[CML 030934] (2-1)【報告】第1097日目報告★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2014年 4月 21日 (月) 07:12:48 JST


青柳行信です。4月21日。
-- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する--

『1000日目記念誌冊子』4/21
宮崎直子(菊池郡)さん5冊。堀江貴文さん1冊。
 ・・・・・
一冊 ワンコインカンパで500円です。
送料は何冊でも無料です。
冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を
y-aoyagi at r8.dion.ne.jp まで。
<私のフェイスブック>
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1097目報告☆
           呼びかけ人賛同者4月20日3296名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。

★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから:
  青柳さん
大江健三郎さんが 『戦後の精神』について 語っていました。
戦後の精神は、不戦と民主主義だったと。
 今、安倍のもとで 戦争する国に向かって、民主主義が踏みにじられて
いるのですから、私たちは もっともっと抵抗する必要があると思いました。
漱石が感じたような、「いやな世の中」の到来を、今、私たちも感じています。
これを切り開くのは わたし達だということも感じています。
あんくるトム工房 
夏目漱石 大江健三郎  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2970

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
 ☆民謡で災難に堪へ民謡で艱難を生きる東北の心
      (左門 4・21−633)
※高橋竹山初代と2代を中心に描いた佐々木幹郎『東北を聴く――民謡の原点を訪 
ねて』(岩波新書)。
瓦礫の下から、「助けて下さい、とかいう声と・・・・唄ってる声が聴こえて来 
ましたよ。
潰れた家の下から。・・・・八戸小唄だったと思いますよ。・・・・」。
初代竹山のライブでの語りは、たんたんとしたなかに笑いが入り、
かつての極貧のつらさを伝えても、そのことばに品格がある。
どこで生まれたのか。
むしろ圧倒的な差別と被差別の世界を生きてきた竹山の、だからこそ培うことの 
できた人間としての誇りと、やさしさがそれを生み出している。
三味線の音色にそれが映し出される」。

★ 永野隆文(原発なしで暮らしたい水俣) さんから:(facebook)
川内原発が再稼働第1号となる予定。
なんとしても止めたい九州各地の人が集い熊本市で相談会を開催。
4/19「鹿児島川内原発再稼動を阻止するための全九州相談会」
    熊本市 国際交流会館
http://tinyurl.com/mdmyx62 <参加者33名>

推進派は力を結集して突っ込んできているが、
福島事故の状況をつぶさに見てきた私たちは何としても負けられない。
というわけで、私たちの活力は、会議終了後の交流会。
知恵を出し合い、力を合わせて再稼働止めるよ〜。
写真↓は、左端、新日窒労組元委員長の山下善寛さんと、右端の青柳さん、
水俣からの参加者たちとの酒酌み交わし。<交流会23名参加>
http://tinyurl.com/k338wq6

<木塚正明>
永野さん、それに水俣の皆様、4/19は大変、お世話になりました。
楽しい時間を有難うございました。
何とか青柳さんを、熊本の実行委員会の永尾さんの車までお送りし、お見送りし 
ました。
お店を出る際、何気なく揃えた青柳さんの靴が随分と擦り減っているのに改めて 
気付きました。
テント村での1000日の苦行がいかに過酷な日々の連続であったのかが思いやら 
れ、「俺は勝ったんだ」と吐かれた言葉の重さを知りました。
その意味を今、考えているところです。

<永野隆文>
木塚さん、青柳さんを永尾さんの車まで送っていただいたんですね。
良かったです。
青柳さんのたたかいは自然体ですが、私にはとてもまねができない。
でもつながっているというのは間違いないので、
連帯して頑張ろうという気になります。
木塚さん、楽しいたたかいをしましょう。
大義は我々の側にありです。

