[CML 030690] IK改憲重要情報(48)

河内 謙策 kenkawauchi at nifty.com
2014年 4月 7日 (月) 17:38:20 JST


(私がNETの操作を誤ったため、以下の通信が重複して届くことになるかも分かり
ません。その際は、深く、心よりお詫び申し上げます。お許しください。)


IK改憲重要情報(48)[2014年4月7日]

 私たちは、内外の改憲をめぐる動きと9条改憲反対運動についての情報を発信しま
す。(この情報を重複して受け取られた方は失礼をお許しください。転載・転送は自
由です。)
   
弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策

連絡先:〒170-0005東京都豊島区南大塚3-4-4-203 河内謙策法律事務所
(電話03-6914-3844,FAX03-6914-3884)

 弁護士アピールを支持する市民の会
 http://2010ken.la.coocan.jp/kaiken-soshi/

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  従軍慰安婦問題と南京事件

 従軍慰安婦問題と南京事件について、友人から尋ねられましたので、以下のとおり
見解を明らかにさせていただきます(以下の見解は、あくまで、河内の個人的見解で
す。念のため)。

 まず、従軍慰安婦問題についてですが、私は、1990年代、韓国政府と同じような見
解、すなわち日本軍や日本の国家が20万人の韓国女性を強制的に連行して慰安婦とし
てきた、という見解を支持してきました。
 しかし、今では、かつての見解につき大きな疑問を持ち、再検討しなければならな
い、と考えるに至っています。
 それは、第一に、この問題が大きな社会問題に発展するきっかけになった、吉田清
治「私の戦争犯罪」(同書においては、済州島で大規模な「慰安婦狩り」が行われた
とされていた)やこれを根拠にした朝日新聞のキャンペーンが嘘であることが分かっ
たからです。
 第二に、当時慰安婦で強制連行されたという人たちの証言の多くに矛盾や不自然な
陳述の変遷があることが明らかになってきたからです。とくに問題の焦点である「強
制」の有無について明確な証言がないことは問題です(秦郁彦「慰安婦と戦場の性」
新潮新書177頁以下参照)。「強制」がなくても慰安婦の制度自体が問題だから、「強
制」にこだわるのはおかしいと言う人もいますが、当時の公娼制度の存在を考えれ
ば、強制が無くても慰安婦が問題だということは感情論といわれても反論の余地がな
いと思います。
 第三に、河野談話の問題点が大きい事です。とくに問題なのは、河野談話の作成過
程において、韓国の証人の信憑性が検証されなかったこと、韓国政府の言うとおりに
しておけば丸く収まる、といういかにも日本的発想で河野談話が作成されたというこ
とです。私も、この二点は本当に長く信じることができませんでしたが、最近の石原
信雄・元官房副長官の国会証言で間違いのないことが確認されました。
http://www.j-cast.com/2014/04/03201148.html

 私は、自分がそうだったからこそ、「右翼のいうことを認めてなるものか」と考え
る人の気持ちがよく分かるのです。しかし、真実はこわいものです。右とか左とか言
う前に、事実を自分の頭で考えてほしいのです。
 以下のWIKIPEDIAの記事は、慰安婦問題の全貌を知るのに役立ちます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6

 韓国政府のような見解に反対する人の見解を簡単に知りたい人は、以下のサイトが
役に立つかと思います。
http://makizushi33.ninja-web.net/

  中国の習近平国家主席が、「日本軍が南京で30万人以上の中国人を虐殺した」と
語ったと報道されています。いわゆる南京事件です。
 私は、大学時代は中国研究会のメンバーだったので、南京事件については、「良く
知っている」つもりです。
 当時、私は、日本軍のことだから30万は疑問だが虐殺は事実だろう、と考えていま
した。
 それから約50年、多くの人の努力により、多くの真実が明らかになってきていま
す。また、論争も、精緻になってきています。それで、最近、私の過去の見解を点検
しなければならないと考えている次第です。
 論争の詳細を知るには、以下のサイトが便利です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E8%99%90%E6%AE%BA%E
8%AB%96%E4%BA%89

 南京大虐殺はなかった、という人たちの見解を簡単に知るには以下のサイトが便利
です。
http://81.xmbs.jp/piroshigogo-223381-ch.php?guid=on


 私は、スターリン問題や拉致問題と同じように、従軍慰安婦問題や南京事件が、
「左翼」や「平和主義者」の躓きの石になることを恐れています。従来の惰性でこの
問題を考えないように、ということを強調させていただきたいと思います。

 最後に一言。従軍慰安婦問題や南京事件でどのような立場をとるにせよ、中国政府
や韓国政府が、国家をあげて世界的規模で展開している日本バッシング・安倍バッシ
ングに反対しなければならない、ということを訴えさせていただきたいのです。これ
は、言葉による戦争、歴史戦争、外交戦争と言っていいもので、このようなことが許
されるならば、世界の平和秩序は破壊されます。
 とくに私は、中国共産党が仕掛けている、強制連行裁判を恐怖の目で見ています。
これにより、中国裁判所で中国人勝訴→中国の日本企業財産(場合によっては日本国
家財産)差し押さえ→日本国民の怒り→中国人民の怒りの爆発、ということになれ
ば、中日共同声明の破棄→日本と中国の100年戦争、も可能性大ということになるで
しょう。悪夢です。悪夢!悪夢!悪夢!
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140318/chn14031820050001-n1.htm

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                   以上













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