[CML 035416] 藤田早苗さん公開講演

WATANABE Tetsuo sinbad at scorpio56.sakura.ne.jp
2014年 12月 11日 (木) 00:22:21 JST


渡辺@練馬と申します。(すいません、再送です)

マルチポストご容赦ください。また、重複して受け取られた方ご迷惑おかけして申し訳ありません。

エセックス大学人権センターフェローの藤田早苗さんが帰国されるのに合わせて、下記公開講演を行います。
場所が東京都練馬区、時間が平日夕方とお出で頂ける方が限られるかと思いますが、藤田さんのお話を伺う数少ないチャンスです。
多くの方がご参加頂ければ幸いです。

ーーーーーここから(転載、拡散お願い致します)ーーーーーー
あの藤田早苗さんの帰国に合わせての公開講演です。 
国際人権法の立場から学生・市民のみなさまと日本の人権状況について議論を深めるべく広く公開された場で今後あるべ方向性を考えます。
今回は特に、国民の知る権利と情報公開メディアのあり方ついて語っていだきます。
どなたでも参加できます。 

「日本の人権状況って何か変?~国際人権規約と秘密保護法とメディア~」
12 月 17 日(水)武蔵大学 1 号館 1001 教室 
16 時 20 分~18 時 30 分 (16 時開場・入場無料)

藤田早苗さんプロフィール
名古展大学大学院国際開発研究科修了。英国エセックス大学にて国際人権法学修士号、法学博士号取得。
英国在住 英国エセックス大学人権センターフェロー。 専攻は国際人権法。
2013年10月、日本の秘密保護法案を同大学OBと英訳して国際人権NGOと表現の自由を担当する国連特別報告者フランク・ラ・ルー氏等に紹介し、それぞれから発表された声明を和訳して日本にインターネットを通じて発信されました。(ラ・ルー氏は昨年11月22日、”日本政府に対し秘密保護法の詳しい情報の提供を要請するとともに、その人権基準への適合に懸念声明)。アメリカのモートン・ハルペリン氏とは、6月12日にベルリンで面談。
今年7月に行われた白由権規約の日本審査にも参加し、委員会へのロビーイング(働きかけ)を行ってこられました。秘密保護法の危険性や国際法に反していることを訴えておられます。
その後も日本の活動と国際社会をつなぐべく国連、EUの人権担当者 、国際NGOと親交。

藤田早苗さんの主要出版物;
「国連人権条約から見た秘密保護法の問題性」海渡雄一、清水勉、田島康彦 編『検証秘密保護法 何が問題か―検証と批判―』(岩波書店 2014年)
「国際人権法の定める「情報にアクセスする権利」と秘密保護法」『法学セミナー』(2014年6月号)など

モデレータ 永田浩三 
(武蔵大学教授・テレビジャーナリズム、ドキュメンタリー研究)

秘密保護法をめぐる議論が続いています。この法律を、国際人権法の観点から考えるきっかけをつくり、さまざまな問題提起をしてこられたのが、英国・エセックス大学人権センターフェローの藤田早苗さんです。国連人権理事会での議論を深めるために、藤田さんは目覚しい活躍をされています。情報の透明性、特定秘密指定の根拠、ジャーナリストや内部告発者への抑圧など課題は多くあります。 今回は特に、国民の知る権利と情報公開、メディアのあり方について語っていただきます。

主催
武蔵大学総合研究所 東京都練馬区豊玉上1-26-1
http://www.musashi.ac.jp/  
http://www.musashi.ac.jp/annai/campus/ekoda.html 
地下鉄大江戸線新江古田駅 地下鉄有楽町線新桜台駅 西武池袋線江古田駅下車
http://www.musashigakuen.jp/access.html 
ーーーーーここまでーーーーー

どうぞよろしくお願いいたします。


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         WATANABE Tetsuo 
   sinbad at scorpio56.sakura.ne.jp
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