[CML 033104] 【報告】第1209日目報告★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2014年 8月 11日 (月) 07:06:51 JST


青柳行信です。8月11日。

★九電本店前ひろば・テント★
8/11 8/12 開設 8/13〜8/17まで夏休み・
報告メールは継続。

明日、「さよなら原発!福岡」例会 8月12日(火)18時30分〜
 福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F
        福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464
         地図:http://tinyurl.com/mkzzusw

●-- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する--●
   8/31 川内に行こう! 全九州、日本、韓国・台湾から 結集!
        私たちの人生の一日はこの日に!

☆鹿児島川内行 申し込み 募集 ☆皆様、ご一緒に行きましょう。
 申し込み先メール: hendrix1965317 at gmail.com (浅野隆樹)
      住所・氏名・電話 記載よろしくお願いいたします。
 連絡先:  080-6420-6211 (青柳行信)

詳細:http://ameblo.jp/yaaogi/
・カンパ送り先
郵便振込 加入者名 さよなら原発! 福岡 口座番号 01770-5-71599
<通信欄に8.31集会と明記>

<私のフェイスブック>
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1208日目報告☆
        呼びかけ人賛同者8月9日3525名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
      
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから:
 青柳さん
台風は 日本の各地に 鋭い傷跡を残したようです。
できるだけ早い 復旧を願うばかりです。
安倍内閣の支持率が 日に日に下がって行っています。
口コミで、安倍政権の末期を流布しましょう。
市民の力で、世直しをしましょう。
あんくるトム工房
安倍内閣支持率低下  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3137

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
  ☆ヒバクシャの正鵠な声が響いても「見解の相違」と逃げ打つ宰相
      (左門 8・11−745)
※長崎で庶民の声が大嫌いな首相が被爆者と懇談するというので期待したが、
期待をした自分の甘さを思い知らされた。
首相や政府の、「丁寧に説明する努力をすることで必ず理解をいただける思う」という常套語は、
「丁寧そうに説明する振りをしながら、
国民があきらめて大勢に従うように誘導することです」の同義語であることが露わになった。
鋭いストーン監督は昨年の記念式典にアベ首相がいることそのものが「欺瞞」であると喝破していましたね。
欺瞞の物の怪が3度目は参加できない事態を創り出しましょう!
彼が首相でなくなることです。

★ 林 尚志<facebook> さんから:
昨日、8/6、全国キリスト教学校人権研修セミナー玄海原発視察ツアー同伴ご苦労様。
私は今日から参加です。青柳さんはこの林神父の昔からの仲間と成っています。
暑さの中ご苦労様。
http://tinyurl.com/m46gngj

★ 高山聖子<facebook>  さんから:
 高校3年生の時、青柳先生がTVのニュースに出た時、
驚いた私に母は、青柳先生のしてることは誰も関わろうとしないけどすごく良い事よ、と説明してくれました。
でも学校でのみんなの反応は…。
それから20数年後、そのことに心を留め寄り添っていた全キリに出会い、
この日、博多駅で30年ぶりの再会。
思わず私からハグしてしまいました。青柳先生?!
写真<
http://tinyurl.com/m93aag4
<林 尚志さんから: 寅さん的な組合せ見たい(笑い) 逞しく?お元気で!コメント>
<ふふふ。光栄の極みでございまする!	
私たちの下の学年からが嘆願署名を集めたりといろいろ応援していたと聞き、安心しました。
もうあの時の後悔を繰り返しませんから!Seiko Takayama>

高山先生の子、高校2年生と
http://tinyurl.com/mpmdaa4

★ 西岡由香 さんから:
みなさま
こんにちは。
皆様、台風は大丈夫でしたか?

