[CML 033086] 【報告】第1208日目報告★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2014年 8月 10日 (日) 07:04:11 JST


青柳 行信 さんのコメントを転送します:
青柳行信です。8月10日。

●-- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する--●
   8/31 川内に行こう! 全九州、日本、韓国・台湾から 結集!
        私たちの人生の一日はこの日に!

☆鹿児島川内行 申し込み 募集 ☆皆様、ご一緒に行きましょう。
 申し込み先メール: hendrix1965317 at gmail.com (浅野隆樹)
      住所・氏名・電話 記載よろしくお願いいたします。
 連絡先:  080-6420-6211 (青柳行信)

詳細:http://ameblo.jp/yaaogi/
・カンパ送り先
郵便振込 加入者名 さよなら原発! 福岡 口座番号 01770-5-71599
<通信欄に8.31集会と明記>

<私のフェイスブック>
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1208日目報告☆
        呼びかけ人賛同者8月9日3525名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
      
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから:
 青柳さん
長崎にスピーチについて、安倍は広島に続き、馬脚を現した体です。
それに比べ、被爆者代表の城臺(じょうだい)さんのスピーチは 素晴らしいものでした。
歴史を風化させてはいけないと思いました。
原発再稼動、集団的自衛権、等と合わせ、戦争する国に突き進んでいる
安倍内閣を ここで 倒してしまう必要があります。
あんくるトム工房
長崎 平和記念日  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3135
凍土壁はどうなっているか? http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3136

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
  ☆ヒバクシャか被爆市長が首相になれば世界平和は日程になる
      (左門 8・10−744)
※広島でも、そして9日長崎平和祈念式典でも、市長の「平和宣言」は、被爆者の心と目線からの言葉が映し出されていて現実的でありつつ高貴な世界精神を表明しており、「核の
傘に依存した勢力の代表である首相」の「挨拶」は、聞くのも恥ずかしい内容であった。広島でも長崎でも、首相が市長に説諭される内容であり、長崎の被爆者代表・城臺美彌子
(じょうだい・みやこ)さんの「誓い」の言葉は8・6〜8・9以後に人類が到達した「世界精神」の本質から、なお「原爆以前」の「帝国主義の精神」に呪縛された魑魅魍魎の迷
妄を厳しく批判し抗議する内容であった。ここ数年、式典での「言葉の内容」で、このような実態が露わになっている。今日の詠草のように、「被爆者の立場」の人物が政権をリー
ドするならば、世界平和のイニシアティブを発揮できることは明白である。しかし、朝日新聞、8・9夕刊のように、《安倍晋三首相は・・・・「核兵器廃絶に、また世界恒久平和
の実現に、力を惜しまない」と述べた》と論評抜きに並列して書いただけである。昨年の式典に参加したオリバー・ストーン監督は、この首相の存在そのものが「欺瞞」であると痛
烈に批判した。マスコミ、ジャーナリズムが木鐸としての魂と機能を置き忘れるところから、一国の腐敗が始まっているのだ。「平和のプログラム化」へ!

★ 片岡謁也(会津若松市 若松栄町教会牧師) さんから:
青柳行信さま
人権教育セミナーではお世話になりました。
お会いできて嬉しく励まされています。
Facebookでも、どうぞよろしくお願いします。

嬉しく励まされる出会いに心から感謝いたします。大切な、生命に
寄り添う活動を重ねてくださりありがとうございます。本当に嬉し
い出会いとなりました。

また毎日発行されるテント通信で多様な情報をお届けくださること、
励まされます。遠く離れていますが、共働を近くに感じつつ今後も
連帯してまいります。

どうぞご健康とお働きが祝され守られますように。またの再会を
心から楽しみにしています。お元気でお過ごしください。

★ 佐藤敦子 さんから:
(2014.8.9)
お忙しい毎日をお過ごしのことと思います。
今日9日は、長崎では11:02、サイレンと教会はアンゼラスを鳴らします。
道行く人は立ち止まり、職場ではそのまま頭を垂れ、みな1分間黙とうします。
原爆投下当日の有様を伝える証言として、
永野若松(ながの わかまつ)さんの証言2話を、どうぞご覧ください。
当時の長崎県知事、記憶が正確なのが特長です。
原爆(爆弾)と原発(電力)は違いますが、放射能被ばくをもたらすことでは同じです。
http://www2.nbc-nagasaki.co.jp/peace/

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
いつもの川内(せんだい)原発関連記事からの記事紹介の前に次の話題を先に。

昨日、長崎で原爆投下から69年目を迎えての記念式典、長崎市長の平和宣言では集団自衛権への懸念も表明がありましたが、原発事故については、
「東京電力福島第一原子力発電所の事故から、3年がたちました。今も多くの方々が不安な暮らしを強いられています。長崎は今後とも福島の一日も早い復興を願い、さまざまな支援
を続けていきます」とあり、原発からの撤退への言及はありません。

1.<長崎原爆の日>田上市長「戦争しないという誓い 揺らぐ」>毎日新聞?8月9日(土)11時43分配信 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140809-00000030-mai-soci
<・・・・安倍首相は「人類史上唯一の戦争被爆国として、核兵器の惨禍を体験した我が国には、確実に『核兵器のない世界』を実現していく責務がある。その非道を、後の世に、
また世界に、伝え続ける務めがある」とあいさつした。集団的自衛権への言及はなく、原発問題にも触れなかった。・・・・・>
・・・・原発問題への言及はなかった。

1'.<長崎原爆の日:平和への誓い(全文)被爆者代表 城臺美弥子(じょうだい・みやこ)>毎日新聞 2014年08月10日 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20140810ddm008040090000c.html
<・・・・・福島には、原発事故の放射能汚染でいまだ故郷に戻れず、仮設住宅暮らしや、よそへ避難を余儀なくされている方々がおられます。小児甲状腺がんの宣告を受けておび
え苦しんでいる親子もいます。このような状況の中で、原発再稼働等を行っていいのでしょうか。使用済み核燃料の処分法もまだ未知数です。早急に廃炉を検討してくださ
い。・・・・・>

