[CML 035304] 今こそ「慰安婦」被害者の声を聴こう!—中学生のための「慰安婦」パネル展および講演と映画の会—
nakata mitsunobu
mitsunobu100 at gmail.com
2014年 12月 3日 (水) 22:35:56 JST
日本製鉄元徴用工裁判を支援する会 中田です。
複数の個人 メーリングリストに投稿しています。重複される方申し訳ありません。
1月16日から18日までの京都での連続企画の案内です。
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今こそ「慰安婦」被害者の声を聴こう!
—中学生のための「慰安婦」パネル展および 講演と映画の会—
2014年6月21,22日に「新しい歴史教科書をつくる会・京都府支部」が「ひと
まち交流館・京都」一階の作 品展示コーナーで、
「こんなにひどい教科書と捏造! 従軍慰安婦展」を開催しました。協賛したの
が「在日特権を許さない市民の会」とつながる
「凜風やまと・獅子の会」や「そよ風」、「頑張れ日本!全国行動委員会」な
ど、ヘイトスピーチを行っている団体です。
公共施設でこのような差別扇動のパネル展を許したことに対して、私たちは30
団体と個人157人 で京都市に抗議し、
その後も京都市国際化推進室に申し入れをしてきました。
しかし、8月初めの朝日新聞の「誤報」点検の 記事以来、多くのマスメディア
と安倍政権は、まるで日本軍「慰安婦」問題は
朝日が作りだした虚偽であり、すでに終わったかのように書き立て、朝日は国際
社会に詫びるべきだ、とまで発言しています。
日本国内のこのような異常事態は国際的に批判を受け、日本の孤立化を深めてい
ます。
今こそ、私たちは「慰安婦」被害者の声にさらに耳を傾け、国内は元より日本
軍が侵攻したアジア全域で 少女や女性たちを
兵士の性奴隷にした日本軍「慰安婦」制度とは何だったのかについて、歴史と現
状について冷静に知る必要があります。
そこで、中学生にもわかるように日本軍「慰安婦」制度のしくみと被害の実態
を伝えるパネル展、また講 演会と
ドキュメンタリー映画の上映会を、上記のヘイトスピーチ団体が行ったと同じ会
場で行います。また、この企画への賛同者も
募っていますので、ご協力をよろしくお願いします。
記
パネル展 無料
2015年1月16日(金)10:00〜20:00
1月17日(土)10:00〜20:00
1月18日(日)10:00〜16:00
講演会 資料代 500円
1月17日(土)14:00〜16:30
講 師 前田朗さん(東京造形大 学)
テーマ 「慰安婦」に対するヘイト スピーチとは何か
映画会 無料(カ ンパ)
1月18日(日)10:30~ 13:00~ 15:00~ 3回上映
「オレの心 は負けてない」(宋神道さんのドキュメンタリー映画 95分)
会場 ひとまち交流館・京都
(市バス)河原町正面 (地下鉄)五条 駅より徒歩10分
パネル展:一階の作品展示コーナー
講演:3階第4会議室 映画会:3階第1会議室
主催 京都市議会に「慰安婦」意見書を求める市民の 会、ハーグの会
アムネスティ・インターナショナル日本
連絡先 e-mail: wiwc_kyoto at yahoo.co.jp <mailto:wiwc_kyoto at yahoo.co.jp>
賛同団体(一口2000円) 個人賛同(一口1000円)募集中
振り込み先:郵便振替00930-8-200861 ハーグの会
(パネル展賛同金と明記してください)
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