[CML 033229] イスラエルのジェノサイドと自発的な共犯者たち

Yasuaki Matsumoto y_matsu29 at ybb.ne.jp
2014年 8月 18日 (月) 06:29:47 JST


,ら のつづき

*戦 争犯罪:彼らの犯罪とは何か、そして彼らとは誰か***

明ら かにイスラエル武装部隊を指揮命令する立場の将校たち、自称イスラエル
国防軍(IDF)、民間人、病院、学校、避難民たちが逃げ込んだ聖 域に対し
て陸上、空域、海域からの組 織的な攻撃に責任ある者たちが、まっさきに戦争
犯罪の訴訟一覧の候補に挙げられる。ほぼ200万人 のパレスチナ人の通常の日常
生活のどんな希望をも破壊する意図的に計画した戦術で、家屋、地域、浄水施設
と排水施設、高圧配電網と発電所 を組織的に不当な攻撃目標とした者たち、彼
らはイスラエルの軍事戦略家および政策決定者たちに並んで加えられるべきであ
る:ジュネーブ協 定およびニュールンベルクで確立された法規範によれば、彼
らは人道に対する罪を深刻に犯した。学校の子どもたち、買い物客、戦闘地帯か
ら 赤ん坊を抱いて逃げる母親たちを気まぐれに撃つことに従事する中級下級の
兵士たちを明らかにする目撃証言および証拠書類がある。戦争犯罪 の刑事訴追
は、わずか数十人の政府高官に限定されることはない。これらの犯罪はIDFの
すべてのレベルで犯された。

首相 ベンヤミン・ネタニヤフと彼の内閣、指導政党およびクネセト・メンバー
(国会議員)に始まる政治指導者たちと政策立案者たち、彼らはガザ に対する
電撃戦を開始して大量の民間人殺害を正当化した第一発動者であった。明らか
に、いかなる国際戦争犯罪法廷でも中央に立たされて然 るべきである。

イス ラエルの犯罪をめぐるほとんど全世界の激しい嫌悪感にもかかわらず、自
らを世界世論の非難を道徳的に受け付けないと考えているイスラエル 社会の大
多数のイスラエル・ユダヤ人についてはどうか?イスラエル・ユダヤ人の90%以
上が、知りながら、継続する大殺戮に惜しみない支持を与えた。じっさいガザを
見渡す丘の特別観覧席に立って毎日喝采を挙げている彼らの支 持の犯罪的影響―
彼らもまたこの犯罪事業の本質的な一部である。彼らは大虐殺を賛美した。また
彼らはこの「戦争」に公然と疑問をもつわず かなイスラエル人を暴力的に攻撃
した。イスラエル人は「純真な無知」への資格などない:彼らは、これを「2民
族 間の悲劇的な紛争」と呼ぶことはできない。イスラエル人は、彼らの名にお
いて犯された犯罪の性質の無知を言い張ることで自らを赦免するこ となどまっ
たくできないし―また彼らは無知を主張したいわけでもないのだ!情報に通じた
大多数のイスラエル・ユダヤ人は、バナーとシュプレヒ コールで「アラブ人に
死を!」と主張するレイシズム行進に多くが参加して初めからこの戦争を要求し
た。彼らは栄誉のバッジとしてガ ザ・ホロコーストの支持を身に着けた。イス
ラエルの90パー セントのユダヤ市民がいかなる人道停戦をも拒否した:新聞コ
ラムニストおよび日刊紙の圧倒的多数の記者たちは、公然と絶滅を主張した!自
ら公言した戦争犯罪者たちは、支持をせき立てるか殺戮に参加さえする海外同胞
にイスラエルの英雄として称賛される。ハアレツ紙の孤独な反 体制ジャーナリ
スト、ギデオン・レヴィは流行りのカフェのどこでも唾を吐きかけられ、現在、
彼は自宅でコーヒーを飲まなければならない。

聖人 ぶって大量殺戮を勧めたことに何の良心の呵責もない「モラリストた
ち」、有名な主席ラビたち、彼らに何を言うことができるだろうか:これ ら
「聖職者」の戦争犯罪扇動の責任を適用できる宗教局の高等裁判所はあるだろう
か?堕落 した臆病な米国議会と理事会から何十億ドルもの殺人用武器の出荷を
保証されている国際的なシオニスト機関の世界に広がるネットワークにつ いて
はどうだろう?事実上、その前後で彼らはジェノサイドの共犯者ではないのか?