こちらも、
1”.<(長崎原爆の日)大震災・福島の2高校生「原発と根は一緒」>毎日新聞?8月9日(土)12時24分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140809-00000039-mai-soci
核兵器廃絶を訴える署名を国連に届ける高校生平和大使は9日早朝、長崎市内で開かれた平和集会の参加者に署名を呼びかけた。東京電力福島第1原発がある福島県沿岸部から選ば
れた女子生徒2人も参加し、「一日も早く原発も核兵器もない世界を実現したい」と訴えた。・・・・事故後、放射性廃棄物の処分や使用済み燃料の再処理など、原発を巡る問題を
学んだ。長崎市では高校生らが開いた集会に参加し、「福島県では健康被害に脅えながら生活している人が少なくありません。原爆も原発も根っこの部分では同じではないでしょう
か」と問いかけた。>

川内(せんだい)原発関連、
2.<いのち守れるか:原子力防災の課題 鹿児島・川内原発、避難受け入れの水俣市 国の支援なく苦慮>毎日新聞 2014年08月10日 東京朝刊(地図・図表あり)
http://mainichi.jp/shimen/news/20140810ddm041040150000c.html
<毎日新聞が原発事故時の避難受け入れ先になっている市町村に実施した全国調査では、長期避難への備えなど、受け入れ側の態勢が整っていないことが明らかになった。財源確保
が難しいことが背景にあり、市町村からは、財政面や他自治体との調整で国や県の支援を求める声が根強い。
新規制基準に基づく再稼働第1号と見込まれる九州電力川内原発(鹿児島県)。最短で約40キロにある熊本県水俣市は、人口の4分の1にあたる避難者6645人を、隣接する鹿
児島県出水(いずみ)市から受け入れる計画だ。出水市は避難計画を策定済みだが、水俣市は受け入れ計画を策定できていない。・・・・
受け入れ側の市町村には、国の財政支援がない。・・・・・事故後にかかる費用は「原子力損害賠償法に基づき、事故を起こした電力会社が支払う」(原子力規制庁)。
水俣市の村崎晶一・防災危機管理室長は「国の支援がない以上、水俣市が負担するわけにはいかない。避難が長期になればどうしたらいいのか」と戸惑う。一方、出水市の本田秀
昭・安全安心推進課長も「避難所を運営する財源をどう確保するかは盛り込んでおらず、費用負担のめどは立っていない」と対応に苦慮する。
毎日新聞の全国調査では、回答があった333市町村のうち、約半数の169市町村は救援物資の備蓄を「している」と答えたものの、大部分は一般災害時の地元住民のためのもの
だ。長期滞在のための宿泊施設が「ある」は18市町村、避難者の除染場所が「決まっている」としたのは13市町村と、いずれも1割に満たなかった。>

関連、
2’.<避難先自治体、受け入れ計画「策定」13% 「不可能」も毎日新聞全国調査>毎日新聞 2014年08月10日 東京朝刊 (全国地図あり)
http://mainichi.jp/shimen/news/20140810ddm001010181000c.html
<原発事故時に周辺住民の避難先となっている市町村のうち、具体的な受け入れ計画を策定した自治体は13%にとどまることが、毎日新聞の全国調査で分かった。原発から30キ
ロ圏内の市町村の6割は避難経路や手段などを定めた避難計画を策定しているが、避難元に比べて避難先の受け入れ態勢が整っておらず、混乱を招きかねない現状が浮き彫りになっ
た。避難受け入れ計画の策定状況は国も把握しておらず、実態が明らかになるのは初めて。
毎日新聞は6〜7月、全国16原発の周辺自治体が策定した避難計画で、住民の避難先になっている25道府県362市町村を対象にアンケートを実施。333市町村から回答を得
た
(回収率92%)。・・・・・>

2.<川内原発:現避難計画での再稼働に反対 日置市長へ市民団体が要望書提出 /鹿児島>毎日新聞 2014年08月09日 地方版
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20140809ddlk46040323000c.html
記事全文<九州電力川内原発1、2号機が事故を起こした際の避難計画を巡って、住民団体「さよなら原発ひおきの会」は宮路高光・日置市長に、実効性のある避難計画がない中で
の再稼働に反対するよう求める要請書を提出した。要請書は「どれだけ対策を講じても自然災害や人為的事故、複合災害など事故の起こる可能性はなくならない」と指摘。▽地震な
ど自然災害が同時に起こる複合災害を想定していない▽避難計画は長期避難を想定していない??などとした上で、「周辺自治体として再稼働への反対を表明してほしい」と求めてい
る。>

3.<菅元首相来県、周辺を視察 薩摩川内市長と面会 原発のリスク強調 /鹿児島>毎日新聞 2014年08月09日 地方版
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20140809ddlk46040321000c.html
<原子力規制委員会が事実上再稼働を容認した九州電力川内原発を巡り、菅直人元首相が7、8の両日、鹿児島市などで講演した他、川内原発周辺を視察。「原発に依存しない社会
をつくることが必要。一つの事故で住民が古里を追われるリスクを背負う必要はない」と訴えた。・・・・・8日は岩切秀雄・薩摩川内市長と面会した後、川内原発周辺を視察。菅
氏は「この地域は原発がなくても十分発展していく。福島原発事故と同じことが起これば地域が大変なことになる」と、改めて原発を抱えるリスクを強調した。>

