[CML 035566] ようやく放送されます「サイエンスzero・原発事故(13)と教えていただきました。先日の学習会とドンピシャ
京都の菊池です。
ekmizu8791 at ezweb.ne.jp
2014年 12月 21日 (日) 08:23:03 JST
ようやく放送されます「サイエンスzero・原発事故(13)と教えていただきました。先日の学習会とドンピシャ
転送転載歓迎
京都の菊池です。
東電原発事故による放射性物質は粒子として空気中に存在しているけど、
それは、どのようなもので、
呼吸で当たり前のように取り込むけど
どのような影響を
及ぼすのだろうかと
と思ってきました。
下記の「サイエンスZERO、原発事故(13)謎の放射性粒子を追え!」は、
先日の学習会
(第5回測定所勉強会(12月14日10時〜)にご参加ください!
http://crmskyoto.exblog.jp/23153326/
14日の測定所学習会にぜひお越しください!
http://crmskyoto.exblog.jp/23197313/
※そして
ぜひ、
論文「福島事故で放出された微粒子の危険性について」
※ 最新の論考は以下のyahoo.boxにあります。
http://yahoo.jp/box/VMOxiZ
をお読みください。)
とドンピシャの内容です。
論文「福島事故で放出された微粒子の危険性について」
が発表され、
その学習会に参加することができ、
その上「サイエンスZERO、原発事故(13)謎の放射性粒子を追え!」
が放送される。
どんどん続き、どんどんつながっていることにびっくりします。
果たして
全国放送でNHKがどこまで、放送するか注目してしまいます。
この放送は、日本を動かすことはできるでしょうか。
(※これまでの、
[CML 023336] 番組を見た人の心を揺り動かさないでしょうか。ETV特集「第2回
ウクライナは訴える」
http://list.jca.apc.org/public/cml/2013-March/023185.html
[CML 033350] 8/23と29深夜 原発事故 国家はどう補償したのか〜チェルノブイリ法 23年の軌跡〜 /日本の今と
http://list.jca.apc.org/public/cml/2014-August/033403.html
【ETV特集】原発事故 国家はどう補償したのか 〜チェルノブイリ法23年の軌跡〜 (全編文字起し)
http://ojirowashi.no-blog.jp/ykminami/2014/08/etv_88b4.html
という全国放送は、まだ日本を動かしていません)
※ちなみに、
NHKスペシャルとして下記も放送予定です
メルトダウン File.5
知られざる大量放出
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/1221/index.html
2014年12月21日(日)
午後9時15分〜22時13分NHK総合
災害
史上最悪レベルとなった東京電力福島第一原子力発電所の事故から3年半。
私たちは果たしてこの事故を検証し尽くしたのだろうか?
事故直後から、独自の取材と専門家による科学的検証を重ね、事故の真相に迫り続けてきたシリーズ「メルトダウン」。
今回は、いよいよ“レベル7”とされた深刻な「放射能大量放出」の全貌に迫る。
これまで「吉田調書」で知られる政府などの公的な事故調査は、1号機から3号機、3つの原子炉が次々にメルトダウンした3月15日午前中までを重点的に分析してきた。
しかし公的調査では、「放射能大量放出」の全体像の一部しか明らかにならなかった。
NHKが独自につかんだ新たなデータが示したのは、
これまで検証されてこなかった放射能大量放出の事実。
その放出によって、大熊町・双葉町の住民の帰還を阻む高濃度の汚染や、3月末の首都圏での飲料水の汚染など深刻な事態が引き起こされていたのだ。
いったい現場では何が起きていたのか?番組では、この「知られざる大量放出」を徹底検証。これまで分かった事実と併せて、事故の全貌を浮かび上がらせ、今に突き付けられた課題を探っていく。
とのこと。
NHKスペシャルは、
注目度が高いため規制も厳しいのではと、
できた番組を見た時思う時があります。
今回はどうでしょうか。
願わくば、
水爆実験 60年目の真実
〜ヒロシマが迫る"埋もれた被ばく"〜
