[CML 035686] 暗殺映画米政府の狙い

ishigaki motoei at jcom.home.ne.jp
2014年 12月 30日 (火) 10:03:16 JST


暗殺映画米政府の狙い



みなさん増田さん、長谷川さん

お世話様

今回の金正恩第一書記暗殺コメディー映画は米政府が

意図的に北朝鮮を怒らせる為に制作した、と考えられます。

これを作れば、必ず北朝鮮は怒ってくるだろう。

オバマ大統領は初め「最高責任者を暗殺する映画は好ましくない」。

と述べました。

しかし、後日「『北朝鮮は報復する』と言っているから、そのような脅しに屈してはならない」

と映画の解禁を発表しました。

日本のメディアは「サイバー攻撃」について論じました。

サイバー攻撃については、現在北朝鮮政府は否定しており、

北朝鮮は逆にサイバー攻撃の被害を受けている、と伝えられています。

結局この映画は「北朝鮮が悪者になるように仕組まれた」パフォーマンスでありました。

米国は自分のことを棚に上げて、「北朝鮮は酷い、人権無視の国だ』

と宣伝していれば、米国は正義の国となります。

北朝鮮を重視しているのは米国でしょう。『生かさず、殺さず、利用する』

それに手を貸す安倍政権。米政府は北朝鮮・韓国・中国・台湾・日本が友好国になってはならない。

そうなれば米国製の武器は売れないし、米国のイスラエル支援等、

米国の世界支配に対して批判の声を上げてくるであろう。このようなことは絶対させてはならない。

これが至上命令です。

丁度日本の経営者(資本家)が「絶対、組合は作らせない、現存する組合は分裂させるか

、御用組合にさせ、労働者どうしを常にいがみ合わせておけば良い」と言っていること。

また日本の権力者が「野党を分裂させておけば、保守は永遠に続く」と言っているのと同様です。

日本から米軍基地がなくならない限り、日本の真の独立はなく、韓国から米軍が撤退しない限り、

朝鮮半島の統一と平和はないでしょう。北朝鮮も軍事優先を続ければ、過去の日本と同様「欲しがりません、

勝つまでは」で国民の生活は改善されません。

2014.12.30 石垣敏夫    


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