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
今朝も、九州の記事からはじめます。

1.<巨大噴火無いと言えぬ 原発再稼働へ議論不足 火山研究者批判続々>西 
日本電子版2014年04月21日 03時00分
http://qbiz.jp/article/36135/1/
<全国の火山研究者に行った西日本新聞のアンケートで、九州電力川内原発(鹿 
児島県薩摩川内市)などへの火山の影響を検討した原子力規制委員会の議論を 
「不十分」とする批判が相次いだ。・・・・・・・・・・
規制委による川内原発の審査で、九電は桜島を含む近距離の姶良(あいら)カル 
デラ(鹿児島湾北部)などが稼働期間に噴火に至る可能性を否定。「マグマだま 
りが破局的噴火直前の状態ではない」などとの理由だが、多くの研究者は異論を 
唱える。熊本大の横瀬久芳准教授は「(常時観測している)桜島や雲仙の噴火で 
すら定量的に予測できていない。科学的な根拠があるとは思えない」と批判。そ 
もそも、地下のマグマ量を把握する方法が確立されていないというのが共通の意 
見だ。九電は川内原発の再稼働後、地殻変動などを監視して噴火の前兆を把握す 
る方針だ。岩手県立大の伊藤英之教授は「異常が検知されて巨大噴火に至るの 
か、終息するのか正確な予知は難しい」と明かす。九電は送電線の火山灰を洗
浄装置で落とす対策などを示しているが「装置の必要数など、未検討の事項が多 
い。議論は極めて表層的だ」(東日本の国立大教授)との見方もあっ 
た。・・・・・・・・・・・・>

1’.<川内原発の審査2回のみ 規制委、火山影響評価 「認識甘い」国会で 
も指摘>西日本電子版[04月21日 03時00分 ]
http://qbiz.jp/article/36136/1/
<原子力規制委員会は九州電力川内原発1、2号機の火山影響の評価について、 
たった2回の審査で「運転に影響ない」と判断した。15回以上、審査会合を重 
ねた地震や津波に比べて淡泊な印象は否めない。火山についての基準(評価ガイ 
ド)が不十分との声も多く、国会でも「火山の認識が甘い」と指摘を受け 
た。・・・・・・・・・・・・・・・・・・「お互い(規制委も事業者も)試行 
錯誤的な面もまだ残っている」。島崎委員長代理は昨年9月の会合でこう吐露し 
た。周囲には「(ガイドは)いずれ変えないといけない」と漏らしている。>

1”.<川内原発に火山リスク最多 研究者29人中18人が指摘 「再稼働反 
対」も13人>西日本電子版[04月21日 03時00分 ]
http://qbiz.jp/article/36138/1/
<火山活動が国内の全17原発に及ぼす危険性について、西日本新聞が全国の火 
山研究者にアンケートしたところ、噴火被害を受けるリスクがある原発として、 
九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)を挙げた人が回答者29人のうち18 
人に上り、最も多かった。川内は原子力規制委員会が新規制基準への適合性を優 
先的に審査しており、今夏にも再稼働する可能性があるが、13人は「再稼働に 
反対」と回答。火山リスクの議論が不十分なまま再稼働に向けた手続きが進む現 
状に、危機感を抱く専門家が多いことが浮き彫りとなっ 
た。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・>

2.<毛利甚八氏、原発再稼働許されない>データ・マックス2014年4月18日
http://ib-specialist.jp/2014/04/post-49-0418-ymh1.html
<国に九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の運転停止命令の義務付けを求める行 
政訴訟の口頭弁論が4月18日、佐賀地裁(波多江真史裁判長)で開かれた。「家 
栽の人」の原作者毛利甚八氏が意見陳述し、再稼働反対を訴えた。同氏は、『九 
州独立計画 副題 玄海原発と九州のしあわせ』の著者がある。同訴訟は、玄海原 
発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会が呼びかけて、同会代表の石丸 
初美原告団長ら384人が、2013年11月提訴したもの。
毛利氏は「たった1回の事故で広範囲の環境を破壊し、住民の生活と生業に致命 
的な打撃を与える産業は他にない」と述べ、国は再稼働を許してはならないと訴 
えた。玄海原子力発電所 毛利氏は、玄海町史などを調査し、原発誘致時の町議 
や反対運動をした人、岸本英雄玄海町長らのインタビュー取材の結果わかったこ 
ととして、原発のメリットと国の責任を追及し 
た。・・・・・・・・・・・・・・・・過去の原発裁判で、2件を除いて、原発 
稼働を追認した判決に対し、「裁判官が誰からも求められない政治家的な発想の 
もと、自己保身という雑念に負けたと言えないでしょうか」として、司法の信 
頼、役割発揮を迫った。「裁判官は、鍛え抜かれた人格を持ち、普遍的な価値を 
見失われない神のような視点を
持つ意思が求められている。なぜなら、裁判官は判決によって日本国民の未来を 
つくる特別な仕事をしているからだ。この裁判が、裁判官のみなさまの理性に 
よって裁かれることを希望します」(毛利氏)
国側は、裁判長の質問に答える形で、新規制基準に基づいて審査中の原発が事実 
上停止しているだけで、「法律的に運転が禁止されているわけではない」と明ら 
かにした。
同日は、同会のメンバーらが原告の中心になって、玄海原発全基の運転差し止め 
を求めた裁判の口頭弁論なども開かれた。」
・・・・・・・・・・・最後の行のことは、昨日の1.記事にあります。

