[CML 035568] 反撃に転じた沖縄、安倍は沖縄の声をきけ!:辺野古断念決議案 24日沖縄県議会で可決へ

uchitomi makoto muchitomi at hotmail.com
2014年 12月 21日 (日) 19:02:19 JST


京都での「12.24沖縄とつながる交流パーティー☆大ゆんたく☆」(すでに参加者は満員で参加申し込みは打ち切っております)当日、沖縄県議会で「辺野古断念決議」が採択されれば、京都の「大ゆんたく」は大いに盛り上がることでしょう!


辺野古断念決議案 24日沖縄県議会で可決へ
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=95553

2014年12月20日 06:06 

 県議会の米軍基地関係特別委員会(新垣清涼委員長)は19日、米軍普天間飛行場返還問題をめぐる名護市辺野古の新基地建設を断念するよう日米両政府に求める意見書と決議案を審議した結果、自民の委員が「辺野古を断念するとその先の見通しが立たない」と反対の意思を示したため、全会一致でまとまらず、採決しなかった。24日の12月定例会最終本会議に議員提案し、与党5会派などの賛成多数で可決される見通し。 

 翁長雄志知事の就任後、「辺野古」をめぐる意見書・決議案が提出されるのは初めて。 

 翁長知事が11月の知事選で新基地反対を訴え、約10万票差で当選したことなどを踏まえ、新基地建設断念と普天間の閉鎖・撤去を日米両政府で交渉するよう求める内容になる。


辺野古新基地の建設断念要求 意見書可決へ 与党が県議会提案
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-236217-storytopic-3.html

2014年12月20日  

 県議会米軍基地関係特別委員会(新垣清涼委員長)は19日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設の断念を求める与党提出の意見書案を審議したが、自民党は賛同せず議論を終了した。与党側は24日の本会議に議員提案する予定で、公明などを加えた賛成多数で可決される公算が大きい。

 一方、野党の自民は普天間の早期閉鎖、返還を求める意見書案の提出を主張。「選挙結果も真摯(しんし)に受け止める」などの表現を盛り込み、固定化阻止を訴えたが、「いまだ本体工事に着手できず」といった表現を与党側は疑問視しており、本会議で否決される公算。

 与党案は知事選や衆院選で移設反対候補が当選したことから民意は示されたとして、日米両政府に辺野古移設の断念を求めている。自民は「普天間の危険性除去のために辺野古移設はやむを得ない」と反対した。

 県議会は22日に議会運営委員会を開き、再調整するが、新基地建設断念をめぐって議論は平行線をたどっている。


「戦争しないこと」と言葉残し=菅原文太さん死去で翁長次期沖縄知事
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201412/2014120100846
 
沖縄知事選に立候補した翁長雄志氏の応援で沖縄を訪れ、ガッツポーズする菅原文太さん(左)=11月1日、那覇市

 10日に沖縄県知事に就任する翁長雄志氏は1日、菅原文太さんの死去を受け那覇市内で記者団の取材に応じ、「1回しかお会いしていないのに、身内を亡くしたような寂しさがある」と語った。

 菅原さんは11月1日に沖縄を訪れ、翁長氏の県知事選応援集会に参加。演説では「仁義なき戦い」のせりふで聴衆を沸かせ、元気な姿を見せていた。

 菅原さんは車いすを使っていたが、「腰を痛めたから。少ししたら治るよ」と話していたという。「政治の役割は絶対に戦争をしないことだ」と訴えた菅原さんの言葉を、翁長氏は「遺言だったのかな」と振り返った。(2014/12/01-21:04)


沖縄タイムス:【2014年十大ニュース】「辺野古ノー」勝利相次ぐ 移設作業は新段階
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=95643

2014年12月21日 07:40

【1位】当選確実を決め、カチャーシーを踊る翁長雄志氏(左)と稲嶺進名護市長(手前)=11月16日午後8時32分、那覇市壺川の選挙事務所

【2位】辺野古の海上に設置されたスパット台船。立ち入り禁止にするため周りをフロートで囲い、支柱の根元までネットを張り巡らせた=8月17日午後6時7分、名護市辺野古沖