3’.<(鹿児島)菅元首相インタビュー 原発再稼働を語る>朝日デジタル2014年8月9日03時00分
http://digital.asahi.com/articles/ASG877DT1G87TLTB011.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG877DT1G87TLTB011
<福島第一原発事故時の元首相は、九州電力川内原発の再稼働への動きや課題をどう見るのか。7日、鹿児島市に講演に訪れた菅直人元首相が朝日新聞のインタビューに応じた。原
子力規制委員会の発足で再稼働のルールがあいまいになったとし、重大事故の際の住民避難について「きちんとした態勢になっていない」と懸念を示した。・・・・・(以下、イン
タビューの応答)・・・・
■事故への備え
――規制委は「世界最高レベル」の規制基準での審査を標榜(ひょうぼう)している
私は(新規制基準で)意図的な航空機の衝突やテロ対策を求めている点に注目していた。原子炉格納容器の破損を緩和する対策も求めているが、航空機が突っ込んだら格納容器は壊
れるだろう。どういう態勢を取るかというと、(審査書案には)「五十何人が当直して何とか」と書いてある。誰が考えても電力会社が対応できるわけがない。
――自身の経験からどう考えるか
こういう事態に対して「ここまでは備えます」という態勢が必要だ。原発事故の対応に、自衛隊の出動は組み込まれていなかった。だから3・11で苦労した。誰がやるのか、誰が
命令をするのか。それができるまで再稼働できない、というのが普通の論理だ。
――誰が最終的な責任を負うのか誰も答えない
まさに答えられないと言うことが本質なんだ。 民主党の時は保安院と安全委員会、ストレステスト、地元自治体の了解を経て最後に総理を含めて決めるという暫定的な再稼働のルー
ルをつくった。今の政権はそういうことを言ってない。再稼働のルールだけでなく、原子力政策のルールを作ることが必要だ。
――仮に菅さんが総理なら再稼働にGOを出すか
私が総理を辞めずにいたら、事故後すぐ稼働をやめろとは言えない。だんだんと停電を起こさなくともやれるのであれば、再稼働を延期していく。すべての地域で準備ができたら、
稼働を永久にやめればいい。>

玄海原発、佐賀県議会、
4.<玄海の地震想定、規制委ほぼ了承 審査会合「あと数回」>佐賀新聞2014年08月09日 09時49分
http://www.saga-s.co.jp/column/genkai_pluthermal/20201/92285
<原子力規制委員会は8日の審査会合で、九州電力が提出した玄海原発3、4号機(東松浦郡玄海町)の「地震」の追加説明を受け、おおむね了承した。・・・・審査会合後、取材
に応じた九電の中村明上席執行役員と赤司二郎技術本部原子力グループ長は「残りの項目も、あと数回の審査会合ですべて説明できる」との見通しを示した。・・・・・?
■(佐賀)県議会特別委が川内原発視察−19、20日  佐賀県議会原子力安全対策等特別委員会は8日、理事会を開き、19、20の両日、全国の原発で初めて原子力規制委員
会が審査書案を承認した九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)を視察することを決めた。川内原発では、新規制基準に基づく安全対策などを重点的に視察するほか、鹿児島県庁
も訪れる。原子力災害時の避難計画などのほか、再稼働に向けた現地説明会や地元同意のあり方など立地自治体としての考え方などを確認する。>

5.<官邸前行動 インドから連帯の参加「原発輸出するな」>しんぶん赤旗8月9日
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-08-09/2014080901_02_1.html
<首都圏反原発連合(反原連)は8日、原発再稼働反対を訴える首相官邸前抗議を行いました。インドの反核団体の全国組織、核軍縮平和連合(CNDP)のクマール・スンダラム
氏が参加。2000人(主催者発表)の参加者とともに、インドへの原発輸出を狙って日印原子力協定の合意へ向けて交渉を推し進める安倍晋三首相に対し、「協定やめろ」「イン
ドに売るな」と訴えました。今月末にインドのモディ首相が来日し、安倍首相と原子力協定の合意に向けて会談するのを前に行われた共同連帯行動です。
スンダラム氏は「インドでは暴力的に民衆に原発を押し付けようとしている。それに対し、いちばん弱い人たち、農民、女性や子どもたちが運動に立ち上がっている。連帯して日印
原子力協定に反対しましょう」と語りました。・・・・・・・・
笠井議員は、・・・・規制委員長は、『川内(せんだい)原発は世界最高レベル』だといいました。とんでもない」と批判。「火山の問題も解決していない。欧州にはある飛行機事
故の際の基準も『時間がかかるから』といってチェックしない。ごまかしている」と訴えました。>

5’.<【金曜日の声 官邸前】声出せば思い広がる>東京新聞8月9日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/kinyoubinokoe/list/CK2014080902000125.html
<・・・・横浜市の会社員 横山秀さん(24) 脱原発に向け自分ができることをしたくて仕事帰りに来た。「再稼働反対」だけでなく、自然エネルギーの良さなどポジティブな
ことを訴えれば若い世代にもっと響くかも。無関心だけは防ぎたい。・・・・・>

福島第一、
6.<正門周辺の大気中の環境放射線量 毎日新聞 2014年08月10日02時51分 東京朝刊  
<9日正午現在 1.5マイクロシーベルト毎時  数値は東京電力のホームページから抜粋  前日は1.5マイクロシーベルト毎時>

3.11当時の放射性物質汚染について、
7.<微粒子からウラン検出=原発事故直後、茨城で採取−理科大など>時事通信>2014/08/08-20:31 
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_date3&k=2014080800956
記事全文<東京理科大などは8日、東京電力福島第1原発事故直後の2011年3月14日に、約150キロ離れた茨城県つくば市で採取された放射性セシウムを含む微粒子から、
ウランを検出したと発表した。微粒子には高温で溶けた後、急速に冷やされた形跡があり、研究チームは事故直後の原子炉内の様子を知る手掛かりになるとしている。>
・・・・燃料が外部に放出された根拠か?

被災地フクシマでも、
8.<ヨウ素剤配布「適切」=原発事故時に独自判断―福島県三春町>時事通信?8月9日(土)19時44分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140809-00000089-jij-soci
<福島県三春町が東京電力福島第1原発事故直後、国の指示を待たずに安定ヨウ素剤を町民に配布した問題で、同町は9日、仙台市内で記者会見し、被ばくを防ぐため適切な措置だっ
たとする検証結果を発表した。同町は事故発生を受け、2011年3月15日午後1時、希望する40歳未満の住民約7250人にヨウ素剤計約1万3300錠を配布し、服用を指示した。本来は国の指
示が出てから配布することになっていた。東北大の小池武志准教授の協力を得て、当時住民が持っていた線量計の数値を分析した結果、同日午後1時半ごろから町内に放射性物質が降
下し、住民が放射線にさらされ始めたことが分かった。
?世界保健機関(WHO)のガイドラインで、被ばくの回避には放射性物質の降下前か降下と同時のタイミングでヨウ素剤を服用するのが効果的とされており、町の判断は適切だったと
結論付けた。>

