.<原発:要援護者の避難計画 佐賀は対象30キロ、鹿児島は10キロ>毎日新聞 2014年07月09日 西部朝刊
http://mainichi.jp/area/news/20140709ddp041040026000c.html
<佐賀県は8日、九州電力玄海原発(同県玄海町)で重大事故が起きた場合の要援護者の避難計画を発表した。原発から半径30キロ以内の医療機関や福祉施設計241施設の入所
者ら約8000人を対象にした。鹿児島県も同日、川内原発の要援護者の避難計画を発表したが、対象は半径10キロ圏にとどまり、佐賀県と対応が分かれた。・・・・・・・・・
>

9.<(佐賀県)原発再稼働、国の方針に理解示す 知事定例会見>佐賀新聞2014年07月09日 10時26分
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/82075
<佐賀県の古川康知事は8日の定例会見で、原発を再稼働させる際のプロセスを「地元協議」で決めていく考えを示した国の姿勢について、一定の理解を示した上で、玄海原発(東
松浦郡玄海町)については県内の状況などを踏まえ、国と協議していく考えを示した。
■原発再稼働  −経産省資源エネルギー庁の幹部が県議会特別委で、再稼働プロセスは「地元協議」が基本との考えを示した。
知事 政府として個別の原発ごとに地域と協議して、具体的な対応を決めていくということだろう。地元の範囲や必要な手続きは地域ごとに違うので、協議するという姿勢は評価す
る。玄海の場合、県内の状況や先行事例などを見ていきながら、個別に協議して決まっていくことになる。ただ、どの段階で地元理解が得られたかなどの判断は、国が主体的にすべ
きと考えている。・・・・・・・・>

被災地フクシマで、
10.<福島第1原発事故 避難中死亡、賠償一律半額に ADR、迅速処理優先>毎日新聞 2014年07月09日 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20140709ddm001040188000c.html
長い記事<東京電力福島第1原発事故の賠償問題を裁判外で解決する手続き(原発ADR)を担当する「原子力損害賠償紛争解決センター」が、避難中に死亡した人の遺族に支払う
慰謝料を低く抑え込んでいることが分かった。死に至ったいくつかの要因のうち、原発事故の与えた影響の度合いである「寄与度」をほぼ一律に「50%」と決め、ほとんどのケー
スで慰謝料を半額にしていた。センター側は、中には満額支払うべきケースもあったが「迅速な処理を優先した」と説明しており、被災者の救済が置き去りにされている実態が浮か
んだ。センターの実務を担う文部科学省の「原子力損害賠償紛争和解仲介室」で、今年3月まで室長を務めた野山宏氏(裁判官出身、現在は宇都宮地裁所長)が、毎日新聞の取
材に「50%ルール」の存在を認めた。・・・・・・・・・野山氏は「本当は寄与度が100%認められる事例もあるが、とりあえず(和解案では)50%と出す。丁寧に審理した
ら、とても今の期間(1件につき平均約6カ月)が維持できない」と迅速化が背景にあると説明した。原発ADRは正式な裁判では時間や弁護士費用がかかり、被災者の負担が重い
ために作られた制度だが、野山氏は「批判はあるかもしれないが、こういうやり方が限界。不満ならば裁判をやってください」と主張した。・・・・・・・・
◇寄与度  事故や事件による被害に対して、加害者の行為だけではなく、持病など被害者がもともと持っていた要因も結果に影響した場合、被害全体に占めるそれぞれの要因の割
合。たとえば、もともと精神疾患があり、交通事故で疾患が悪化した場合、「事故の寄与度は70%」と算定した裁判例がある。>
・・・・・・被害者の救済置き去り・・・とんでもない。

11.<(原発賠償半額)母の死は人ごと「ADR意味ない」避難遺族毎日新聞?7月9日(水)7時49分配信 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140709-00000013-mai-soci
<・・・・母の死を問う切実な思いを、国は受け止めていなかった。・・・元気だった母は、13日間で約600キロに及ぶ避難を余儀なくされ、帰らぬ人になった。「人ごとぐら
いにしか考えていないのか」。男性はため息をつき肩を落とした。・・・・・・・・・穏やかな生活は原発事故で一変した。翌日の2011年3月12日、市内の別の特養に移動。
食料不足などで、さらに同19日から20日にかけ、横浜市旭区の施設にバスで約10時間かけて移動した。横浜市の施設が定員オーバーのため、再び山形市の施設まで約10時間
かけてバスで移動。同24日の到着時に肺炎を発症し緊急入院した。遠藤さんが3日後に病院に駆けつけると、キヨエさんは声をかけても、少し顔を動かすだけで会話もできな
くなっていた。容体はほとんど変わらないまま転院を繰り返し、9月6日に亡くなった。・・・・・・・・・「原発事故がなければこんなに早く死ななかった」と思った。東電に責
任を認めさせたい−−。裁判外で紛争解決を行う手続き(原発ADR)を利用するため、「長距離移動で負担がかかり肺炎になった」とする医師の診断書を添え、13年2月、セン
ターに申し立てた。同11月、東電が準備書面を出した。高齢で要介護状態だったとして「寄与度50%の賠償が妥当」と主張する内容だ。センターは今年1月、原発事故の寄与度
を50%とし、慰謝料を900万円とする和解案を提示した。減額の理由は、東電の主張を丸のみするかのように「高齢で要介護状態だったため」。納得できなかったが「裁判
をする気力や時間が残っていない」と、和解を受け入れた。・・・・>
・・・・・・・・たとえ支払われても、泣き寝入りに変わりはない。

