[CML 035358] (2-1)【報告】★原発とめよう!九電本店前ひろば第1327日目報告★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2014年 12月 7日 (日) 08:25:25 JST


青柳行信です。12月7日。

【転送・転載大歓迎】

九州電力本社に再稼働阻止の申し入れ統一総行動
   ご参加よろしくお願い致します。
日時:12月15日月午後2時  九電公開質問交渉 
集合:1時30分★原発とめよう!九電本店前ひろば★前。
  (室内交渉と九電本店前でのアピール・九電ビル廻りデモ)

◎添付にありますように、皆様のお陰で公開質問状が完成しました。

当日のスケジュールは
1. 集合:1時30分★原発とめよう!九電本店前ひろば★前。
2. 午後2時  九電公開質問交渉 4時まで 延長少しあり。
  ・最初に他の団体・個人の申し入れ書提出 一言づつ。
 ・私たちの質問 項目担当者が最前席に着き、質問回答を得る(各20分)
 
 交渉部屋に入れない人、九電本店前でのアピール・九電ビル廻りデモ

3. 交渉後 5時から 農民会館で 会議・原発いらない!九州実行委員会 
  ◎交渉の振り返り
  ◎今後について 
      ・ 鹿児島・川内の取り組み
   ・あってはならない 再稼働当日Xデー 
   ・佐賀での取り組み 3.11
   ・原子力規制委員会への異議申立 
   ・各地からの報告
   ・会計 

4..懇親会 6時30分から

5.駐車場は農民会館予定。
住所: 福岡市中央区今泉1丁目13−19
TEL: 092−761−6550
地図:http://tinyurl.com/kztl59w

   ★原発とめよう!九電本店前ひろば★
        呼びかけ人賛同者12月5日3672名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
       
私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから:
 青柳さん
お疲れさまです。
ますます冷えてきました。
選挙の公約を しっかり述べている候補者が少ないように感じます。
原発をなくすこと。 基地をなくすこと。 消費税を5%に戻すこと
などをやってくれる候補が 少ないです。
あんくるトム工房
基地は いりません。 http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3281
JAZZライブのご案内  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3279

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
  ☆アベノミクスは苦しみ倍増 約束の「トリクル・ダウン(滴落)」は雀の涙
      (左門 ’14・12・7−863)
※アベノミクスと勿体ぶるが元を糺せば「新自由主義」の日本版で富者や
大企業を優先して消費者国民を食い物にする政策です。その代表的な
策略の一つが「トリクルダウン」。富者が剰余価値が満タンになれば、
余剰が「滴り落ちて貧乏人にも及ぶ」などと。その勤労者を低賃金や
非正規に閉じ込めながら、さらに重税を課す。もはや「政治」とは言えない。
法の衣を被った強盗である。古代の中国の指導者・孟献子が、「重税を
絞り取る役人(聚斂の臣)が居るよりは、むしろ公庫からコソ泥をする役人
の方がましだ」なぜなら、聚斂の臣は人民を収奪して疲弊させ国まで滅ぼ
すが、役人のコソ泥はその分だけで終わるから」と大きな皮肉を言ってい
ます。孟さんがアベノミクスを見たら、同じ批判をされるでしょう。

★ ギャー さんから:
「お月さんの歌」
お月さんはいつも見ている
あのやわらかな月明かりは
お月さんのまなざし
風の中に流れる
お月さんの歌
雲に隠れていても
流れる歌が聴こえる
きみのため息の中に
隠した涙の中に
忍び寄るお月さんの歌
忘れないで!
うなだれて
うつむいている
きみのために
お月さんが
いつも歌っていることを
だから
たまには
空を見上げてみてみてね
ほら
ちゃんと
きみにほほ笑む
お月さんがいるでしょう?

誰かを苦しめてまで灯す明かりの「便利さ」なんて、
誰かさんの都合で働かされる生活のことで、
決して、お月さんの明かりのように、
安らぎをもたらすものじゃないですよね(笑)

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
昨日は、秘密保護法が成立して1年にあわせて各地で行動があっています。官邸前でも原発の情報隠しに不安の声。
その記事の前にいつもように、川内(せんだい)原発の記事からはじめます。

1.「川内原発:「知事辞職を」署名開始 再稼働同意受け、会設立 /鹿児島」毎日新聞2014年12月06日地方版
全文「伊藤祐一郎知事が九州電力川内原発の再稼働に同意したことを受け、「伊藤知事の辞職を求める会」が今月に入り、設立されたことが分かった。伊藤知事の辞職を求める署
名
を始めている。同会代表の能勢謙三さん(64)は「伊藤知事が(県民の意見を広く)聞く耳を持たないことが一番の問題」と賛同を呼びかけている。???????????
同会は、伊藤知事が11月7日の再稼働同意表明会見で、「もう命の問題なんか発生しない」と発言したことや「地元同意」の範囲を県と薩摩川内市に限定したことなどを問題
視。
「県民の命を軽視し、再稼働に疑問を抱く多くの声を無視する知事を許すわけにはいかない」と訴えている。
能勢さんは「民意がなかなか(知事に)伝わらない。民意をすくい上げたい」と話している。署名活動の期間は、伊藤知事が辞職するまで「しつこく続ける」予定だ。問い合わせ
は、090・2082・6908か、メールnose-k at ori.bbiq.jpへ。」