8月9日、長崎は69回目の原爆忌を迎えました。
あの日、500メートル上空で原爆がさく裂した爆心地公園で私は11時2分を迎えまし
た。
強風のせいか、自治体が鳴らすサイレンや鐘があちこちから聞こえてきて、
時代に異をならす合唱のよう。
参加した大勢の人たちと、原爆落下中心碑を囲んで人間の鎖をつくりました。
「来年も来てください。私たちはここで待っています」。
主催者の言葉は、ここで眠る死者たちの言葉でもあったでしょう。

爆心地公園から、平和祈念像のある平和公園へ向かいました。長崎市は台風で
前日まで、屋内か屋外開催かやきもきしたそうです。いつもは日よけの大テントが
平和祈念像も見えないほど広がっているのですが、強風で倒れたら大変なので
大テントはたてられず、そのおかげで参加者の頭上は文字通り青天井。

長崎市は参加者に配るレインコートを5000着用意したそうですが、式典の
あいだは、曇りで薄日が差すくらい。入口で長崎市の職員が配っていた、
冷たい水のペットボトルと凍ったおしぼりに感謝〜。

会場の後ろから見ると、平和祈念像に向かって右側の一角にだけ小テントが
はってありました。首相をはじめとする来賓者席です。
あそこにいる人たちには、この澄んだ青空が見えないんだろうな。なんだか
そこだけ灰色の空気がよどんでいるようでした。

そう、発生源はよどんでいても、それは一角だけ。私たちはこの澄んだ青空の
下にいる。
私たちがよどまないなら、この空は青いままなのです。

あとで、被爆者代表の城臺(じょうだい)さんが怒りのスピーチをされたと聞きました。
「今、進められている集団的自衛権の行使容認は、日本国憲法を踏みにじる
暴挙です」
ここだけ生放送で字幕が出なかったと聞きましたが、これは元々の原稿には
なかった言葉だそうです。
何度か城臺さんの被爆講話を聞いたことがあります。
娘さんが子どもを産むことになったとき、城臺さんはとても喜んで、
赤ちゃんの世話をするために、それまでの教師職を辞めたそうです。でも
赤ちゃんは半年で天国に旅立ってしまいました。「私が被爆者だから?」
城臺さんは苦しみの果てに、そこから語り部としての道を選びました。
あの怒りのスピーチは、城臺さんの苦しみや嘆きから生まれた真実の言葉でした。

「私たちはここにいます」「来年もここで待っています」。
このまちのあちこちから、そんな声が聞こえてきます。

★ 檜原転石 さんから:
■原子炉、長崎プルトニウム原爆、原発、劣化ウラン弾
http://blogs.yahoo.co.jp/henatyokokakumei/38592931.html

■1945年8月9日の爆撃長崎 キリスト教会と国家についての歓迎されざる真実
Gary G. Kohls医師 Global Research 2014年8月5日
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/194589-7f2a.html

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
きょうは、3.11から3年と5カ月、被災地を伝える記事もあります。
今朝は、新聞休刊日です、ネットで原発という文言のある記事をざっと紹介していきます。

原発施設の立地する青森、
1.<青森で震度5弱=大雨の崖崩れ、落石注意―気象庁>時事通信?8月10日(日)12時49分配信 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140810-00000037-jij-soci
<10日午後0時43分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震があり、同県七戸町で震度5弱、北海道から関東で同4〜1の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは51キロで、地震
の規模(マグニチュード)は6.1と推定される。津波は起きなかった。・・・・また、東北電力と日本原燃によると、青森県の東通原発(東通村)や使用済み核燃料再処理工場(六
ケ所村)に異常は確認されていない。・・・・・
震度5弱=青森県七戸町 震度4=青森県八戸市、東通村、北海道函館市 震度3=青森県六ケ所村、・・・・・・・・・・・>
・・・・この記事、発生から5分後です、必ず、原発施設の様子が第一報です、決まりがあるとはいえ、如何に危ない施設か発表する側も報道する側も十分に認識している。

1’.<東通原発、再処理工場に異常なし>デーリー東北8月10日13:58
<七戸で震度5弱を観測した地震で、日本原燃と東北電力によると、使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)や東通原発(東通村)に影響は確認されていない。停電も発生していな
いという>

1”.六ケ所の核燃施設に異常なし<東奥日報8月10日13:28
<日本原燃によると、地震で、六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場など核燃サイクル施設に異常は発生していない。>