12.<「川内(かわうち)村」26日避難指示解除を提示 田村市に続き2例目>毎日新聞?7月9日(水)21時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140709-00000119-mai-soci
福島第1原発事故に伴い避難指示解除準備区域に指定された福島県川内村東部について政府は9日、避難指示を7月26日に解除する方針を村と村議会、区長会に伝えた。放射線量
やインフラ整備などの条件が整ったと判断した。解除されれば、今年4月の田村市都路地区に続き2例目。国は住民への説明会を13、14日に開くが、住民の多くは解除の延期を
求めており、国の方針通り解除されるか不透明だ。国は、解除と同時に村の居住制限区域を避難指示解除準備区域に変更する方針も伝えた。同村東部の第1原発20キロ圏内の避難
区域(157世帯329人)のうち、避難指示解除準備区域(139世帯275人)は、自宅で寝泊まりできる長期宿泊が今年4月に始まった。・・・・・・しかし、実際に長
期宿泊している住民は少ない。解除対象区域の住民の約8割が住む行政区は6月末、再除染や除染廃棄物の仮置き場からの撤去など6項目の要望書を村に提出し、解除延期を求めて
いる。遠藤雄幸村長は「説明会での住民意見を踏まえて、解除を受け入れるか検討したい」と話している。>
・・・・・ここでも、国の都合を優先・・。

13.<「第2原発も廃炉を」 県町村会、議長会が東電に要望>福島民友新聞?7月9日(水)13時19分配信???? 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140709-00010004-minyu-l07
<県町村会(会長・大塚節雄湯川村長)と県町村議会議長会(会長・八島博正国見町議会議長)は8日、東京電力に対し、福島第1、第2原発の全基廃炉と福島第1原発の汚染水対策の
徹底を合同で要望した。・・・・・要望後の取材に対し、大塚村長は「汚染水対策は一生懸命やるとのことだが、前に進む感じは受けなかった」、八島議長は「東電は第2原発につい
て、国の方針にのっとり皆さんの了解を進めると言うのみで、やめるとは言わなかった」と述べた。県内原発の廃炉をめぐっては、県内の全13市議会も全基廃炉を求める意見書や決
議を可決、採択している。>
・・・・いまだに廃炉を決めない、背景には国の方針・・・。?

14.<汚染廃棄物を圧縮 伊達・霊山で仮設焼却炉が着工>福島民友(07/09 09:45)
http://www.minyu-net.com/news/news/0709/news5.html
<伊達地方衛生処理組合が伊達市霊山町石田に整備する、除染で生じた放射性物質を含む廃棄物を焼却処分する仮設焼却炉の安全祈願祭と起工式は8日、現地で行われた。来年1月
から稼働開始予定。市町村レベルで構成する一部事務組合が汚染廃棄物専用の焼却炉を設置するのは県内で初めて。同市、桑折、国見、川俣各町で生じた汚染廃棄物のうち、草木や
剪定(せんてい)枝などの可燃物を焼却し体積を圧縮する。・・・・・・・>

15.<福島第1原発事故 県に要望書 「放射能健康診断100万人署名」 /福島>毎日新聞 2014年07月09日 地方版
記事全文<原発事故による県民の健康への影響の調査を国などに求める「放射能健康診断100万人署名運動全国実行委員会」が8日、県に要望書を提出した。実行委には9万
2715人分(6月14日現在)の署名が集まっており、今月25日に環境省や復興庁に署名と要望書を提出する予定。実行委は、放射能による影響を調べる健康診断と医療補償制
度の実現を求めて、2012年12月から署名を呼びかけている。実行委は、県による県民健康調査で甲状腺がんやその疑いのある子ども(事故当時0?18歳)が90人いたことを
問題視。要望書で、この結果に対する県の見解を求めたほか、▽県民健康調査の全データの開示と検査項目や対象年齢の拡大▽保養の拡大▽県外避難者に対する支援方針などを明
らかにするよう要望。県庁で記者会見した実行委員長の井戸川克隆・前双葉町長は「100万人の署名を集め、国民の意思を伝えたい」と話した。>

16.<(プロメテウスの罠)4年目の夏:5 訴え届き国から予算>朝日新聞デジタル?7月9日(水)16時0分配信 (有料記事) 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140709-00000016-asahik-soci
<◇No.972  今年、福島の子どもたちの県外での「保養」に初めて国の予算がついた。学校単位で泊まりがけで自然体験をするのに使える3億2400万円。文部科学省の
予算だ。この予算を真っ先に活用しているのが伊達市だ。伊達市は2012年度から、移動教室という名前で「保養」活動に取り組んでいた。放射線の影響のない場所で思いきり体
を動かそうと、小学5年生に県外で宿泊して勉強したり地元の小学生と交流したりさせる。3年かけて市内全21小学校が出かける計画だ。初年度と昨年度は、市の予算とNPOの
協力で実施した。・・「放射能への不安について口に出す子はいないけれど、心の中に抱えているものはあると思う。移動教室から帰ってくると、表情が明るく、たくましくな
っています」・・・・・・人気があったのは川でのカヌー乗りだ。月舘小の太田武志(おおたたけし)(11)は「原発事故前は、近くの川でドジョウを取ったらみそ汁にしてもら
えた。事故の後は川に入れなくなった。今日は久しぶりに川で遊んだ」。・・・福島市のNPO職員、吉野裕之(48)は教師とともに、16人に付き添ってきていた。学校単位で
の保養を国に訴えてきた一人が吉野。・・・原発事故後、県内外の様々な団体が「保養」を中心につながった。阪神大震災で生まれたNPO。原爆や平和の問題に取り組んできた市
民団体。野外活動のグループ……。
保養が続いてきたのは、そうした草の根の頑張りによるものだった。だが民間だけでは限度がある。学校単位での取り組みが必要だ。それには制度と資金がいる。吉野は、保養に取
り組む人たちとともに東京の集会に加わり、政府の役人に訴えてきた。その成果が形になってきた。河北町との関係は、1枚のファクスがきっかけだった。>

