[CML 032465] 【8・4】10フィート運動「にんげんをかえせ」上映会&広島の被爆者である米澤鉄志さんの被爆体験を聞く集い@京都へのご協力のお願い

uchitomi makoto muchitomi at hotmail.com
2014年 7月 8日 (火) 18:38:33 JST


【8・4】10フィート運動「にんげんをかえせ」上映会&広島の被爆者である米澤鉄志さんの被爆体験を聞く集い@京都へのご協力のお願い


今年も8月6日の広島原爆投下の日と8月9日の長崎原爆投下の日が近づいてまいりました。広島出身の被爆2世である私にとってこの日は忘れがたい日であります。昨年は映画「ひろしま」上映会&広島の被爆者である米澤鉄志さんの被爆体験を聞く集いを京都で開催しましたが、今年も同様の集いを行おうと準備中です。



 8月4日(月)午後6:30より10フィート運動*の映画「にんげんをかえせ」**(できれば「明日への伝言」も同時上映)の上映と広島の被爆者である米澤鉄志さんの被爆体験を聞く集いをひとまち交流館で開催する予定です。日本の平和運動・反戦反核運動の原点である広島・長崎に思いをはせ、二度と「戦争のできる国」をつくらないための決意を固めるための本集会に多くの方のご参集とご協力を訴えるものです!
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 原発と原爆を考える京都市民の会(070−5650−3468、muchitomi at hotmail.com〔内富〕)


P,S, なお集会で10フィート運動のテーマソングであった「明日への伝言」***を歌いたいので、ミュージシャン・アーティストの参加を呼び掛けます(ぜひ歌唱指導お願いします)。



*1980年7月:「10フィート映画運動」スタート
 アメリカ国立公文書館に眠っていた核被害を記録したカラー映画フィルムを10フィートを1単位に市民からのカンパにより日本に戻そうという市民運動によって集められたフィルムから、反核・平和の記録映画三部作『にんげんをかえせ』、『予言』、『歴史=核狂乱の時代』が製作され、国際的に上映する運動が展開された。この「10フィート映画運動」は1980年度・日本ジャーナリスト会議特別賞を受賞した。



作品が完成してから20年。あらためて原爆被害の実相、核の恐ろしさについて「事実」を伝えていかなくてはならなと強く感じる時代です。たくさんの子どもたち(勿論おとなにも!)にぜひ見てほしい映画です。

『10フィート映画運動 3部作


 あってはならない映像 忘れてはならない映像』


  企画・制作 子どもたちに世界に!被爆の記録を贈る会/


      販売・普及 平和博物館を創る会


10フィート映画運動について書かれてあります。下「」引用。



「10フィート運動とは……アメリカに眠っていた原爆によるヒロシマ・ナガサキの惨劇の跡を撮影した莫大な量の映画フィルムを、私たち市民の力で入手し、歴史的な資料として日本国内に永久保存するとともに、それをもとに核兵器廃絶を訴える海賊版をふくむ数種の記録映画を制作し、世界的な上映運動を展開しようとたち上がった市民運動です。どなたでも一人でも多くの方がたにご参加いただくため、映画フィルムの10フィート分・1口3000円の費用を出しあうことによって進められた運動ですので、この平和のための市民運動を「10フィート映画運動」と呼んでおります。」



**にんげんをかえせ 


カラー20分

監督:橘 祐典 
 音楽:いずみたく 
語り:大竹しのぶ


米国から入手したフィルムと被爆者の証言により、原爆の実態を分かりやすく編集。学校教材としても最適。
アメリカン・フィルムフェスティバル1984年度ブルーリボン賞受賞。

10フィート運動映画3部作の第一作。 



***明日への伝言 
Message for Tomorrow 
http://bunbun.boo.jp/okera/aaoo/asu_dengon.htm


【作詞】 山川啓介
 【作曲】いずみたく 

1.子供たちに伝えよう
  愛を生きる知恵を
  そして あの日のヒロシマを
  ナガサキの出来事を

2.焼けただれた顔たちが
  叫びつづけている
  二度と 地獄の苦しみを
  許してはいけないと

3.子供たちは聞くだろう
  だれがおかした罪
   そして あなたは答えよう
  わたしたちの罪だと

4.子供たちに伝えよう
  人のすばらしさを
  そして あの日のヒロシマを
  ナガサキの出来事を

  そして あの日のヒロシマを
  ナガサキの出来事を 		 	   		  


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