[CML 033477] 「辺野古移設」問題は良心的な保守にとっても譲れない一線なのだ。沖縄県民への裏切りというみずから蒔いた自業自得の種というべきだが仲井真知事はますます窮地に陥っている。
higashimoto takashi
higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
2014年 8月 28日 (木) 14:07:24 JST
「辺野古移設」問題は良心的な保守にとっても譲れない一線なのだ。沖縄県民への裏切りというみずから蒔いた自業自得の種と
いうべきだが仲井真知事はますます窮地に陥っている。
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公明党、自主投票の公算 沖縄知事選、仲井真氏と会談も物別れ(産経新聞 2014.8.28)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140828/elc14082804500001-n1.htm
11月16日投開票の沖縄県知事選で、3選を目指す仲井真弘多(なかいまひろかず)知事(75)が今月初旬、公明党県本部の
糸洲朝則(いとすとものり)代表と会談し、物別れに終わっていたことが27日、分かった。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の
名護市辺野古への移設で仲井真氏は埋め立てを承認したが、公明党県本部は移設に反対しており、溝が埋まらなかった。公
明党は自主投票とする公算が大きい。
仲井真氏が昨年12月に辺野古の埋め立てを承認して以降、糸洲氏と会談したのは初めて。仲井真氏は沖縄の経済振興をさら
に前進させたい意向を強調。また、普天間飛行場の危険性除去のため、県外移設を求めるより、辺野古移設の方が早いとの
認識を示した。
公明党県本部幹部は「辺野古移設をめぐる考え方に隔たりがあり、仲井真氏に乗ることはできない」と述べ、仲井真氏を推薦し
ない見通しを示した。公明党本部には仲井真氏の推薦に前向きな幹部もいるが、地元支持者に辺野古移設に反対する声が強
く、党本部主導で推薦しても理解を得られないとの見方が出ている。
辺野古移設に反対する立場で知事選に出馬する翁長雄志(おながたけし)那覇市長(63)も公明党から選挙協力を得ることを期
待する。ただ、翁長氏は社民、共産両党など革新勢力の支持を受けており、公明側は革新勢力と共闘はできないとの方針だ。
自民党本部は27日、仲井真氏の推薦を正式に決め、河村建夫選対委員長が那覇市内のホテルで仲井真氏に推薦状を渡した
が、公明党との調整が急務の課題だ。
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東本高志@大分
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