[CML 035556] 京都府議会での自民党「慰安婦」問題決議の動き(続報)

nakata mitsunobu mitsunobu100 at gmail.com
2014年 12月 20日 (土) 06:47:15 JST


みなさま
みなさま
(重複される方申し訳ありません)

京都の中田です。
京都府議会での動きの続報です。メールを転送します。
自民党の文案が手元に届いていないようですが、よろしくお願いします。

(参考 京都府議会ホームページ)
http://www.pref.kyoto.jp/gikai/

京都府議会事務局〒602-8570 京都市上京区下立売通新町西入

代表電話:075-414-5541 ファックス:075-441-8398 E- 
mail:gikaichohsa at pref.kyoto.lg.jp <mailto:gikaichohsa at pref.kyoto.lg.jp>
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みなさま
(重複、ご容赦)

本日、京都府議会で2013年に採択された「慰安婦」問題の早期解決を求める意見書を取り消す内容の意見書案を自民党が総務・常任環境委員会に提出したようです。
まだ文案はわかりませんが、24日の本会議で賛成多数で可決される危険性が高いそうです。自民が多数派です。良心的な自民党議員に働きかけてください!

他の市議会でも出されていると同様の反意見書と想定し、以下のような抗議文を作成しました。緊急に作ったので、短いものですが、まず府庁の記者クラブに送りました。
22日(月)午後4時から、記者会見します。

皆さまにお願いしたいのは、それぞれの団体で、京都府議会の自民党会派または府議会議長宛に抗議文または要望書を送ってください。私が書いたものを参考にして下さっても、もっと短い内容でも構いません。少しでも数が多いほうがいいですので、
緊急ですが、どうぞよろしくお願いします。
府議会議員の住所や会派については、インターネットで公開されています。
FAXがもっとも有効です。

本会議は24日(水)で午後の審議になるようですので、正午から1時まで、府議会棟の前で抗議集会をします。

抗議文、記者会見、抗議集会、議会傍聴、どれでも構いませんので、どうぞよろしくお願いします。

山下明子

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「慰安婦問題への適切な対応を求め る」意見書の採択に抗議します

京都府議会議長  多賀 久雄 様

 京都府議会におかれましては、2013年2月議会において「慰安婦」問題の早期 
解決を求める意見書を賛成多数で採択され たことに、敬意を申し上げます。日 
本では最初の県議会レベルの意見書として、各国の被害者からの感謝はもとよ 
り、国際的にもその見識が高 く評価されました。

 ところが今議会でこの意見書を「根拠を失った」として撤回する 趣旨の意見 
書が自民党会派より提出され、採択されようとしていることに対して、以下の理 
由によって強く抗議致します。

(1)朝日新聞が誤報として謝罪した吉田清治氏の証言は、日本軍による強制連 
行の証言の一部にすぎず、 他にも多くの資料および証言があること。(添付の 
資料一覧 

(2)「河野談話」は吉田証言を採用 しておらず、この談話の元になった政府 
第2次調査資料にはすでに強制連行・強制売 春の資料が含まれていること。

(3)朝日新聞の吉田証言に基づく誤 報が、国連の人権諸委員会やILO、および 
国際社会に与えた影響は、朝日新聞を批 判するメディアや安倍政権が唱えるほ 
ど大きくないこと。むしろ影響はごく小さいこと。(添付の歴史学研究会声明◆

(4)国連人権委員会のクマラスワミ 特別報告者が作成した報告書において 
も、吉田証言は報告書(全A4判 43頁)のなかの4行で、この吉田 証言を否定す 
る秦郁彦証言は12行であり、資料の歴史叙述にすぎないこと。報告書 の中心を 
なしているのは被害者からの聞き取りであり、被害者の人権回復がなによりも求 
められている。

(5)それ以降の国連の人権諸委員会 による再度の勧告は、名乗りでて以降も 
存在を否定され続けている「慰安婦」被害者の人権に対するものが中心であること。

(6)国際社会では、日本軍が設営し た慰安所あるいはレイプセンターで性的 
奉仕を強要された女性を日本軍「性奴隷」とするのであり、強制連行の有無やま 
してその証拠文書の有 無を第一の問題にしているのではないこと。(添付のア 
ムネスティ国際声明)

(7)「慰安婦」被害者はさまざまで あるが、彼女たちを「売春婦」と差別的 
に呼ぶことは、連行した女性たちを日本軍が「慰安婦」と呼んだことに加えて、 
二重の差別であるこ と。

(8)かつての公娼制度も日本が加盟 していた国際法に違反する官許の人身売 
買だったことは明白であること。

(9)韓国やアメリカなどの「慰安 婦」記念像は、問題が解決されないまま被 
害者が亡くなっていく現状で、記憶の継承が重要課題になっているためであるこ 
と。日系アメリカ人 にも被害者の尊厳の視点に立ち、この問題の早期解決を日 
本政府に望む人が多いこと。

 京都府議会が2年 前に見識をもって採択した意見書を、事実に反した理由に 
よって取り下げることは、国際社会に恥を晒す行為であると考えます。私たち府 
民は 京都府議会がその見識を維持し、世界でますます悪化している紛争化の性 
暴力、兵士による性暴力を無くするための先頭に立つように日本政府 に働きか 
けて下さるように真に願っています。

 

  2014年12月22日

             京都府議会に「慰安婦」意見書を 求める市民の会

              世話人 山下明子(電話 075−931−6355)




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