 沖縄タイムス社は2014年の県内十大ニュースを選定した。今年は米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設の是非を問う選挙が相次ぎ、1月の稲嶺進名護市長の再選に続き、11月には反対する翁長雄志知事が誕生。年末の衆院選でも四つの選挙区すべてで「辺野古ノー」を掲げた候補が当選し、県民の意思が明確になった1年だった。示された民意にもかかわらず、政府は辺野古への移設作業を強行。辺野古のゲート前では市民らの抗議活動が今なお続く、異常な状態だ。

<1> 翁長新知事が誕生 移設反対候補 相次いで勝利

 県内の大型選挙で、普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する候補が相次いで勝利し、「建白書」勢力が躍進した年になった。名護市長選を皮切りに、名護市議選、知事選・県議補選、衆院選で建白書勢力が5連勝し、民意が明確に示された。

 1月の名護市長選は新基地建設に反対する現職の稲嶺進氏と、辺野古移設を容認する新人の末松文信氏の一騎打ちに。自民党本部は末松氏を全面支援し、石破茂幹事長が500億円の「名護振興基金構想」を突如打ち出すなどてこ入れしたが、稲嶺氏が4千票以上の大差で再選を果たした。

 知事選は新基地建設に向けた建設工事に伴う、辺野古海域の埋め立てを承認した現職の仲井真弘多氏に、辺野古移設反対を掲げた那覇市長の翁長雄志氏が挑戦した。

 翁長氏選対は社民、社大、共産の革新政党に加え、保守系那覇市議団の大半と、過去に仲井真氏を支援した複数の大手企業グループも参加。「保革を超えた結集」を訴え、現職に約10万票の大差をつけて初当選した。同日投開票の県議補選も、当選者3人のうち反辺野古候補が2人を占めた。

 12月の衆院選は、沖縄の4選挙区で反辺野古候補が全勝。1区では共産の赤嶺政賢氏が当選し、共産にとって18年ぶりの小選挙区での議席獲得となった。

 一方、全国で大勝した自公は県内選挙区で全敗となり、辺野古移設反対の民意を強烈に印象づけた。

<2> 政府、移設作業を強行

 米軍普天間飛行場返還に伴う名護市辺野古の新基地建設は、海上作業の開始で新たな段階に入った。沖縄防衛局は調査、設計を進め、来春以降に本格的な埋め立て工事に着手する。1月の名護市長選、9月の同市議選、11月の知事選、12月の衆院選で示された「辺野古ノー」の民意を踏みにじるような強行に、県内では反発が高まっている。

 昨年12月の仲井真弘多前知事の埋め立て承認を受け、防衛局は7月、キャンプ・シュワブ内の兵舎などの解体工事を始め、普天間飛行場代替施設建設事業が動きだした。

 8月にはシュワブ沿岸で海底ボーリング調査に着手した。政府は常時立ち入り禁止海域を拡大した上で、シュワブ内の海岸に海保のゴムボートが利用する浮桟橋を設置。全国から集まった巡視船が厳重に警戒する中、施工区域を明示するブイやフロートを取り付け、8月18日に辺野古の海に初めてくいを打ち込んだ。

 反対する住民らはカヌーや船を使って、海上で抗議。海保と衝突し、けが人が出るなど緊迫した。陸ではシュワブゲート前の座り込みを続ける。辺野古での抗議集会では8月23日に3500人、9月20日に5500人が参加した。

 一方、防衛局は稲嶺進名護市長の同意や許可の必要をなくそうと、9月に埋め立て設計の変更申請4件を県に提出。知事選で落選した仲井真弘多氏が退任4日前の12月5日に2件を承認し、「ハンコの押し逃げ」と新たな反発を招いた。


沖縄辺野古移設に反対鮮明 政府推進、広がる溝
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014122102000104.html

