[CML 026393] ミツバチ殺し殺虫剤「ネオニコチノイド」禁止へのバイエル社とシンジェンタ社の不服申立てを取り下げさせるオンライン署名のご紹介

higashimoto takashi higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
2013年 9月 7日 (土) 23:11:08 JST


「バイエル社にハチを殺す殺虫剤への禁止を覆させるな」というネオニコチノイド系農薬の禁止を求める国際署名のご紹介です。

■バイエル社にハチを殺す殺虫剤への禁止を覆させるな
http://action.sumofus.org/a/bayer-bees-lawsuit/4/2/?sub=fb

上記サイト訳文:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
おー、これは驚いた!

世界中で無数のミツバチを殺している例の(バイエルの)殺虫剤。
欧州委員会はその殺虫剤の使用禁止命令をこの間出しましたが、その命令撤回を巡ってバイエルが欧州委員会を訴えたのです!

わずかひと月前に出されたこの禁止令は、数多くの民意に支えられて成立した、歴史に残る成果です。

ですから、巨大な殺虫剤会社がこの決定をひっくり返すのを黙って見ているわけにはいかないのです。
しかも、ミツバチはこの瞬間にも消え去っているのですから。

世界シェア1、2を誇る巨大化学企業のバイエルとシンジェンタは、使用禁止令は「理不尽」であり「不公平」だと主張しています。

しかし、この企業が作った製品が、ミツバチの大量死を引き起こした原因であるという明確な科学的証拠があるのです。
ミツバチの大量死は、人間が生きていくために必要な食料の生産循環系の破壊を引き起こす引き金になるのです。

つい先月のことですが、カナダにあるミツバチ農家一軒だけでも、3700万匹のミツバチが死んでいるのがみつかりました。

もし私たちが今行動を起こさなければ、ミツバチたちは更に死んでいくのです。

地球の健康を犠牲にして利潤だけを追求していくやり方には、私たちはもう我慢ならないのだ、ということをバイエルに教えてやら
なくてはなりません。もしこの巨大企業が欧州を支配下に治めれば、壊滅的なミツバチの大量死がきっと起きるでしょう。

バイエルとシンジェンタが「蜂殺し訴訟」を取り下げるよう、いますぐ署名をお願いします。

この危険な化学薬品会社(バイエル)が作っているのが、ネオニコチノイド(通称ネオニック)です。

ネオニックは植物の種に染み込み、植物の体全体に拡散していきます。そして、「おやつ休み」に、この植物をかじりに立ち寄っ
た昆虫を殺すんですが、こういうタイプの殺虫剤ならいくらでも代替製品があるんです。 




代替製品を使えば、ネオニックのような、食物連鎖に致命的な打撃を与えるようなことは起きないんです。
しかし、バイエルやシンジェンタのような会社は、わざわざネオニックを売ることによって利益を得ているのです(訳注:代替品だ
ともうけが少ないのでしょう)。

だから、こういう会社というのは、自分たちの儲けを確保するためには、なりふり構わずなんでもやるのです。

EUは去る5月に「ミツバチ殺し」の薬品の使用を禁止しました。

それは、多くの人々による反対運動が大きく広がったのと、ネオニックがミツバチの個体数の減少を引き起こす恐れがあると
いう科学的な確証が欧州食品安全委員会によって得られたからです。

バイエルは、禁止令が出るまでの間、あらゆる手段を講じて禁止に歯止めをかけようと(EUとそこに住む人々に)反撃してきま
した。その反撃方法は、かつてタバコ産業が訴訟で使って来た戦法から学んだもので、多額のロビー資金をつぎ込み、似非科
学を総動員しました。そうやって、行動を起こそうとしている裁定者(法律家や政治家)の動きを停めようとしたのです。

今、私たちは、成立したばかりの記念すべき「ネオニックの禁止令」を、ひいては私たちの食料供給を、なんとしても守らなくて
はなりません。バイエルとシンジェンタに、そのえげつない法定闘争から手を引かせるよう、今すぐ署名してください。