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0806/
のような優れた放送であってほしいです。
そして、それは下記の番組
その題は、
「シリーズ東日本大震災
"不安"とどう向き合うか
〜福島 甲状腺検査をめぐる苦悩〜(仮)」
。
でも思います。
テレビ情報番組では、
「住民の信頼は取り戻せるか
〜甲状腺がん・福島県立医大の模索」
と予告されていましたが、変更したようです。
それぞれの題、それが変更したこと(内容が変わったことも意味する)
を考えていくと興味深いです。
NHKのホームページを読むとさらに
興味深いです。
今日12/21日曜日に検索すると
シリーズ東日本大震災
"不安"とどう向き合うか
〜福島 甲状腺検査をめぐる苦悩〜(仮)
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/1226/
2014年12月26日(金)
午後10時00分〜10時49分総合
災害
東京電力福島第一原発事故によって広範囲にわたり住民が被ばくするという、かつて経験したことのない事態に直面している福島県。
県は、福島県立医科大学と共同で18歳以下のすべての子どもおよそ36万人を対象に甲状腺がんの検査を行い、今年8月、これまでの検査の結果を発表した。
ところが今、その検査を担う医療機関の対応をめぐり、住民の間に不信感が高まっている。
検査の過程で住民が必要とする情報が提供されなかったり、納得のいく説明が得られなかったりしたりして、
住民の“不安”に寄り添う姿勢が見られないというのだ。
チェルノブイリ原発事故の影響に向き合ってきたベラルーシでは、
こうした検査を長期的・継続的に行い、早期発見、早期治療につなげている。
福島県で今のような状態が続いていけば、受診する人が減っていく可能性があり、
県立医科大学はこうした事態を受けて、
新たな取り組みを始めている。
住民の不安に向き合うには何が必要なのか。
住民側、
医療側の様々な取り組みを取材しながら、
福島で起きている事を記録し、考える。
と紹介されています。
読むだけで、
いろいろなことが湧いてきます。
一番に思ったのは、
上記の
「メルトダウン・・・」では、
・・・
これまで検証されてこなかった放射能大量放出の事実。
その放出によって、大熊町・双葉町の住民の帰還を阻む高濃度の汚染や、3月末の首都圏での飲料水の汚染など深刻な事態が引き起こされていたのだ。
・・・
とあるように
汚染とまでは書くが、
そこにその時(そして今)人っこ一人がいなかったのか、
住民の被曝について書いてません。(まさか放送でも、被曝については触れずでしょうか)
だから
「"不安"とどう向き合うか
〜福島 甲状腺検査をめぐる苦悩〜(仮)」
が紹介で
・・・
東京電力福島第一原発事故によって広範囲にわたり住民が被ばくするという、かつて経験したことのない事態に直面している福島県。
・・・
と
東京電力福島第一原発事故によって広範囲にわたり住民が被ばく
と書いたことにびっくりしました。
そして
・・・
チェルノブイリ原発事故の影響に向き合ってきたベラルーシでは、
こうした検査を長期的・継続的に行い、早期発見、早期治療につなげている。
・・・
とも。
しかし、こう書いた上でも、
東電原発事故による被曝による、健康被害は起きていない
という真逆な結論を主張し続けるでしょうか。
注目です。
NHK教育
サイエンスZERO
『サイエンスZERO』は、私たちの未来を変えるかもしれない最先端の科学と技術を紹介するとともに、世の中の気になる出来事に科学と技術の視点で切り込む番組です。
http://www4.nhk.or.jp/zero/
を教えていただきました。
これは、登録しているMLへの下記の投稿で、教えていただきました。
ようやく放送されます「サイエンスzero・原発事故(13)
秋に放送予定されていた「サイエンスZERO、原発事故(13)謎の放射性粒子を追え!」が
12月21日夜11:30より放映されるようです。
よもやもう放送延期になることはないと思いますが録画もとって、しっかり視聴したいと思っております。
放映に向け声をあげていただいた皆さん、ありがとうございましたm(_ _)m
と。
番組ホームページで
こう紹介されています。
2014年12月21日(日) 夜11時30分〜
No.489
シリーズ 原発事故(13)
謎の放射性粒子を追え!