川内(せんだい)原発、昨日の2.の関連記事、
2.<原発事故:避難受け入れ、長期化で財源どう確保 市町村苦慮 備蓄、除染整わず>毎日新聞 2014年08月10日 西部朝刊
http://mainichi.jp/area/news/20140810ddp041040017000c.html
◇川内40キロ、水俣市計画未策定? 毎日新聞が原発事故時の避難受け入れ先になっている市町村に実施した全国調査では、長期避難への備えなど、受け入れ側の態勢が整っていな
いことが明らかになった。財源確保が難しいことが背景にあり、市町村からは、財政面や他自治体との調整で国や県の支援を求める声が根強い。
受け入れ側の市町村には、国の財政支援がない。30キロ圏内の道府県には国の交付金があるが、対象は事故前の防災対策が主だ。事故後にかかる費用は「原子力損害賠償法に基づ
き、事故を起こした電力会社が支払う」(原子力規制庁)。
水俣市の村崎晶一・防災危機管理室長は「国の支援がない以上、水俣市が負担するわけにはいかない。避難が長期になればどうしたらいいのか」と戸惑う。
一方、出水市の本田秀昭・安全安心推進課長も「避難所を運営する財源をどう確保するかは盛り込んでおらず、費用負担のめどは立っていない」と対応に苦慮する。・・・・受け入
れ市町村からは「国や県から避難者対応や費用負担が示されず、策定に苦慮している」(兵庫県宝塚市)などの意見が相次いだ。>

被災地フクシマ、
3.<震災から3年5ヵ月 被災者の心の傷、重症化 >河北新報8月10日
  http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201408/20140810_71018.html
<東日本大震災の影響で心のバランスを崩し、その後もなかなか改善しないまま、かえって状況が悪化する被災者が少なくない。住まいや人付き合いの変化に心が追いつかず、引き
こもる人もいる。震災発生からあす11日で3年5カ月。重症化するケースが増加傾向にあり、行政は実態把握と対応に追われている。・・・岩手、宮城、福島の被災3県は国の補
助金を活用した「心のケアセンター」を運営している。震災前から障害のある人や、震災の影響で心に傷を負った被災者の相談に応じる。
2013年度は各県で、自宅訪問や電話で延べ約5000〜1万件の相談を受けた。各県とも、月日を重ねるとともに、うつ病や自殺の恐れがある症状の重い被災者が増えている傾
向を指摘する。「仮設暮らしのストレスで不調をきたす人が増えた」(岩手県)、「原発事故に伴い、今後の生活に見通しが立たない人はうつ傾向が強くなる」(福島県)などの声
が上がる。・・・・・・・>

4.<震災から3年5ヵ月 仮設住宅空室率 被災3県2割に なお9万人居住>東京新聞2014年8月10日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/tohokujisin/list/CK2014081002000121.html
<東日本大震災で大きな被害に遭った岩手、宮城、福島三県のプレハブ仮設住宅の平均空室率が七月にいずれも約二割に達したことが分かった。発生から約三年五カ月がたち、建て
直した自宅や災害公営住宅に移り住む人が、徐々に増えてきたためだ。一方、移転先の宅地造成や、災害公営住宅の整備は遅れ、今なお三県で約九万人がプレハブ仮設住宅に暮ら
す。・・・・・・建設直後の入居が始まった時期を除いて、三県全てが約二割になるのは初めてで、移転先整備がなかなか進まない中、仮設住宅団地の撤去・再編が本格化するのは
確実。退去や別の団地への転居で地域のつながりが絶たれかねない人や、住民の減った仮設に取り残された弱者への支援が重要性を増す。・・・・・・
阪神大震災ではプレハブ仮設が四万八千三百戸建てられ、三年五カ月後の入居率は約四割に低下、五年後に退去が完了した。東日本大震災では仮住まいがさらに長引くのは必至で、
設備の劣化も問題になっている。>

政府と福島県知事の非公開の協議で、
5.<早期帰還企業の税制優遇 避難区域、15年度導入で調整>福島民友新聞?8月10日(日)11時34分配信?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140810-00010006-minyu-l07
<政府は、東京電力福島第1原発事故に伴う避難区域の産業復興を後押しするため、避難先から区域内に戻って早期に事業を再開する企業に対し、税制の新たな優遇措置を導入する方
向で検討していることが9日、分かった。・・・・福島市で同日開かれた原子力災害からの福島復興再生協議会で、佐藤雄平知事の要望に答え、示した。協議会は冒頭を除き非公開。
県によると、避難区域への帰還を希望する企業に、暫定的に法人税減免の優遇措置を適用。一定期間内に元の場所へ戻って事業を再開すれば、減免が確定する仕組みが検討されてい
る。政府は来年度予算に関連予算を盛り込む意向だ。>
・・・・早期帰還が前提・・・。