   2014年12月21日 朝刊
  
 米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古(へのこ)移設をめぐり、十四日の衆院選では、全四小選挙区で辺野古移設に反対する候補が勝ったが、政府は移設手続きを進める方針。来春以降の本体工事開始に向けて作業を急ぐ構えで、県民の意思との溝は広がる一方だ。 (後藤孝好)

 「知事選では、保革を乗り越えてオール沖縄で県内移設の断念に取り組むと訴えた。その責任の重さに身の引き締まる思いだ」

 十七日の沖縄県議会で、十日に就任したばかりの翁長雄志(おながたけし)知事は、辺野古移設を阻止する基本方針を強調した。翁長氏は十一月の県知事選で、辺野古移設反対を掲げ、容認派の現職仲井真弘多(なかいまひろかず)氏を大差で破った。

 沖縄では昨年十二月、当時の仲井真知事が振興予算と引き換えの形で、国の辺野古沖の埋め立て申請を承認。多くの県民は反発し、今年行われた名護市の市長選と市議選、知事選で立て続けに、辺野古移設に反対の民意を示した。移設問題が最大争点になった先の衆院選でも、全選挙区で自民党候補は敗れた。

 衆院選後に共同通信社が実施した全国世論調査でも、辺野古移設計画について「いったん停止」が35・0%で最多。「白紙に戻す」も28・7%で、計六割以上が政府のやり方に否定的な見解を示した。しかし、安倍晋三首相は衆院選後の会見で普天間飛行場の固定化を避けるという理由から「辺野古移設が唯一の解決策という考えに変化はない」として、辺野古移設の政府方針は変わらないと強調した。

 政府は知事選前、反対派の稲嶺(いなみね)進名護市長の許可がなくても辺野古の埋め立て工事ができるように、市側の権限が及ぶ区域での作業を避けるための工法の一部変更を、沖縄県へ届け出た。知事選に敗れて退任が決まっていた仲井真氏が、三件の申請のうち二件を承認するなど、工事を急ぐための環境整備が着々と進んでいる。

 米議会上院も今月十二日、在沖縄海兵隊のグアム移転費の執行凍結解除を決定した。沖縄の負担軽減につながる面もあるが、日米両政府には辺野古移設の推進につなげる意図もある。

 翁長氏は埋め立て承認に関し、環境破壊などの問題が生じる可能性があるとして、撤回や取り消しも含め、工事を止める方法を模索。政府は「承認に法的な問題はない」としており、承認が取り消された場合、県に行政訴訟を起こしてでも工事を進める構えだ。


辺野古移設阻止で連携確認 翁長知事と稲嶺市長が会談
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-236186-storytopic-3.html

2014年12月19日 

米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設阻止について意見交換する稲嶺進名護市長(左)と翁長雄志知事=19日午前、県庁

 名護市の稲嶺進市長と翁長雄志知事は19日午前、県庁で会談し、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設の阻止に向けて協力して取り組んでいくことを確認した。稲嶺市長によると、翁長知事が訪米して米政府関係者に移設反対の民意を伝える際は同行したいとの意向も伝えたという。

 会談後、翁長知事は報道陣に対し「辺野古新基地を造らせないということで、名護市がこれまで取り組んで来た経緯や課題を聞いた。目的は一緒なので、互いに責任を果たそうと伝えた」と語った。

 稲嶺市長は、県が埋め立て承認を検証することについて「名護市が資料収集や弁護士との学習会で積み上げてきたものがあるので、必要であれば県にも提供したい」と述べ、連携して取り組む考えを示した。会談は冒頭以外非公開で行われた。【琉球新報電子版】


民意受け止め辺野古断念を」=意見書を可決-沖縄県名護市議会
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014121900807
 
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設問題をめぐり、名護市議会は19日の本会議で、先の沖縄県知事選や衆院選で移設反対候補が相次いで当選したことを踏まえ「民意を重く受け止め、辺野古新基地建設を断念することを強く要請する」との決議と意見書を賛成多数で可決した。

