[CML 033299] ツツ大司教、イスラエルの人々へ:自らを自由に!
Yasuaki Matsumoto
y_matsu29 at ybb.ne.jp
2014年 8月 21日 (木) 17:19:13 JST
みなさまへ (BCCにて)松元
Avaaz org.キャンペーンの転送です。BDS(イスラエル・ボイコッ
ト)運動が世界的なうねりになりつつあります。
デズモンド・ツツ元大司教の表題の呼びかけが読めます。
https://secure.avaaz.org/jp/tutu_to_israelis_free_yourselves/
また、「Avaazの回答と説明」によってもイスラエル/パレスチナ問題の解決方
向について私たち自身が考えることを求められています。
以下転送
みなさん
*Avaazがこのような論説を紹介するのは、コミュニティ設立以来初めての画期的
なことです。*
デズモンド・ツツ(Desmond Tutu)元大司教はイスラエル紙に論説を発表し、
人々の良心に力強く訴えました。ノーベル賞受賞者であり反アパルトヘイトの伝
説的活動家でもある彼は、 イスラエルによるパレスチナの土地の違法占拠や抑
圧に加担する事業への投資を停止・ボイコットするよう企業に呼びかける私たち
170万人の訴え に、論説を 通じて賛同しましました。ツツ元大主教はその愛
に満ちたメッセージの中で、イスラエルの人々(同国市民の87%がガザ空爆を
支持)にこの恐ろしい 現状か ら*自分たち自身*を解き放つよう呼びかけたのです。
論説はこ ちらからご覧ください
<https://secure.avaaz.org/jp/tutu_to_israelis_free_yourselves/>。
*論説はイスラエルの新聞の独占記事ですが*、いまだにこのような見解には問題
があると考える一部の国の政府に、そうではないこと示す 強力な呼びかけであ
り世界に伝える必要があります。それを実現する唯一の方法は、人々がこの記事
を分かち合うことです。*さあ、皆で彼の言葉 をシェアしましょう!*
*私たちのキャンペーンは、確実に勢いを増しています。*英コメディ俳優のラッ
セル・ブランド(Russell Brand)はキャンペーンを支援する動画を作成し、私
たちが投資を停止するよう呼びかけている企業は、Avaazチームに接触し話し合
いに応じるよう求 め始めています。英国政府がイスラエルへの武器売却を再検
討する最中、同国のAvaazメンバーたちはキャンペーンを発信し、武器売却を直
ちに終 了するよ う呼びかけてします。さらに驚くことに、あの米国政府です
ら、予定されていた短距離空対地ミサイル「ヘルファイア」のイスラエルへの輸
送を中止し たので す。
キャンペーンによる圧力は効いています --では、さらに圧力を高めていきま
しょう!署名がまだの方は、今からでもキャ ンペーンに賛同し
<https://secure.avaaz.org/jp/israel_palestine_this_is_how_it_ends_loc
/>、またこちらから*対 象企業にメッセージ
<https://secure.avaaz.org/jp/israel_palestine_this_is_how_it_ends_pa_3/>
を送り続けましょう*。そして、みなさん自身の身近なところでキャンペーンを
発信し、パレスチナに対す る抑圧から利益を得る事業に投資しないよう地元自
治体や大学に呼びかけることもできます。こちらか らキャンペーンを発信
<https://secure.avaaz.org/jp/petition/start_a_petition/>しましょう!
偉大なる非暴力の指導者のひとり・ツツ元大主教と再び共に立ち上がることがで
きるのは、私たちにとっても大変すばらしいことです。「他方」に責任 を押し
付 け悪者扱いすることに成功した過激派によって引き裂かれた世界では、非暴
力こそが改革の力となるのです -- 正義のために強く、毅然と立ち上がる力で
す。そして、その力は、恐怖心と無知という私たち共通の敵の犠牲になることを
拒むすべての人々への愛から生まれる のです。私たち皆の運命、そして自由は
決して切り離せないということを受け入れる愛です。それは、ガンジーからツツ
元大主教まで、偉大な指導者た ちが私た ちに教えてくれた大切なスピリットで
あり、私たちはどのキャンペーンでもその想いを実践することに努めているのです。
希望を込めて
リッケン、アレックス、ファディ、ジェレミー、アナ=ソフィア、アリ、そして
Avaazチーム
PS - このキャンペーンの目的は、イスラエルとパレスチナの間に永続的な平和
の土台を作り、ユダヤ人とパレスチナ人双方が安全に暮らせる母国を築くことで
す。反 ユダヤ主義もパレスチナ人に対する差別も、他のいかなる形の憎悪と同
じように不快であり、立ち向かわなければなりません。結局のところ、双方の過
激派は手 に手を取って平和な未来を脅かしているのであり、私たちが成すべき
ことは、イスラエルとパレスチナ両国の人々を救うために必要なアクションを起
こ すため、 理性あるあらゆる立場の人々と力を合わせることです。キャンペー
ンが偏っていると感じられる方は、Avaaz の回答と説明
<http://avaaz.org/jp/israel_palestine_this_is_how_it_ends_qa/?TuTu>をご
覧ください。
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