[CML 029190] 有機農業から見たニッポン

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2014年 1月 25日 (土) 22:53:26 JST


 坂井貴司です。
 
 山形県高畠町は、有機農業の米作りにこだわってきました。

 太平洋戦争敗戦後、食料増産のかけ声のもと高畠町もコメ農家は希望に燃えて
増産に励みました。しかし、高度経済成長による工業化による出稼ぎ、トラクター
やコンバイン購入による「機械貧乏」、そして減反と荒波が次々に押し寄せまし
た。

 その中でコメ農家の若者が選択したのは無農薬、自然堆肥の有機農業でした。
これは、安心安全な農産物を求める都市の消費者に歓迎されました。産直提携の
先駆けでした。しかし、高齢化と離農者が増えたため、化学肥料や農薬の空中散
布に依存するようになりました。空中散布による農薬中毒や環境破壊が明らかに
なった1986年、激しい議論の末に空中散布を高畠町は中止しました。有機農
業の方針を再確認しました。高畠町は有機農業の町として世界的の注目されるよ
うになりました。
 現在、高齢化による耕作放棄とTPP加盟で高畠町の有機農業は揺れています。

 有機農業から見た日本の戦後史です。

 NHK教育
 日本人は何をめざしてきたのか
第8回「山形・高畠 日本一の米作りをめざして」
http://www.nhk.or.jp/postwar/program/schedule/
1月25日(土)午後11時〜翌0時30分
【再放送】年2月1日(土)午前0時45分〜午前2時15分(金曜深夜) 

坂井貴司
福岡県
E-Mail:donko at ac.csf.ne.jp
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「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相)
その現実がここに書かれています・
『伝送便』
http://densobin.ubin-net.jp/
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