 また、昨年末の仲井真弘多前知事による辺野古沿岸部の埋め立て承認の根拠について、県に検証を求める意見書も全会一致で可決した。 

(2014/12/19-17:50)


名護市議会、辺野古断念の意見書を可決
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-236214-storytopic-3.html

2014年12月20日 

 【名護】名護市議会(屋比久稔議長)は19日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する候補が当選した知事選や衆院選などの結果を受け止め、移設を断念するよう政府に求めた意見書と決議を賛成多数で可決した。翁長雄志知事に対し、前知事が承認した辺野古埋め立ての根拠の検証を求める意見書は全会一致で可決した。

 移設断念の意見書、決議は知事選、衆院選に加え、1月の市長選などでも移設反対の揺るぎない民意が示されたとして「民意を押しつぶすようでは民主主義国家の根本が問われる」と指摘している。

 市議会はことし3月定例会で、仲井真弘多前知事が辺野古埋め立てを承認した根拠の説明を県に求める意見書を可決している。その後の県から回答を得たが、オスプレイの飛行経路や騒音、環境汚染などの検証や説明が不十分だとして、翁長知事に公有水面埋立法に基づく承認を検証するよう求めた。

 意見書、決議両案は移設に反対する稲嶺進市長を支える与党と、中立会派の公明2議員の賛成多数(賛成15、反対11)で可決した。公明2議員は取材に対し「移設には反対。それ以外は是々非々で臨む」と述べ、辺野古移設問題に関する対応では今後も与党に同調する姿勢を示した。

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「辺野古新基地断念を」名護市議会が可決
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=95495

2014年12月19日 14:37

 【名護】名護市議会(屋比久稔議長)は19日の市議会12月定例会最終本会議で、県知事選や衆院選沖縄選挙区の結果を踏まえ、日米両政府に対し「県民の民意を尊重し、辺野古新基地建設断念を求める」決議案と意見書案を賛成多数で可決した。

 市議会3月定例会で可決し県に回答を求めた辺野古公有水面埋め立ての承認申請について、前知事が「基準に適合する」と承認した県の回答の根拠が不十分だとして、県知事へ承認の根拠を検証し、公表を求める意見書案は全会一致で可決した。


知事、22日に上京調整 首相に辺野古断念を要求へ
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-236098-storytopic-3.html

2014年12月18日 

 翁長雄志知事が22日に上京し、安倍晋三首相と会談する方向で調整に入った。就任あいさつのための訪問で、米軍普天間飛行場の返還に伴う辺野古新基地建設に反対する民意を受けて当選したことを強調し、辺野古埋め立ての反対を訴えるとみられる。17日時点で官邸側から安倍首相との面談日程が確保できたとの返答はなく、面会できるかは流動的。菅義偉官房長官らが対応する可能性もある。

 翁長知事は17日の県議会一般質問で「可能な限り早期に上京し、公約の実現に向けて全力で取り組む私の考えを政府に説明したい」と述べていた。


12・24「沖縄とつながる交流パーティー☆大ゆんたく☆」への協賛団体の最新状況です。

■協賛団体:
・No base!沖縄とつながる京都の会
 https://www.facebook.com/okinawakyoto
・京都沖縄県人会
 http://www.okinawa-fansite.com/kyotookinawakenjinkai/
・オール沖縄に連帯する伏見の会
 https://www.facebook.com/kyotofushimi.okinawarentai
・沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、普天間基地の撤去を求める京都行動
http://kyoto-action.jugem.jp/
・米軍Xバンドレーダー基地反対・京都連絡会
 http://no-xband-radar.jimdo.com/
 https://www.facebook.com/…/米軍xバンドレーダー基地反対京都…/274294912746622
・待ちなはれ! 京都にも米軍基地はいりまへんの会
・SDCC(ジュゴン保護キャンペーンセンター)
 https://www.facebook.com/groups/21141498743/
・新婦人ゆんたくサークル
 http://web.kyoto-inet.or.jp/people/sinfujin/

 		 	   		  


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