[CML 035432] 政権与党の実績に関する批判的な評価(投票の前提となる最も重要な情報の一つ)を選挙前に報道しないなら

M.nakata gukoh_nt at yahoo.co.jp
2014年 12月 12日 (金) 00:41:23 JST


M.nakata  です。
連続メールで、すみません。

<以下拡散歓迎>

(貼り付け開始)
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 大岡昇平+社会問題・社会保障 


【古賀茂明】 自民党が犯した最大の罪 ~自民党若手政治家による自己批判~
2014年12月03日 | 社会
 
このたびの総選挙で誰に投票すればよいかと書いた【注1】後、各党の選挙公約がほぼ出そろった。メディアも型どおりに報道した。
 しかし、報道自主規制のため、有権者にとって最も重要なことが伝えられていない。すなわち、安倍政権のこれまでの実績に関する評価が伝えられていない。
 
その結果、有権者は非常な混乱状態に陥る仕儀となる。
 
<例>この選挙ではアベノミクスを進めるのか、止めるのかが問われる・・・・と安倍自民党は言う。そこには、アベノミクスは一体として前進している、という前提がある。
 しかし、アベノミクスの最大の問題は、第三の矢と言われた成長戦略の中身がないことだ【注2】。

 「私のドリルで岩盤規制に穴を開ける」と安倍総理は胸を張っていた。しかし、そのドリルはずっと空回りしていた。誰も止めていないのに、自分が、既得権との戦いに怖気づいて、何もできなかったのだ。
 
つまり、日本再生の鍵となる改革を進められなかったのは、勇気のない安倍総理の責任だ。
 その安倍自民党に引き続き政権を任せていいのか・・・・ということが、本当の争点なのだ。

 国民に最も人気がある、と目されている自民党若手政治家Kは、2012年(自民党がまだ野党で、谷垣禎一・総裁のころ)、こう言った。

  「自民党は、日本国民に対して、三つの滞在を犯した。
  (1)900兆円超の借金大国にした。
  (2)少子高齢化を放置し、社会保障の基盤を危うくした。
  (3)原発神話を作り、福島の事故を招いた。
 
   この三つについて、真剣な反省をして、それに関する政策を大きく変えることが必要なのに、残念ながら民主党の失政によって、何もしなくても政権が奪回できそうな状況だ。

  しかし、国民は、自民党が生み出した「失われた20年」に愛想をつかして、民主党政権を選んだ。仮に自民党が、その失敗を省みず、単に民主党の失政につけ込むだけで、何も変わらないまま政権に就いたとしたら、どうなるか。
 
  国民は、昔の自民党の失敗を完全に忘れたりはしない。今度は、自民党は変わっていないと、あっというまに国民に見透かされてしまい、非常に短期間で、また政権の座を追われることになるのではないか」

 まったくそのとおりで、自民党が犯した最大の罪は、日本を成長できない国にしてしまったことだ。
 実は、若き自民党のヒーローが2012年に懸念したことが、今まさに現実のものになりつつあるのではないか。

 今露呈しているのは、「アベノミクスの失敗」という短期的な問題ではない。
 もっと深刻な事態なのだ。
 日本をダメにした自民党が、全く変わっておらず、決して改革を進められない、という事態だ。
 そして、その原因は、むろん既得権層との癒着だ。

 しかし、マスコミは、選挙前に政権批判をしてはいけないという「自主規制」をかけて、この本質的な問題を一切報じなくなってしまった。その結果、皮膚感覚では
  「変われない自民党」
に気づきながらも、
  「改革を進めようとしている安倍政権を支持するのかどうかが問われている」
という錯覚に陥る有権者が多いのだ。

 政権与党の実績に関する批判的な評価(投票の前提となる最も重要な情報の一つ)を選挙前に報道しないなら、マスコミはその存在意義を自ら否定しているのと同じだ。

 【注1】「【古賀茂明】解散と安倍政権の暴走 ~傾向と対策~」
 【注2】前掲記事。

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