[CML 032917] 明日8/2(土)モンゴル国で進むウラン鉱山開発と潜む核廃棄物処分場建設(たんぽぽ舎学習会・核の廃絶を目指して 第4弾)@スペースたんぽぽ

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2014年 8月 1日 (金) 12:51:14 JST


紅林進です。

3年前に毎日新聞のスクープで、日本などの使用済み核廃棄物をモンゴルに押し付けるという
計画が暴露されましたが、その計画は本当に頓挫したのでしょうか?それとも水面下で進めら
れているのでしょうか?そのモンゴルでは、ウラン試掘による環境破壊と被害が拡大しています。
モンゴルの実情に詳しい今岡良子さんを招いての講座が、明日8月2日(土)、東京・千代田区
三崎町(水道橋駅下車)のたんぽぽ舎の「スペースたんぽぽ」にて開催されます。

「市民による国際連帯運動の拡がりを -核の廃絶を目指して 全9シリーズ」の第4弾として開催
されるものです。

そのご案内を転載させていただきます。


(以下拡散歓迎)

【学習会】核の廃絶を目指して 第4弾市民による国際連帯運動の拡がりを -核の廃絶を目指して 全9シリーズ
-シリーズ 第4弾 モンゴル国で進むウラン鉱山開発と潜む核廃棄物処分場建設 
日本人は、モンゴル産のウランを買いますか? そのゴミをモンゴルに引き取らせますか? 
 
日時:8月2日(土) 18時~20時(開場17時30分)
場所:スペースたんぽぽ(たんぽぽ舎と同じビルの4F)(水道橋駅下車)
    東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル4F
    地図http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=336
講師:今岡良子(いまおかりょうこ)さん 
シリーズ第4弾の概要
 モンゴルは日本の使用済み核廃棄物の最終埋蔵地にするのか?  
 毎日新聞のスクープで日、米、モンゴルの3ヶ国で、CFS(包括的燃料サービス)構想の密約が
結ばれていることが3年前に明らかにされました。世界の15% のウランの埋蔵量をもつモンゴル
からウランを取り出し、精錬し、輸出をして、 そして使用済み核燃料を輸入、埋蔵するという構想
が明らかにされました。 
 核燃料「ゴミ」の最終処理法が不明な日本はまだモンゴルにその「ゴミ」を埋蔵 する計画を持ち
続けています。 
 モンゴルの砂漠が汚染されている!!  
 ウラン鉱山で硫酸を地下水に流し込みウランを試掘する方法で、今、牧畜用に飼われている
家畜の中に異常な家畜が多く生まれて来ていることが報道されて います。  
 ウラン試掘の権利を買う会社の中に三菱商事が入っています。  
 モンゴルの核廃棄物処分場建設のためのプロジェクト予算は国会で通過しましたが、その後は
どのようになっているのでしょうか?  
 モンゴルの遊牧民たちは放射能の問題をどのように理解しているのでしょうか? 
 
プロフィール:大阪府堺市出身、大阪大学言語文化研究科准教授
参加費:800円
主催:たんぽぽ舎(スペースたんぽぽ講座会議)
       http://www.tanpoposya.net/
協賛:No Nukes Asia Actions Japan (NNAA)
        http://ermite.just-size.net/nnaa/


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