鹿児島県、
3.<姶良市長に笹山氏再選、市議24人も決まる>南日本新聞(2014 04/21 00:50)
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=56328
<任期満了に伴う姶良市長選挙と市議会議員選挙(定数24)は20日投開票が 
あり、市長選は現職の笹山義弘氏(61)=無所属=が、新人で元日本テレビ社 
員の湯元敏浩氏(49)=同=を745票差で破り、再選を果たした。定数6減 
の24議席に27人が立候補した市議選は、現職19人、元職1人、新人4人が 
当選した。党派別では公明2、共産2、ほかは無所属。・・・・・・>
・・・・・川内原発再稼働に関して強烈な意見書を採択した議会の今後の態度は 
継続されるか?

大分県、この新聞社、今朝は検索して記事が読めます、
4.<おおいた発 再生エネルギー 日本一、世界一目指せ>大分合同4月21 
日長朝刊
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2014/04/21/011911
<再生可能エネルギーの普及拡大を、ビジネスにどう結び付けるか。政策立案を 
担う資源エネルギー庁の村上敬亮・新エネルギー対策課長に聞いた。
―再生エネ市場で中小企業が商機をつかむため必要なこと 
は。・・・・・・・・・・・・
―大分県に豊かな地熱や小水力の将来性はどうか。
太陽光・風力は時間帯や気象条件で発電量が大きく変動するため、電力会社の受 
け入れに限界が来る恐れが常にある。一方、地熱と小水力は発電量が安定し、発 
電しただけ買ってくれるので有望だ。どれだけ効率のいい発電機を開発できるか 
が鍵となる。
―地場産業として育てるには。
日本、世界で一番になることだ。規模でも、新しい仕組みでもいい。他にない高 
効率の小水力発電機とか先端的な地熱発電所をつくれば、その流れについていく 
ため関連企業の集積が進む。
―地熱開発に不可欠な地域理解の進め方について、どう考えるか。
本格的な地熱発電で温泉が枯れた事例は国内ではない。とはいえ、地元には漠然 
とした不安があると思うので、環境への影響を調べるアセスメントをしっかりす 
る。科学的知見に基づき、分かりやすく説明することに尽きる。
―FITの今後は。
本年度、太陽光発電の買い取り価格を大きく下げた理由は、土地転がしでもうけ 
るような悪質業者を排除するためだ。健全な市場にしないと制度は長続きしな 
い。再生エネの地道な普及に向け、これからは手綱さばきを厳しくしていく。>

電力会社、
昨日の11.の記事、こちらの見出しでは“値上げ検討”、
5.<大飯再稼働、年内は困難に 関電は再値上げ検討へ>日本経済新聞 電子 
版2014/4/20 1:00
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF1901E_Z10C14A4NN1000/
<関西電力の大飯原子力発電所(福井県)の再稼働時期が年内に間に合わない見 
通しとなった。大飯では地震想定を見直すため、年単位の追加の耐震工事が要 
る。高浜原発(同)でも追加工事が必要になる可能性がある。原発停止が長引く 
ほど関電の業績は厳しくなるため、近く再値上げの検討に入 
る。・・・・・・・・・・・・・・>
・・・・・早速、再稼働できなければ値上げという脅しが始まります。
関連記事、
6.<大飯原発差し止め判決を控え結束 裁判の会が総会、新代表も>福井新聞 
(2014年4月20日午後6時22分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/49952.html
<関西電力に対して大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の運転差し止めを求 
めた訴訟の原告や支援者でつくる「福井から原発を止める裁判の会」は20日、 
福井市の福井県教育センターで総会を開いた。これまで不在だった代表に小浜市 
の中嶌哲演さんが就いた。
総会には会員約40人が参加。「安倍政権は原発の再稼働・延命に向け暴走して 
いる。国民の6、7割は再稼働阻止を望んでおり、世論とのねじれが生じてい 
る」などと中嶌さんのメッセージが読み上げられた。
裁判は、原発直下にある断層(破砕帯)は活断層の可能性があり、安全性が保証 
されていないと主張し、2012年11月30日に福井地裁に提訴し、今年3月 
27日に結審した。原告側代理人の弁護士2人が裁判の概要や争点を説明。「東 
京電力福島第1原発事故後、初めての判決になり、今後の原発政策を左右する重 
要な判決になる」と話した。判決言い渡しは5月21日午後3時から。>
・・・・・・・・・判決―裁判所の変化を期待したいです。

