[CML 035519] レポート送付 『日本政府による資料調査と「河野談話」』

小林久公 q-ko at sea.plala.or.jp
2014年 12月 18日 (木) 09:53:54 JST


小林です

私の拙論ですが『季刊 戦争責任研究』 第82号(2014年夏季号)に
掲載させていただいた「日本政府による資料調査と「河野談話」」を
PDFにしましたのでお送りします。

容量が6.7mbあるため、ファイヤーストレージでお送りしますので、
下記のURLからダウンロードしてください。有効期間は12月25日までです。

『戦争責任研究82号』掲載論文 小林.pdf
http://firestorage.jp/download/e0d49464e1daba90251f216894070a41ea371fa5


このレポートは、「慰安婦」問題解決には、「河野談話」を超える事実認定が必要と
考え、その「河野談話」の事実認定の問題点と限界について書きました。

この間、日本軍「慰安婦」問題解決全国行動が作成した『「慰安婦」関係資料17選』をはじめ、
今年6月にアジア連帯会議が日本政府に提出した、「河野談話」後に発見されている529点の資料、
「提言」に付けて事実認定のための最低必要な資料として提出した56点の資料など、
私たちは、「慰安婦」関係の整理を行ってきましたが、それらの資料が「河野談話」での事実認定で
どのように扱われているかを書いた解説的なものです。

今後の取り組みのご参考にしていただければ幸いです。

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小林久公
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