秘密保護法、
2.「各地で知る権利侵害にNO 秘密保護法成立1年」西日本新聞2014年12月06日18時18分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/131708
「特定秘密保護法が成立して1年となる6日、各地で市民団体が集会を開いた。10日に施行が迫った同法をめぐっては、政府の恣意的な秘密指定や、国民の知る権利侵害の恐れ
を
指摘する声が消えない。集会では「知る権利封じ込めを許すな」「諦めずに訴え続けよう」といった声が相次いだ。
東京・日比谷野外音楽堂では新聞労連などが主催する集会が開かれ、約1600人が参加した。主催者代表としてあいさつした海渡雄一弁護士が「市民団体などには基地や原発の
監
視活動を続けて大丈夫かという危機感が高まっている」としながらも「萎縮することなく法廃止を求めて闘い続ける」と宣言した。」

2’.「秘密保護法:福岡でも施行反対のデモ行進」毎日新聞2014年12月06日19時32分
http://mainichi.jp/select/news/20141207k0000m040046000c.html
「福岡市でも6日、同市中央区の商業地区一帯で市民団体が特定秘密保護法施行に反対し、集会とデモ行進をした。参加者は「秘密保護法は絶対いらない」などと道行く人に訴え
た。デモ行進したのは、福岡県内の弁護士や僧侶、教諭らで作る「『特定秘密保護法』を廃止する会・福岡」の約40人。政府が法案の国会提出を検討し始めた2013年9月に
結
成し、法案が可決した昨年12月には街頭活動を1週間続けた。・・・」

3.「【官邸前 金曜日の声】政府情報信用できぬ」東京新聞2014年12月6日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/kinyoubinokoe/list/CK2014120602000118.html
「東京都江東区のパート 上島深雪(かみしまみゆき)さん(63) 原発が再稼働され、秘密保護法が施行されたら、原発事故も健康被害も隠されてしまわないかと怖い。自民
党
の石破茂・地方創生担当相は抗議活動をテロと呼び、テロの情報も特定秘密になると聞きます。原発反対デモもテロとして規制されてしまうのでは。
千葉県流山市の無職 金田繁司(しげじ)さん(70) 海のセシウム汚染があるのに東京電力は日々「検出せず」と公表している。東京新聞が最近報道した。東電と政府の情報
は
信用できない。秘密保護法施行でどうなるのか。選挙で暴走を止めたい。
横浜市保土ケ谷区の主婦 帯谷れい子さん(65) 原発再稼働を推進する人の頭にあるのはカネのことだけ。福島では放射性物質の拡散予測情報が隠され、無用な被ばくを強い
ら
れた。秘密法の施行はさらなる情報操作を招きかねない。」

3’.「官邸前 「再稼働ノーの声を聞け」しんぶん赤旗2014年12月6日(土) 
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-12-06/2014120615_04_1.html
「首都圏反原発連合(反原連)は5日夜、首相官邸前抗議行動を行いました。原発事故が起きた福島や原発立地県の新潟で選挙演説をしながら、原発再稼働問題を一言も語らな
かっ
た安倍晋三首相。1600人の参加者(主催者発表)は、「選挙で示そう 再稼働NO!」などと書かれたプラカードを持ち、「再稼働反対」「原発よりも命を守れ」と声をあげ
ま
した。・・・・
●●反原連は、13日午後1時から「反原発☆渋谷大行進」を計画しています。このため、12日の首相官邸前抗議行動はありません。」・・・・ご参加予定の方注意してくださ
い。

玄海原発関連、
4.「(佐賀県)議会だより」佐賀新聞2014年12月06日 11時39分
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10105/133012
「・・・・玄海町は5日、8日開会の定例議会に提案する一般会計補正予算案など14議案を発表した。補正額は10億2396万円で、補正後の総額は前年同期比50・4%増
の
125億1795万円。
 主な歳出は、電源立地地域対策交付金6億3927万円の基金積み立てなど。原発事故時の避難道となる町道長倉−藤平線の改良工事費などに充てる。」

地元紙の論説、
5.「2014衆院選 原発再稼働」佐賀新聞2014年12月06日 09時15分
http://www.saga-s.co.jp/column/ronsetsu/132932
・・・歯切れの悪い?再稼働容認? 長い記事です。興味があればどうぞ。?