福島第1の現場で、
7.<福島原発 土砂崩れ作業員死亡 東電・元請け 問われる責任 耐震補強 
建設関係者 “やってはならない作業”>しんぶん赤旗2014年4月20日(日)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-04-20/2014042015_01_1.html
<・・・・福島第1原発事故の収束・廃炉関連工事で発生した土砂崩れによる作 
業員死亡事故は、作業計画の誤りだった可能性が強まっています。施工管理をめ 
ぐる東電などの責任のあいまいさを改めて浮き彫りにしました
「事故は特殊で気の毒なケースだ。(元請けの)経験不足が原因だ」。こう指摘 
するのは福島第1原発の基礎工事から関わっているという地元の有力「協力会 
社」の元社長。
事故は3月28日午後2時20分、原発5、6号機に近い空コンテナ倉庫の基礎 
杭補修工事現場で起きました。深さ1・7メートルの地中で、杭の損傷状況確認 
のための掘削作業中にコンクリートと土砂が崩落、作業員の安藤堅(かたし)さ 
ん(55)が下敷きになりました。救出されたものの病院で死亡が確認されまし 
た。死因は「外傷性窒息」でした。元請けは東電グループの東双不動産管理会 
社。安藤さんは1次下請け会社所属で新潟県の出身でした。・・・・・・・・・・
関係者はいいます。「東電公表の事故現場の図面と写真をみて、これはやっては 
ならない作業だ、と直感した」。事故現場の断面図(別掲)、写真は作業員が倉 
庫の地中梁(はり)の下にもぐり、建物基礎の下に埋められている地盤を安定す 
るための均(なら)しコンクリートを破砕機で崩している場面が描かれていま 
す。・・・・・・・・・・・
事故前日の天候も指摘されています。福島地方気象台によれば同原発に近い富岡 
町のデータで前日の降雨量は9・5ミリ。「自然災害が発生する量ではないが、 
人の手が入っている工事現場で土砂崩れが起きるとすれば、施工管理ミスではな 
いか」(同気象台関係者)と指摘します。
原発の収束・廃炉作業に取り組む労働者を支援する日本共産党の渡辺博之いわき 
市議は「ビル管理が中心の東双不動産管理に耐久補修という特殊工事を元請けさ 
せた東電の判断ミス。現場に責任を持たない丸投げ体質が、作業員の命を奪っ 
た。東電、元請けの安全配慮義務違反は免れない」と話しています。>
・・・・・・・ここでも、人の命より、作業優先が事故を招いています。

8.<セシウム除去装置、強化へ=福島第1の汚染水処理−対象物質を拡大・東 
電>時事通信04/2102:31
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014042000107
福島第1原発で放射能汚染水からセシウム濃度を低減させる装置について、機能 
強化を検討していることが20日分かった。セシウム以外の放射性物質も取り除 
けるように改良し、タンクから汚染水が漏れた場合のリスクを減らす狙いがあ 
る。・・・・・・・・・・
セシウム除去装置の中心は東芝などが開発した「サリー」で2系統あり、1時間 
当たり40〜50トンの処理が可能。装置を通した水はタンクに貯蔵している 
が、セシウム以外の放射性物質濃度は高いままだ。東電は装置を改良し、他の放 
射性物質の除去を目指す。増田代表は「どの吸着材を使用すれば、どんな放射性 
物質を取り除けるのか、知恵もついてきた。少しでも濃度を下げたい」と語った。>

9.<トリチウム、放出基準下回る=くみ上げ停止井戸−福島第1>時事通信 
04/2018:41
記事全文<東京電力福島第1原発の地下水バイパス計画で使用するくみ上げ用井 
戸から、放出基準を超える放射性物質が検出された問題で、東電は20日、くみ 
上げ停止中の井戸で18日に採取した水の放射性トリチウム濃度は、1リットル 
当たり1200ベクレルと放出基準値(同1500ベクレル)を下回ったと発表 
した。東電は、再測定でも基準値を下回れば、この井戸でのくみ上げを開始する 
方針。>

