[CML 026836] 【在特会カウンター行動報告 神戸9.29】

泥憲和 n.doro at himesou.jp
2013年 9月 30日 (月) 10:10:15 JST


神戸三宮で在特会主催の「シナ糾弾街頭宣伝」が行われたので、カウンターに参加した。

開始前、我々との話し合いで、在特の北原くんは、
「ヘイトスピーチにボクは批判的だ」と述べた。
今日はヘイトスピーチはしないと言い、
「桜井会長のやり方ではダメだと思う」とも。
では内部批判して変えろよと求めると、
「自分も組織の一員だから・・・ゴニョゴニョ」
情けない奴だ。
ヘイトスピーチしないと言うので、それなら黙って身体で威圧することにした。

街宣が始まった。
カウンターがスピーカーの真ん前、2mほどの所にズラリと並び、発言を監視した。
カウンターににらまれて弁士は目が泳ぎ、「あのー、あのー」とつっかえる。
腰の据わらない演説だ。
威圧が効いている。
北原くんが「やりにくいので下がってください」と言うが、応じない。
やりにくいならそれは良いことだ。 


その後も弁士は実に居心地が悪そうだ。
この程度でビビるなんて情けない奴だ。
お前達の「死ね」や「殺せ」のヘイトスピーチに、どれだけの在日が傷つき怯えてきたか。
ヘイトデモで差別を扇動しているのは、こんなヘタレなのか。
ますます怒りが湧いてきた。

ところがしばらくすると県警が割って入り、
「不測の事態が起きてはいけないから下がってくれ」という。
「こちらは何もするつもりがない」と言ったが、
「こんなに近くにいては挑発になる。往来の邪魔にもなる」
そう言って遠ざけられてしまった。 

まあいずれヘイトスピーチになるのは分かり切っているし、
そうなるとこんなに近くては衝突しやすい。
これは危ない、県警がそう判断するのは、まあ無理もない。
だったら作戦変更だ。
ちょっとでもヘイトをやりやがったらしばき倒す。

はじめは政権批判が続いた。
が、彼の願いも虚しく、「そよ風」のおばはんに代わると、
奴はやはり骨がらみの差別者だった。 

ヘイトを交えなければ何も語れない異常性格者。
中国人に対する差別発言に、たちまち激しい抗議が上がる。
北原くんがマイクを取り上げた。
「マイクを取り上げて発言させないようにしてるじゃないですか、抗議を止めてください!」

「そよ風」は中国の核実験を罵っていた。
言うことはもっともだが、あんたの隣にいる在特は日本の核武装を唱えてるんだぜ?
「許し難い核実験」と非難すればするほど、それはすなわち在特批判になるんだが。
主張は正反対で、ヘイト一点だけで繋がる醜悪な共同。
その滑稽さに気づかない頭の悪さは気の毒だ。
街宣部隊の横にすべり込み、メンバーにそういう話をした。
「君らが核武装せいというのなら、そよ風の演説は君らを批判してることになるやろ。抗議せいよ」
すると
「じつはぼくとしては、核武装の方針は間違いやと思ってるんです」
おいおい、そんな奴ばっかりかよ。 


街宣でヘイトスピーチをしないと言ったって、
民族憎悪が根底に巣くっているのだから、そうはいかない。
政権批判を逸脱して中国人を非難すると、間髪入れずに強烈な弾劾の声があがる。
激しいカウンターに弁士がうろたえ、街宣は何度も中断した

カウンターが大声でしばくと、何事かと皆が立ち止まる。
すかさずフライヤーを手渡し、語りかける。
全員が深くうなづき、奇異なものを見る目で在特らをにらみ、あるいは目を背けて去る。
街宣はレイシストの馬鹿さ下劣さを陳列する、格好の場と化した。

在特の街宣を興味深そうに聞いていた高校生の集団がいたので、話しかけた。
「我々が見張っているから、今はもっともらしい話をしているが、彼らの本音はこれやで」
ヘイトスローガンの横断幕の写真を見せたらギョッとして、
口々に「これはあかん」「あほやな」とあきれていた。

在特の街宣を聞いていた何人かの人は「尖閣のことでは中国も悪い」と。
その意見はわかる。そこで
「たしかに中国政府のやり方はおかしいが、それを口実に、
真面目に日本で働いてる中国人を叩き出せとかチャンコロ殺せと言うのはどない?」
こう聞くと、みな「それはあかんわ」と。

カウンターがよほど効いているのだろう
「排除してください!」と何度も警察に泣きつく北原くん。
終了予定時刻の20分前、ついに、
「こんなに妨害があったのではやってられない。街宣は中止します」と投げ出した。
「よーし、やめろ、やめろ!」
カウンターから一斉に嘲笑があがった。
何が「妨害は止めてください」だ。 

在特が怒ろうが泣こうがビビろうが、俺たちはヘイトの妨害に来たのだ。
ヘイトスピーチをする自由なんか絶対に認めないからな!

兵庫県在住のみなさん、カウンターはまだまだ人数が足りません。
醜悪なヘイトスピーチを蔓延させないため、
また彼らに孤立感を味わわせてへたらせるため、
そして市民に広く差別のない社会をと訴えるため、
どうかカウンター行動にご協力下さい。 



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