[CML 026356] 関東大震災90周年記念シンポジウム

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2013年 9月 6日 (金) 11:49:47 JST


川崎の谷田部からご案内です。
いよいよ明後日(9月8日)開催、川崎では初めての市民による、「関東大震災90周年記念」行事が行われます。

2013年度 川崎市教育文化会館市民自主企画事業
関東大震災90周年記念シンポジウム
-関東大震災から学ぶ多民族共生への道-

■主催; 川崎市教育文化会館 ・ 川崎マウル
■日時; 9月8日(日) 13時~16時
■会場; 川崎市教育文化会館 大会議室

第一部 犠牲者追悼
■開会のあいさつ
■川崎で虐殺されたすべての犠牲者の追悼(一分間の黙祷)
■鎮魂の舞 金泰錫氏 共演;キン・マンス氏(陶芸家)
金泰錫(김태석)氏;伝統舞踊の第一人者であり、大韓民国重要無形文化財第27号(スン僧ム舞)と97号(サル
プリ)技能保有者である李梅芳(イ・メバン)先生に師事。1986年に韓国政府文化公報部(現在の文化体育観
光部)の傘下に財団法人ソウル芸術団が創立され、初代メンバーとして7年間活動。来日し川崎市こども文化

センター、ふれあい館等での勤務を経験。
■関係者挨拶 民団、総連(メッセージ代読)、飯塚正良川崎市議会副議長

第二部 シンポジウム「朝鮮人虐殺と保護の事実を記録し記憶する意味」
■川崎マウルの活動報告 川崎調査で明らかになったこと
パワーポイントによる報告
映像資料 『11時58分 川崎市南部罹災者の声』臨港消防署婦人消防グループの記録から
■基調提起;田中正敬・専修大学準教授
田中正敬氏;『地域に学ぶ関東大震災』2012年 日本経済評論社、共編著『関東大震災 政府陸海軍関係史
料集(全3巻)』編著1997年 日本経済評論社
■報告
臨港消防署婦人消防グループの一員であった方から
関東大震災時朝鮮人虐殺90周年神奈川実行委員会からの報告
会場から

関東大震災発生から今年で90年を数えます。大震災による甚大な被害と共に、忘れてはならないのが、「朝
鮮人が井戸に毒を投げ入れた、暴動を起こしている」などという流言飛語に基づく朝鮮人虐殺の事実です。
当時の新聞報道を総合すると、川崎でも自警団員によって朝鮮人3名と朝鮮人と見誤られた日本人1名が殺
害され、それぞれ各1名が瀕死の重傷を負いました。その一方で、この流言飛語を信じなかった人たちによって、
川崎区の新田神社に朝鮮人約180名は保護・収容されました。この岐路に、多民族共生への道のヒントがあると思います。
現在、在日アジア人へのヘイト・スピーチが問題になっていますが、震災時の流言飛語はその原型ともいえます。改めて、
災害時の流言飛語と暴力の問題をふりかえり、共生への道を一緒に考えてみません

■当日会場内では資料展示も行われます。

■8月24日には「市民ミュージアムミニシアター」で上映会を行いました。
「忘れるな 関東大震災」(日本映像記録センター 1976年製作 30分)と米国で収集した未公開映像資料
の上映と濱崎学芸員の解説、 ビデオ化した「十一時五十八分川崎市南部り災者の声」、「解放の日まで在
日朝鮮人の足跡NO.1」より.関東大震災前後の部分などの上映が行われました。



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