[CML 032958] Re: 8/8(金)日本中東学会;緊急研究集会「ガザの事態をめぐって」@東京大学本郷キャンパス
長船 青治
pencil at jca.apc.org
2014年 8月 3日 (日) 13:30:52 JST
皆さんへ、
(前回2009年の「東大ガザ緊急集会」についての極私的感想)
あんまり言いたくないが2008年暮れから2009年の正月にかけて同じようなことがありましたが、あの時、東大でやったガザ緊急集会は何か変だった。
今回も一番下に共催とあるのだが、前回は何とかゼミだった。
司会がゼミの教師だった。教室内では英語のみで日本語禁止が教室に入る条件だった。
まあ国際感覚を生徒たちに持ってもらおうという企画だったかも知れない。
教室内の8割は若くて大人しい20代の学生男女だったからだ。
GAZAからメチャメチャ酷い目にあった小柄なパレスチナ人医師が招待されて空爆の体験談を話してくれた。
司会の教師がそれに対して学生たちから何か質疑応答をさせようとするのだが現実感のない学生たちは皆、沈黙だった。
やらせではないと思うが若い新聞記者がお手本のようなまあまあ流暢な英語で質疑応答をやった。
ああそれから私も頂いたのであるが、前列の30人くらいだけアラビック・コーヒーとクッキーのサービスは良かったのかどうか何かよく分からない。
まさかこの集会がゼミの講義の一環で出席すると単位をもらえるなどということはないと思うがもしそうであるならば、
僕らはある種の欺瞞に付き合わされたような、いやあああな気がしたのだった。
長船青治@「9条改憲阻止の会」より
On 2014/08/02, at 11:55, qurbys at yahoo.co.jp wrote:
> 紅林進です。
>
> 私はこの時間は参加できないのですが、8月8日(金)午後3時~6時半に、
> 日本中東学会;緊急研究集会「ガザの事態をめぐって」が東京大学本郷
> キャンパスで開催されるとのことです。
>
> 参加費無料で、事前申し込みは不用とのことです。
>
>
> (以下転載)
>
> ◆日本中東学会;緊急研究集会「ガザの事態をめぐって」
> (8月8日、東京大学東洋文化研究所3階大会議室、東京大学本郷キャンパス)
>
> パレスチナのガザ地区全域に対するイスラエルの攻撃開始(7月8日)、地上戦突入
> (7月17日)以降、ガザでは深刻な状況が続いています。いま何が起きているのを知り、
> 事態の性格・背景を考察し、分析・批判のためのことばを鍛えていくために、日本中東
> 学会では下記の要領で緊急研究集会を開催することになりました。
> 報告者・発言者はいずれも研究者であると同時に、さまざまな交流・支援の現場、ある
> いはパレスチナとイスラエル、日本の市民を架橋する市民の対話の場で、長年活動
> してきた経験を持っています。現在の事態をどう捉え、われわれは何をすべきなのか、
> 専門家の知見に学びながら、市民として共に議論し、考えていく機会にしたいと考えます。
> 暑い盛りの開催となりますが、みなさまの積極的なご参加をお待ちしております。
>
> 日時:8月8日(金)午後3時~6時半
>
> 会場:東京大学東洋文化研究所3階大会議室(東京大学本郷キャンパス)
> (参加費無料、事前申し込み不用)
>
> ※東洋文化研究所へは下記をご参照ください。
> http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_12_02_j.html
> 最寄駅:東京メトロ丸ノ内線/都営大江戸線(4番出口)
> 本郷三丁目駅東大・懐徳門から入って、緑の小道を抜けた右手、正面玄関に唐獅子像の
> ある建物
>
> 司会・総合コメント:臼杵陽(日本女子大学)
> 報告1:岡真理(京都大学)
> 「ガザ ジェノサイド/スペィシオサイド/ポリティサイド」
> 報告2:田中好子(パレスチナ子どものキャンペーン事務局長)
> 「ガザの現状と支援のあり方」
> 発言:(予定)
> 小林和香子(国際協力機構;元JVCエルサレム代表)
> 田浪亜央江(成蹊大学アジア太平洋センター/(ミーダーン)パレスチナ・対話のため
> の広場)
> 〔その他、交渉中〕
> 総合コメント、全体討論
>
> 主催:日本中東学会
> 共催:科学研究費基盤研究(A)「アラブ革命と中東政治の構造変動に関する基礎研究
> 」
> 緊急集会についてのお問い合わせは、東京大学東洋文化研究所 長沢栄治研究室まで
> nagasawa at ioc.u-tokyo.ac.jp
>
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