[CML 026254] 「甲状腺検査結果資料の誤りについての要望書」送りました

T.kazu hamasa7491 at hotmail.com
2013年 9月 2日 (月) 22:00:14 JST


【拡散・転載大歓迎!】URLはこちらです。
★甲状腺検査結果資料の誤りについての要望書 

http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/70.html
★第2回学習会の報告
http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/71.html


みなさま

既報のとおり(※1)、福島県の県民健康管理課は8月20日夕方、2ヵ月半も前の
6月5日に開かれた第11回福島県県民健康管理調査検討委員会の報告資料を、
電撃的に改変しました。その日は第12回福島県県民健康管理調査検討委員会
が開かれていたにも拘わらず、そこでは何の説明も何の議論もなく、改変は、
集まったマスコミ記者や市民記者はもとより、検討委員会の委員先生方にも報せ
ず、極秘裡に(※2)遂行されたのです。

改変内容は奇妙奇天烈で(※3)、8月22日づけの県立医大センター長の弁明(※4)
も牽強付会としかいいようがありません。

(※1)http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/63.html
(※2)http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/68.html
(※3)http://www57.atwiki.jp/20030810/pages/67.html
(※4)http://fukushima-mimamori.jp/urgent-info/2013/08/000105.html

8月29日の第2回学習会に集まった34名は、怒りの要望書を次の3人の方に送り
回答を求めることとなりました。
要望書は9月1日、配達証明つき書留で送られました。

「甲状腺がんもしくはがん疑い」の調査結果は、チェルノブイリと対比させる上では、
人数ばかりではなく、年齢分布、性別分布が大事な要件です。今回のことは、
それをいかにおろそかにしているか、という惧れをいだかせる事態です。

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甲状腺検査結果資料の誤りについての要望書
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    福島県県民健康管理調査検討委員会
    座長 星 北斗 様
    福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センター
    甲状腺検査部門長・教授 鈴木眞一 様
    福島県保健福祉部健康管理課
    課長 佐々恵一 様

    私たち34名は今日、東京都文京区男女平等センターにおいて、甲状腺がん
の学習のために集いました。

    第12回福島県県民健康管理調査検討委員会での報告内容を学びあう中で、
前(さき)の6月の第11回委員会報告資料の改変を知りました。前回承認された
グラフは、8月20日に、せっかく委員会が開かれているにも関わらず、そこでの
報告や検討が回避され、第12回委員会終了直後に改変されました。

    改変内容は、前11回検討委員会までに「甲状腺がんもしくはがん疑い」と認
定された28名の子どもたちの、年齢と性別分布に関するものです。発症が放射
線と関連するかどうか判断する重要な項目です。担当者ならば、もっとも緊張し
て取り扱うべき事項です。

    44名を認定した第12回委員会審議の直後に、どこをどう直したか、なぜ直し
たかも示さず、県ホームページ上の文書を書き換えたことは暴挙です。過去に
さかのぼって報告を書き換えてしまうことを、検討委員会はこれからも無制限
に承認してしまうのでしょうか? 福島県県民健康管理調査検討委員会の存立
の正当性に関わります。

    新聞記者、市民記者の取材によれば、エラーを見つけたのは、報告書を受
け取った県の健康管理課のほうであって、県立医科大学の関係者ではないよ
うです。わずか28人の最終検査カルテを頭にいれていなかった、甲状腺部門
長(報告者)の責任は重いでしょう。

    県立医科大学側はエクセル操作のエラーにすぎない、と強調していますが、
私たち周辺のパソコンに強い人たちは、なかなかそういうエラーは起きにくい、
という判断です。

    今回の事態は、報告書に間違いがあってもとがめられず、過去にさかのぼ
っていかようにも改変できる、という前例を作ってしまうかもしれません。

    そこで私たちは、福島県県民健康管理調査検討委員会にかかわる3名の
責任あるお立場の方々に下記の4項目を要望します。

1、データミスの詳細、原因の詳細をつまびらかにしてください
2、なにが確かなデータなのか、皆が納得できる検証のルールを作ってください。
3、事務局が勝手に過去に遡ってデータを書き換え、検討委員会が追認する
ようでは、検討委員会はたんなるお飾りです。責任感をもって対応してください。
4、当面、頭書に掲げた3名の皆様が出席する、公開の記者会見を開いてください。

    以上の要望に関し、9月12日までに回答文書を発送されるよう要請いたします。

    2013年8月29日
    放射線被ばくを学習する会
    http://www57.atwiki.jp/20030810/
    第2回学習会参加者34名一同
    共同代表 温品惇一
    共同代表 田島直樹
    回答文書送付先(略)


なお、念のため、福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センター長・教授
阿部正文様、同広報部門長・教授 松井史郎様にも本文の写しをお送り致します。

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放射線被ばくを学習する会
http://www57.atwiki.jp/20030810/
HP担当
ni0615田島 拝



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