[CML 035654] Re 2 : おなつかしや 古森 義久さん
朴エルエー
futeisha at gmail.com
2014年 12月 27日 (土) 14:28:52 JST
2.
古森氏記事
「同報告では、発見された文書の代表例として、戦時中の日本の官憲による捕虜虐待や民間人殺傷の報告が数十件列記されていた。」
??と簡単に言ってくれています。その「数十件列記」の内容がどれほど残虐なものかには見えない?。「官憲による捕虜虐待」は「旧日本軍
と日本企業による奴隷労働」と正確に書いてほしいところです。
捕虜労働奴隷船
例
トットリ マル マニラ出港 大阪着 1992名
トフク マル シンガポール 門司着 1200名
ダイニチ マル 高雄 門司着 1200
... ... ...他
1942年11隻、43年14隻 44年18隻、45年5隻 捕虜計36378名
( ただしこれは連行、到着した数。平均数にすると船あたり760名。)
また赤十字のマーク無しのために米軍などの途中攻撃で沈没した日、運ばれていた捕虜数、生存者数、殺人、拷問、餓死など関連する傍受された極秘
内容の報道はどうなったのでしょう。敗戦直前、直後の大量書類焼却の事実も付け加えてほしいところです。。
古森氏記事
「日本側は、このIWGの調査と報告を材料に、アメリカ議会での決議や国連での報告の撤回を求めるべきだ」
「今後はIWG報告を大きな武器として対外発信を積極的に開始すべきだろう。」
今では「朝日新聞誤報」これだけが捏造説に使える材料で、これだけが頼りのようです。何か他がほしいことはわかります。
しかしこれには応援したいくらいです。映画「アンブロークン」の参考になりますので。
これが表に出てくる事は大歓迎です。
アメリカ議会への報告は是非進めてほしいし、またこれらが報道され慰安婦問題と共に表にでて注目されてほしいくらいですから。
秘密保護法と絡め表にでてはマズイと思われる文書は奥に、などと言われないためにもサンケイ新聞特に古森氏は防衛省に保管されているそれら押収文書
の全面公開も迫るのが当然だと思うのですが。
押収文書は中国でも保管されており、近いうちにその著名なジャーナリストのヨン氏と調査班によるそちらの報告がなされるのを待ってみたいと思います。
以上。
CML メーリングリストの案内