しか しながら、「左派」の一部のいんちき批評家のように、ガザに対するイス
ラエルの犯罪に/「アメリカは責任を共有する」/と主張することは見 え透いた
意識的な嘘と作り話である。誰がこの殺戮を支持するとアメリカ国民に頼んだの
か?議会の票を買収するためアメリカ国民はいつ「ロ ビー」を組織したのか?
共和党と民主党の選出された指導者たちが、ガザの何千という家々を消滅させ全
家族を破壊することに使い果たされる イスラエルの兵器庫に再び供給するた
め、ミサイルと戦車など追加の2億2500万ド ルをイスラエルに与えると公約した
豪華なウォルドーフ・アストリア(高級ホテル)で数百万ドルもの資金集めの
パーティ―をアメリカ国民が 組織したとでもいうのか?少しでもまじめな研究者
でアメリカの国内政治を見たものなら、52の主 要アメリカ・ユダヤ人組織の代
表者たちがガザを爆撃するイスラエルのテロに共犯しているということは知って
いる。若いアメリカ人の大部分 はパレスチナ人の諸権利に共感を寄せていると
投票数は示しているのだが…。 

ニュー ルンベルク戦争犯罪法廷では戦争犯罪に対する海外の共犯者を告発でき
る訴訟手続きがどの条項にもあるのか?こ の殺戮で「アメリカ」(当然アメリ
カ国民を含む)を偽って告発することによって海外の共犯者をもみ消すような著
名な左派の学者および 「進歩的な」ジャーナリストについてはどうか?

*結 び合う関係***

われ われは、海外のシオニスト組織の活発で具体的な共犯と共にイスラエルの
政治中枢、軍司令部およびイスラエル社会の一般大衆を戦争犯罪と ジェノサイ
ドに直接結びつけている連鎖を確認した。その連鎖に連なる彼らは、パレスチナ
人―現在「イスラエル」と呼ばれているところの然るべき先住民と正当な権利を
持つ所有者―に対 する戦争法規を無視した戦争の流血と殺害の只中に前進し突進
するひとつの結束した 勢力として行動している。

疑問 が起きてくる:何がこの恐るべき企てに彼らを結びつけたのか?彼らは、
スピノザ、カント、ベイベル、あるいはブーバーの著作集や人間性の 教師で
ごった返す書棚を見て見ぬふりをしているのだが、彼らをこんなに卑しめるのは
どんなモラルの盲目なのか?これらの集団の忠誠心は復 讐と嬰児殺しの旧約聖
書物語から由来するのか?これら民族‐宗教的なファナティシズムの発現は、地
域帝国と略奪の冒険譚に繋がっているの か?

特権 的地位と「ユダヤ人街」から 出てくるレイシズム・イデオロギーと憎悪の
毒性をもった発現の双方が、広範囲に口を開けている。世界の他の人々の法体系
に勝って優れ た人種であると主張しているかたわらで、パレスチナ人を貶める
ことこそがガザの人々に対するすべての犯罪を正当化するのに役立っている。あ
ちこちで聞かれる「ユダヤ人の集団意識と連帯感」という この発現形態は、
劣った「土着の」人々に敵意を持って常に脅かされているという民族‐宗教的な
優越意識に基礎づけられている。ハリ ウッドの大立者、アイヴィ・リーグの教
授連、フランスの知識人、英国貴族、そして重要な投資先ウォール街の銀行家た
ちの最重要人物に よる断固とした支援の理由である。

イデ オロギー的な親近性および民族-宗教 的な忠誠心はさておき、多くのイス
ラエル・ユダヤ人もまた、パレスチナの人々から略奪しまた彼らを追放すること
にものすごい物質的関心が ある:押収されたパレスチナ人の土地は、かつては
栄えて拡がった大家族がそこで生きまた死んでいったオリーブ畑の土地が開発さ
れ、新しい安価な補助金付きの住宅、ユダヤ人専用プールに帰着する。中産・労
働者階 級のユダヤ人は、税金免除の住宅を手に入れる:不動産投機家は、豪華
な分譲マンションとツーリストの最終目標のために精選された優良 の地所に飛
びつく。建築請負業者は、安全で利益が上がる建築契約を国から獲得する。略奪
は、イスラエルの高い生活水準のための重要な 物質的基礎を形成する。彼ら
は、しばしばパレスチナ人のものよりも高度に、イスラエルの非-ユダ ヤ人住民
のもよりももっと高度に、さらにアメリカ人よりも高度にと、ほぼ50年間 「ユ
ダヤ国家」の補助金を得るため強 引にやってきた。

同様 に重要なことは、イスラエルのガザに対する激しい襲撃はその大量破壊兵
器とそのアンチ‐ミサイル・ドームの実験場としても仕えていること だ。これに
関しては、米国とその取り巻きの連合による地域を横断する新しい戦争のため
に、ガザの殺戮が公式リハーサル(および図像警戒) として用いられているこ
とだ。NSAアナリスト、エドワード・スノーデンの最新の文書は、イスラエル
が米国との二頭立ての馬車に乗り北ア フリカ、中東、ペルシャ湾、南アジア、
そしてイスラム諸国の至る所で攻撃目標を選択しては戦争計画を作成し活動して
いるということを明ら かにしている…。大イスラエルは、もはやユダヤ人の想像
上の頭の狂った夢ではない:それは進行中であり、ガザの血まみれのはじまりは
将来 の人類に対するより大規模なより残虐な戦争の前兆である。


につづく



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