[CML 028902] Re: 映画『永遠のゼロ』についての考察(3)

まっぺん mappen at red-mole.net
2014年 1月 12日 (日) 17:03:15 JST


>●NHKテレビで本の紹介者として有名だった児玉清氏が「永遠の0」を誉めた
>のは児玉氏が右翼的思想の人物だったからでしょう。

結局あなたも作者や批評家の「思想性」によって作品を判断するのですね。
私はそんな読み方には反対しているのですが?

>●まっぺんさんは反戦思想にこだわりすぎでしょう。

こだわっていない、とすでに説明済みですが?

>●命を大事にするのと国家主義者は矛盾しません、よい例がアメリカ軍であり
>自国兵士の命を大事にしつつ、自国の戦争の正義と勝利を完全に信じています。

はて? 私は「日本の映画」を批評していたのですが?
日本では国家主義と個人主義は明らかに対立しています。
したがってアメリカ軍の例は反論として無効です。

>●まっぺんさんは映画中の特攻機の故障事件に感動していますが馬鹿馬鹿しいと
>思います。現実にはもし特攻機が故障と判れば修理して次回の特攻出撃を待てば
>良いだけです。

故障していることは耳のするどい宮部にしか分からなかったのです。
そこで「故障している」と言っても「臆病者」と言われるだけだったでしょう。

>更に特攻出撃途上で故障すれば引き返して出直せば良いだけで

映画を本当に観たのですか? 引き返せる程度の故障なら
引き返さずに特攻もできるでしょう? ああ、観ないで批判してるのでしたね。

>特攻は兵士個人の特別な行為ではなく、軍や日本国全体による
>日常的な作戦だったという”知識”が抜け落ちています。

そんな知識、誰でも知ってると思いますが。
特攻が「国家の命令」だから宮部は悩んだのではないですか?
特攻が個人の自由意志ならば、宮部は特攻には断固反対したでしょう。



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