10.<原発:国内、狭い 「福島も、いつか敷地不足」 東電社員本音、抜本 
的対策が必要>毎日新聞 2014年04月21日 東京朝刊
<「イチエフ(東京電力福島第1原発)以外だったら、どうなったことか……」。 
現地で収束作業に当たる東電社員が本音を漏らした。放射線の防護服を着て福島 
第1の敷地を歩くと、見渡す限りの空き地が広がっていた。汚染水対策や莫大 
(ばくだい)ながれきの保管場所など難題に対応できているのは、この敷地があ 
るためだ。免震重要棟からワゴン車で約15分、汚染水処理の最終工程、高濃度 
の放射性廃棄物が保管されている円柱形の容器「HIC」(高さ2メートル)の 
貯蔵施設に着いた。汚染された地下水は多核種除去装置(ALPS)などで浄化 
後、地上タンクに貯蔵されるが、HICは除去した放射性物質をためこむ容器 
だ。約200メートル奥まで並んだ分厚いコンクリート施設には、HICが1
20本以上保管されている。1本当たり、セシウム134は26万ベクレル、 
137は36万ベクレル、ストロンチウムは70兆ベクレル程度を含有し、年 
600〜700本ずつ増える見込みという。
そこから車で10分の場所にあるALPSの建屋では、震災前に柏崎刈羽原発 
(新潟)で耐震性評価を担っていた現場責任者が「これだけ大量の汚染水を処理 
するのは世界初の試みだ」と説明した。水素爆発によるがれきが集められ、覆土 
されている一時保管施設は、ALPSの建屋からさらに15分。5、6号機の北 
側には森林を伐採・造成した空き地が広がる。だが、今後も新たに導入される汚 
染水の溶接型タンク(直径8・1メートル、高さ15・6メートル)が2〜3日 
に1基ずつ増えていくことが予測される。「防護服も使い捨てだから、収束に携 
わる作業員が増えれば放射性廃棄物も増える。抜本的な対策を考えないと、いつ 
かは敷地がなくなってしまう」。東電の担当者はあせりを隠さない。>

11.<故意かミスか 汚染水処理トラブル頻発 福島第1>河北新報4月20日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201404/20140420_63015.html
<福島第1原発の汚染水処理をめぐるトラブルが後を絶たない。最近もタンクか 
ら水をあふれさせたり、送り先を誤ったりするトラブルが立て続けに起きた。作 
業員のミス以外に、故意に誤った操作が行われた疑いも出ている。東京電力は作 
業員に聞き取りしているが、聴取に強制力はなく、調査の限界も露呈してい 
る。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
現場では日々、4000人以上の作業員が働く。下請けが複雑に絡む多重構造に 
あり、初対面の作業員がチームを組むケースも少なくない。強い放射線にさらさ 
れる中、現場を指揮する熟練作業員になればなるほど、現場に短時間しかいられ 
ないという問題も横たわる。福島県原子力対策課の渡辺仁課長は「人に起因する 
トラブルが多く、東電の現場管理はずさん極まりない。原発事故の収束は福島復 
興の大前提。再発防止を徹底してほしい」と訴えている。>

被災地フクシマ、
12.<郡山で「再生エネ研究所」開所式 本県復興へ貢献願う>福島民友 
(04/20 10:25)
http://www.minyu-net.com/news/news/0420/news8.html
郡山市に1日開所した産業技術総合研究所(産総研)福島再生可能エネルギー研 
究所は19日、同市待池台の郡山西部第2工業団地の同研究所で開所式を行い、 
国内外から出席した約200人が本県の復興に向けた再生可能エネルギーの研究 
拠点の誕生を祝った。・・・・・・・・・・出席者は太陽光や風力で約800キ 
ロワットの発電能力を持つ実証フィールドなど、同研究所の各施設を視察した。>

13.<廃棄物の固化施設に反発、不安 楢葉町民向け説明会>福島民友 
(04/20 10:25)
http://www.minyu-net.com/news/news/0420/news9.html
福島第1原発事故の避難区域で出た廃棄物のセメント固化施設建設を楢葉町に求 
めている環境省は19日、いわき市で同町民向けの説明会を初めて開いた。町民 
は環境省の姿勢に反発、政府に地域の実情を考慮し、地元に寄り添った対応を求 
める声が相次いだ。・・・・・・・・・・波倉地区の50代男性は、施設は町の 
復興に必要不可欠とした一方で「楢葉町への中間貯蔵施設設置の話が消えた理由 
説明もなく、すぐ代替案のように説明されるのはおかしい」と疑問を呈 
す。・・・・・・>
・・・・・・現地を見ていないと、意見の背景がわからないかも、です。

