[CML 033508] Re: 「都教委よ、文科省提供メールは、何を意味している?」明日、都教委糾弾ビラまき
masuda miyako
masuda_miyako1 at hotmail.com
2014年 8月 30日 (土) 00:42:40 JST
松永様
こんばんは。増田です。返信、ありがとうございます!
> 増田さん、もっと別のところで反応すべきでしょうが、「時給20万円」!に目が留まり、
>
そうなんです! そこにも(笑)目を留めていただきたく、書いておきました!
> 怒り心頭です。 「フザケルじゃあねーよ!」 こんな事こそマスコミは突っ込むべきですよ。
>
そうなんですよっ! でも、どうしてか、突っ込んでくれるマスコミがないんですよねェ。
しかも、東京都教育委員の労働・・・と言えるかどうかわからないんですけどね(笑)・・・に比して、支払われるこの超高額報酬は、欠席しても全額支払われるというベラボーさですぞっ!?
しかも、しかも、教育委員というものは…お役所の各種審議会委員たちもそうでしょうけど…「本来は一般市民の意向やニーズを反映し、政治的中立、専門家への一任によって生じ得る偏向の防止などを目的として」(「はてな キーワード」)専門家たちをレイマン(素人)コントロールする、というタテマエの下にありますが、実は真逆で、専門家=官僚のコントロールにレイマン(素人)の彼らは迎合するのです。
証拠として、以下に乙武洋匡教育委員の場合の、レッキとした資料(4月10日、第6回定例会発言)を取り上げましょう。
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/gaiyo/gijiroku/2606teirei.pdf
「東京都教育委員として、検定が通っても、こういう方針のものは都としては適切ではないと考えているというような事項は何か想定されていますでしょうか。」!?
もう少し分かり易いように増田が()の言葉を補って差し上げます(笑)と、乙武教育委員は、次のように発言しているわけです。
「東京都教育委員として(教えておいてほしいんですけど)、(文科省)検定が通っても、(実教出版教科書のように『国旗国歌を強制している自治体がある』と真実を書いてあることは不適切である、と断定したように)こういう方針のものは都(教委事務局官僚)としては適切ではないと考えているというような事項は何か想定されていますでしょうか。(それを教えておいてくれたら、なんでも都教委事務局官僚の教え通りに、東京都教育委員として賛成しますからねッ!)」!?
かくして、超高額の甘〜〜〜汁が、彼らの口中に、たらし込まれるわけなのであります(笑)…いえ、笑ってはいられないのですけど…その超高額報酬の原資は時給千円になるやならずやの東京都の労働者たちの給料から支払われている税金なのですから。
>まったく、貧乏人の気持ちがわかってない! これだけでも、「世の中おかしい」ですよ、ね?
>
まったく、まったく、その通りです!? 上記のような精神構造の持ち主が「教育委員さま」でいられるのです。こういう「教育委員さま」たちが、子どもたちの教育、教員の教育活動を左右しているわけで、「世の中おかしい」です。
ま、それをいえば、憲法破壊活動に邁進する内閣総理大臣を持つ超「世の中おかしい」国に、我々は、否応なく生きているのですね・・・
ついでに(笑)、昨8月28日の都教委定例会の報告もしておきますね!
「実教出版教科書問題に関し、違法不当な東京都教育委員会を訴える会」の佐藤昭夫(弁護士 早稲田大学名誉教授 不戦兵士・市民の会理事)、高嶋伸欣(琉球大学名誉教授)共同代表が提出された請願は、どのように扱われたでしょうか?
3本の請願の内「 都教委による本年6月26日付各都立高校長宛の「見解」通知についての請願」のみ、資料として資料袋に入っていました。
願意は「本年6月26日付各都立学校長宛の「見解」通知(以下、「当該見解」とする)は、実教出版歴史教科書の選定排除について、偽りの理由が書いてあり、かつ説明不足のため、各校長の誤解を誘導するものとなっているので、東京都教育委員会(以下、「都教委」とする)においては、真の理由を書いて訂正し、説明も付加した上、改めて訂正した「見解」通知を各都立高校長宛、送付されたい。」です。
これに対し、議長の木村孟委員長はボソボソと言いました」…声が聞き取りづらかった上の脳みそ記憶なので完全に正確ではありませんが・・・「では、これは事務局の方でよろしく対応してください」・・・で、どの教育委員も音無しで終わり。
「はい〜〜っ!?」でした・・・あのねぇ、請願は東京都教育委員会の委員さんたちに審議して欲しくて「東京都教育委員会」宛てに提出しているのです。「東京都教育委員会事務局」宛てに提出しているのではありません。。「東京都教育委員会事務局」に丸投げして、どうすんですかっ!? 職務怠慢でしょ? それで、あの超高額報酬を受け取るかっ?