6.「衆院選・佐賀ルポ 前知事、オスプレイ配備に道開き国政転戦」東京新聞2014年12月6日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2014120602000156.html
「自衛隊の佐賀空港への新型輸送機オスプレイ配備計画、玄海原発再稼働の是非−。前佐賀県知事の古川康氏は二つの懸案を残したまま任期途中に辞職し、衆院選で佐賀2区から
立
候補した。原子力、安全保障をめぐる国の政策が市民生活に直接関わる佐賀の有権者は、衆院選でどんな意思を示すのか。・・・」
・・・・このような記事があるようですが、続きは紙面か有料会員サービスにしかないようです。 

被災地フクシマ、政府が、
7.「中間貯蔵施設で用地無償借用要請 売買契約前に環境省」西日本2014年12月06日 12時56分
「福島第1原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設をめぐり、環境省が予定地の地権者らに、売買契約前に廃棄物の保管場として土地の無償借用を要請していることが
6
日、分かった。用地取得交渉が難航する中、国が搬入開始の目標とする来年1月に間に合わせるための苦肉の策とみられる。
関係者によると、一部の地権者が町の同意などを条件に借用を認める方向で検討している。一方、予定地の福島県大熊、双葉2町は用地交渉に関して国が地権者に十分説明するよ
う
求めており、売買前の搬入に反発の声が上がる恐れもある。」
・・・・前知事と政府がお金で決着させた強引な決め方に反発多いようです。

8.「常磐道の2区間、新たに開通 福島北部と仙台圏を直結」朝日新聞デジタル?12月6日(土)16時44分配信 
http://www.asahi.com/articles/ASGD553FKGD5UGTB00L.html
「・・・・南相馬―相馬は2012年4月に開通済み。放射線量が依然高い常磐富岡(福島県富岡町)―浪江14・3キロも来年3月1日に開通し、首都圏と仙台が太平洋沿岸を
走
る高速道路で直結される。・・・・南端の浪江ICは立ち入りが制限される帰還困難区域内にある。馬場有・浪江町長は「町民は今も全国に避難している。・・・」
・・・・昨日の13.の記事に線量の数字がありました。
9.「震災津波がれき撤去 富岡11日、双葉17日に着手」福島民報?12月6日(土)11時51分配信
http://www.minpo.jp/news/detail/2014120619678
「環境省は東京電力福島第一原発事故で全域が避難区域になっている福島県の富岡、双葉両町で、東日本大震災の津波による災害がれきの撤去作業に初めて着手する。富岡町は
11
日、双葉町は17日に開始する。同省は帰還困難区域を除く旧警戒区域で津波による災害がれきの撤去を行う計画で、沿岸部全てが帰還困難区域の大熊町を除き、南相馬、浪江、
双
葉、富岡、楢葉の全5市町で撤去作業に入ることになる。・・・・」
・・・現地に行って、立ち入りが制限されていることを目で確認できる象徴のようなものを撤去する。


10.「20日から特例宿泊 6市町村 年末年始に合わせ」福島民報?12月6日(土)11時29分配信 
http://www.minpo.jp/news/detail/2014120619676
「政府の原子力災害現地対策本部は5日、東京電力福島第一原発事故に伴う福島県南相馬市など6市町村の避難指示解除準備区域と居住制限区域で20日から年末年始に合わせた
特
例宿泊を実施すると発表した。期間は南相馬、川俣、葛尾、飯舘の4市町村が20日から来年1月18日までの最長30日間。楢葉町は24日から1月7日までの最長15日間。
川
内村は27日から1月4日までの最長9日間。・・・・・」

11.「「原発政策、国民的議論を」 内堀知事、事故の悲惨さ訴え」福島民友12/06 10:00
http://www.minyu-net.com/news/news/1206/news10.html
「内堀雅雄知事は5日、東京の日本記者クラブで会見し、東京電力福島第1原発事故後に原子力政策が国民的議論になっていない現状に違和感を示した。・・・・」
・・・・県内が再生エネになればよいだけ? 

12.「内堀知事、県産米PR 東京で初のトップセールス」福島民報2014/12/06 09:08 
http://www.minpo.jp/news/detail/2014120619672
「内堀雅雄知事の就任後初のトップセールスは5日、東京・日本橋の県の首都圏情報発信拠点「日本橋ふくしま館 MIDETTE(ミデッテ)」で行われ、県産米をPRし
た。・・・」