9.<【楢葉再編からあす2年】木戸ダム湖底除染課題 町要求に国は安全強調 飲み水、不安消えず>福島民報2014/08/09 11:39
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/08/post_10508.html
長い記事<・・・・・木戸ダムは楢葉、広野、富岡、大熊、双葉の5町に水を供給している。広野町は主に工業用水で、楢葉町以北の4町が飲料水としているだけに、安心できる水
の供給を求める声が大きい。・・・・国は「飲料水の安全性は確保されている」と説明する。ダム底から取水・放水口まで高さが約60メートルあり、ダム底にたまった泥の中にあ
る放射性物質が流れ出る可能性は低いとしている。さらに浄水場で、ろ過と濁度管理を実施することで、水道水の安全性は確保されると説明している。・・・・>
・・・詳細は記事検索して。

10.<空間線量を即時公開 県内路線バスを活用し測定>福島民友(08/08 10:25)
http://www.minyu-net.com/news/topic/140808/topic6.html
県と京都大原子炉実験所、日本原子力研究開発機構(JAEA)による路線バスを活用した空間放射線量調査について、県は7日、福島市栄町のユニックスビルで測定結果の即時公
開を始めた。県内41市町村で運行されている路線バス28台に放射線自動測定器「KURAMA―2」を搭載し、測定中の空間線量をそのままモニター上で確認できる。・・・・
即時の測定結果公開はサーバーに大きな負担がかかるため、同ビル1階のモニターによる公開とした。ネット上の1週間ごとの公開は継続する。>

11.<地域振興策3010億円 中間貯蔵施設 知事らに国提示>福島民報2014/08/09 08:37
http://www.minpo.jp/news/detail/2014080917360
・・・・添付図参照、従来の電源三法の交付金との比較など、「金目」の提案の意味合いはこちらの記事がわかりやすい。

12.<福島知事−「集中期間」延長を=復興めぐり政府に求める>時事通信(2014/08/09-18:51)
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014080900255
<政府は9日、福島県や県内自治体などと東日本大震災からの復興施策に関して意見交換する復興再生協議会を福島市内で開いた。終了後、佐藤雄平知事は記者団に対し、政府が定
めた2015年度までの「集中復興期間」について「期間終了後も対応してほしい。復興はまだ途中だ」と述べるとともに、政府側にも期間延長を求めたことを明らかにした。協議
会には、政府側から根本匠復興相、石原伸晃環境相らが出席。・・・・・・・・政府は震災から10年間を「復興期間」、うち前半の5年間を「集中復興期間」と位置付けて財源や
人材を集中して投入する方針だが、根本復興相は会議後、「事業の進捗(しんちょく)も見ながら財源の確保を検討したい」と記者団に述べ、集中期間後の財源確保について検
討する考えを示した。>
・・・・・知事選前に、お金の話ばかり、双方が知事選を意識しての動きでしょう。

13.<福島知事選 日銀支店長「出馬要請あれば真剣に考える」>朝日デジタル2014年8月9日22時12分
http://www.asahi.com/articles/ASG8953LYG89UGTB00F.html?iref=comtop_list_pol_n01
<・・・・県連会長の岩城光英参院議員は役員会後、記者団に「各政党が一致して推せる候補だ」と述べ、鉢村氏ならば野党との相乗りの検討を求める党本部の意向に沿うとの考え
を強調した。県連は知事選で県内の全原発廃炉を訴える方針。杉山純一幹事長は「他県(の原発)については申し上げない」と述べた。
鉢村氏は9日午前、役員会前の朝日新聞の取材に「正式な要請があれば真剣に考える」と述べた。・・・・・今年3月、県連は現職の佐藤雄平知事では復興が思うように進まないと
批判し、独自候補擁立を決定していた。>

14.<被災者対応で実績 公的資金注入の信金、2信組、2JA>福島民友新聞?8月9日(土)13時39分配信 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140809-00010016-minyu-l07
<東日本大震災で被災し、改正金融機能強化法に基づき公的資金による資本注入を受けた、あぶくま信用金庫(南相馬市、半沢恒夫理事長)、いわき信用組合(いわき市、江尻次郎
理事長)、相双五城信用組合(相馬市、庄子勇雄理事長)、JAそうま(南相馬市、内藤一組合長)、JAふたば(大熊町、篠木弘組合長)は8日、震災発生後から今年5月末まで(一部
を除く)の経営強化計画の履行状況を公表した。・・・・・・・(以下、各金融機関別報告)・・>

15.<(南相馬市)本県開催が正式内定 「全国植樹祭」18年5、6月の見通し>福島民友新聞?8月9日(土)13時22分配信 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140809-00010005-minyu-l07
<全国植樹祭を主催する国土緑化推進機構は8日、理事会を開き、2018(平成30)年の本県開催を内定した。本県開催は1970年の猪苗代町の磐梯山麓以来48年ぶり。メーン会場に内定
している南相馬市を中心に関連行事を含め約2万5000人が参加し、本県の林業再生と、復興への歩みをアピールする。開催時期は18年5、6月ごろの見通し。・・・・・・・・>

16.<南相馬市と災害時相互応援協定 飯田市>中日新聞2014年8月8日
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20140808/CK2014080802000018.html
<飯田市は七日、東日本大震災の津波や福島第一原発事故などで甚大な被害が出た福島県南相馬市と災害時相互応援協定を結んだ。南相馬市と協定を結んだのは県内の自治体で初め
て。・・・・・南相馬市は震災発生後の二〇一一年三月十六日、飯田市に避難者の受け入れを要請。飯田市は南信州広域連合と協力して、南相馬市に大型バスなど五台を派遣し、百
人余りの避難者を受け入れた。現在も七世帯十八人が市内で避難生活をしている。・・・・・・・・・>

17.<(南相馬)復興作業員、医療費未払い増加 南相馬の医療機関「管理監督責任を」 /福島>毎日新聞 2014年08月09日 地方版
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20140809ddlk07040263000c.html
<復興作業に当たる作業員による医療費の未払いが南相馬市内の医療機関で増加し、業務の支障となっていることが分かった。多くは夜間や作業現場で体調を崩し、現金を持たない
まま受診したケースで、病院からは元請け業者も含めた早急な対策を求める声が上がる。同市原町区の大町病院では、復興作業の本格化に伴い、今年に入って作業員の未払いが目立
つようになった。・・・・>

