[CML 035596] 帆足和之さいたま市議の政務活動費2重請求疑惑で再々度住民監査請求

長内経男 osanai at jca.apc.org
2014年 12月 23日 (火) 10:55:35 JST


浦和の長内です。

12月18日、これまで別々に市民として帆足和之市議の政務活動費についてそ
れぞれ問題提起してきた人々が一堂に集い、同氏の政務活動費2重 請求疑惑に
ついて監査委員に糺すため、住民監査請求書を提出しました。

私たちは、政務活動費の使途について、さいたま市議会で公開されている各市議
の報告書の閲覧により、知りえた情報から生起した疑問・疑惑につ いて、地方
自治法の手続きに則り住民監査請求書を提出しています。

特に、税務会計処理のプロである帆足和之氏の場合、普通の市議や市民の常識・
想像力を遥かに超える会計処理に関する知見の持ち主であられるわ けで、それ
が、政務活動費の報告においても遺憾なく発揮さられているのです。

ですから、凡庸な常識に囚われている私どもにはどうしても理解を超える疑問が
次からつぎからと湧いてしまうのです。

そこで、自治体の財務会計行為について目を光らせている専門機関の監査委員に
対して、私どもはこの件はいかがでしょうか? と、自治体の住民 として許さ
れている法律の手続きに沿ってお伺いをしているわけなのです。

こうした市民サイドの提起した事実に対して、ご本人自ら合理的に説明できない
として一部の事実を認め、政務活動費の一部返還に応じる意思を表 明しながら
(新聞各紙が報道)、これらの事実やその問題点が市民の間で広く論議されるこ
とに対しては、「名誉毀損」「法的措置」「弁護士と相 談」の類いの言葉に見
られるように「被害妄想的」な焦燥感にとりつかれているようです。

資料はブログhttp://shiminj.blog108.fc2.com に貼付けました。


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