[CML 033275] Fw:本日の原子力規制委の報告&21日【政府交渉】原発の避難問題

杉原浩司(Koji Sugihara) kojis at agate.plala.or.jp
2014年 8月 20日 (水) 22:27:44 JST


東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/緑の党 脱原発・社会運動担当)です。
[転送・転載歓迎/重複失礼]

満田夏花さんと阪上武さんのメールを併せて転送します。ぜひご一読、ご
参加ください。なお、避難問題の政府交渉は以下でUstream中継されます。

<Ustream中継:IWJ チャンネル5>
http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5

【関連情報】
原発の「火山対策」 専門家会合で議論へ(8月19日、NHK、動画あり)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140819/k10013903151000.html

川内原発審査書案に1万7000通の意見(8月19日、NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140819/k10013920211000.html

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<満田夏花さんのメール>

みなさま

本日の原子力規制委員会はわずか39分で終了しました。
相変わらずしゃんしゃんでした。火山モニタリングの検討チームが再稼働判断と
切り離して設置されたことに対して、「おかしいです!」と傍聴席から声があがっ
たのですが、まったく無視してさっさと去って行った委員たち。この委員会は、
本当にまったく市民を無視しているんだなあと改めて感じました。

資料は下記の通り。
http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/h26fy/20140820.html

議題 1 原子力災害事前対策等に関する検討チームの再開について
議題 2 長半減期低発熱放射性廃棄物(CSD-B, CSD-C)の輸送時の核物質防護区分等について
議題 3 北陸電力志賀原子力発電所2号機の適合性審査の進め方について
議題 4 原子力施設における火山活動のモニタリングに関する検討チームについて

議題1については、原子力災害対策指針の見直しがはじまります。、PPA(プルー
ム通過時の防護措置)の範囲と判断基準が注目されます。

議題3の志賀原発については、破砕帯の調査中であり、これについては「一定の
見解」がでることを審査開始の条件としていたのですが、事業者から申請があっ
たので、他の原発との「共通事項」は先に審査する、ということでした。
(傍聴席から、「おかしい!」との声)

議題4は、川内原発の巨大噴火の前兆現象の把握や、モニタリングについて、か
ねてより島崎委員が「有識者による会合を設ける」と言っていたのを、審査とは
切り離して検討チームを設置したもの。
http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/h26fy/data/0020_04.pdf
巨大噴火のリスクが十分低いか、前兆現象がとらえられるかも怪しいのに、おか
しな話です。

傍聴席から、「順番が逆だ。まずは判断基準を検討してから審査すべき」との声。

しかし、この検討チームを設置させたのは、専門家や市民、国会議員からの疑問
の声が一定の効果を生んだともみることができるでしょう。
議論のゆくえを厳しくウォッチしていきましょう。

スケジュールは
‖茖渦鷁餽隋複厳遑横菊(月)予定)
・検討チーム設置の趣旨、基本的考え方の整理
第2回会合(9月2日(火)予定)
・基本的考え方のまとめ
B茖害鷁餽膂聞
・対応に資する火山学上の知見や考え方の整理

メンバーリスト
[原子力規制委員会]
島崎 邦彦 原子力規制委員会委員長代理
[外部専門家]
藤井 敏嗣 東京大学 名誉教授
石原 和弘 京都大学 名誉教授
中田 節也 東京大学 地震研究所教授
石渡 明 東北大学 東北アジア研究センター教授
篠原 宏志 独立行政法人産業技術総合研究所 活断層・火山研究部門 首席
研究員
棚田 俊收 独立行政法人防災科学技術研究所 観測・予測研究領域 総括主
任研究員
[原子力規制庁]
平野 雅司 技術総括審議官
櫻田 道夫 原子力規制部長
小林 勝 原子力規制部 安全規制管理官(地震・津波安全対策担当)
森田 深 原子力規制部 安全規制調整官
安池 由幸 技術基盤グループ 専門職
(オブザーバー)
北川 貞之 気象庁地震火山部 火山課長
飛田 幹男 国土地理院 地理地殻活動研究センター 地理地殻活動総括
研究官
矢島 広樹 海上保安庁 海洋情報部技術・国際課 火山調査官