17.<(農地が)ヤナギの壁、米作り再開阻む 福島、立ち入り制限の水田>朝日デジタル2014年7月9日16時30分 (添付写真を見てください)
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11233284.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11233284
<福島第一原発事故で立ち入りが制限されている福島県富岡町下郡山で、耕作放棄を余儀なくされた水田にヤナギの群生が目立つようになった。営農再開への新たな壁に、住民は焦
りを募らせている。原発から10キロ南の下郡山地区は、避難指示解除準備区域に指定されている。水田には昨秋、外来種のセイタカアワダチソウの黄色い花が広がっていた。今年
は、その陰に隠れていたとみられるヤナギが2メートル以上に成長。幹は太いもので3〜5センチ近くある。写真を見た黒沢高秀・福島大教授(植物分類学)は「オノエヤナギを主
にした群生とみられる。場所や条件によって植生は変わるが、長年放置されればヤナギやハンノキなどの湿地林になっていくだろう」と予想する。避難指示が長引き、多くの農
家が田畑を手入れできない中、下郡山地区の渡辺康男さん(63)は仲間13人と組合をつくり、一時立ち入りを活用して、今年は1・2ヘクタールの水田で実証栽培に取り組む。
しかし、近くに群生するヤナギを見るたびに「涙が出てくる」。セイタカアワダチソウに通用する草刈り機も、木が生えると使えない。「営農意欲はますますそがれる。米作再開に
向けて行政の支援が必要だ」と話す>

18.<ヒラメの稚魚4000匹を放流 相馬の松川浦漁港>福島民友新聞?7月9日(水)15時35分配信???? 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140709-00010015-minyu-l07
<海を守る運動推進委員会(会長・岸弘全漁連会長)は8日、相馬市の松川浦漁港でヒラメの稚魚約4000匹を放流、東日本大震災と原発事故の影響で、試験業業が続く本県漁業の復興
に願いを込めた。同委員会は、水産業の復興支援としてアサヒカルピスビバレッジと協力し、自動販売機による募金活動を展開。これまで宮城、岩手両県で放流を実施してきた。相
馬市では1999(平成11)年に全国豊かな海づくり大会が開かれた際、天皇、皇后両陛下がヒラメなどを放流したことから、活気にあふれた港を取り戻そうと実施した。・・・稚魚は1
年で約30センチほどに成長するが、現在は試験操業の対象外のため水揚げはできない。>

19.<新生いわき丸進水 津波で沈没、9代目10月出船>福島民報?7月9日(水)9時48分配信???? 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140709-00000018-fminpo-l07
<東日本大震災の津波で沈没し、廃船となった福島県水産試験場の漁業調査指導船「いわき丸」が10月に復活する。9代目となる新しい「いわき丸」がほぼ完成し、8日、新潟市
の新潟西港で進水式が行われた。・・・・・新いわき丸には、海底土壌に含まれる放射性物質を面的に計測できる最新機器が搭載された。海洋資源の量や分布状況も、より詳細に把
握できる。放射性物質の分布を広範囲にわたって調査し、魚介類への移行状況を正確に分析する業務を担う。いわき丸は10月初旬、本県に入港する。漁業の再生を担い、船首を沖
に向ける。>

20.<9日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定値・県内震災関連死者・行方不明者>福島民報7月10日朝刊紙面
⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。
・・・・紙面に、「放射性物質の検査結果(魚介類・加工食品・野菜・果実)」、「牧草飼料作物の放射性物質の検査結果」、「集会所の環境放射線モニタリング結果」・・・・。
・・・・見出しに、「コモンカスベ一点基準超え 楢葉町沖」、「牧草一点暫定基準超え 猪苗代町」、「ホウボウ・キタムラサキウニ・サヨリ 出荷制限除・・・」

21.<(栃木県)【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)>下野新聞7月9日 17:25
⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140709/1650555
<▼空間放射線量率(9日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)・・・・・・・>

22.<(栃木県)露地栽培の原木生シイタケ、出荷制限解除 国が指示、芳賀町の3農家>下野新聞7月9日 18:06
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140709/1650558
<福島第1原発事故に伴い、県内産原木生シイタケの出荷が制限されている問題で、政府の原子力災害対策本部は9日、生産工程を管理して国の基準をクリアした芳賀町の3農家の
露地栽培について、出荷制限を解除した。露地栽培の解除は県内初。施設栽培では、2013年10月とことし3月に矢板市で1農家ずつ、4月に鹿沼市で2農家が出荷制限を解除さ
れており、今回の露地栽培を合わせると、解除された県内の農家は計7農家となった。露地栽培の原木生シイタケは春と秋の年2回発生するため、この3農家は秋の収穫に合わせ9
月中旬以降に出荷する予定。出荷可能なほだ木は3農家とも約1万本ずつで、計約3万本。>

23.<(岩手県)県産原木シイタケ、首都圏でPR 都営地下鉄に広告>岩手日報 7月9日
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140709_2
<県が原木シイタケの風評被害対策を首都圏で展開している。13日まで1週間にわたり都営地下鉄の各電車に中づり広告を掲示。駅や主要市場にもポスターを貼り「岩手ブラン
ド」をPRしている。本県は全国有数の原木シイタケ産地だが、県南部13市町の露地栽培が東京電力福島第1原発事故に伴って出荷停止。県内産は価格低迷が続いており、産地再
生に向け大消費地でのイメージアップに取り組んでいる。都営地下鉄の新宿、浅草、三田、大江戸各線の車両内に「おいしい!いわての原木しいたけ」と書かれた中づり広告を初め
て掲示。雑誌やイベントの広告に交じって乗客にアピールしている。・・・・・・・・・>

