[CML 029034] 【1/2】宇都宮健児君、立候補はおやめなさいーその29  澤藤統一郎の憲法日記

Yabuta Tohru ynntx at ybb.ne.jp
2014年 1月 18日 (土) 20:51:52 JST


藪田です

本日、土曜のせいか、澤藤ブログ早版がでました。澤藤先生の選挙予想が出ています。宇都宮陣営にとっては、進むも地獄退くも地獄の状況のようです。

今般、宇都宮健児氏の判断ミスもあることながら、取り巻きがダメだったと思う。これは、私の経験から。大久保青志という人物がいる。大昔、消費税の導入気に、社会党は都議会で大勢力を誇った。その時、大久保青志氏は、1期だけ都議となった。その後落選し、保坂展人の第一秘書をやっていた。

大久保氏は、ダメダメ秘書であった。私は何回か、保坂展人事務所を訪れたことがあるが、こちらが「こんにちは」と言っても、一度たりとも挨拶をされたことがない。若い秘書からは、「あの人ダメなんですよ」と言われていた。

7年前かの前々回の都議選で、大久保氏は都議選に社民党(たしか都議唯一候補)としてでた。世田谷区は人口が多いので、8名の当選枠がある。立候補は、12名であった。前日には、なんと福島みずほ党首、土井たか子前党首がくるという超ゴージャスの応援演説に来ていたのだ。

まあ、旧社会党の人気もあるだろうから、都議会に返り咲くかなと思っていた。しかしなんと結果は最下位の12位であった。まあ、最下位は普通、泡沫候補の定位置である。どんだけ頑張れば、最下位になれるんでしょう。

この大久保青志氏が、前回の宇都宮選対、今回の選対にもいる。宇都宮健児氏に必要なのは、できる男「澤藤大河」氏のような人物である。中心メンバーに、「澤藤大河」氏のような人物が5人でもいれば、かなり状況は変わっていただろうと思う。

宇都宮氏は、「澤藤大河」氏を切って、昔の名前で出ています「大久保青志」氏や、威張る男「熊谷伸一郎事務局長」(岩波書店)を残している。

宇都宮君、君は人を見る目が無い。だから、立候補をおやめなさい。(あっ言っちゃた)

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澤藤統一郎の憲法日記

宇都宮健児君、立候補はおやめなさいーその29

都知事選告示まであと5日。立候補予定者の行動が賑やかに伝えられている。世間の関心は、有力な脱原発公約候補として登場した細川護煕氏の動向。本日の毎日によれば、同候補陣営は「選挙公約の柱を『即時原発ゼロ』とする方針を固めた」という。これは、宇都宮陣営よりも遙かに旗幟を鮮明にした脱原発の姿勢。宇都宮陣営は、いまだにホームページに「脱原発法をつくろう」とロゴを入れている。周知のとおり、同法案は脱原発実現目標を「遅くとも平成32(2020)年度から平成37(2025)年度までのできる限り早い時期」として、共産党に批判されているもの。この細川氏出馬に、宇都宮陣営の支持者から「脱原発票の分散を防ぐために、脱原発候補者の一本化を」との意見が公然化している。

「脱原発候補一本化」とは宇都宮君に候補者を降りろということ以外にはない。
「安倍とその不愉快な仲間達をこれ以上のさばらせるくらいなら、自民推薦以外の勝てそうな候補がいい」「脱原発・非核化政策実現の大きなチャンスを逃してはならない」などの意見が目につく。結局のところ、「小異を捨てて大同に就くべき」「一本化に応じないのは自公勢力への利敵行為」「大所高所に立って事態を見ろ」という意見が身内から出ているわけだ。

伝えられているところでは、これに対する宇都宮君の対応に、断固たるところがない。「当面、一本化はあり得ない」「今のところ、候補者調整はない」と言っている。「当面」以後であれば、「先のこと」としてなら、宇都宮君の立候補断念は大いにありうるストーリーとも読める。

私は、宇都宮君に「立候補をおやめなさい」と勧告する理由として「4本の柱」を立てた。その中の1本が、「到底選挙に勝てそうにない」こと。「選挙に勝てない」レベルではなく、「勝負にならない」と思っている。前回選挙での「惨敗」の烙印が深く刻まれているからだ。候補者としての論争力を欠き、有権者を惹きつける魅力に乏しい。選挙戦を通じて、革新の世論を盛り上げうる人材ではない。

勝てないながらも闘うべき場合があることは当然だ。しかし、当選を目指しての選挙戦だ。勝てないことが分かりきっている候補を担いでは、元気が出ない。どうせ担ぐなら、もっと元気の出る選挙のできる候補者、そして将来の展望につながる候補者とすべきだったのだ。


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