[CML 026772] ふくいちは津波前にダウン

松尾 美絵 matuoym at maroon.plala.or.jp
2013年 9月 26日 (木) 00:57:07 JST


市民のMLのみなさま

高知の松尾と申します。

木村俊雄さんが、フクイチ地震時のデータの解析を終えて、結論としては、地震
で圧力容器に繋がる配管(小口径配管)から冷却水が漏れた、とのこと です。
先日私も、このときのグラフを彼から見せてもらいました。極端に水量が下がっ
ていたのです。
以下は、知人のブログです。

・・・・・・・・

拡散希望「ふくいちは津波前にダウン」


緊急にお知らせします。
拡散を希望します。

すでに朝日新聞「プロメテウスの罠」で随時連載され、「しんぶん赤旗」日曜版
9月22日付けでも一部が報じられていますが、元東京電力社員で福島 第一原
発で炉心設計(燃料棒を効率的に燃やすために、燃料棒の配置を設計する原子炉
の中心を担う仕事)に携わっていた木村俊雄さんが7月の記者会 見以後に東電
が公開した膨大なデータを解析していました。

「プロメテウスの罠」を引用すると「8月後半に東電が公表した過渡現象記録装
置の100分の1秒刻みデータを木村が見始めたのは、10日前だっ た。最初に
チェックしたのは炉心を循環する冷却水の動き。「不思議な動きをしています
ね。逆流しているように見える」しかしそこから先が進まな い。1号機だけで
436項目×21万個。データ量があまりにも多く、パソコンが円滑に動かないのだ。
知人を介して能力の高いパソコンを探し、この 印刷会社に行き着いた」。

そこでの解析がこのほど終了しました。

先ほど木村さんから専門的なレポートと次のメッセージが寄せられました。
「結論としては、地震で圧力容器に繋がる配管(小口径配管)から冷却水が漏れ
た。そのことが事故の進展を加速させるキカッケとなる。しかも運転員 は気づ
かない。やがて津波がくる。3月11日17時19分(東電報告書P.125より)、原
子炉建屋に入ろうとするがその時にはもうすでに放射能 が充満して入れない。
津波無くとも、重大事故に進展していた。これでも再稼動新基準は妥当なのか?
気づかないなら、もう手のほどこしようはないで す。マスコミに先駆けて情報
流しませんか?」

いまは自宅であり、時間帯も夜なので明日、レポートについてはしかるべき方法
でネット公開します(そのことはここでお知らせします)。

ただ、東電の公開したデータで「地震で圧力容器に繋がる配管(小口径配管)か
ら冷却水が漏れた」ということをつかんだ事実はすごいことです。
国会事故調査委員会が知らなかった事実(東電は発表しなかった。求められなけ
れば発表しないというスタンス)が明らかになりました。
そして原子力規制委員会がつくっている新基準は、津波対策のみを求めています。
本当の事故原因を究明してつくったわけではありません。

しかし、原発再稼働に前のめりになる委員会は、伊方原発の審査を優先して進
め、来年にも再稼働を認めようとしています。
とんでもないことです。
伊方原発は日本最大の活断層・中央構造線のほぼ真上につくられている原発です。
ふくいちの本当の原因である地震動を無視した新基準で再稼働させるなど、国家
的犯罪です。

親愛なるブログ読者の皆さん。
真実を黙殺されないためにこのエントリーをあらゆる手段で拡散してください。
心からお願いします。


土佐高知の雑記帳
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