24.<【千葉】松戸市 東電に5億8100万円請求 13年度の放射線対策費>東京新聞2014年7月9日
記事全文<松戸市は八日、二〇一三年度に福島第一原発事故による放射線対策に充てた費用として五億八千百万円を東京電力に請求した。本郷谷健次市長=写真(右)=は市役所
で、東電の担当者に「市民の不安を解消するために必要不可欠と判断した対策で、誠意を持って対応していただきたい」と賠償請求書を手渡し、市民への直接的な謝罪もあらためて
求めた。請求額は国などからの財政措置を除いた分で、住宅の除染や放射線のモニタリング、焼却灰対策の費用など。市は一昨年、昨年にも一一、一二年度の対策費を東電に請求し
たが、東電は自ら定めた基準で、市側が新設した放射能対策課の人件費などを認めず、六月末時点で一億九千万円が未払い。市は法的対応も視野に入れ、未払い分の請求も続ける
。>

25.<(兵庫県)福島第1原発事故 原発避難兵庫訴訟 「家族引き離された」2次提訴29人、初弁論??地裁 /兵庫>毎日新聞 2014年07月09日 地方版
記事全文<東京電力福島第1原発事故を受け、県内に避難した11世帯29人が国と東京電力に計2億5500万円の賠償を求めた訴訟の初弁論が8日、神戸地裁(東亜由美裁判
長)であった。29人は同地裁に2次提訴した原告らで、うち1人が意見陳述し、「放射能で家族が描いていた将来を奪われた」と訴えた。 意見陳述したのは、福島県南相馬市か
ら夫と長男とともに西宮市に避難した鹿山真里さん(32)。「夫と息子を福島の両親から引き離してしまったという思いがあり、申し訳ない気持ちでつらくなる」と心境を吐露
し、「原発事故によって被爆させられるのは国民にとって不合理極まりない」と述べた。訴訟は1次提訴分と2次提訴分が併合され、原告は合わせて29世帯83人、請求額は7億
円。国と東電側は全面的に争う姿勢。>

福島第1の現場で、
26.<新事務棟も公開 第一原発>福島民報?7月9日(水)10時12分配信???? 
記事全文<東京電力は8日、福島第一原発の「凍土遮水壁」の設置工事現場とともに、敷地内に建設が進む新事務棟を公開した。1階部分の約3分の2が完成し、汚染水処理関連部
門などの社員約400人が今月下旬から業務を開始する。  新事務棟は鉄筋コンクリート2階建て、延べ床面積約1万4500平方メートルで、廃炉作業の拠点として9月末の完
成を目指している。福島第二原発に勤務している社員約1000人が10月に移る。>

27.<ALPS、1系統停止 試運転中の腐食対策で>福島民報?7月9日(水)10時9分配信???? 
記事全文<東京電力は8日、福島第一原発で試運転を行っている汚染水処理の多核種除去設備(ALPS)3系統のうち1系統(A系統)を、腐食対策のため停止したと発表した。
 放射性物質を取り除く吸着塔の接合部に、さびの原因となるイオンを集める電極を設ける。1週間程度で完了する。 東電は先月下旬、C系統で同様の作業を終えている。今月下
旬、B系統で対策を実施する。>

規制委が、 
28.<規制委、東電に 福島第1の地震リスク見直し要請 >?日経2014/7/9 13:21?
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG09019_Z00C14A7CR0000/
<原子力規制委員会は9日、東京電力福島第1原子力発電所の地震・津波対策を強化するよう求める方針を明らかにした。同原発内には溶け落ちた核燃料や使用済み核燃料が残った
ままで、大災害に見舞われれば再び事故が起きかねないため。規制委は今後、東電に対し地震や津波リスクの再評価を求める。福島第1原発の事故を受けて刷新された新規制基準
は、全国の原発を対象に地震・津波想定を厳しく見直すよう求めており、各電力会社は対策を進めている。ただ福島第1原発はすでに廃炉作業が始まっているため、対策は新基準以
前のままだ。規制委の更田豊志委員は同日の会合で「耐震性などの備えが十分かどうか確認しないといけない」などと指摘。今後、東電に対し、新規制基準を念頭に、福島第1原
発を襲う地震や津波の規模を算定し直すよう要請する。具体的には原子炉関連施設の耐震性の向上や防水対策などが必要となりそうだ。・・・・・・・・・・・>

29.<規制委>福島第1原発の地震対策を強化>毎日新聞?7月10日(木)0時49分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140710-00000006-mai-sctch
<・・・・・・・福島第1原発では、東日本大震災を踏まえて、想定される最大の地震の揺れを600ガル(ガルは加速度の単位)、津波の高さを14メートルとしている。しか
し、安全対策が強化された原発の新規制基準並みの想定になっていない。そこで、再稼働のための安全審査を申請した東北電力女川原発(宮城県)など太平洋沿岸の原発と同様の水
準で想定を見直すことが必要と判断した。・・・・・・>

各地の裁判で、いずれも電力会社側の対応がにぶい、
30.<(福井県)原発再稼働差し止め訴訟で原告「人格権が優先」 大津地裁>産経新聞?7月9日(水)7時55分配信 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140709-00000069-san-l25
<福井県にある大飯、高浜、美浜の3つの原発をめぐり、隣接する滋賀県の住民らが再稼働の差し止めを関西電力に求めた訴訟の第2回口頭弁論が8日、大津地裁(山本善彦裁判
長)であった。原告は「人格権は原発再稼働より優先される」と訴えた。次回期日は9月16日。・・・・・・山本裁判長は次回期日までに、原発の耐震性や新規制基準の安全性な
どについて具体的に主張するよう関電に求めた。>

