[CML 029365] 福岡市子ども病院移転裁判

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2014年 2月 3日 (月) 16:48:52 JST


 坂井貴司です。
 
 福岡市には、世界でも珍しい子どもを専門に治療する「福岡市立子ども病院」
があります。親たちの長年にわたる運動によって福岡市が設立した病院です。開
院以来、福岡市のみならず日本全国から、さらには世界中から難病などに苦しむ
子どもを受け入れ治療してきました。
 
 今、福岡市当局はこの病院を、福岡市の中心部にほど近い中央区百道から、東
区和白に建設した人工島「福岡アイランドシティ」に移転させる計画をたててい
ます。

 これに対し、「交通の便が良い現在地で建て替えをして残してもらいたい」と
いう親たちの希望が出ています。しかし、福岡市は、「現在地は敷地が狭い。福
岡アイランドシティに移転させたほうが拡充ができる」と移転させようとしてい
ます。

 この福岡アイランドシティは、博多湾の水質浄化に大きな役割を果たしてきた
和白干潟を埋め立てて造成した人工島です。建設当初から「無駄な公共事業」と
言われました。完成後、コンテナターミナルやオフィスビル、高層住宅団地を建
設しました。しかし、建設費が予想よりも高くかかったため、地価は高く、思っ
たほど売れていません。さらに、一本10万円のケヤキの街路樹などの問題が発
覚しました。

「子ども病院移転は福岡アイランドシティ事業の失敗を隠蔽するためではない
か?」

という疑念がわき上がっています。

現在、子ども病院移転の差し止めを求める裁判が行われています。

 2月5日、福岡地裁で裁判が行われます。

 第19回子ども病院裁判
 
 日時:2月5日 13時30分〜17時
 場所:福岡地方裁判所
 http://www.courts.go.jp/fukuoka/
 内容:梓設計の角澤信夫氏の承認尋問
 集合:福岡地裁門前13時(門前集会開催) 


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