また、都立高校入試採点ミス問題で、改善策の一つとして「マークシートを取り入れる」ということが報告された時、乙武委員ったら、たいそう立派なことをおっしゃったのですよ。
これも脳みそ記憶ですので、要旨、ということで・・・「マークシートに反対するわけではありませんが、記述式問題で、大切な教育目標の、自分で考える力をつける、そういう学力を見る、という点でどうでしょうか。」
「アンタが言うかっ!? 実教出版歴史教科書の『国旗国歌強制の自治体がある』という記述が都教委事務局官僚には気に入らない、という理由を言われると唯々諾々と一言の発言もなしに同調したアンタが・・・ま、そりゃ、『甘〜〜い汁を足らしこんでくれるスポンサーには迎合すべし』という『自分で考える力』をアンタはたっぷりお持ちのようでござんすがね・・・」
蛇足ですが、今年度も実教出版歴史教科書を選定した都立高校は皆無でした。
> -----Original Message-----
> From: masuda miyako
> Sent: Wednesday, August 27, 2014 4:18 PM
> To: cml at list.jca.apc.org
> Subject: [CML 033461] 「都教委よ、文科省提供メールは、何を意味している?」明日、都教委糾弾ビラまき
>
> 皆様
> こんにちは。犯罪都教委&1悪都議(2悪はすでに消滅)と断固、闘う増田です! これはBCCでお知らせしています。重複、長文、ご容赦を。
>
> 昨日から、突然、涼しくなり、暑さに殊のほか弱い私は生き返り(笑)ましたので、以下の内容で、明日28日8:00〜9:00、月末恒例で都庁第二庁舎前で行います。目を通していただけたら嬉しいです。
>
>
> 明日は、東京都教育委員会の、8月ただ1回の定例委員会です。つまり、遠藤 勝裕・竹花 豊・乙武 洋匡・山口 香ら教育委員さんたちには2時間の会議で40数万円の報酬が
> 支払われるのですから、今月は時給20万円!?(木村 孟委員長は、もっと高額)
>
>
> それでも、本当に東京都の教育のために、良い活動をしてくれるのなら、まだ、我慢できるというものですが・・・
>
>
> 明日の定例会では都立高校の来年度使用教科書の採択も決定されます。「実教出版教科書問題に関し、違法不当な東京都教育委員会を訴える会」の佐藤昭夫(弁護士 早稲田大学名誉教授 不戦兵士・市民の会理
> 事)、高嶋伸欣(琉球大学名誉教授)共同代表が提出された請願は、どのように扱われるでしょうか?
>
>
>
> ご都合のつく方は、傍聴されたら、いかがでしょうか? 受付時間(予定)は午前8時20分〜午前8時40分です。
>
>
> ******************************
>
> <都教委よ、文科省提供メールは、何を意味している?>
>
> 【回答】ご質問の件について 2013/06/10 15:45
>
> 〇〇〇〇 宛先:Atsuko_Takagi
> 東京都教育庁 指導部管理課 高木課長
>
> いつもお世話になっております。
> ご質問の件、先ほどお電話で回答いたしました通りですが、
> ご希望がありましたので、メールでも回答いたします。
>
> (ご質問)
> 1目録に載っている教科書について、学校による選定前に絞り込んで排除することは問題ないか。
> 2 不採択を採択前に決定することは可能か。
> 3 正式な採択をするのは8/21を予定しているが、事前に不採択とすることは二重の採択に当たらないか。
>
> これは、社民党の福島みずほ参議院議員を通じて文科省担当者から情報提供されたメールです。なんとも呆れます・・・昨年6月27日の教育委員会定例会において、実教出版歴史教科書は「国旗・国歌を公務員に強制している自治体がある」という記述があるから「教科書として適切ではない」という「見解」を議決、各都立学校長に通知しました。
>
> 実は、その2週間以上も前に、文科省の担当課長と都教委の高木課長が上記、秘密のやり取りをしていたのです。
>
> 文科省によれば、この質問を都教委高木課長がメールしたのは6月7日のことでした。この時点において、都教委は既にこの教科書を「学校による選定前に絞り込んで排除すること」、「正式な採択をするのは8/21」であるのに、「不採択を」教育委員による正式「採択前に決定すること」を決定していた!?
>
> 結局、昨年6月27日の教育委員会定例会において6人の教育委員が「見解」を議決したのは見せかけだったのです。都教委事務局が6月7日にはすでに決定していた、この教科書の「選定禁止」「使用禁止」という行政処分相当の強圧的措置を6人の教育委員が追認したものに過ぎない・・・それも、誰ひとりの発言もなく・・・ということです。
>
> いったい、都教委事務局に何の権限があって、学校(教員)が教科書の選定作業にも入らないうちに、また、6人の教育委員たちが話し合いをする前に、「この教科書は排除することに決定」できるのでしょうか? 都教委事務局の仕
> 事は教育環境の整備であって、教育に介入することではありません。
>
> 都教委よ、今からでも遅くはない! こんなデタラメな違法不当な学校(教員)の教科書選定採択への介入をやめよ! 本年6月26日の通知を撤回せよ!
>
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