18.<いわき市漁協が批判の声 国、東電が汚染地下水放出案>福島民友新聞?8月9日(土)13時24分配信 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140809-00010007-minyu-l07
<東京電力と国は8日、東電福島第1原発の汚染水対策として建屋周囲の井戸から汚染された地下水をくみ上げて浄化し海へ放出する計画について、いわき市で開かれた同市漁協の理
事会で概要を説明した。漁業者からは「新たな風評被害を生む」など批判の声が上がった。東電からは福島復興本社の新妻常正副代表が出席。冒頭を除き、非公開で行われ
た。・・・・・・・・・>

19.<9日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定値>福島民報8月10日朝刊紙面
⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。
・・・・・「県内10か所の放射線測定結果、横ばい・・・・」、そうでしょうね、短時間で変化するはずもない。

20.<(栃木県)【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)>下野新聞8月9日 17:34
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140809/1681214
<▼空間放射線量率(9日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)・・・・・・・>

21.<(埼玉県)加須に避難の原発被災者が講演 大宮図書館で「原爆と人間展」>埼玉新聞?8月9日(土)16時58分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140809-00010004-saitama-l11
<さいたま市大宮区の大宮図書館で開かれている「原爆と人間展」で7日、東日本大震災による東京電力福島第1原発事故のため、福島県双葉町から加須市内に避難している鵜沼友恵
さん(39)が講演した。鵜沼さんは現在、双葉町埼玉自治会副会長として、避難住民のコミュニティーづくりなどに奔走。事故から間もなく3年5カ月となる原発事故被災者の現状
や、これからの課題などを語った。
鵜沼さんは、双葉町の避難所が閉鎖された加須市の旧県立騎西高校に最後まで残った町民の多くが独居高齢者で、現在も大半が町役場の機能が同高から移転した福島県いわき市では
なく、加須市内で暮らしていると説明。「お年寄りは旧騎西高校を出なかった理由を、『1人で死にたくないから』と答えていた。それぞれが借り上げアパートなどに住む今、加須で
も町民のコミュニティーをつくらなければ」と必要性を訴える。
震災から時間が経過し、被災者への心ない声も増えていると指摘した。鵜沼さんは「家賃ただで暮らしているなどとたたかれ、引きこもってうつ状態になってしまった人もいる」と
懸念。「過去の震災でも、復興住宅が建った後に被災者の孤独死と自殺が増えた。これからは心のケアが重要になってくるのに、そうした動きが出てこないし、対策も聞かれない」
と話す。
政府は放射性廃棄物の中間貯蔵施設を、双葉町などに建設する方針を示している。鵜沼さんは「除染作業に関わっているのも、多くが福島県民だ。さらに、私たちを犠牲にしなけれ
ばいけないのか。少なくとも、うやむやにされている原発事故の責任を明らかにしてもらわなければ先に進めない」と結んだ。・・・・>
・・・・今でも、自治組織をつくって、活動・・・。

22.<(千葉県)<千葉・汚染焼却灰撤去訴訟>原告側「想定外考えるべき」 第3回口頭弁論ちばとぴ by 千葉日報?8月9日(土)17時22分配信 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140809-00010004-chibatopi-l12
<原発事故による放射性物質に汚染された焼却灰が千葉県の手賀沼終末処理場(我孫子、印西両市)内の施設に一時保管されている問題で、施設は安全性を欠き健康を害する恐れが
あるとして、両市の住民32人が県に焼却灰の撤去を求めた訴訟の第3回口頭弁論が8日、地裁松戸支部(森一岳裁判長)で開かれた。
弁論では、原告代理人が書面で施設周辺地域の水害と地盤の軟弱性を指摘。大雨による浸水は津波と違い時間がかかるため影響は軽微−などとする県側の主張に「想定外の事態を考
えるべき」と反論した。県側も書面を提出。施設建設の際にボーリング調査をしなかったことを認めたが「建築基準法に基づく調査を行った」としている。・・・・意見陳述では、
原告代表で施設の近くに住む小林さやかさん(36)=我孫子市=が「私の世代はこれから子どもを産む可能性がある。放射能が子孫に影響を与えるのは、県だって分かっているは
ず」と批判した。>

23.<(滋賀県)命名「Tomiokamachi」 滋賀の天文台発見の小惑星>福島民報?8月9日(土)9時24分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140809-00000007-fminpo-l07
<滋賀県多賀町の民間天文台・ダイニックアストロパーク天究館は、職員が発見した小惑星を「Tomiokamachi」(富岡町)と命名するよう、国際天文学連合に申請し、
登録を受けた。・・・・東京電力福島第一原発事故の被災者支援で招待された町民が平成25年8月に同天文台で星座観察会に臨んだのを契機に、町と天文台関係者との交流活動が
続いていた。同天文台は、原発事故で各地に避難している町民が心を一つにして空を見上げるきっかけをつくり、町の復興を支援したいと命名を決断。申請手続きを経て、7月12
日に国際天文学連合小惑星回報に登録された。小惑星「Tomiokamachi」は平成4年5月に発見された。・・・・>

原発立地自治体、
24.<(新潟県)放射性物質の飛散防止へ対策徹底を>新潟日報2014/08/09 15:29
記事全文<県は8日、原子力規制委員会に対し、東京電力福島第1原発の事故処理作業による放射性物質の敷地外への飛散を防ぐため、東電に対策を徹底させるよう要請した。東電
柏崎刈羽原発も含め、原発から放射性物質が漏れ出たとの情報があった場合の速やかな情報提供も求めた。県の坂井康一危機管理監が規制委の黒木慶英放射線防護対策部長と非公開
で面談し、要請書を手渡した。
福島第1原発をめぐっては、昨年秋に福島県内で収穫された米の一部から基準を超える放射性セシウムが検出され、がれき撤去作業による放射性物質の飛散が原因として指摘されて
いる。坂井氏によると、規制委側からは飛散防止に関し「十分に対応している」と説明があった。情報提供については、関係する省庁間の連携を密にし、できる限りの対応をすると
の回答があったという。>