13、「独自除染で作り続けた米、やっと試食まで 福島・飯舘」朝日新聞デジタル?12月6日(土)11時33分配信??
http://www.asahi.com/articles/ASGCT6RGKGCTUQIP042.html
東日本大震災の福島第一原発事故による放射能汚染の影響で、全村避難が続く福島県飯舘村。村民と研究者らのボランティアが、独自に除染して2012年から米作りを続けてき
た。この秋収穫した米は公的機関の放射能検査を経て、初めて試食することができた。・・・・
米の試食までこぎつけたが出荷はしていない。菅野さんは「安全は証明されたけど、安心にはつながっていない」と話す。「どん底からでも、光を探していく」。来年も、試行錯
誤
の歩みは止めない。」
・・・・こちらの米はまだ販売していない。基準以下の放射性物質は入っているはずです。

14.「<プロ野球>福島の子供たちと運動会」毎日新聞?12月6日(土)19時1分配信
http://mainichi.jp/sports/news/20141207k0000m050036000c.html
東京電力福島第1原発事故の影響が続く福島県内の子供たちと、現役のプロ野球選手が一緒に楽しむイベント「NPBベースボールフェスタin福島」が6日、福島市国体記念体
育
館であった。屋外の遊びを控えるなどして運動不足が心配される子供たちに、思い切り体を動かしてもらおうと企画。小学生ら約300人が12球団の23選手と一緒に、綱引き
や
リレーなど7種目で汗を流した。・・・」
・・・・屋内でよかった。

15.「6日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定値」福島民報12月7日朝刊紙面
http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。
・・・・「本県 避難者ら住居などに不安 東京の集会で訴え」・・・首都圏の避難者・支援者が6日、集会を開いた・・・。

16.「(栃木県)【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)」下野新聞12月6日17:35
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20141205/1799868
▼空間放射線量率(6日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)・・・・・・・>

17.「【栃木】「福島集約」に否定的 福島県知事、知事に回答」東京新聞2014年12月6日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20141206/CK2014120602000183.html
「高濃度の放射性物質を含む「指定廃棄物」の最終処分場問題をめぐり、福田富一知事は五日、指定廃棄物を福島県で集約処分する案について、福島県の内堀雅雄知事に考えを聴
い
たところ、前向きな回答は得られなかったことを明らかにした。・・・
内堀知事は四日、栃木県と同じく最終処分場の候補地を示された宮城県の村井嘉浩知事を訪問した際にも、同様の見解を伝えたという。
福田知事は県庁で開いた会見で「福島県の考えを再確認できたので、内堀知事に同じ質問をすることは控える」と説明。宮城県の村井知事と電話で意見交換したとし、「国の基本
方
針に基づき、知事の責任を果たす努力をしていこうとの意見で一致した」と報告した。」

18.「(宮城県)原発避難ポニーで癒しの牧場 山元にNPO整備」河北新報?12月6日(土)11時4分配信 
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141206_13007.html
「東日本大震災で被災した宮城県山元町で、福島第1原発事故の影響で南相馬市から避難しているポニーを飼育する計画が進んでいる。復興支援に携わるNPO法人が、津波で壊滅し
た
沿岸集落に手作りの牧場を整備した。来年5月から3〜5頭を常時飼育する予定。住民の交流拠点や癒やしの場を目指す。・・・・」

19.「(神奈川県)<衆院選>原発への怒り 一票に 母親、避難者の思い 福島事故、放射性物質の処理」東京新聞2014年12月6日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20141206/CK2014120602000149.html
長い記事「福島第一原発事故から十一日で三年九カ月。小さな子どもを持つ母親や福島からの避難者は、衆院選の争点に、学校で除染した放射性物質の処理や原発再稼働の是非を
挙
げる。「しっかり候補者のことを調べて投票したい」「原発でどれだけ人間らしい生活が奪われたか、選挙を通して怒りを訴えたい」と一票に思いを込めている。
横浜市は原発事故後、対象物から一センチで毎時〇・五九マイクロシーベルトの空間線量を基準に除染。昨年から今年にかけ市立小中学校二十校や保育園十四園の除去物を測定し
た
結果、十一校十二園で放射線量が低下していた。このため、市は昨年十二月、基準未満の除去物は十センチの土で覆い、基準以上のものは容器に入れて深さ三十センチ以上の地中
で
保管する方針を示した。
しかし、井上さくら市議(無所属)が戸塚区や港北区の小中学校の除去物を民間検査機関に持ち込んで調べたところ、最大で一キログラム当たり約二万三〇〇〇ベクレルを超える
放
射性セシウムが検出された。また、基準未満とされていた保育園の除去物を十一月に再測定すると、市の基準を超える〇・六二マイクロシーベルトだったことが分かった。
・・(以下、声)・・・・
九州電力川内原発の再稼働に鹿児島県議会と知事が同意し、再稼働が現実味を帯びてきたことに怒りを感じている。「今再稼働をやめさせないと、私たちは未来の子どもたちに対
し
て加害者になってしまう」と一票に願いを込める。」
<つづく>

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青柳  y-aoyagi at r8.dion.ne.jp


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