6.<「福島は特有」 根本氏、集中復興期間後予算に配慮姿勢>福島民友新聞?8月10日(日)11時46分配信???? 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140810-00010009-minyu-l07
<根本匠復興相(衆院福島2区)は9日、政府が復旧・復興事業の予算枠を確保した「集中復興期間」が来年度で終了することについて「福島には特有の事情がある」と述べ、震災と
原発事故の影響が長期化する本県の特殊性に配慮する姿勢を見せた。・・・・・根本氏は会議後、報道陣の質問に対し「事業の進捗(しんちょく)も見ながら必要な財源の在り方を
検討したい」と述べるにとどめた。佐藤知事は報道陣に「期間後もそれぞれの(被災)県の復興は途中であり、重要な事業も多い。期間後もしっかり対応するよう求めた」と要望の
理由を説明した。>
・・・・こちらもお金の話です。

7.<富岡町 第2次復興計画作り開始> 福島民報?8月10日(日)10時53分配信
http://www.minpo.jp/news/detail/2014081017392
<東京電力福島第一原発事故に伴い全町避難が続く福島県富岡町は9日、第2次災害復興計画策定委員会を発足させ、公募で選んだ一般町民30人を委員に委嘱した。町民を交えた
復興計画作りが始まった。・・・第1回全体会議を9、10の両日、郡山市の町役場桑野分室で開いている。・・・・・・・・・>
・・・時間の止まった町と言われ、誰も住んでいない町・・。

8.<(福島・郡山市)原発のこと、恋バナみたいに話せれば>朝日デジタル2014年8月10日03時00分
http://digital.asahi.com/articles/ASG895VLSG89UGTB00Q.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG895VLSG89UGTB00Q
<20代や30代の女性たちが震災や福島について語り合う「ガールズトーク」が9日、郡山市のミューカルがくと館であった。熊本県水俣市から、水俣病患者を支援する女性も参
加。周りの反応を気にして原発について話せない現状や、震災後の心境の変化など、おしゃべりに花を咲かせた。被災地ツアーなどに取り組む郡山市の会社員曽田めぐみさん
(22)は「人が離れてしまうのでは」との不安から、会社の同僚や友人とは原発の話ができないと吐露。福島を発信するプライベートの活動と「二つの世界を生きているような気
がする」と語った。
水俣病センター相思社職員の永野三智さん(30)は、以前の自分のように今の高校生も水俣出身と言えず、「就職や大学で外に出るのが怖い」と話すのを聞いたことがある。「恋
の話をするのと同じように、社会問題も話し合えればと思う」
10日も同所で午前10時から、水俣病の語り部を追った映画上映などがある。水俣病の患者で語り部の故・杉本栄子さんを追ったドキュメンタリー映画の上映や、エネルギーにつ
いて語り合うワークショップなどがある。>

9.<(栃木県)【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)>下野新聞8月10日 17:35
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140810/1682265
<▼空間放射線量率(10日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)・・・・・・・>
・・・この新聞社、休刊日にも関わらず、ネット上では記事をきちんと更新しています。

原発立地地域で、
10.<(福井県)未来のために原発再稼働反対 福井市で署名活動集会>福井新聞(2014年8月10日午前7時10分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/53082.html
<福井県内の反原発団体などが9日、原発の再稼働に反対する署名活動のキックオフ集会を、福井市の県国際交流会館で開いた。「私たちと未来の子どもたちが健康で安心して暮ら
せるように、原発の再稼働を認めないで」とするアピール文を採択した。実行委員会は元越前市議の大久保恵子さん、原発設置反対小浜市民の会の中嶌哲演さんら4人が共同代表。
署名は年内をめどに集約する予定で、年明けにも西川知事に提出する方針。10月にはインターネットでの署名もできるようにする。
集会には約350人が参加。光陽生協クリニックの平野治和院長は「低線量被ばくから子どもたちを守る」と題して講演。「福井から原発を止める裁判の会」の吉川健司弁護士は、
福井地裁の大飯原発運転差し止め判決の意義について「人格権が経済活動より優先されると明言したこと」と述べた。
実行委の各市町代表者が今後の取り組みについて報告。原発の再稼働に反対するアピール文を採択した。集会後は、JR福井駅周辺で署名活動をした。>