31.<(愛媛県)伊方原発運転差し止め訴訟:「立証尽くした」 地裁で原告側 /愛媛>毎日新聞 2014年07月09日 地方版
記事全文<四国電力伊方原発(伊方町)全3基の運転差し止めを求めた訴訟の第8回口頭弁論が8日、松山地裁(西村欣也裁判長)であった。原告の住民側は「(今回で)立証は尽
くした」と主張。早期の判決を求める意見を述べた。原告側は、耐震設計の欠陥を指摘する内容など14通に上る準備書面を提出し立証を終了。四電側に対し「次回期日までに立
証・反論の提出を求める」と述べ、地裁にも「判決期日を指定する段階と考えている」と訴えた。提訴から2年7カ月が経過したことに加え、関西電力大飯原発の運転差し止めを認
める福井地裁判決が出たことで、「伊方も同様に判決を出せる」(中川創太・事務局長)と判断したという。一方、四電側は、1号機の監視試験片の試験報告書を証拠提出した。
次回口頭弁論は10月28日の予定。>

原発立地自治体、
32.<(青森県)安全対策など質問が相次ぐ 青森・原子力政策懇>河北新報2014年07月09
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201407/20140709_23051.html
<核燃料サイクル施設や原子力行政について民間の有識者らから意見を聞く青森県原子力政策懇話会(座長・藤田成隆八戸工業大学長)が8日、青森市内で開かれた。委員からは事
業者の新規制基準の対応などについて質問が相次いだ。懇話会は経済界や市民団体、医療関係者、公募委員ら計17人で構成。県、資源エネルギー庁、日本原燃、東北電力の幹部ら
約20人が出席した。委員は「想定外の津波が来たらどうするのか」などと質問。各事業者が対策を進めている現状を報告した。「集団的自衛権に関連し日本が攻撃される可能性も
ある。航空機以外のテロ対策は想定しているのか」(内村隆志連合青森会長)との懸念に対し、原子力規制庁の担当者は「武力によるミサイル攻撃などは安全規制という観点と
は異なり、規定していない」と説明した。>

電力会社、
33.<島根原発:出雲市、初の安対協 中国電、審査状況など委員に説明 /島根>毎日新聞 2014年07月09日 地方版
記事全文<出雲市は8日、中国電力島根原発(松江市)の安全対策などについて住民から意見を聞く「原子力発電所環境安全対策協議会」(安対協)を市役所で初めて開いた。安対
協は長岡秀人市長が会長を務め、市議や各種団体の関係者ら34人の委員で構成される。この日は31人が出席。古林行雄・島根原子力本部長ら中国電の担当者が、安全対策の内容
や原子力規制委員会で進む2号機の安全審査の状況などを報告した。質疑応答では、委員から「(福島第1原発と同じ沸騰水型の)構造を変えないのに再稼働するのは納得できな
い」「立地自治体の県や松江市と同じ安全協定を結べないのはなぜか」といった疑問が出た。これに対し、古林本部長は「津波対策や電源確保が重要と認識している」「平常時や
異常時の連絡体制などは立地自治体並みの対応をさせてもらっている。ご理解いただきたい」などと答えた。>

34.<北海道電、泊原発の重要棟を公開 緊急時センター、安全性アピール>西日本2014年07月09日 18時38分
?記事全文<北海道電力は9日、泊原発(北海道泊村)で事故が起きた際の対応拠点として整備している「緊急時対応センター」(免震重要棟)の建設現場を昨年5月の着工後、初め
て報道陣に公開した。安全性をアピールするのが狙い。1〜3号機は原子力規制委員会で再稼働に向けた審査が続いている。センターの用地は海抜約40メートルの地点にある。ま
だ基礎の部分しかできていないが、地上5階建て(延べ床面積約7400平方メートル)で約600人が滞在できる建物が建つ。また、道を隔てて約20メートル離れた場所には作
業員約90人が滞在できる「緊急時対策所」も先行整備している。>

自然エネルギー
35.<(新潟県)太陽光売電収入 年間10億円想定 16年度 県企業局>新潟日報2014/07/09 13:40  
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20140709122661.html
<県企業局は8日までに、計画中の県の太陽光発電所がすべて通年稼働する2016年度には、年間約2800万キロワット時を発電し、10億円余りの売電収入を得られるとする
想定をまとめた。発電量、収入とも13年度の10倍以上に拡大する見通しだ。・・・・・・・・・・・・・県は北新潟太陽光発電所(新潟市北区)を、ことし12月の運転開始を
目指し建設している。さらに15年度中に、県内最大級の新潟東部太陽光発電所3号系列の運転開始を計画。16年度から全施設が通年稼働する予定だ。>

核廃棄物施設研究、昨日からの続き、
36.<核のごみ・現と幻/最前線・幌延(下)協定交わし施設を誘致>河北新報2014年07月09日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201407/20140709_73002.html
<反対受け頓挫>  原発の高レベル放射性廃棄物の地層処分技術を研究する深地層研究センター(北海道幌延町)周辺は、一面に広がる丘陵に多くの牧場が連なる。
 核廃棄物施設誘致に反対する道北連絡協議会代表委員の久世薫嗣(しげつぐ)さん(70)は、隣の豊富町や稚内市で酪農を営む。草をはむ牛たちを横目に、久世さんは「核のご
みは発生した所に置くべきだ」と訴える。・・・・・・・・
<町に経済効果> 人口約2500人の町に現在、機構の職員と家族約100人が暮らす。町によると、施設は2001年の開所以来、毎年1億〜2億円の固定資産税収をもたら
し、関連工事や電源3法交付金などで12年度までに累計約9億7000万円の経済効果があった。・・・・・・
<政府に提言も> 既に約1500本の高レベル廃棄物(ガラス固化体)が一時貯蔵されている青森県も政府から「最終処分地にしない」との約束を得ている。自民党の関連部会は
6月、青森県や幌延町との約束の順守を政府に求める提言をまとめた。処分政策に協力してきた地域が求める「ここではないどこか」は、まだ全く見えない。>

