[CML 033158] 「内陸部もアセスを」を大阪日日新聞が第一面で報ず。全国の地方紙もそうでしょうか

京都の菊池です。 ekmizu8791 at ezweb.ne.jp
2014年 8月 14日 (木) 11:54:57 JST


「内陸部もアセスを」を大阪日日新聞が第一面で報ず。全国の地方紙もそうでしょうか


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京都の菊池です。


「8/14(木)
旧暦:7月19日 先勝 

専売特許の日
社会 
辺野古「内陸部も環境アセスを」 米軍、未公表施設で要請2014年8月13日 
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-230110-storytopic-1.html

上は共同通信が入手した米政府内部文書にある名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブとその周辺の計画図案。下は同じ場所の衛星写真(C)Google 

 米軍普天間飛行場の移設先、名護市辺野古の内陸部に新たな施設を建てる未公表の計画図案が作成されていた問題で、滑走路建設が具体化した2006年、米軍が内陸部の施設についても環境影響評価(アセスメント)を実施するよう求めていたことが13日、共同通信が入手した米軍内部文書から分かった。
 米軍文書は、滑走路をV字形に2本建設する移設案が固まった直後の06年4月20日付。「環境」の項目に「日本政府は沿岸部のアセスしか考えていない」と記載。
「(内陸部の)辺野古ダム地域、米軍キャンプ・シュワブ陸上部もアセスを推奨」としている。
 (共同通信)」

と
琉球新報も
上記のように第一報を、共同通信の記事でウェブで報じています。


今日8/14木曜日
大阪日日新聞は朝刊の第一面に

この第一報よりさらに

・・・
移設計画の全体像やその影響を開示し説明する手続きがないまま事業が進められてきた実態が米側文書から次々に判明しており、
地元の理解を得ることは一層難しくなりそうだ。・・・
と検証を推し進めた
共同通信の記事
(共同=太田昌克)
を
掲げています。

自ら定めた法律にさえ従わない
何をしてもかまないという傍若無人な日本政府の態度
とともに、

そして、自ら定めた法律さえも破らないことには、事を押し進められない切羽詰まった日本政府の置かれた状況

をどんどん白日にさらし、
きちんと追及していくという取り組みも

新基地建設断念を日本政府に迫っていくことにつながると思います。

みなさんの地元、全国の地方紙でもこの記事を掲げていますでしょうか。
※大阪の方、機会がありましたら、
大阪日日のこの記事お読みください。


菊池
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