[CML 026431] 【あと1時間半弱!】廃炉会計のパブコメ出そう!国家的粉飾にNO!

杉原浩司(Koji Sugihara) kojis at agate.plala.or.jp
2013年 9月 9日 (月) 22:47:56 JST


【締切まであと1時間半弱!】
★急いで書いて出しましょう! [転送・転載歓迎/重複失礼]

お役所の「国家的粉飾」!
=「原発の廃炉に係る料金・会計制度」変更にパブコメを集中しよう!

◆経営リスク・事故責任を消費者に転嫁するな!
◆粉飾決算の制度化にNO!

東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/緑の党・脱原発担当)です。

「原発の廃炉に係る料金・会計制度」に関するパブリックコメント(意見
募集)の締切まであと1時間半弱になりました。皆さん提出されましたか?!
短いものでも、1行でも構いませんので、ぜひ書いて提出してください。
そして、その意見が反映されるように、しっかりと監視していきましょう。

<こちらから提出できます!>
【Webフォーム】
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=620213008&Mode=0
このページの下にある「意見提出フォームへ」というボタンをクリック
して、記入して下さい。

◆参考◆

大島堅一さん(立命館大学教授)のtweetから(8月7日)
「原発廃炉会計制度の変更について」
http://togetter.com/li/545273

先日のパブコメ呼びかけをまとめています。パブコメ文例、参考資料など。
http://datsugenpatsu.sblo.jp/article/74405520.html

<ツイッター拡散用>
【まもなく締切!】「原発廃炉に係る料金・会計制度」変更にパブコメを
集中しよう!◆経営リスク・事故責任を消費者に転嫁するな!◆粉飾決算
の制度化にNO! http://datsugenpatsu.sblo.jp/article/74405520.html
9/9締切。提出方法や文例、参考資料をまとめました。ご活用を。

<発売中の『AERA』に注目!>

本日手に入れた『AERA』9月16日号に、ジャーナリストの山田厚史さ
んによる「廃炉に会計マジック~お役所の『国家的粉飾』」というタイム
リーな記事が掲載されています。今回のパブコメを書くのに大いに参考に
なる内容ですので、いくつか引用してみたいと思います。

リード文にはこうあります。
「役所に手品師がいる。ルールに従えば電力会社が吹っ飛ぶほどの廃炉損
失を会計マジックで、みごと消してしまう。さてその損害は、誰にまわる
のか。」

ここからは、本文からの引用です。

「廃炉費用を電気料金から徴収するんです。省令改正で済むので、経済産
業省の官房総務課で法令審査を担当する課長補佐がOKするだけでいい。
制度設計は電力・ガス事業部政策課の久米さんのところでやっています。」
(資源エネルギー庁の若手職員)

「そして8月、『原子力発電所の廃炉に係る料金・会計制度の検証結果と
対応策(案)』が浮上した。識者によるワーキンググループの提言だが、
事務局は電力・ガス事業部政策課。電力会社を危機にさらす特別損失を取
りやめ、損害を電気料金に付け替える巧妙な仕組みだ。お膳立てした久米
孝企画官は7月、日本貿易振興機構(ジェトロ)のニューヨーク事務所次
長に栄転。米国での情報活動を統括する花形ポストである。」

「汚染水対策にも政府が乗り出し、当事者能力を失う東電には、『ひと思
いに法的処理』という声が各方面から上がる。ところが、経産省はそれを
避けたいらしい。東電を破綻させれば銀行が困る。持っている電力債の償
還や利払いができない。株券は紙くずになる。経営責任どころか、行政責
任も問われるだろう。」

「そこで会計原則をフンニャリ曲げた。こんなやり方だ。
’冢Г砲覆辰討皸当金は運転停止後、10年延長できる。
廃炉と決めても原子炉などの価値を認め、減価償却できる。
J‥臑莪譴把媛誕从が必要になった場合、新たに作る設備の費用は減価
償却を認める。
 新たに認めた引当金や減価償却費は、発電コストとして料金に上乗せで
きるようにした。」

『経営破たんを回避するという結論が先にあり、会計常識を無視した特別
なルールを役所がつくった。国家的粉飾といわれても仕方がない』
(細野祐二氏)

「企業の会計基準には、業種を超えた統一ルールがある。同じだから比較
でき、経営の良しあしが判断できる。ところが、電力業界の場合、料金に
付け替えて監督下の企業を救うという乱暴な仕事を、国会に諮ることもな
く、経産省の課長補佐クラスが事実上決めてしまう。」

『そうやって経営責任も行政責任もうやむやにする。あろうことか福島の
事故対策費まで電力料金に乗せる、というのは暴挙としかいいようがない』
(飯田哲也・環境エネルギー政策研究所長)

「エネ庁内部からは『今回の措置は東電と日本原子力発電の破綻回避が念
頭にある』という声が聞こえる。」

「ルールを歪め、目先の不都合を乗り切る。ビジョンなき知恵者がはまる
罠である。会計の大原則を踏みにじって庶民の懐に手を突っ込む。この国
のエネルギーの未来はどうなるのか。」

(以上、引用終わり)

★パブコメをアリバイに終わらせるか、デタラメをただす道具にするかは、
私たち一人ひとりの行動に懸かっています。機会を逃さず、懲りない「原
子力ムラ」に主権者として、しぶとく立ち向かっていきましょう。 



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