[CML 035632] 現存する最高責任者の暗殺映画は表現の自由といえるのですか、 朝日放送おはようコール 井上章一が北朝鮮暗殺映画と人食いバクテリアを語る
ishigaki
motoei at jcom.home.ne.jp
2014年 12月 26日 (金) 11:51:17 JST
2014.12.26
みなさん、永岡さん
お世話様
私は北朝鮮の政策に賛同していませんが、
現存する一国の最高責任者を暗殺する映画制作は
表現の自由に入るのでしょうか。
例えば、安倍首相を暗殺する、
オバマ大統領を暗殺する、という映画を
制作してもそれは表現の自由ですか。
どなたか見解をお聞かせ願います。
石垣敏夫
朝日放送おはようコール 井上章一が北朝鮮暗殺映画と人食いバクテリアを語る
永岡です、朝日放送のおはようコールABCのナットク!ニュース塾、今朝は国際日本文化研究センター教授で評論家の井上章一さんのお話でした。このコーナー、今回が年内最後です。
まず、北朝鮮の金正恩氏の暗殺を描いた映画がネットで公開され、一旦は公開を断念ながら、公開し、グーグルが協力しています。井上さん、報復は怖く、しかしサイバー攻撃を受ける表現の自由が問われたのか、サイバー攻撃で旧映画が持ち上げられ、ソニーピクチャーズが英雄視され、北朝鮮には逆効果であったと言われました。
また、人食いバクテリア、死にも至る病気が、昨年まで年100人程度の患者が、今年は倍で、通常は軽い症状なのに、人食いバクテリアになってしまいます。致死率は30%で、溶連菌が突然変異、30~40代の成人に多く、井上さん、恐ろしいもので、これは珍しい菌ではなく、エボラと異なり、風邪と同じ対策でいい菌なのに、手足が痛くなったら総合病院に行くべきで、初期なら比較的容易に食い止められ、しかしスピードは速く、対処を急ぐべき、対抗策は分かっているからと言われました。
さらに、今年最後のこのコーナー、2014年のニュース総まとめで、スタジオでも、STAP細胞、青色LED、号泣会見(新聞では伝えられないものがテレビで伝わった)、井上さんは佐村河内氏を上げられ、今年は謝罪会見のラッシュで、その最初の例で、井上さん例のCDを持ち、出荷停止になり価値も上がった、新垣氏の評価もあったと言われました(なお、問題のCDは事件発覚後プレミアも付いて流通しましたが、最近では中古店で叩き売りです)。
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