[CML 028658] 沖縄、水俣、鶴居村、猪飼野から見た戦後史

donko at ac.csf.ne.jp donko at ac.csf.ne.jp
2014年 1月 2日 (木) 14:11:43 JST


 坂井貴司です。
 
 1月3日と4日、沖縄、水俣、鶴居村、猪飼野から見た戦後史を証言します。

 NHK教育

 戦後史証言プロジェクト 日本人は何をめざしてきたのか

 第1回「沖縄」
 1月3日(金) 午前1:20〜午前2:50(90分)
 http://cgi2.nhk.or.jp/postwar/bangumi/movie.cgi?das_id=D0012200007_00000

 占領が長く続いたため、日本本土とは違う戦後を歩んだ沖縄。その戦後はアメ
リカ軍による土地強奪との闘いでした。
 日本に復帰すれば日本国憲法が適用されて米軍基地はなくなり平和になると信
じた沖縄の人々でしたが、復帰はその期待を完全に裏切りました。その苦悩を語
ります。

 第2回「水俣」
 1月3日(金) 午前2:50〜午前4:20(90分)
  
 日本の植民地だった朝鮮で、巨大電気化学コンビナートを建設し、新興財閥と
して名をはせたチッソ。植民地支配を支える巨大企業として君臨したのち、太平
洋戦争敗北によって全てを失ったチッソは、残された熊本県水俣市の工場で再起
を図りました。新製品開発に成功し、戦後復興の波に乗ってチッソは再び日本有
数の化学企業として飛躍的発展を遂げます。しかしその影では不知火海に捨てた
廃液の中に含まれる有機水銀によって水俣病が発生していました。大企業の恩恵
と被害を受けた水俣の人々が証言します。

 第3回▽釧路湿原・鶴居村
 1月4日(土) 午前1:00〜午前2:00(60分)
 http://cgi2.nhk.or.jp/postwar/bangumi/movie.cgi?das_id=D0012200006_00000

 食料問題と人口問題の解決のために、日本政府は北海道東部の釧路湿原に開拓
移民団を送り込みました。開拓民たちは湿原を酪農の地に変えようと、言語に絶
する苦労を重ねました。莫大な借金を背負いながらようやく酪農が軌道に乗りか
けた矢先、農産物輸入自由化が行われ、牛乳や乳牛の価格は下落しました。多く
の酪農家は開拓地を去りました。そして、環境再生と称して牧草地をもとの湿原
に戻す事業が行われています。農政ならぬNO政と言われる政策に翻弄された鶴居
村の人々が証言します。

 第4回「猪飼野」
 1月4日(土) 午前2:00〜午前3:30(90分)

 かつては流刑地であり、朝鮮半島の中でも最も貧しいと言われ、朝鮮半島本土
から差別をされてきた済州島。
 日本の植民地時代、大阪との定期航路が開設されたのを機に、済州島の人々は
大阪へ、豊かな生活を求めて移住しました。待っていたのは周囲の日本人の敵意
と偏見、警察の監視でした。人々は猪飼野と呼ばれた地区に集まって住むように
なりました。工場労働者や建設労働者として、日本人よりも安い賃金と差別的待
遇(小説『血と骨』(ヤンソギル著 上下巻に描かれています)に苦しみながら
も必死に生きました。太平洋戦争と敗戦、祖国の南北分断、朝鮮戦争、帰還事業
などの政治潮流に翻弄され続けました。それでも阪神教育闘争や指紋押捺制度と
闘い、権利を獲得していきました。また、故郷済州島への送金や援助はこの島の
発展に大きく貢献しました。
 日本人よりも大きなハンデがついた形で戦後を送った在日コリアンが証言しま
す。

坂井貴司
福岡県
E-Mail:donko at ac.csf.ne.jp
======================================
「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相)
その現実がここに書かれています・
『伝送便』
http://densobin.ubin-net.jp/
私も編集委員をしています(^^;)
定期購読をお願いします!
購読料は送料込みで1年間4320円です。
 


CML メーリングリストの案内