[CML 028869] 忘れられた「白衣の勇士」

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2014年 1月 11日 (土) 20:25:27 JST


 坂井貴司です。
 
 太平洋戦争が終わった直後から1970年代まで、駅や縁日で傍らに募金箱を
置いて、アコーディオンで軍歌を物悲しげに演奏する白衣の人々がいました。手
足がなかったり失明している人でした。
 
 戦場で傷を負い身体障害者になった「傷痍軍人」です。

 身障者となって帰国した傷痍軍人は「白衣の勇士」とおだてられ国家からさま
ざまな優遇施策を受けました。
 しかし太平洋戦争敗戦により、優遇措置は打ち切られ路上に放り出されました。
普通に働くことができない傷痍軍人たちは上記のように募金などを集めて生活の
糧にしました。生活は困窮を極めました。

 軍人恩給の復活によって少しだけ生活はましになりましたけれど、身体に負っ
た傷は彼らを苦しめ続けました。

 そして、戦後68年が経った今、歴史の彼方へ忘却されようとしています。

「国が、人々が、われわれのことを忘れてしまったのではないか」

 傷痍軍人たちが語る戦後史です。

 なお、韓国・朝鮮、台湾の傷痍軍人は外国人ということで軍人恩給は支給され
ていません。

NHK教育
ETV特集
「解散・日本傷痍(い)軍人会〜戦傷病者の長い戦後〜」
http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2014/0201.html

放送日:2月1日
放送時間:午後11時00分〜
再放送 2月8日 午前0時45分※金曜日深夜 

坂井貴司
福岡県
E-Mail:donko at ac.csf.ne.jp
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「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相)
その現実がここに書かれています・
『伝送便』
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