14.<環境放射能データ報告 福島で「被災者支援策」考える>福島民友 
(04/20 09:55)
http://www.minyu-net.com/news/news/0420/news5.html
<福島学院大の杉浦広幸短期大学部准教授と香山雪彦福祉学部教授は19日、福 
島市で環境放射能調査に関する研究と、原発事故避難者を支える支援者について 
の研究の報告会を開いた。
杉浦准教授は震災直後の2011(平成23)年4月から今年3月末まで、同市 
と伊達市を中心に行った研究を報告。同大構内や一般家庭菜園などを対象に、放 
射性物質対策を講じながら園芸活動ができる方法について研究した。子どもが木 
登りして遊ぶような庭木の樹皮は放射性セシウム濃度が高く、保育や教育で工作 
材料になるマツボックリは高濃度汚染のものが交じっており、ドングリは表面の 
汚染はないことなどを説明した。・・・・・・・・・・・
香山教授は「放射能汚染に揺れる福島 被災者・住民の支援を考える」と題し、 
避難者の抱える問題や支援者の在り方などを指摘した。>

15.<原発事故関連死(67)絶望 追い込まれた命 大地汚され死選ぶ 悩 
み刻んだ歩数計>福島民報2014/04/20 11:59
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/04/post_9831.html
須賀川市の農家樽川和也さん(38)は東京電力福島第一原発事故発生直後の平 
成23年3月24日、共に農作物を育てていた父久志さん=当時(64)=を 
失った。自宅裏で自ら命を絶った。政府が県に対し、キャベツなど結球野菜の出 
荷を制限した翌日だった。・・・・・・・・・
久志さんと和也さんが丹精込めて育てた7500個の無農薬キャベツは、出荷直 
前だった。原発事故さえなければ流通していた。毎年、1.8キロぐらいになる 
大玉で、甘くて食感が良いと評判だった。市内の学校給食にも使われてい 
た。・・・・・・・・・・・・
久志さんの死から3カ月余り経過したころ、市役所に和也さんの姿があった。
  「震災関連死として認めてほしい」。残された美津代さんと2人では手入れで 
きる畑は限られた。作付面積を縮小せざるを得ない。作っても風評で売れるかど 
うか分からない。これからの生活が見通せない。「原発事故で一家の人生が狂っ 
てしまった」。そして何よりも、原発事故によって命を絶った父の無念を晴らし 
たかった。
当時の市担当職員は首を横に振った。「震災で亡くなったわけではないですよ 
ね。現在の基準では震災関連死に該当しません」・・・・・・・・・・・・
後に双葉郡8町村や南相馬市の審査会が、原発事故が原因となった自殺を震災関 
連死に含め、遺族に災害弔慰金を支払っているのを知った。「おやじは原発事故 
によって自殺に追い込まれたのに、関連死として扱われていない。人の命に差が 
あるのか」。東日本大震災から3年余りが過ぎた今も、割り切れぬ思いを抱えて 
いる。・・・・・・
原発事故で将来を悲観し、自ら命を絶つ人がいる。内閣府のまとめでは、震災と 
原発事故が原因とみられる県内の自殺者は昨年末現在、被災3県で最も多い46 
人に上る。・・・・・>

16.<20日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定 
値・県内震災関連死者・行方不明者>福島民報4月21日朝刊紙面
⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。

栃木県、
17.【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)下野新聞4月20日 18:12
⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140420/1570151
<▼空間放射線量率(20日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上 
1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル) ・・・・・・・>