11.<(新潟県)柏崎刈羽原発:事故に備え冊子 見附市、全戸配布 /新潟>毎日新聞 2014年08月10日 地方版
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20140810ddlk15040016000c.html
<見附市は、東京電力柏崎刈羽原発で過酷事故が発生した時に備え、避難先や安全対策をまとめた市民向けの冊子「原子力災害対応ガイドブック」を作成した。市が独自に調整した
避難先の候補施設や福島第1原発事故で同市に避難している被災者の体験談などを掲載している。全戸配布される。
同市は今町地区など面積の30%、人口の60%(約2万5000人)が、同原発から30キロ圏内にある。冊子では、屋内退避のポイント解説のほか、市外に避難する際の具体的
な施設を記載した。県の広域避難行動指針では、受け入れ可能な市町村名しか示していないが、市は災害時相互応援協定を締結している妙高、村上両市と調整。小中学校など計25
施設を挙げている。また、全市避難となった場合の市役所機能の移転先についても、妙高、村上、福島県伊達市の公共施設を明記した。市企画調整課の堀江康浩主査は「原子力災害
に関心を持ってもらい、緊急時の対応確認に役立ててほしい」と話している。・・・・・>

参考記事、
12.<(沖縄県)広島原爆:最年少被爆者、沖縄で奮闘 故・沖本さん、平和の礎に追加刻銘 /沖縄>毎日新聞2014年08月10日
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20140810rky00m040002000c.html
長い記事<放射能の内部被ばくに詳しい琉球大学名誉教授の矢ヶ崎克馬さん(70)=西原町=の妻、沖本八重美さんは、広島の原爆で被災した“最年少の被爆者”だった。胎内被
爆者として認定される最後の日に生まれ、翌日ならば「被爆2世」になっていた。2011年3月の原発事故後、福島や関東地方から県内に避難してきた被災者の生活支援に精力的
に取り組んでいた。昨年1月、心臓発作で急逝。享年66歳だった。八重美さんの名前はことし6月、原爆被爆者として糸満市摩文仁の「平和の礎」に刻銘された。・・・・・・・
■内部被ばく研究 矢ヶ崎さんの専門は「物性物理」で、内部被ばくではなかった。後に内部被ばくの研究を始めるが、きっかけは八重美さんが被爆者だったからではない。97年
に久米島から北へ約30キロの鳥島射爆場で米軍の劣化ウラン弾の大量誤射が明らかになり、「県民として黙っていられない」と思ったからだ。劣化ウラン弾による各地の被害を調
査・研究し、内部被ばくの危険性の告発を繰り返すようになった。・・・八重美さんは「すごく良い仕事をするようになったね」と喜んだ。・・・・
■原発事故後 八重美さんは沖縄で市民の生活相談などに奔走し、多忙な日々を過ごしていた。被爆者としての活動はあまりなかったが、原発事故後には積極的に発言、行動するよ
うになる。・・・・・・・>

13.<(福岡県)長崎原爆の日:平和への思い新たに 広島・長崎で二重被爆、山口彊さん記録映画 福岡市で初上映 /福岡>毎日新聞 2014年08月10日 地方版
  
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20140810ddlk40040279000c.html
<69回目の「長崎原爆の日」の9日、広島と長崎で二重被爆した山口彊(つとむ)さん(2010年1月に93歳で死去)の記録映画が福岡市で初上映され、参加した大学生や家
族連れらが平和への思いを新たにした。上映会はドキュメンタリーの研究を続ける西南学院大の田村元彦准教授(政治学)が企画。記録映画「二重被爆 語り部 山口彊の遺言」と
「フクシマ2011 被曝に晒(さら)された人々の記録」(いずれも稲塚秀孝監督)の2作品を上映した。・・・・・田村准教授は「作品を通じて、原爆や原発の問題を自分の問
題として学生に感じてほしかった」と話した。>

