[CML 033006] Re: 土地強盗シオニストの屁理屈――神は存在しないが、神はこの土地を我々に約束した

金野奉晴 tk0612 at plum.plala.or.jp
2014年 8月 5日 (火) 22:00:49 JST


檜原さん、こんにちは。 金野です。

東京大学名誉教授の板垣雄三先生とIWJ岩上安身さんのインタビューというか
対談というか、博識の両氏が8時間にもわたる超ロングインタビューです。
ガザ地区問題とウクライナ問題がイスラム史専門の板垣先生にかかれば、実は
リンクしてしまうという驚きの事実が事も無げに語られます。
日本史と世界史の横軸もさることながら、欧州史と中近東史の横軸も、板垣先生と
いうスペシャリストにかかると縦横無尽にリンクしてしまう。傾聴の価値ありと思います。
83歳の板垣先生と拝聴する側の体力勝負でもありますが、ボクはまだ半分しか
観ていません。今夜残りの半分にトライします。(笑)

2014/08/01 世界の「いま」は欧米中心主義の断末魔/
繋がりあう尖閣・マレーシア・ガザ・ウクライナ ~岩上安身による
東京大学名誉教授・板垣雄三氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/159297

明日6日までは非会員でも全編を視聴可能です。





-----Original Message----- 
From: 檜原転石
Sent: Tuesday, August 5, 2014 7:16 AM
To: 市民のML
Subject: Re: [CML 032974] Re: 土地強盗シオニストの屁理屈――神は存在しないが、神はこの土地を我々に約束した

檜原転石です。

金野さん、こんちは。

> 檜原転石さん。ご意見に共感します。
>
> イスラエルが主犯で、マスコミが共犯。マスコミに騙され、
> イスラエルにも正当性があると誤解する人々はまだまだ存在する。
> イスラエルには微塵も正当性などないのに・・・。
>
> 「5台のカメラが壊された」(48分のドキュメント映画)
> https://www.youtube.com/watch?v=6UP-D_MtZt0
> 映像は雄弁にイスラエルの犯罪行為を物語ります。
> 無防備のビリン村村民に発砲するイスラエル兵。
> 兵士の姿をした犯罪者。兵士の姿をしたテロリスト。
> イスラエルという国家は・・・丸ごとの犯罪国家なのです。
> ★罪名 ‥效賄ニ
> ▲僖譽好船平融傷
> 「ユダヤ人」詐称
> もっとありますが、主なものを列記しました。
>
> 金野奉晴
>

『5台のカメラが壊された』については、
土井敏邦の以下の意見もあります。

ドキュメンタリーでは、
『レイラの17歳~パレスチナ 閉ざされた町で~』(スウェーデン2007)
も私には衝撃でした。土地泥棒・土地強盗の現場ですから、当然あらゆる悪事が
起きますが、
土地強盗の側の幼児がパレスチナ人に向かって石を投げるのは・・・


■ 日々の雑感 266:


    映画『壊された5台のカメラ』の衝撃
  2012年6月5日(火)
  http://www.doi-toshikuni.net/j/column/20120605.html



■幼児までもがパレスチナ人に向かって石を投げている

子どもは親の影響で悪いことも覚えるものだが・・・


▼NHK・BSドキュメンタリー
「レイラの17歳~パレスチナ 閉ざされた町で~」(スウェーデン2007)

http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/090512.html
<シリーズ 世界の10代>
レイラ 17歳 ~パレスチナ 閉ざされた町で~ 09年5月12日  火曜深夜[水曜
午前]  0:10~1:00


17歳のパレスチナ人少女、レイラ。ヨルダン川西岸にあるパレスチナ自治区ヘブ
ロンで、ユダヤ人入植者やイスラエル軍に囲まれながら不自由な生活を送って
いる。しかし、ゆくゆくはエジプトで医学やメディアを学び、いつの日かヘブロ
ンに平和をもたらしたいと考えている。
普通の17歳と同様にインターネットから音楽をダウンロードし、イスラム教徒の
女性が着用を義務づけられているヒジャブについて、着るのは自由だ と話す。
カメラの前で占領下におけるパレスチナ人の暮らしを率直に語り、ユダヤ人入植
者やイスラエル軍の日頃の活動の様子を淡々と証言する。
ヘブロンではユダヤ人入植者とパレスチナ人との間で、衝突が日常的に起きてい
る。ある建物には、“アラブ人をガス室へ送れ”という落書きが書かれ ていた。
パレスチナの子供たちが登下校の際、ユダヤ人入植者から石を投げられ、ケガを
することも少なくない。
イスラエル軍の元兵士は、ヘブロン駐留中にパレスチナ人の家を一戸ずつ訪れ、
占領を強化していった過程を振り返る。しかし、イスラエルは占領地で パレス
チナ人に行っていることに疑問を感じる必要があり、政治的な観点からでなく一
般市民の目線にたって行動すべきだと語った。
番組は、17歳のレイラの日常を通して、ヘブロンにおけるパレスチナ人とユダヤ
人入植者の対立の根深さを描くとともに、平和への道を探っている。

*****

このドキュメンタリーは、ガザ虐殺をあつかったドキュメンタリーより、ある
意味恐ろしい。多分、ガザ虐殺で「どっちもどっち」だと嘯いていた輩 でさえ
黙り込むと思う。

人種主義を国是とするイスラエルでは日常的に「パレスチナ人はいないほうが
いい」と国民を洗脳しているが―─その人種主義の果てにガザ虐殺も あったのだ
が―─、その人種主義のもっとも醜悪な側面を目の当たりにできるのが、ヘブロン
などにあるユダヤ人入植地の周辺の日常だということだ。

「パレスチナ人をガス室で殺せ!」などの落書きには驚かないが、子どもとい
うか幼児までもがパレスチナ人に向かって石を投げている場面を見れ ば、私た
ちは凍り付くだろう。彼ら彼女らがパレスチナ人を傷つけても罪に問われること
もない・・・。元兵士の証言によれば、だからこそ入植者は子 どもたちにそう仕向
けているということだが・・・。

この作品はスウェーデンで作られたようだが、それと関係あるのかないのか定
かではないが、ガザ虐殺の最中、スウェーデンの都市でのホロコースト の催し
の中止もあった。確かに、この作品を見ているか否かで、人種主義国家イスラエ
ルへの対応が大きく変わる可能性がある。



▼ 2009年01月28日
【スウェーデンの都市がホロコーストの催しを取り止め】J.Post(2009/1/27)
http://blog.livedoor.jp/awtbrigade/archives/50791504.html



▼「あるメッセージ」(『イラン・パペ、パレスチナを語る』(つげ書房新社)よ
り―─)

イスラエルのユダヤ人が教育やメディアなどを通して生まれてから死ぬまで受
け取る明確な一つのメッセージ―─。 (注:表現を変えて色々・・・)

「イスラエルにおける生とシオニズムの目標は、イスラエル国家とみなしている
領土内にパレスチナ人が存在するかぎりは、成就されることがない」

「私たちの個人の生、厳密に私たちの集合的な生ではなく、個人の生は、私たち
の神話のなかにパレスチナ人が存在することによって、満たされず、完 成せ
ず、全うされない」

「イスラエルのユダヤ人の私生活は周囲にアラブ人がいなければもっとずっと良
かっただろう」 



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