参考記事、
37.<安倍政権批判の集会に、明治大学が会場使用拒否>創?7月9日(水)17時41分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140709-00010000-tsukuru-soci
<・・・・・・・6月19日に明治大学で開催予定だった「安倍政治と平和・原発・基地を考える集会」(主催はマスコミ九条の会と日本ジャーナリスト会議)が、開催1週間前になっ
て、大学から会場使用拒否を申し渡された。通告を受けた事務局は、一瞬目の前が真っ暗になったというが、幸いなことに、文京区民センターの会議室がたまたまその日時あいてお
り、急遽会場を変更して集会は開催された。会場使用拒否を東京新聞が一面を使って報じたこともあって話題になり、集会には当初の予想を超える350人以上がつめかけた。明治大学
で開催していたら入りきれないほどの人が集まったことになる。・・・・・・・・・・・・ 問題なのは、こういう事態が大学にとどまらず、今年の憲法記念日前後に全国各地で
起きていることだ。何しろ総理大臣が憲法を無視しているような状況だから、それを忖度した自治体などが自粛を強めるのは避けられない。憲法について考えようという各地の集会
で、自治体が前年まで行っていた「後援」からはずれるといった事態が続出した。・・・・NHKがこの4月、全国121自治体に行った調査によると、昨年度、「政治的中立を保つ」とい
う理由で後援を断った自治体が14、会場使用を拒否したものが1、内容の変更を求めたものが5件あったという。4月以降、こうした事例はもっと増えているはずだ。そうした中でも深
刻なのが大学だ。・・・・法政大教授に移った山口二郎教授がこう嘆いていた。「少子化の影響もあって、大学の経営はだんだん先細りになってますから、文科省の補助金が大き
いんですよ。しかも文科省自身もこれから補助金を減らしたいと思ってるから、言うこと聞いたやつのとこだけ残してやるぞ、みたいなことになっている。そういう状況に放り込ま
れたら、誇りも何もなしにただ走るだけですよ」・・・こんな深刻な話をする大学関係者もいる。「明治大学はましな方で、だからこそこれまで政治集会の開催が多かった。他の大
学はもっとひどいですよ」・・・>

38.<(九州電力)クラゲ対策に躍起! 取水口に流入、火力発電所の停止回避へ>西日本電子版2014年07月10日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/41617/1/
<クラゲの襲来から発電所を守れ?。九州電力が電力需要が高まる夏に合わせ、火力発電所のクラゲ対策を強化している。クラゲは、海水の取水口付近での大量発生が運転停止につな
がることがある“厄介者”。稼働原発ゼロが続く中、火力の安定稼働は供給力の基盤となるだけに、九電は新たな設備を導入するなど対策に躍起だ。対策を強化したのは、昨夏、ク
ラゲが原因で2基中1基が運転停止に追い込まれた苅田発電所(福岡県苅田町、出力計73万5千キロワット)。九電は再発防止のため、同発電所の取水口付近の海底に、クラゲを
浮き上がらせる空気噴出ノズルを設置した。取水口の前には、海面からカーテン状に張り巡らせたコンクリート製の防護壁があり、クラゲがその下をかいくぐって侵入するの
を減らす狙いだ。また、湾内のクラゲ防護ネットの網目も従来の3・8センチ四方から7・5センチ四方にあえて広げることで、小さなクラゲを逃し、一気に大量のクラゲが流入す
るのを防ぐようにした。・・・・・・・・・・・・・>

今朝は、しんぶん赤旗が先に届きました、
その1面トップから大きな特集記事で、
39.<新規制基準1年 再稼働へ安全置き去り 「世界最高に根拠なし」「川内原発初適用ねらう 原発に妥協する基準」>
3面にも、
40.<福島事故の教訓も汚染水対策も無視 穴だらけ 規制基準 避難計画 自治体丸投げ 世界最高は嘘−専門家の指摘>
15面にも、いつもの関連記事が並びます。

次に、今届いた西日本新聞朝刊紙面では、一面に、<台風きょう九州縦断へ>とあります、
32面に、38.の記事があるだけです。ネット上はこんなに記事があるのに、見落ちしていないかと不安が残りますね。

昨日のこの夕刊では、次のような特集が続いています、
<全電源喪失 福島第一原発「1号機爆発」─‐男票屬馬続注水 「津波の海水を水源に」 >
今朝の紙面は以上です。(7.10.4:55 )
※この新聞記事紹介は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn

★ たんぽぽ舎 さんから:
【TMM:No2220】
2014年7月9日(水)地震と原発事故情報− 一部転載
━━━━━━━
☆1.規制庁に抗議する 4つの質問に答えよ
   7月9日規制委抗議文案
☆2.原子力規制委と規制庁はすでに日本人にとって不要な存在である
   原子力発電所が不要なのだからそれを規制しているかのような
   ジェスチャーも不要   広瀬 隆 (下)
☆3.石丸小四郎さんがまとめた
   「東電福島原発事故から3年目、被害の深刻さ10の特徴」
   7/29(火)第8回東電解体講座のご案内
☆4.『「フクイチの今」収束作業の本当の実態を見る』を聴いて
   7月5日(土)スペースたんぽぽ 講師:山崎久隆さん
     茱萸(ぐみ)坂キッド(たんぽぽ舎ボランティア)
☆7.書籍より
  ◆「火事」はまだ鎮火していない−福島第一原発事故の現状
    小倉志郎
━━━━━━━