宮城県、
18.<離婚などで子らと会えぬ人を支援 女性ら支部設立>朝日デジタル2014 
年4月21日03時00分
http://digital.asahi.com/articles/ASG4N2VWQG4NUNHB001.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG4N2VWQG4NUNHB001
<離婚や別居で子や孫に会えなくなった人をサポートする全国組織の東北支部が 
20日、立ち上がった。中心になって動いた一人は、孫に会えなくなった仙台市 
の女性だ。同じ立場の人に、「一人で苦しまないで」と呼びかけ 
る。・・・・・・・・・・・・・・・・・
海外の映画で描かれるように、別れた後も親子が定期的に交流する生活を想像し 
ていた。現実は違った。孫の好きなスイカを送ると、そのまま送り返された。電 
話もやめてほしいと断られた。誕生日やクリスマスにはカードを送るが、読まれ 
ているかは分からない。・・・・・・・・・
■面会求める申し立て 仙台家裁、10年で3・7倍
県内の12年の離婚件数は3957件。婚姻件数1万2315件の3分の1近 
い。民法で、離婚後の親権は一方の親にしか認められていないため、離婚で子ど 
もと会えなくなることは珍しくない。親子ネットによると、全国で毎年15 
万〜16万人の子どもが片方の親との交流を絶たれているとの推計があるとい 
う。子どもと定期的に会う面会交流を求める家庭裁判所への調停・審判の申し立 
ても増えている。12年に仙台家裁が新たに受け付けたのは169件。02年の 
46件の3・7倍に増えた。>

19.<指定廃棄物処分場 初の大規模集会で町民「断固反対」 宮城・大和 
町>河北新報4月20日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201404/20140420_13020.html
<福島第1原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分場の県内候補地3カ所の一 
つに宮城県大和町吉田の下原地区が選ばれたことをめぐり、同町まほろばホール 
で19日、町民約1100人が初の大規模集会を開き、建設の断固反対を訴え 
た。集会はあさひな農協(大和町)など地元9団体が企画し 
た。・・・・・・・・・・・>

20.<事故避難住民の相談員 原発関連財団が研修>東京新聞4月20日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2014042002100008.html
国が東京電力福島第一原発事故で避難している住民をサポートするために配置す 
る「相談員」制度で、相談員の研修や助言業務を、電力会社や原発メーカーの幹 
部らが役員を務める公益財団法人「原子力安全研究協会」(東京)に発注したこ 
とが分かった。原発推進色の強い団体から、原子力の安全性を強調するなど偏っ 
た情報が発信される恐れがあり、避難住民の不信を招きそう 
だ。・・・・・・・・・・・・国は全員の帰還を目指す方針を改め、各地に相談 
員を配置し、線量計の使い方や、低線量被ばくによる健康への影響、被ばくの低 
減策などについてアドバイスし、住民に今後の対応を決める材料を提供する。だ 
が、早期帰還を強いられるのではという懸念は根強 
い。・・・・・・・・・・・・・・・>
・・・・・・・・・・・こうしたことが表にでないまま進めらているようです。

世論調査、
21.<毎日世論調査集団的自衛権:「限定的に容認」44% >毎日新聞  
2014年04月20日 22時46分)
http://mainichi.jp/select/news/20140421k0000m010037000c.html
<・・・・・・・・原発を維持する方針を打ち出したことについては、「反対」 
が55%で、「賛成」の36%を上回った。>
・・・・・・・・・記事中には、このような文があるようですが、検索した記事 
にはありません。二日前の時事通信の調査結果とほぼ同様です。

22.<エネ計画 あなたの賛否は 市民団体、都内で模擬国民投票>東京新聞 
4月20日
記事全文<原発を重要電源と位置付けた新たなエネルギー基本計画への賛否を問 
う模擬「国民投票」が十九日、東京・代々木公園であった。環境イベント「アー 
スデイ東京2014」の一環で、多くの来場者が自らの意思を示した。原発の在 
り方に関する国民投票の実現を目指す市民グループが企画。これまでにも原発の 
是非などをテーマにした模擬投票を各地で行っているが、十一日に閣議決定され 
たエネルギー基本計画では初めて。参加した人たちは、グループのメンバーから 
基本計画のポイントと賛否双方の代表的な意見について説明を受けた上で、「賛 
成」「反対」「分からない」のいずれかにシールを貼って投票した。運営委員長 
の鹿野(しかの)隆行さん(42)は「分かりにくいテーマなので心配して
いたが、多くの人が足を止め、資料を熟読して考えてくれた」と関心の高さを喜 
んだ。反対に一票を投じた東京都港区の会社員多村勇貴さん(28)は「今回の 
計画は、広く国民の理解を得ないまま決められてしまった印象で納得できない」 
と話していた。十九日の投票結果は反対四二七、賛成四四、分からないが六〇 
だった。二十日も行われ、集計はグループのホームページ(みんなで決めよう 
「原発」国民投票で検索)で公開される。>
<つづく>

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青柳  y-aoyagi at r8.dion.ne.jp


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