[CML 029808] 地方選挙重視論

林田力 info at hayariki.net
2014年 2月 22日 (土) 16:38:14 JST


ポスト東京都知事選挙後の活動として統一地方選挙など基礎自治体(区市町村)の選挙を重視したいと考える。地方選挙を重視する理由であるが、まず価値観の問題として国政選挙と地方選挙のどちらが大切かは人それぞれである。国政選挙で手一杯だから地方選挙はやらないという論理があるならば、逆に地方選挙で手一杯だから国政選挙はやらないという論理もある。

 次に都知事選挙の反省として、都政を軽視して国政課題ばかりを叫んだという点がある。これは2012年選挙の大きな反省で、今回は改善されたが、個々の意識はまだまだという感じである。国政マターについては一家言持つが自分の住む地域のことは知らないというスナフキン的市民運動家の弱さが敗因の一つにあげられる。

それが「保守の固い岩盤」を崩せなかった一因である。ターミナル駅での街宣では桝添要一候補を圧倒しても、各地域では桝添候補は手堅い支持を受けている。基礎自治体の選挙に取り組むことは、都知事選挙を進める上で有益と考える。

 地方選挙は相対的に地縁や人間関係のしがらみが強い選挙であり、あまり取り組みたくないという感覚を抱く人も少なくない。しかし、桝添候補に大敗した理由も、しがらみである。一部地域で細川護煕候補に持っていかれた理由も、しがらみが大きい。しがらみから逃げるのではなく、しがらみに取り組むべきである。
http://www.hayariki.net/poli/chihou.html
 最後に国政選挙を第一と考えたとしても地方選挙に取り組むべきである。地方選挙で自分達の議員や首長を増やせることができたならば、彼らが国政選挙で働いてくれる。東部地区で最も宇都宮票が伸びた地域は葛飾区であった。ここは都議会議員選挙で共産党候補が当選し、区議会議員選挙で新社会党・社民党・緑の党推薦の無所属候補が新たに当選した。新たに当選した議員や支持者の貢献は大きい。
-- 
林田力Hayashida Riki
http://www.hayariki.net/
http://hayariki.zero-yen.com/


CML メーリングリストの案内