┏┓
┗■1.規制庁に抗議する 4つの質問に答えよ
 |  7月9日規制委抗議文案
 └──── たんぽぽ舎

1.耐震設計を見直してもいないのに基準地震動を引き上げただけで新規制基準を満たすという無茶苦茶ぶりに、怒りと情けなさしか感じない。いったいそれで、何が審査されたと
いうのか。規制庁に問う。
2.火山の影響を審議するのに火山の専門家はいない。日本は有数の火山大国であり、多くの科学者が火山の危険性に警鐘を鳴らしてきた。しかし原発は火山への対策は必要ないと
でも言うのか。
3.火山噴火の前兆はモニタリングで分かると、火山学者の多くが「出来ない」としているのを否定する規制庁に、どんな根拠があって火山噴火の予測が出来るのか明らかにしても
らいたい。
4.事故が起きたら避難をしなければならないのは住民である。命を守る行動を取らねばならない住民に対して、本当に避難できるかどうかが審議されないのでは、深層防護になっ
ていない。中途半端を止めて、規制基準に避難が出来るかを含めて審議せよ。

┏┓
┗■2.原子力規制委と規制庁はすでに日本人にとって不要な存在である
 |  原子力発電所が不要なのだからそれを規制しているかのような
 |  ジェスチャーも不要
 └──── 広瀬 隆 (下)
            7/8発信の【TMM:No2219】★2(中)より続く

○ だからこそ、5月21日に福井地裁が大飯原発3・4号機の運転差し止めを関西電力に命じた判決文に、「我が国において記録された既往最大の震度は岩手宮城内陸地震における
4022ガルであり、岩手宮城内陸地震は大飯でも発生する可能性があるとされる内陸地殻内地震である。この既往最大という概念自体が、有史以来世界最大というものではなく近時の
我が国において最大というものにすぎない。(よって原発のシステムを崩壊させる)1260ガルを超える地震は大飯原発に到来する危険がある。」としたのではなかったか? この判
決文にある大飯原発は、「大飯原発および日本国内すべての原発立地地点」と読み替えることができる。つまり川内原発にも適用できる判決文である。
 こうした歴史的な事実を無視して平気な、ほとんどド素人と呼んでもよい人間たちが、今日も川内原発の耐震性の審査をしているのだ。
○ そのド素人の代表が、9月から原子力規制委員に就任する田中知(さとる)である。この男は、今述べたような原発耐震性の計算が阪神大震災の直後に完全に崩壊している中
で、急いで六ヶ所再処理工場の運転開始にゴーサインを出した「再処理工場安全性チェック検討会主査」であった。これほど頭の悪い人間が、東大の工学部教授だったことを信じら
れるか?
 日本原子力学会・福島発電所事故調査委員会委員長だったって?田中知は、その六ヶ所再処理工場を運営する日本原燃から金をもらっていたが、その金額は明らかにできないっ
て?(朝日新聞7月5日一面トップ)。
 いい加減にしろ! このままでは、家族が外にも出られない。
○ 川内原発は、1号機が今年で運転開始から30年だ。2号機は29年だ。万一再稼働できても、先はほとんどない。危険きわまりない老朽原発である。桜島の噴火は、毎年1000回を
超えている。この原発を思い切って廃炉にすると、九州電力の会計上は、4500億円の特別損失が出ることが分っている。しかし九電は、原発再稼働に向けて3200億円の無駄な出費を
して、ますます経営を悪化させているではないか。廃炉の実質的な出費は、4500億円−3200億円=1300億円でしかない。
 頭の悪い経営者と国会議員たちだな。福島原発事故の処理ですでに11兆円を国民が負担している日本だぞ。1300億円なら、その100分の1ですむ話ではないか。
 これで分るだろう。原子力規制委員会と規制庁は、すでに日本人にとって、不要な存在なのである。なぜなら、原子力発電所が不要なのだから、それを規制しているかのような
ジェスチャーも不要なのである。
 お前たちは、虚しい猿芝居をやめて、別の仕事を探せ!
 人生を無駄にするな。

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┗■3.石丸小四郎さんがまとめた
 |  「東電福島原発事故から3年目、被害の深刻さ10の特徴」
 └─  7/29(火)第8回東電解体講座のご案内

1.複合災害として原発震災が現実となった
2.多数の原子炉が連続的に爆発し広範囲に深刻な放射能汚染をもたらした
3.多数の原発事故関連死をもたらした
4.多数の人びとを被曝させ、健康被害のリスクを拡大させている
5.陸地の放射能汚染が深刻な被害をもたらした
6.海洋の放射能汚染が深刻な被害をもたらし汚染の拡大が進んでいる
7.事故収束の目処が全く立っていない
8.事故収束、処理のためぼう大な被曝労働が必要となっている
9.金銭的側面だけでも数十兆円以上の損失をもたらしている
10.様々な社会的な対立、分断を引き起こしている

 『福島の現状と課題』
 −誰一人として責任を取らず、原発はベース電源、再稼働、原発輸出、
  核燃料サイクルは強行、原子力関係政府予算は増えている
  これでは"原発事故焼け太り政策"だ!!−

講 師:石丸小四郎(いしまるこしろう)さん 
日 時:7月29日(火)19時〜21時(開場18時30分)
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
共 催:「経産省前テントひろば」 TEL 070-6473-1947
          たんぽぽ舎 TEL 03-3238-9035
参加費:800円(学生400円)

石丸小四郎さんのプロフィール:1943年秋田県生まれ。1964年より福島県富岡町在住。
40年以上原発反対運動を続け、3・11原発事故以降、脱原発のために全国で講演活動を
している。いわき市で避難生活をしている。
福島原発事故告訴団副団長。双葉地方原発反対同盟代表。

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┗■4.『「フクイチの今」収束作業の本当の実態を見る』を聴いて
 |  7月5日(土)スペースたんぽぽ 講師:山崎久隆さん
 └──── 茱萸(ぐみ)坂キッド(たんぽぽ舎ボランティア)

