[CML 026539] 復興庁副大臣浜田氏(公明党)による国際的妄言

T.kazu hamasa7491 at hotmail.com
2013年 9月 14日 (土) 12:08:43 JST


皆さま

「復興庁副大臣浜田氏(公明党)による国際的妄言」
アップしましたので、お知らせします。

ni0615田島拝

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http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/3184588/

復興庁副大臣浜田まさよし氏は、
2013年9月13日(金曜日)に有明で開かれた、 

子ども被災者支援法・東京説明会で、大変な妄言を吐きました。


有明の会場は霞ヶ関にくらべればとても不便で、交通費がかかる場所にありました。
とても、大勢の人に集まってもらいたい、という主催者復興庁の意欲は感じられません。

埋まった客席は4割ほどで、報道陣や主催スタッフをいれて120人ぐらいでした。
私は予約がなかったのですが、会場に入れました。

そして、次の発言にぶったたまげたのです。
「(1年あたりの線量限度)1ミリシーベルトは、・・・決して、健康の観点から決められた数字ではない」

◆復興庁副大臣浜田氏は、ICRP(国際放射線防護委員会)の勧告をいったい何だと思ってるのでしょうか?
「健康には関係ない観点」だと断言しています。 

では副大臣浜田氏はそもそも、
「放射線防護」とは何を防護するものだと考えているのですか?

◆「放射線防護」とは、一般公衆や作業者すなわち人間の健康を放射線から守るものでなくて、いったい何だというのでしょうか?
浜田氏にとっての放射線防護とは、

原発を守るためのものですか?
それとも政府や行政を守るためのものですか? 

あきらかに間違っているでしょう!

◆1年当たり1ミリシーベルトという「公衆の線量限度」は、電離放射線から住民の健康を守るために、ICRP(国際放射線防護委員会)が定めた、放射線防護の三大原則のひとつです。超えてはならない被ばく線量のことです。

線量限度 [Dose limit]
計画被ばく状況から個人が受ける,超えてはならない実効線量又は等価線量の値。
(ICRP2007年勧告「用語解説」より)

◆「子ども被災者支援法」を管轄する副大臣が、ICRP(国際放射線防護委員会)の基本理念すら捻じ曲げてしまう妄言を、公の席で吐きました。これは、
IOC(国際オリンピック委員会)のプレゼンテーションの席で、安倍晋三首相が「汚染水は完全にブロックされている」と大嘘をついたことに匹敵する、国際問題となるでしょう。

以下に、問題の浜田発言を書き起こします。
録画は2時間あまりですが、
http://www.ustream.tv/channel/ourplanettv-ch1?utm_campaign=ustre-am&utm_source=10472093&utm_medium=social
より

(01:20:50から)
「皆さま、1ミリシーベルトなんで? 超えてるじゃないか、という話がございます。法令上、確かに、原子力施設のような放射線を使用している施設においては、その、外側での一般公衆が被ばくする放射線量については1ミリシーベルトを超えないように管理する、というように決まったのは事実です。法で決まってまして、しかしこれは、ICRPという国際的な機関の勧告によりまして、平常時においては人の被ばく線量を、自然環境における被ばく線量と同程度に抑えるという観点から、いわゆるそういう施設に対してこれくらい厳格に管理をしろという目安でありまして、決して、健康の観点から、先ほど(審議官が)いわれましたように、決められた数字ではないと、これは国際的な・・・・そういうことですから・・・・今回についてはそういう意味で、あくまで健康と言う観点については、100、20という数字について、健康影響という観点からそれ以下の数字について決められた数字じゃありませんので、それをもって健康にどうこうということを、(あとでまた話がありますから)防護基準の数字があるから、これを使わなければいけない、というのではないことをご理解たまわりたいと思います。」
(01:22:34まで)

ちなみに、浜田氏がいう
「いわゆるそういう施設に対して、これくらい厳格に管理をしろという目安」 のことは、
ICRPでは「線量拘束値」といって、1年当たり1ミリシーベルトよりずっと低い値を推奨しています。わが国では、これを原子力委員会が「線量目標値」として定め、1ミリシーベルトの20分の1の「1年当たり50マイクロシーベルト」で、各原子力発電所を行政指導してきました。
http://www.nsr.go.jp/archive/nsc/senmon/shidai/bougoWG/5/siryo5.pdf
http://www.nsr.go.jp/archive/nsc/shinsashishin/pdf/1/si015.pdf

浜田氏は、この<線量目標値>の話を、<線量限度>の話にすり替えてしゃべっているのです。もし、確信犯でないのなら、即刻、記者会見を開いて発言の訂正を為すべきです。


浜田さん、
嘘をついてはいけませんよ。
世界が見ていますから!

※浜田昌良(まさよし)
(公明党、全国比例区選出参議院議員、京都大学工学部卒、もと経産省生物化学産業課長 1957生)
自己PR: http://www.hamada-m.com/



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