昨日、西日本新聞朝刊にあった38.の記事、こちらの新聞でも、
14.<原稿になかった長崎の怒り 集団的自衛権「憲法踏みにじる暴挙」>東京新聞2014年8月10日 07時07分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014081090070715.html
<長崎は九日、被爆から六十九年の原爆の日を迎えた。長崎市の平和公園で営まれた原爆犠牲者慰霊平和祈念式典で、被爆者代表の城臺(じょうだい)美弥子さん(75)は、集団
的自衛権の行使を容認した閣議決定を「憲法を踏みにじる暴挙」と批判した。用意した原稿にはなかった表現で、「出席した政治家たちを見て、黙っていられなかった」と振り返っ
た。安倍晋三首相は式典後、被爆者団体との面談で閣議決定の撤回を求められたが、「国民の命と幸せな暮らしを守り抜く責任がある」とかわした。広島に続いて長崎でも、被災地
の思いに応えることはなかった。「今、進められている集団的自衛権の行使容認は、日本国憲法を踏みにじる暴挙です」
田上富久(たうえとみひさ)市長の平和宣言に続き、「平和への誓い」を読み上げる城台さんの表情は厳しかった。・・・・・・・・・>

今朝は以上です。(8.11.3:08)
※この新聞記事紹介は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tn

★ 前田 朗 さんから:
気分はアルビノーニのアダージョだが
http://maeda-akira.blogspot.ch/2014/08/blog-post_10.html

★ 井上澄夫 さんから:
8・10付琉球新報記事「シュワブ砂浜で整地作業を確認 浮桟橋設置準備か」から。
 〈【名護】米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画で9日、米軍キャンプ・シュワブ内の浮桟橋設置場所近くの砂浜で整地作業が行われた。7月29日に浮桟橋を撤去して
以降、砂浜で重機を使った作業は見られなかった。週明けにも行われる海上作業に向け、浮桟橋を設置するための準備とみられる。
 午前9時半ごろ、作業員約10人とクレーン車1台が桟橋付近で作業を始めた。クレーン車でトラックから発電機3台を降ろした後、ショベルカー1台が整地作業を行った。〉

−−−−−−集会等のお知らせ−−−−−−

■ 「さよなら原発!福岡」例会 8月12日(火)18時30分〜
 福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F
        福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464
         地図:http://tinyurl.com/mkzzusw

※<福岡・九州集会>反原発運動1000日の激動の歴史。
●<1000日目記念冊子希望先
y-aoyagi at r8.dion.ne.jp 迄>●
〒住所氏名電話番号冊数よろしく。

●「きみへ」 さよなら原発!●
http://youtu.be/kCyPiK48E00
音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。

●ストップ川内原発再稼働!8.31九州・鹿児島川内行動● 
集会場所: JR川内駅西口駅前広場
住 所:  薩摩川内市鳥追町156-1
地 図: http://tinyurl.com/jvgfou3
集会案内:http://ameblo.jp/yaaogi/

☆鹿児島川内行 申し込み 募集 ☆ 皆様、ご一緒に行きましょう。
・貸し切りバス(40人乗り中型) 福岡・川内往復 大人3.000円
        小学生・高校生まで半額。
 福岡乗車場所 福岡天神日銀前 午前8時発 帰福午後10時過ぎ着(予定) 
 申し込み先メール: hendrix1965317 at gmail.com (浅野隆樹)
      住所・氏名・電話 記載よろしくお願いいたします。
  申し込み締め切り: 8月20日。できるだけ早めによろしく。
 連絡先:  080-6420-6211 (青柳行信)

・カンパ送り先
郵便振込 加入者名 さよなら原発! 福岡 口座番号 01770−5−71599
<通信欄に8.31集会と明記>

● 小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)さん講演会 ●
日時: 9月26日(金)開場18:00 / 開始18:30
場所: 福岡市立中央市民センターホール 
住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5-8 tel092-714-5521
    地図:http://tinyurl.com/ll3slxq
主 催:原発とめよう!九電本店前ひろば
    さよなら原発!福岡
   「原発なくそう!九州玄海訴訟」福岡地区原告団・弁護団
参加費:800円、避難者の参加費は400円。
連絡先:原発とめよう!九電本店前ひろば(080-6420-6211青柳)

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
          10月10日(金)午後2時 地方佐賀裁判所
              原告総数 原告総数  8275名(8/8現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

● 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会 ●
http://www.facebook.com/genkai.genpatsu

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       ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
       午前10時から午後4時。(土・日曜・休日は閉設) 
      ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
     場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
    地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
      ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
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〒812-0041
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      青柳 行信
電話:080-6420-6211
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