★川内原発の火山噴火リスクをめぐるせめぎ合いについては、こちらのパンフ
レットをご覧ください。
<パンフレット>川内原発・火山審査のここが問題
http://goo.gl/X5Yp4I

★明日は、避難問題をめぐる政府交渉です!ぜひご参加を。
原発の避難問題に関する政府交渉
8月21日(木)13:00~@参議院議員会館講堂
http://www.kiseikanshishimin.net/2014/08/12/140821/

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<阪上武さんのメール>

明日になりました。よろしくお願いいたします!

<拡散希望>
【政府交渉】原発の避難問題…どなたでもご参加できます!
8月21日(木)13:00~@参議院議員会館講堂
http://www.kiseikanshishimin.net/2014/08/12/140821/

<Ustream中継:IWJ チャンネル5>
http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5

鹿児島県の伊藤知事は、「10km圏外の要援護者の施設の避難計画は必要ない」と
いう趣旨の発言をしました。これを援護するように、原子力規制庁は、5km圏外
の要支援者の避難先は事前にきめなくても、調整する枠組みさえ決まっていれば
よいという方針を打ち出そうとしています。

しかし、福島原発事故の場合、発災の翌日には、20km圏内に関して避難指示が出
されました。要援護者も含むすべての住民が避難を強いられました。避難先も見
つからずに、やむをえず体育館に避難し、命を落とした方もいらっしゃいます。
国のこの方針は、いまなお続く福島原発事故による被災者の痛みを踏みにじるも
のではないでしょうか?

8/21に原発の避難問題で政府交渉を実施します。川内原発を焦点としますがすべ
ての原発にも関係することです。鹿児島から、佐賀から、関西から、新潟から、
避難問題に取り組んできたみなさまがかけつけます。

お誘いあわせの上、ぜひ、ご参加ください。

【日時】:8月21日(木)13:00~
13:00~14:30 事前集会
14:30~16:00 交渉(相手方:内閣府、規制庁、経産省)
16:00~17:00 事後集会
※12:30から参議院議員会館のロビーにて入館証を配布します。

【場所】:参議院議員会館講堂(最寄駅:東京メトロ・永田町、国会議事堂前)
【内容】仝業再稼働の判断および責任について
    原子力防災計画・避難計画に関する国の責任について
    H鯑餬弉茲亮存性(風向き、スクリーニング、複合災害…)について
    ね弃膰郤圓糧鯑颪砲弔い
    ダ酘盡業ワーキングチーム(国・自治体から構成)での議論について
    γ聾菊碓佞糧楼呂砲弔い
【資料代】:500円 (遠方のみなさまのために、カンパ歓迎!)
【呼びかけ】:反原発・かごしまネット、玄海原発プルサーマルと全基をみんな
で止める裁判の会、グリーン・アクション、美浜・大飯・高浜原発に反対する大
阪の会、福島老朽原発を考える会、原子力規制を監視する市民の会、FoE Japan
【問い合わせ】 FoE Japan 満田 (携帯:090-6142-1807)

※遠方からのみなさまのためのカンパ歓迎!
通信欄に「8・21政府交渉カンパ」とお書きください。
★金融機関名:ゆうちょ銀行
★口座名称: 原子力規制を監視する市民の会
(ゲンシリョクキセイヲカンシスルシミンノカイ)
■ゆうちょ銀行以外からの振込口座
・受取口座: 店名(店番) 〇一九(ゼロイチキュウ)店(019)
・預金種目: 当座
・口座番号: 0449670
■ゆうちょ銀行からの振込口座
・口座記号番号: 00140-5-449670
・加入者払込・払出店: 新宿神楽坂



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