○気の遠くなる問題の数々
「汚染水」、「核燃料と崩れ落ちた燃料デブリの冷却」、「地下水」、仮設の「電源設備」、破断した「排気筒」、「使用済燃料移送」。既に破たんしている「地下水バイパス計
画」、問題だらけの「凍土方式遮水壁」。
 そして「労働被曝の深刻さ」、それに拍車をかける国や電力会社の「低賃金の労働者使い捨て」。
 近藤俊介氏の『福島第一原原子力発電所の不測事態シナリオの素描』という資料をネットで見ることができます。それは今も実現の機会を待っています。(ゾッとする)
○頭で理解するだけでなく、一枚の写真から感じること。
 ねずみが感電してショートしたという配電盤の写真を見ると電源ケーブルが乱雑に外に伸びています。やりっぱなしという感じです。高線量のため十分な作業ができないのです。
 本来、発電所では「整理整頓」がとてもやかましい筈で、ありえないことです。事故はいまだ続いていると実感する光景です。そして作業されている方の悔しさも。
○それでも再稼働?
 取り返しのつかない事故が起き、それは今も続いています。せめて二度と事故を起こしてはならないと思いませんか。それでも原発再稼働するのですか?

☆山崎久隆さんの次回の講座は
 8月26日(土)14時から16時、会場は「スペースたんぽぽ」です。
 ご参加をお待ちしております。

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┗■.書籍より
 └────

 ◆「火事」はまだ鎮火していない−福島第一原発事故の現状
   小倉志郎

 3・11原発事故を「火事」にたとえたら、事故後3年が経った今でもまだ広い範囲で火事の「炎」は燃え盛っていると言わざるをえない。炎にたとえたのは放射能だからだ。この炎
は人間が水をかけようが、土をかぶせようが消すことはできないのだ。しかも、福島第一原発からはその炎はまだ広がり続けている。その炎の中で人々が細胞レベルで焼かれ続けて
いる。しかし、その炎を人は五感で感じることができない。
 いつか、その結果として自覚症状がでてきてやっと炎に焼かれたことに気がつくのだ。そんな炎の中で幼い子どもが何の防護もせずに暮らしていることを聞く。3・11事故直後か
ら、福島県立医科大学の先生が「心配しなくてもよい」と安心させるお話をして、県内を回っていたと聞く。
 2011年12月16日に、政府が原発事故の収束宣言をおこない、その後福島第一原発の現場でおこなわれている作業は、事故の「後始末」であるかのような印象を持つ人々が多いので
はないだろうか。ところが、事故を起こした原発からは、放射能が環境に漏れ続けているし、現場で働く人々からは「収束宣言」など、実態とかけ離れているという声が聞こえてい
る。実際は現場では事故は終わってさえいなくて、続いて「後始末」がはじまるのは、はるか先のことになるのだ。
(後略)
出典:新刊『元原発技術者が伝えたいほんとうのこわさ』
   小倉志郎(元原発技術者)著
   彩流社刊、2014年7月出版より引用

★ 前田 朗 さんから:
大江健三郎を読み直す(23)現代の恐怖とは何か
大江健三郎『空の怪物アグイー』(新潮文庫、1972年)   
http://maeda-akira.blogspot.jp/2014/07/blog-post_9.html

★ 井上澄夫 さんから:
7・10付QABのルポ「検証動かぬ基地 vol.136 座り込み7年 高江の今」は動画でもどうぞ。心に沁みます。
●自民党県連が那覇市議12人を処分しました。自民党本部の恫喝に屈して勝手に県民を裏切った者たちが公約を守り筋を通している党員を処分するとは!
 話があべこべの醜悪なドタバタ劇です。 

●● へのこ状況
◆辺野古沖に“ジュゴン”“新種” 「新たな発見」工事中止訴え 7・9 TBS 
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2245053.html

◆ジュゴン食跡、辺野古で多数発見 貴重な鍾乳洞「埋め立て中止を」 7・9 共同
http://www.47news.jp/CN/201407/CN2014070901001527.html

◆ジュゴン痕跡確認 工事中止訴え 7・9 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140709/k10015868851000.html

◆辺野古:ジュゴンの餌場 環境NGO食跡110カ所発見 7・9 毎日
http://mainichi.jp/feature/news/20140710k0000m040042000c.html

◆ジュゴン保護で工事中止訴え 7・10 NHK沖縄
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5095761651.html?t=1404932900045

  −−−−−−集会等のお知らせ−−−−−−

●<1000日目記念冊子希望先●
※<福岡・九州集会>反原発運動1000日の激動の歴史。
一冊 ワンコインカンパで500円です。
送料は何冊でも無料です。
冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を
青柳 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp まで。

●「きみへ」 さよなら原発!●
http://youtu.be/kCyPiK48E00
音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。

● 「さよなら原発!福岡」例会 7月10日(木)18時30分〜● 
 福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F
      福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464
         地図:http://tinyurl.com/mkzzusw

● 「原発いらない!8.31九州・川内行動」(仮)● 
-- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する--
   8/31 川内に行こう! 全九州、日本、韓国・台湾から 結集!
日時:8月31日(日)13:00 集い
向田公園(むこうだこうえん):薩摩川内市神田町151
http://tinyurl.com/ms6jkb8

● 小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)さん講演会 ●
日時: 9月26日(金)開場18:00 / 開始18:30
場所: 福岡市立中央市民センターホール 
住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5-8 tel092-714-5521
    地図:http://tinyurl.com/ll3slxq
主 催:さよなら原発!福岡
共 催:原発とめよう!九電本店前ひろば
   「原発なくそう!九州玄海訴訟」福岡地区原告団・弁護団
参加費:800円、避難者の参加費は400円。
連絡先:原発とめよう!九電本店前ひろば(090-6420-6211・青柳)

○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○
       ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
       午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設) 
      ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
     場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
    地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
      ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
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福岡市博多区吉塚5-7-23
      青柳 行信
電話:080-6420-6211
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