[CML 029540] 若年層の知能低下Re: 今回都知事選の教訓(前半部分)(紅林進)

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2014年 2月 10日 (月) 18:25:25 JST


貴重な論考ありがとうございます。
今後の課題としては、東京オリンピックをあくまで阻止するための行動、そして政党助成法違反・
公職選挙法違反が明らかになった舛添をできるかぎり早期に辞任に追い込むことが必要とされ
ます。
都知事選の投票率は46.14%で過去3番目の低さでした。これは、天候が影響したということも考
えられますが、やはり最も大きな理由は、労働者人民が、「支持できる候補者は一人もいない」
「選挙で社会をよくすることは不可能だ」という真理に気付き始めているからではないでしょうか?
だとすると、投票率はこれからも下がっていくだろうし、それは歓迎すべきことです。
朝日新聞の出口調査によると、70歳以上の55%が舛添に投票しています。これは、新聞・テレビ
に影響されやすい情報弱者が舛添に投票したと解釈できます。
政治評論家の森田実さんが言うように、「東京に本社をもつ五大紙は反国民的新聞である」から、
これら反動御用新聞(読売・朝日・日経・毎日・産経)にカネを払わず、この5大紙を倒産に追い込む
よう努力しましょう。
http://moritasouken.com/sC1228.HTML
また、朝日新聞の同じ調査によると、20代の24%が田母神に投票したとのことです。田母神は、
「日中戦争はコミンテルンの陰謀」で有名になったバカウヨ芸人ですが、20代の24%が田母神に
投票したということは、若年層の深刻な知能低下を懸念する必要があるということではないでしょ
うか。
私の友人は、東京の有名私大を退学して北海道教育大学に進み、小学校教諭になりましたが、
最近の小学校教諭は学生運動を体験しておらず、社会への問題意識がないため、児童に考える
力をつけさせるまともな教育ができないそうです。その結果がネトウヨであり、田母神に投票する
バカウヨであると考えられます。
また、田母神は元航空幕僚長です。ということは、自衛隊には田母神と同様の思想を持つ幹部が
多数いると想像できます。ならば、自衛隊の一刻も早い解散が必要でしょう。自衛隊を解散しなけ
れば、いつ田母神のような連中がクーデタをおこし、人民虐殺をおこなうかわかりません。

ヤスクニヒトモドキ小泉に支援された元反動首相の細川を支持せよという自称「左翼」が多く出現
したのには驚かされました。本来ならば小泉・細川は人民の怒りで処刑されるべき人物のはずで
す。いったん道を踏み外したものはどこまでも転落していくのでしょう。帝国主義のリビア侵略戦争
を公然と支持する教授先生の駄文を機関紙に掲載するような組織は、もはや日共以下の存在とし
かいえません。


2014/02/10 (Mon) 15:44, qurbys at yahoo.co.jp wrote:

> 紅林進です。
>  
> 先ほど投稿したものが容量が大きすぎるということで送信できませんでしたので、
> 2つに分割して送信させていただきます。
>  
> まず前半部分をお送りさせていただきます。
>  
> (1/2)
>  
> 紅林進です。
>  
> 猪瀬都知事の徳洲会グループからの5000万円借金問題による辞任に伴う、
> 昨日2月9日(日)投開票の今回の都知事選は自民党、公明党、連合東京の
> 支援を受けた元厚生労働相の舛添要一氏が2,112,979票を獲得して当選した。
> 次点は、982,594票を獲得した日弁連前会長の宇都宮健児氏。同氏は日本
> 共産党、社民党、新社会党、緑の党が支援した。宇都宮陣営には勝手連的
> に多くの市民も参加した。「即時原発ゼロ」を掲げて立候補した元首相の細川
> 護煕氏は、956,063票で3位に留まった。政党では、民主党、生活の党、結の
> 党が支援し、民主党は政党色を隠して、形容矛盾の「組織的勝手連」なる用語
> も使って支援した。石原慎太郎元都知事の支援を受けた元航空自衛隊航空
> 幕僚長の田母神俊夫氏は610,865票を獲得して4位に食い込んだ。
>  
> 
> 宇都宮候補は、どの年代からもまんべんなく得票したが、細川候補は、小泉
> 政権時代を知っている年配・高齢者からの得票は一定得ても、20代、30代
> では宇都宮候補を大きく下回った。(『朝日新聞」2月10日付朝刊・1面参照)
>  
> 雇用不安、非正規化、ブラック企業問題など、若者が直面する問題を宇都宮
> 候補が積極的に訴えた結果でもあろう。宇都宮陣営の選挙運動にも若者が
> 多く参加した。
>  
> 田母神候補は、高齢者の支持は少ないものの、20代で24%、30代で17%、
> 40代で14%と若者の支持が高く、20代では、宇都宮、細川の両候補を上回
> っていることは、危惧すべき傾向である。雇用不安、非正規化という若者を
> 覆っている閉塞状況がファッショ的な方向に誘導される危険性を孕んである。 
>  
> ところで同じく「即時原発ゼロ」を主張する小泉純一郎元首相と二人三脚を
> 組んだ細川護煕氏は、「脱原発」を争点に、かつての小泉郵政民営化の時の
> ようなワンイッシュー選挙の再現を狙ったが、都民の関心は、必ずしも原発・
> エネルギー問題だけでなく、それは、景気・雇用や福祉などの問題よりも優先
> 順位は低く見られた。その上、脱原発派の票は細川候補と宇都宮候補に二分
> されてしまった。
>  
> 原発積極推進を掲げる田母神候補の票を別とすれば、宇都宮、細川の脱原発
> 候補が一本化されれば、その相乗効果もあり、脱原発候補が当選した可能性
> もあり、脱原発候補が一本化されなかったことは残念ではあるが、その一本化
> を求めるあまり、先に立候補を表明していた宇都宮健児氏に対し一方的に立候
> 補取りやめを迫り、細川護煕氏への一本化を迫ろうとした鎌田慧氏をはじめと
> する一部の市民運動家や「文化人」(おかしな用語だが)と呼ばれる人々は、
> 著名性、当選可能性ということで、細川護煕氏への一本化を図ろうとしたが、
> それは宇都宮候補の票が細川候補の票が上回ったことを見ても、細川氏の方
> が宇都宮氏より当選可能性が高いという、その論拠は事実によって否定された。
>  
> 私も脱原発派の候補が一本化されることはもちろん好ましいと考えるが、その
> ことは脱原発以外の都政の重要な課題を無視してよいということにはならない。
> しかし、細川氏と細川陣営は、脱原発以外の政策を告示日の前日まで示さず、
> 宇都宮陣営による公開討論の呼びかけにも、応じないできた。そのために
> 青年会議所が企画した公開討論会等、いくつもの討論会が宇都宮氏以外の
> 参加表明がなく、中止に追い込まれた。政策論争を避け、都民の前にそれを
> 示すことをしない姿勢は、舛添氏を含めて批判されるべきである。選挙は
> 単なる人気投票ではなく、政策論争を前提とした有権者の判断が求められる
> のである。
>  
> 候補を一本化する、統一するためには、オープンな形で政策協議を行って、
> 政策の一致を得られならば、あるいは完全な一致は見られなくとも、一定の
> 歩み寄りが見られるならば、きちんとした政策協定を結んだうえで、候補を
> 統一すべきであり、一方が他方に降りろと一方的に迫ったり、水面下で圧力
> をかけるのでは、まとまる話もまとまらなくなり、たとえ形の上では、一本化
> したとしても、お互いしこりを残し、運動にとって決して良い結果は生まない。
> 実際、このような一方的な圧力に、宇都宮氏と宇都宮陣営は反発した。
> 


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