原発周辺自治体、
25.<(函館市)(プロメテウスの罠)函館の訴え:13 これが放射能事故>朝日新聞デジタル?8月9日(土)11時30分配信 (有料記事)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140809-00000011-asahik-soci
<◇No.1003 2013年7月1日から2日にかけて、函館市長の工藤寿樹(64)は、原発事故で被災した福島県の南相馬市と浪江町を訪れた。市議たちも一緒に行くこと
にした。議長の松尾正寿(まつおまさとし)(68)、副議長をはじめ、自民系の市政クラブ、民主・市民ネット、公明、共産の4会派各代表が同行した。1日、南相馬市役所で、
市長の桜井勝延(さくらいかつのぶ)(58)に事故当時の状況を聞く。それから復旧が遅れている小高地区に向かった。事故から2年3カ月。しかし地区は津波に洗われたまま
だった。柱が傾き、壁が抜けた家が点在する。・・・・・
(浪江)町は震災翌年の12年1月、避難した子どもたちに「大人になったとき浪江町はどんな町になっていてほしいか」をアンケートした。1217通の手書きの回答が寄せられ
た。たどたどしいひらがなが多かった。
「もとのなみえ町にもどっていてほしい」「前と同じがいい」「もとどおりのまち」・・・
議長の松尾は、回答を読むうちに目頭が熱くなった。自民党員である松尾のもとには、工藤が大間原発の建設凍結を求めて提訴する考えを示していることを批判する声が届いてい
た。だが、この視察で松尾は確信する。原発事故は地域を崩壊させ、家族を離散に追い込む。「原発政策に反対するわけではない。しかし、新たに大間につくる必要はない」工藤
も、桜井や馬場の話を聞いて思った。国や都道府県は、全体のためには、一自治体の住民を犠牲にしかねない。だが、市長には市民がすべてだ――。>

25’.<(プロメテウスの罠)函館の訴え:14 全会一致で提訴決定>朝日デジタル2014年8月10日05時00分(有料記事)
http://www.asahi.com/articles/DA3S11293652.html
<◇No.1004
 函館市の市長と市議会議長、各会派の代表が福島県の視察に行って半年。市は青森・大間原発の建設凍結を目指して提訴することを2014年2月の定例市議会に諮った。地方自
治法では、自治体が裁判を起こすには議会の議決が必要だ。このため、訴訟関係の経費390万円余の補正予算案とともに・・(い以下、有料)・・・>

電力、
26.<関電社長「安全に全力」=美浜原発事故10年―福井>時事通信?8月9日(土)17時18分配信???? 
記事全文<11人が死傷した関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町)の蒸気噴出事故から10年となった9日、関電の八木誠社長が同発電所を訪れ、黙とう、献花した。八木社長は「安
全文化の醸成に全力を尽くしたい」と再発防止を誓った。> 

26’.<(関電)美浜原発3基とも見通せない再稼働 老朽化で運転延長「相当高い壁」>福井新聞(2014年8月9日午前7時20分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/53051.html
長い記事<高経年化対応も課題だ。1号機は運転開始から43年、2号機は42年が経過。昨年7月に運転年数「原則40年」が法令で定められ、例外規定で運転延長をする場合、
この2基は来年4〜7月に申請しなければならない。申請時には原発の重要機器の劣化状況を調べる「特別点検」の結果が必要になる。・・・>
・・・関心ある方は検索してどうぞ。

27.<(東電)柏崎刈羽原発、議論踏まえ再稼働 東電社外取締役の増田氏>共同通信2014/08/09 16:21
http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014080901001515.html
<東京電力の社外取締役に就任した増田寛也元総務相は9日までに共同通信のインタビューに応じた。柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働に関し「国全体でエネルギーの将来像が示さ
れていない」と話し、政府が進める原発を含めた電源構成の比率の議論を見ながら慎重に取り組む考えを示した。・・・・・>
・・・・元総務相、こんな人が社外取締役に。

28.<(青森)外部電源の供給喪失想定し訓練 東通原発>河北新報2014年08月09日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201408/20140809_23031.html
<東北電力東通原発(青森県東通村)で8日、外部からの電源供給喪失を想定した対応訓練が行われ、同社や協力企業の社員ら約170人が緊急事態に備えた。・・>

29.<(青森)再処理・基準地震動、複数検討へ> 東奥日報 8月9日
記事全文<原子力規制委員会の島崎邦彦委員長代理は8日、日本原燃六ケ所再処理工場とMOX(プルトニウム・ウラン混合酸化物)燃料工場=いずれも六ケ所村=の新規制基準への適
合性審査に関し、基準地震動(耐震設計の目安となる地震の揺れ)を敷地が広いため複数設定する必要があるかどうか検討していく考えを示した。同日、規制委が都内で開いた両施
設の審査会合で、今後の議論のポイントとして挙げた。>

政府、
30.<内閣改造、菅官房長官は留任 3副長官、5補佐官も>佐賀新聞2014年08月09日 13時57分
http://www.saga-s.co.jp/news/national/10201/92307
<・・・・・菅氏を留任させるのは、秋以降の原発再稼働や消費税率10%への再増税判断などの課題を抱え、官邸主導の意思決定を維持する狙いとみられる。3人の官房副長官は
加藤勝信、世耕弘成、杉田和博各氏。・・・・・・・>?

