[CML 029218] 都知事選・候補者アンケートの回答を発表(eシフト)

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2014年 1月 27日 (月) 13:37:23 JST


紅林進です。

eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)では、
東京都知事選挙に当たって、原発・エネルギー政策に関して、
各候補者(下記4候補)に下記のアンケートをしました。
http://e-shift.org/?p=2901

回答は宇都宮氏、細川氏の両候補のみでしたが、以下の
通りです。

以下、eシフトのMLより転載させていただきます。

(以下転載)

みなさま

◆【都知事選】候補者に原発・エネルギー政策を聞きました
http://e-shift.org/?p=2901 

eシフトから都知事選候補者に送付したアンケートの回答を発表しました。
詳細はこのメールの下に。

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【都知事選】候補者に原発・エネルギー政策を聞きました
http://e-shift.org/?p=2901 

今回の都知事選挙では、脱原発についての姿勢が大きな争点のひとつとなって
います。
東京都は東京電力の大株主であり、東京都のために発電していた福島第一原発
事故を起こしました。東京都には、一定の事故の責任、損害賠償、事故収束な
どの責任があると考えます。
また、東京都は大株主として、東京電力株主総会などで経営に対する意見を述
べたり、役員の派遣など、東京電力やエネルギー政策への積極的な関与が可能
だと考えます。

eシフトは1月20日時点にて、立候補予定者の4氏あてに、原発・エネルギー政
策について聞くアンケートを送付し、回答をいただきました。各氏のウェブサイト
とあわせ、参考にしていただければ幸いです。

送付対象者(回答順):
●宇都宮健児氏:回答あり(下記)
http://utsunomiyakenji.com/ 
●細川護煕氏:回答あり(下記)
http://tokyo-tonosama.com/ 
●舛添要一氏:多忙のため回答が難しいとのFAXあり
http://www.masuzoe.gr.jp/ 
●田母神俊雄氏:回答なし
http://www.tamogami-toshio.jp/ 

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「東京都知事選挙候補者アンケート」

原子力発電について最もお考えに近い番号に〇をつけ、その理由についてもお
書きください。

【1.原発に関する基本的な認識は】
(1)原発を維持する。
(2)原発の数は減らすが、維持はする。
(3)ある程度の時間をかけて原発ゼロにする。
この場合、何年ごろまでにゼロにするかお答えください。 ____年ごろ
(4)原発の再稼働は行わず、即時原発をゼロにする。
(5)その他

●宇都宮氏(4)
理由:原発は人類と共存できないエネルギー源であり、新エネへの転換を明確
にすべき。
●細川氏(4)
理由:すでに原発ゼロの状態であり、再稼働を止める。政治決断をすれば原発
に依らない成長の道が拓ける。

【2.柏崎刈羽原発の再稼働について】
(1)再稼働に賛成する。
(2)やむを得ないため、再稼動を認める。
(3)再稼働には反対する。
(4)その他

●宇都宮氏(3)
理由:すべての原発再稼働に反対ですが、特に地震・事故で被害を受けた同原
発を福島事故の収束もできない東電が言うことは論外。
●細川氏(3)
理由:電力不足は生じておらず、安全対策にも大きな疑問がある。

【3.東電の経営体制に関して】
(1)本年1月の新事業計画に基づき、東電を存続させる。
(2)東電は発電、送電、配電・小売部門に分割し、送電部門は国有化する。
(3)原発事故の責任は重く、損害賠償の仕組み・今後の電気事業を整えた上で、
東電は会社更生法を申請させ、破たん処理する。
(4)その他

●宇都宮氏(3)
理由:これほど重大な事故を発生させた責任を明確にすべき。
●細川氏(4)
理由:東京エネルギー戦略会議(仮称)を創設し、詳細を検討する。

【4.東京都のエネルギー政策について】
(1)東京は政治経済の中心であり、原発も含む電力の安定供給を求める。
(2)原発を止めるため地球温暖化問題を今は重視せず、天然ガスや石炭など
を重視する。
(3)脱原発も地球温暖化問題も重視し再生可能エネルギーの普及を急ぐ。
(4)その他

●宇都宮氏(3)
理由:再生可能エネの普及は世界的潮流であり、CO2削減も同時に進められる
ことはヨーロッパなどで実現している。
●細川氏(3)
理由:東京が先頭に立って、省エネルギーと再生エネルギーの普及拡大をはか
ることで、日本の原発ゼロの成長戦略をリードする。

【5.原発被害者支援について】

A:原発事故子ども・被災者支援法について
(1)国策であるため、国の実施にまかせる
(2)国に実施強化を求める一方、東京都として健診・住宅・就業などの面に
ついて支援を行う
(3)その他

●宇都宮氏(2)
理由:電力の最大消費地である東京都は、子どもたちの健康のためにできるす
べての手だてをとるべきです。
●細川氏(3)
理由:就任後、前向きに検討する。

B:東京都への避難者向けのみなし仮設住宅の期限について
(1)政府の方針どおり 2015年3月までで打ち切る
(2)東京都独自に、さらなる延長を実施するため、福島県および国と積極的
に協議する
(3)その他

●宇都宮氏(2)
理由:上と同じ理由です。避難者の方々の要望と声に耳を傾けて政策化しま
す。
●細川氏(3)
理由:就任後、前向きに検討する。

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問合せ:脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会(eシフト)事務局
〒171-0014 東京都豊島区池袋3-30-22-203(国際環境NGO FoE Japan気付)
Tel: 03-6907-7217   Fax: 03-6907-7219   Email: info at e-shift.org

『eシフト』(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)とは:
2011年3月11日の福島第一原発事故を契機に、脱原発と自然エネルギーを中心
とした持続可能なエネルギー政策を実現させることを決意した、団体・個人の
集まりです。
1 「事故被害の最小化」と「責任所在の明確化」
2 「脱原発と持続可能なエネルギー政策に向けた政策提言づくり」と「その実
  現」
3 「市民への有益な情報発信」と「社会的ムーブメントの巻き起こし」
の3つの分野で活動を展開しています。
www.e-shift.org


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 「脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会」(eシフト)メーリングリストより転載


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