[CML 035698] 【2015年2月2日】シンポジウム「公職選挙法と選挙制度を考える」

OHTA, Mitsumasa otasa at nifty.com
2014年 12月 31日 (水) 22:45:34 JST


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このシンポジウムは12月6日に計画していましたが、当日に秘密保護法反対の集会があったため、2015年2月2日に延期したものです。

2014年衆院選も民意を反映しない小選挙区制と国民主権を奪った公選法によって正当な選挙が保障されない中で行われました。

シンポを主催する市民に選挙をとりもどすプロジェクト実行委員会では、本腰を入れてこれらの改革に取り組んでいきます。

シンポの会場は参議院議員会館ですが、詳細が決まり次第、お知らせします。話を聞くだけではなく、ワークショップも行います。平日の昼間、議員会館に設定したのは、国会議員の参加を促すためです。

どうぞご参加ください。


太田光征

*

あなたの1票で政治を変えるために!民意を政治に。

●シンポジウム
公職選挙法と選挙制度を考える。

世界に例を見ない選挙活動の制約や世界一高い供託金や定数配分の格差、何より過半数の投票者から投票価値を奪うことさえある小選挙区制など、矛盾に満ちた公職選挙法や現行の選挙制度を見直すことで、市民に選挙をとりもどす変革をめざしています。市民が有識者や政治家と共に知識を高めながら、民意と真逆の政治をご一緒に変えていきませんか?

日 時:2015年2月2日(月) 午後1時−4時
場 所:参議院議員会館 第◯会議室
講  演:山口真美さん(弁護士:1970年生まれ)
     自由法曹団・選挙制度改革対策本部事務局長
    宇都宮健児さん(弁護士:1946年生まれ)
     日本弁護士連合会・2010-2011年度会長
    講演後、参加者全員がグループに分かれ、各自で課題を出して 
    ワークショップを行い、意見を集約してネットで共有します。
資料代:500円
主 催:市民に選挙をとりもどすプロジェクト実行委員会

「市民に選挙をとりもどすプロジェクト実行委員会」は、公職選挙法の抜本的改正と公正な選挙制度の確立を10年越しでめざす運動を展開するために 「市民参加への模索連絡会」(http://mosakuren.com/)が2014年11月に立ち上げたプロジェクトです。多くの知恵や知識、人間関係やパワーを結集し、政策提言をボトムアップでつくりあげるシンポやワークショップ、定数配分の格差以外を争点に選挙無効を訴える本人訴訟運動、街頭でのシール投票、国会議員や行政官へのロビーイングなどを展開していきます。

市民に選挙をとりもどすプロジェクト実行委員会事務局

〒154-3287東京都世田谷区下馬1-20-4
tel & fax:03-3424-3287  e-mail:izumi-jokura at outlook.jp (城倉)


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