参考記事、
31.<(原発利権を追う 「関電の裏面史」独白:11)「馬毛島買っていたら、楽できた」>朝日新聞デジタル?8月9日(土)16時0分配信 (有料記事) 
http://www.asahi.com/articles/ASG7T7K4BG7TULZU00N.html
<鹿児島県の馬毛島に原発から出る高レベル廃棄物の最終処分場を作る計画は突然つぶれた。経団連会長だった稲山(嘉寛・新日鉄元会長)さんが、平岩(外四・東京電力元会長)
さんに「電力が六ケ所村に来てもらえませんか」と頼んだんです。経団連会長をいずれ平岩さんに渡す含みも持たせた。平岩さんは六ケ所村に進出すると決め、その後、経団連会長
になりました。
《1970年代の石油危機で青森県六ケ所村では石油化学コンビナートなどの巨大事業計画が頓挫。電事連(電気事業連合会)は84年、その地に核燃料サイクル施設の建設を決め
た》 電事連が六ケ所村への進出を決めた時点で馬毛島の計画はなくなった。芦原(義重・関西電力元会長)は馬毛島をすすめていたけど「しゃあないな」と。・・・・・・>

32.<ドイツ・スイスは今 世論の動向、政策を左右/(3)国民投票/脱原発への道>河北新報?8月8日(金)6時5分配信
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201408/20140808_73021.html

32’.<ドイツ・スイスは今 高くても再生エネ意識/(4完)エネルギーの選択/脱原発への道 >河北新報?8月9日(土)6時5分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140809-00000005-khks-soci
<化石燃料3%>? スイス・ジュネーブ州の家庭には、一風変わった電気の申込書が送られてくる。「どのエネルギーを使用するか」。電力の種類を選択するチェック欄が設けられ
ている。電力の供給元は「ジュネーブ産業公社」。2002年、住民が電力の種類を自分で選択する制度を導入した。州人口47万人のうち、ほとんどが利用している。種類は五
つ。水力100%か再生可能エネルギー100%のほか、それぞれの割合が「8対2」「6対4」のいずれかを選べる。化石燃料を使う選択肢もある。再生可能エネルギーを利用す
る場合、水力100%より1キロワット時当たり1〜5円割高になるが、全体の22%が利用している。
化石燃料の単価は水力100%と比べて1キロワット時当たり34銭安いが、利用率は3%にとどまる。同公社の環境総合部長のイブ・ド・シーベンタル氏は「高くても自然に優し
いエネルギーを選ぶことで社会に貢献したいという住民の意識を感じる」と誇らしげに語る。・・・・・・・・・・・・・・>

33.<広島爆心地の1・6キロ相当 ビキニ、元船員被ばく線量>西日本(2014年08月08日 12時44分)
記事全文<米国が1954年に太平洋のビキニ環礁で行った水爆実験で、実験場から約千キロを航行していた漁船の元乗組員の歯から当時の被ばく線量を推定したところ、広島原爆
の爆心地から約1・6キロ地点の線量に相当する319ミリシーベルトだったことが8日、広島大の星正治名誉教授の研究グループによる調査で分かった。実験場から約160キロ
で操業中だった第五福竜丸の乗組員の被ばく線量は約2千〜3千ミリシーベルトとされるが、この他の漁船員の被ばく実態は分かっていなかった。>
・・・・どこかの通信社の配信記事でしょう。

今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、九州の新聞の体面を保つ紙面です、各面に「長崎 被曝から69年」の記事多数、
ただし、「原発」に言及した記事は見当たりません、主な見出しを紹介します、

1面トップ、
34.<不戦の誓い 国の原点 平和宣言 集団的自衛権に懸念>
ネットでは、
34’<集団的自衛権 長崎が警鐘 平和宣言「不安と懸念の声に耳傾けて」 原爆投下から69年 [長崎県]2014年08月09日 14時30分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/106845
すぐ横に、
35.<「戦争とは滅び」 胸に刻め>

33面下方に、
36.<「長崎平和宣言」(全文)、「平和への誓い}(全文)、首相あいさつ(要旨)>

35面社会面に、
37.<被爆者も あと幾年や原爆忌 「ただただ、平和続いて」語れぬ思い17文字に >
・・・・84歳の立川裕子さんを紹介しています、

38.<城台さん「集団的自衛権は暴挙」首相見て文言追加 平和への誓い>
<・・・・・当初の原稿にはない言葉があった。・・・・(城台さんは)「会場で安倍首相ら閣僚の顔を見たら、いま言わなければという抑えられない気持ちになった」と式典後に
打ち明けた。・・・・・・>
・・・・すごいです、被爆者の思い首相に直接ぶつけた。

ネットには、
38’.<残された時間、命がけで語り継ぐ 長崎平和祈念式典で「誓い」 城台さん「集団的自衛権は暴挙」(2014年08月09日 14時17分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/106863

同じ面に、
38.<首相 長崎でもコピペ 平和式典挨拶 被爆者怒りの声>
<・・・・被爆者から「使い回しだ」「がっかり」と批判の声が上がった・・・・・。

今朝は以上です。(8.10.4:47)
明日は、休刊日のようです。
※この新聞記事紹介は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tn

★ 安間 武(化学物質問題市民研究会) さんから:
メールサービス 2014年8月9日 第426号
-------------------------
 集会・アクション
-------------------------
■全国のデモ開催情報まとめ
(原発関連)
http://www47.atwiki.jp/demomatome/
(改憲関連)
http://www57.atwiki.jp/demoinfo/

■川内原発の再稼働適合審査書案へのパブコメを出そう。
締切は8月15日
トピックス135/九電川内原発 1、2 号機 稼働適合審査書案へのパブリックコ
メント参考資料
http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/topics/topics_master.html

■「福島県民健康調査と体調に関するアンケート」ご協力(拡散)のお願い
一般社団法人子どもたちの健康と未来を守るプロジェクト/ママレボ編集部
(2014年8月30日まで)
http://momsrevo.blogspot.jp/2014/07/blog-post.html?spref=tw
------------------------
北海道電力 再値上げ
------------------------
■北電再値上げ、反発次々 札幌で初の説明会 「事業者には死活問題」「人件
費節約したのか」
(北海道新聞 2014年8月8日)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/555724.html

■泊再稼働反対66% 北電再値上げ反対75% 本紙全道世論調査
(北海道新聞 2014年8月8日)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/555765.html

■北電って、なんで原発のない沖縄電力より電気料金の値上げ幅が大きいのですか?
(質問:2014/2/18、回答:2014/2/19)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11121251536
(回答の一部)
・・・既存電力会社は必ず、電気料金を引き上げる口実として火力燃料コストの
高騰を使いますが、これは完全に詐欺行為であり、泊原発の維持コスト を【総
括原価方式】の原価に算入しておるからであり、使用済み核燃料等の核のゴミを
含む原子力関連資産に3%を掛けた金額を料金に【事業報酬】と して加えておる
からであり、発電していない無駄な資産に掛かるコストを無理矢理に電気料金に
加算しているからであります。
これに対して沖縄電力は原発を保有しませんから、同じ【総括原価方式】を採用
するも、使用済み核燃料等の核のゴミを含む原子力関連資産が有りませ んか
ら、経営が楽なので過剰な値上げは必要が無いと言う事であります。・・・