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp489.html
No.489シリーズ 原発事故(13)
謎の放射性粒子を追え!2014年12月21日 放送
2014年12月21日(日) [Eテレ] 夜11時30分〜
2014年12月27日(土) [Eテレ] 昼0時30分〜
福島第一原発の事故で大量に放出された放射性物質・セシウム。
放射線量などをもとにその汚染状況が調査されてきたが、実際の化学的形態はよく分かっていなかった。
しかし、電子顕微鏡を用いた巧みな調査で、不溶性の球形粒子として存在するものも多いことが明らかになった。
従来想定されていた水溶性粒子とは体内や環境中でのふるまいが異なるため、健康影響の推定などにも違う考え方が必要だ。
どのくらいの影響が懸念されるのか。
出演者
森口 祐一 (東京大学口教授)
竹内 薫 (サイエンス作家)
南沢 奈央 (女優)
江崎 史恵 (アナウンサー)
キーワード
原発
エアロゾル
被ばく
セシウム
電子顕微鏡
とのこと。
この番組では下記のことが起きてたそうです。
NHK Eテレで「シリーズ原発事故」が急遽放送中止に 別の内容に差し替えられる
2014年9月24日 7時0分http://news.livedoor.com/article/detail/9283341/
サイエンスZERO シリーズ 原発事故(13)「セシウム内部被ばくに迫る」の不可解な放送中止
日記
練習用
2014/9/22(月) 午後 4:47
http://blogs.yahoo.co.jp/taked4700/11957775.html
(http://list.jca.apc.org/public/cml/2014-November/035310.html
で書いた、
12/13土曜日23時〜
「福島原発事故・全町帰還の条件」(仮題)
(都合により内容は未定です)
は、選挙前にこの内容は差し障りがもしかしたらあったのでしょうか。なぜかアンコール放送に変更になってしまいました)
サイエンスZERO シリーズ 原発事故
について教えていただきました。
サイエンスZEROの今までに放送された「シリーズ 原発事故」は
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/series8.html
に紹介されている。
シリーズ 原発事故(1)
原子炉で何が起きていたのか?口〜炉心溶融・水素爆発の真相に迫る〜
2011年9月3日 放送
から
No.471
シリーズ 原発事故(12)
廃炉ロボット口難関調査に挑む!
2014年7月13日 放送
までシリーズで報道されていたもの。
2011年が4本
2012年が5本
2013年が2本
2014年が1本
原発事故
No.471
2014年7月13日
シリーズ 原発事故(12)
廃炉ロボット口難関調査に挑む!
No.444
2013年11月3日
シリーズ 原発事故(11)
難関!口使用済み燃料口取り出しに挑む
No.418
2013年3月3日
シリーズ 原発事故(10)
密着!口福島第一原発口知られざる廃炉への道
No.404
2012年10月21日
シリーズ 原発事故(9)
原発直下に活断層?口“断層列島”とどう向き合うか
No.395
2012年8月5日
シリーズ 原発事故(8)
4号機 取り出せるか 使用済み燃料
No.385
2012年5月13日
シリーズ 原発事故(7)
冷温停止状態口浮かび上がる課題
No.376
2012年2月18日
シリーズ 原発事故(6)
汚染を取り除けるか口水と土の放射性物質
No.373
2012年1月21日
シリーズ 原発事故(5)
海と湖に広がる放射性物質口その実態を探る
No.370
2011年12月17日
シリーズ 原発事故(4)
内部被ばくの実態を探る
No.365
2011年11月12日
シリーズ 原発事故(3)
低線量被ばく口人体への影響を探る
No.362
2011年10月8日
シリーズ 原発事故(2)
農作物の汚染を見極めろ
No.358
2011年9月3日
シリーズ 原発事故(1)
原子炉で何が起きていたのか?口〜炉心溶融・水素爆発の真相に迫る〜
菊池
ekmizu8791アットezweb.ne.jp
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