[CML 029475] Re:  「放射脳」論の復活 トロイの木馬

T.kazu hamasa7491 at hotmail.com
2014年 2月 7日 (金) 08:13:07 JST


林田さま
分かりやすい投稿ありがとうございました。

林田力>>
そして放射脳と通じるような脱原発至上主義者が細川陣営に流れたことで、
宇都宮氏の信頼感・安心感が高まったという側面もある。
「脱原発だけが都知事選の争点ではない」という点では
保守陣営ともエールを交換することができた。 

これは前回の都知事選挙で猪瀬氏に投票した人への
アプローチとしても有益であった。
<<

これは
1週間ほど沈黙していた「放射脳」罵倒アクションの
復活ですね。
また、後段に関連して

林田力>>
もともと市民派の一部が宇都宮氏に乗れない理由は、宇都宮氏が
君が代・日の丸強制反対やオスプレイ配備反対、秘密保護法反対など
国と対決するイデオロギー色の強いことばかりに注力して
生活に密着した都政課題に取り組む意思も能力も欠けるのではないかという
懸念があるためである
<<

これは、
林田様が、宇都宮陣営にとってトロイの木馬のように入り込んできたことを
ものがたっていますね。
東部勝手連とやらをたちあげなさった林田さんの。

もともと、宇都宮さんとその陣営は
上記のごとく、
>>
君が代・日の丸強制反対やオスプレイ配備反対、秘密保護法反対など
国と対決するイデオロギー色の強いことばかりに注力して
<<
林田さんが唾棄する人たちで支えられています。 

私も共感しています。

私は
強い共感を持ちつつも、
舛添=安倍を何としても落としたい、という選択をしましたが。
ni0615田島拝




-----Original Message----- 
From: 林田力
Sent: Friday, February 07, 2014 12:07 AM
To: cml at list.jca.apc.org
Subject: [CML 029469] 細川護煕流脱原発至上主義の危険

2014年東京都知事選挙で細川護煕氏を支持することは、様々な生活課題・都政課題に取り組んできた市民派にとって論外である。細川護煕氏への一本化(宇都宮氏への出馬辞退)は論外である。細川護熙氏や支持者の論調は原発以外の政治課題を否定している。

細川氏は「原発は都民の生命と財産に関わる。大きな事故が起きれば、憲法やTPP(環太平洋経済連携協定)などもみんな吹き飛ぶ。最優先にならざるを得ない」と発言する。細川氏支持者が宇都宮氏を否定する理由は「宇都宮氏は、脱原発を政策としているが、他の政策と並列させており、優先度が低いと考えます」である。しかし、脱原発だけが東京都知事選挙の争点ではない。争点を脱原発に限定することは様々な市民運動や住民運動の否定である。

また、細川氏や細川氏を支持する小泉純一郎氏は「原発以外は、どなたが知事になっても変わらない」と主張する。これは様々政治課題における対立を無視した暴論である。

脱原発のみを争点とすることは都民感覚にも反する。「東京都は東京電力の大株主であり、またエネルギーの消費地でもある。原発政策それだけで新しい知事を選ぶのには抵抗はあるが、争点の1つとするのであれば一定の理解はできる。ただ、他の政策も含めて投票先を選びたい、という解釈が最も近そうだ」(張勇祥「都知事選の争点、原発より防災・五輪」日経ビジネスオンライン2014年1月27日)

細川支持者には東京都知事選挙を保坂展人氏が当選した世田谷区区長選挙に重ね合わせる声もある。しかし、保坂氏は脱原発だけを語っていた訳ではない。「大型開発優先区政からの転換」など区民生活に即した公約にも力を入れていた。争点を脱原発に限定する細川氏とは異なる。

この脱原発至上主義も一つの偏狭なイデオロギーであり、ファシズムである。これが通るならば反貧困運動も開発反対の住民運動も脱原発運動の下請けにさせられてしまう。この脱原発至上主義は、偏狭なイデオロギーの押し付けという点で澤藤統一郎流の革新共闘への結集と同じである。澤藤流の革新共闘論にとって細川氏は候補者として論外の筈であるが、澤藤批判は細川支持者に援用されている。偏狭なイデオロギーの押し付けという点で相通じるものがある。

そして放射脳と通じるような脱原発至上主義者が細川陣営に流れたことで、宇都宮氏の信頼感・安心感が高まったという側面もある。「脱原発だけが都知事選の争点ではない」という点では保守陣営ともエールを交換することができた。これは前回の都知事選挙で猪瀬氏に投票した人へのアプローチとしても有益であった。

脱原発至上主義を否定する立場から細川氏は論外になる。細川氏が次善の候補者になるかも疑わしい。舛添要一氏の問題が想定の範囲内であるとすれば、細川氏の脱原発至上主義には想像できない危険性がある。

本来ならば細川氏の出馬は市民派にとって意味のあるものになり得た。宇都宮氏は左翼臭が強過ぎて、乗れない市民派も依然として多いためである。今の政治に対して「もう少し福祉を充実してほしい」「もう少し公共事業偏重・箱物行政をなくしてほしい」「もう少し自然を大切にしてほしい」と思っている人は多い。しかし、左翼・革新のイデオロギーには拒絶反応を起こす人も少なくない。

これは私が東急不動産だまし売り裁判原告として接点を持つ開発反対・街づくりの分野で顕著である。2012年選挙のように宇都宮氏が唯一の市民派候補であったとしても動かない市民派は存在する。そのために宇都宮氏よりもマイルドな候補者への欲求は潜在的に存在するが、細川氏は解決策にはならない。

もともと市民派の一部が宇都宮氏に乗れない理由は、宇都宮氏が君が代・日の丸強制反対やオスプレイ配備反対、秘密保護法反対など国と対決するイデオロギー色の強いことばかりに注力して生活に密着した都政課題に取り組む意思も能力も欠けるのではないかという懸念があるためである。しかし、これは脱原発至上主義の細川氏の方が問題である。むしろ宇都宮氏は住まいの貧困対策で健全なシェアハウス育成なども掲げ、都営住宅新設一辺倒という従来型の左翼・革新の政策から踏み出している。

-- 
林田力Hayashida Riki
http://hayariki.net/poli/hosokawa2.html 



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