■電力のコスト計算方式 (総括原価方式)
(よくわかる原子力)
http://www.nuketext.org/mondaiten_cost.html

■北海道電力株式会社の電気料金値上げ認可申請等に係る「国民の声」の募集に
ついて (パブコメ)
(2014年8月1日〜9月11日)
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=620214006&Mode=0

★ たんぽぽ舎で さんから:
【TMM:No2246】
2014年8月8日(金)
◆生活奪う原発望まぬ  インドの反核運動家、原子力協定締結反対訴え
 (8月3日 東京新聞「こち特」より)

 今月末に初来日するインドのモディ首相と安倍晋三首相との首脳会談では、
原発輸出が可能となる原子力協定の締結も議題の一つになるとみられている。
インドは核拡散防止条約(NPT)に未加盟。現地では、反原発の機運も高まっ
ている。そうした国に、住民の声も顧みず原発輸出をもくろむ姿勢は許される
のか。

 「日本は学ぶべきところが多い国。インドでは誰もが尊敬の念を抱いている
が、協定締結はその流れに逆行する」市民団体の招きで来日している「核軍縮
平和連合」(本部・ニューデリー)のクマール・スンダラム氏(35)は先月31
日、東京都中央区で開かれた集会でこう訴えた。
 インドでは福島第一原発事故後、原発建設や協定に反対するデモや集会が頻
繁に開かれるようになった。(中略)住民が反対する理由は明確だ。原発がで
きれば、生活の糧である農地や漁場が奪われ、強制退去によって共同体が破壊
される。事故の懸念もぬぐえない。(中略)問題はそれだけにとどまらない。
(中略)使用済み核燃料を再処理すれば、核兵器の原料になるプルトニウムを
手にすることも可能になる。(中略)
 クマール氏は「国内的にも国際的にも問題が多い原発の稼働をこれ以上、
許してはいけない」と訴える。(後略)

★ 崔 勝久 CHOI Seungkoo さんから:
インドの若き活動家、クマールさんの講演会
 http://oklos-che.blogspot.com/2014/08/blog-post.html

インドの反原発のグラースルートの闘いの現状と、新首相が来日して締結しようとしている日印原子力協定の問題点の解説してくれました。
またインドの原賠法の現状は日本ではあまりに過大評価されていますが、要は賠償責任者の事業者である政府は、メーカーが故意に事故をおこしたような場合にしか微々たるお金を
請求することがないということでした。その法さえ、日本と同じ、世界標準にして完全にメーカーの免責を明記する法に変えたいということらしいです。

★ 井上澄夫 さんから:
琉球新報と東京新聞が奇しくも同様の社説を掲げました。
◆社説・県知事選 審判まで「辺野古」中止を 8・9 琉球新報
◆社説・沖縄県知事選 辺野古問い直す機会に 8・8 東京
●島ぐるみ会議の動き
 名護市辺野古では政府が米軍普天間飛行場返還に伴う新基地建設を進めようとしており、18日から毎週月曜日の午前10時に県庁前から辺野古を結ぶ定期バスを就航させる。誰
でも乗車できるバスの就航で、建設に反対する現地の抗議行動に、幅広い県民の参加を呼び掛ける。・沖縄タイムス

また今後、辺野古の座り込みを支援するため、8月18日より毎週月曜日の午前10時に、県庁前から定期バスを出す予定で島ぐるみ会議では県民の参加を広く呼びかけています。

−−−−−−集会等のお知らせ−−−−−−

※<福岡・九州集会>反原発運動1000日の激動の歴史。
●<1000日目記念冊子希望先
y-aoyagi at r8.dion.ne.jp 迄>●
〒住所氏名電話番号冊数よろしく。

●「きみへ」 さよなら原発!●
http://youtu.be/kCyPiK48E00
音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。

●ストップ川内原発再稼働!8.31九州・鹿児島川内行動● 
集会場所: JR川内駅西口駅前広場
住 所:  薩摩川内市鳥追町156-1
地 図: http://tinyurl.com/jvgfou3
集会案内:http://ameblo.jp/yaaogi/

☆鹿児島川内行 申し込み 募集 ☆ 皆様、ご一緒に行きましょう。
・貸し切りバス(40人乗り中型) 福岡・川内往復 大人3.000円
        小学生・高校生まで半額。
 福岡乗車場所 福岡天神日銀前 午前8時発 帰福午後10時過ぎ着(予定) 
 申し込み先メール: hendrix1965317 at gmail.com (浅野隆樹)
      住所・氏名・電話 記載よろしくお願いいたします。
  申し込み締め切り: 8月20日。できるだけ早めによろしく。
 連絡先:  080-6420-6211 (青柳行信)

・カンパ送り先
郵便振込 加入者名 さよなら原発! 福岡 口座番号 01770−5−71599
<通信欄に8.31集会と明記>

● 小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)さん講演会 ●
日時: 9月26日(金)開場18:00 / 開始18:30
場所: 福岡市立中央市民センターホール 
住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5-8 tel092-714-5521
    地図:http://tinyurl.com/ll3slxq
主 催:原発とめよう!九電本店前ひろば
    さよなら原発!福岡
   「原発なくそう!九州玄海訴訟」福岡地区原告団・弁護団
参加費:800円、避難者の参加費は400円。
連絡先:原発とめよう!九電本店前ひろば(080-6420-6211青柳)

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
          10月10日(金)午後2時 地方佐賀裁判所
              原告総数 原告総数  8275名(8/8現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

● 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会 ●
http://www.facebook.com/genkai.genpatsu

○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○
       ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
       午前10時から午後4時。(土・日曜・休日は閉設) 
      ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
     場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
    地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
      ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
       <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
      青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
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青柳  y-aoyagi at r8.dion.ne.jp


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