私たちは、欧州の(ネオニック)禁止令を存続させるために立ち上がる必要があります。 



それは、ヨーロッパのみならず、世界のためになるのです。

現在の禁止令は2年間の時限立法で、二年後に禁止令の続行に関して再検討が行われることになっていますが、
バイエルは、禁止令が実効となる2013年12月になるのすら待たずに、この禁止令をひっくり返すよう全力を尽くすことを会社
決定しました。

もし、私たちが何もしないまま、バイエルなどが欧州の権威者(専門家?)を脅すのを許してしまうと、
禁止令を撤回する強大な圧力が高まって来てしまうでしょう。

こうなれば、「毒薬」業界にとっては大きな勝利となりますし、ミツバチそして私たちにとって致命的な敗北となります。
この撤回が通ってしまうと、将来、環境保全の法律を作るのが難しくなるでしょう。
「真実」を巡っては勝ち目のない彼ら(化学会社)は、儲けた大金の資金を注入し、「訴訟」では勝とうとしてきます。

バイエルは無数の一般向けブランドをもつ巨大企業です。ネオニックはその裾野を形成する重要製品の一つに過ぎません。
しかし、世界規模で「会社の評判の低下」(イメージ低下)を許す余裕はないのです。 



ですから、もし「バイエルが私たちの生態系を台無しにし、
私たちの食べる穀物の1/3が受粉するのを手助けしてくれる生物の命を危機にさらしている」という評判が立てば、
間違いなくバイエルはネオニックの製造から手を引くのです。

"SumOfUs"のスタッフとその会員たちは、シカゴで開かれた(ガーデニング関係の)会議から文字通り閉め出されました。
私たちは、その会場内で、米国でもネオニックの使用禁止を求めて活動していたのです。 



ですから、「気を引き締めていく」のが、いかに大切なことかわかるでしょう。

バイエルとシンジェンタが「ミツバチ殺し」訴訟を取り下げるよう、
署名をお願いします。私たちが勝ち取ったばかりの、この歴史的な勝利を
強固なものにし、「ミツバチ殺し」殺虫剤の禁止を世界に広めていきましょう!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日付: 2013年9月5日 14:01
件名: ネオニコチノイド 禁止への不服を取り下げさせるオンライン署名

転送歓迎

http://action.sumofus.org/a/bayer-bees-lawsuit/4/2/?sub=fb

鈴木雅子さんのFaceBookによる紹介文:
欧州委員会が決定したネオニコチノイド系農薬の使用規制の撤廃を求めて農薬メーカー2社が訴訟を越しています。
規制対象の農薬とハチの大量死の関連は以前から指摘されています。
環境への影響を省みずに規制を不服とする製薬会社に対し訴訟の取り下げを求めるオンライン署名が始まりました。
ひとさじのハチミツのためにその一生をかけて私たちに提供してくれるミツバチに、感謝を込めて、署名を!


※本メールは地元の農業関係の2つの高校にも送りますので、高校生(及び、高校生並みに若いぞ、と思っている方)に
期待しています。

参考資料:

・悪魔の新・農薬「ネオニコチノイド」―ミツバチが消えた「沈黙の夏」(船瀬俊介
三五館 2008年)
http://amzn.to/1e1ak4c

・ハチはなぜ大量死したのか(ローワン・ジェイコブセン 文藝春秋 2009年)
http://amzn.to/17H9OyW

・新農薬ネオニコチノイドが日本を脅かす―もうひとつの安全神話(水野玲子 七つ森書館 2012年)
http://amzn.to/1e1bixl

・虫がいない 鳥がいない(久志冨士男/水野玲子  高文研 2012年)
http://amzn.to/17HbbxJhttp://amzn.to/17HbbxJ

・沈黙の春-新潮文庫(レイチェル-カーソン 新潮社 1974年)
http://amzn.to/1e1c6T4

参考:
・バイエル ホールディング株式会社のCSR(企業の社会的責任)のページ
http://www.bayer.jp/sus/csr01.html
・CSR基本理念 環境保全にむけて
http://www.bayer.jp/sus/environmental.html


野村 民夫 ♪♯♭
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



東本高志@大分
higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
http://mizukith.blog91.fc2.com/ 



CML メーリングリストの案内