[CML 027241] 【報告】第919日目報告★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 aoyagi at tent-hiroba.jp
2013年 10月 25日 (金) 07:49:03 JST


青柳行信です。10月25日。

【転送・転載大歓迎】
      ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第919日目報告☆
         呼びかけ人賛同者10月24日迄3042名。
★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。 

★<九州沖縄集会ホームページHP http://bye-nukes.com> 
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>

★ 横田つとむ さんから:
青柳さま
お疲れ様です。
よく降っています。
今日の台風状況が 気になります。
レストランのメニュウの偽装、
お米の産地偽装
汚染水はコントロールできているという偽装
なんというひどい社会現象でしょうか。
あんくるトム工房
ごまかし   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2685

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
 ☆六十八年在外被爆者を差別せし大阪に判決医療費払へと
       (左門 10・25-455)
※援護法が制定される迄の長い期間が差別され、
法が制定されても差別は続けられた。
今回、地裁でようやく認められたが、当局は差別を、
いいかげんに止めんかい!

★ 田中みゆき さんから:
青柳さん、お疲れ様です。
【風船プロジェクトファイナル】
もしも玄海原発が再稼働され、過酷事故が起こったら、
放射性物質はどのように、そしてどこまで飛散し、
私たちに降りそそいでくるのでしょうか?
市民の手で検証する「風船プロジェクト」。
これまで3回取組んできましたが、いよいよファイナルです。
過去最大規模の参加でファイナルを成功させましょう。
ぜひ、ご参加ください。過去の結果はコチラからご覧いただけます↓
http://genkai-balloonpro.jimdo.com/

日 時:10月27日 (日)12時受付開始、リリース14時予定 
ステージ企画 「日輪」太鼓とソーラン節 ミニライブ 山北順二さん、ウエム 
ラ×ケンジ
ピースボート日韓クルーズメンバーも参加します!
http://www.pbcruise.jp/peacegreen/2013/

場 所:波戸岬海のトリム海浜公園 参加費 大人 500円 高校生以下 無料
主 催:「風船プロジェクト」実行委員会
※今回はすべて紙風船。数も500個するなど環境に配慮します。

貸し切りバスが運行しますので、ぜひご参加ください!(公共交通機関より便利 
で格安です!)
【直行バスのご案内】便利で格安!
‥型脆
 集合場所:福岡市天神日本銀行前
 集合時間:午前10時15分
 出発時間:午前10時30分
 所要時間:約2時間20分 ※途中トイレ休憩あり。
 費用(往復):出発時回収 高校生以上 2000 円 中学生以下 1000 円 (風 
船参加費別)
《バス申込連絡先》
 TEL: 092-721-1211 FAX: 092-741-6638 (福岡第一法律事務所 弁護士八木)

⊂倉発
 集合場所:小倉駅北口KMMビル前
 出発時間:午前8時
 JR黒崎駅前(井筒屋前)午前8時40分
 費用(往復)出発時回収 高校生以上3000円(風船参加費込み)中学生以 
下2500円(風船無料)
《バス申込連絡先》
  TEL: 093-571-4688 FAX: 093-571-4048(北九州第一法律事務所 塩田)
  ※又はメールにて!
‖緝充垰疚勝 ⊃醜人数 (内訳:高校生以上○名、中学生以下○名) 
6杁渭⇒軅(携帯電話) をご記入の上balloonpro2012 at gmail.comまでメールく 
ださい。

★ 弁護士 後藤富和 さんから:
九州弁護士会連合会では、第66回定期大会を記念し、下記のシンポジウムを開催 
します。
一般の方もご入場いただけますので、是非ご参加ください。
再生可能エネルギーが普及するための課題はどこにあるのか。
エネルギー政策に関心を持って主体的に関わっていく社会を目指し、
いっしょに考えていきましょう。
【入場無料】
テーマ 再生可能エネルギーの課題と展望
日時 2013年10月25日(金)9時~12時
場所 リーガロイヤルホテル小倉4階「ロイヤルホール」(北九州市小倉北区浅野 
2-14-2)
基調報告 再生可能エネルギーの現状と課題
パネルディスカッション
・高橋洋(株式会社富士通総研主任研究員)
・原育美(NPO法人環境ネットワークくまもと副代表理事)
・後藤富和(弁護士)
・緒方剛(弁護士、コーディネーター)
主催 九州弁護士会連合会、福岡県弁護士会
http://kyubenren.org/event/general/20131025.html

★ 中西正之 さんから:
青柳行信 様
<過酷事故対策にコアキャッチャーの採用>を報告します。

10月24日の青柳通信に内富 さんから:
【週刊現代】スクープ 現役キャリア官僚が告発「原発汚染水は海に流すしかな
い」それが日本政府の本心です

ところが日本の原発は、老朽化が問題になっているうえ、最新型でもヨーロッパ
製のものより安全性が劣っています。ヨーロッパの加圧水型炉は、二重の原子炉
格納容器の底に、溶けた核燃料を受け止める「コアキャッチャー」が組み込ま
れ、万が一メルトダウンを起こした際には核燃料がコアキャッチャーを通して冷
却プールへと導かれるようになっている。

日本の原発には、このような仕組みはありません。IAEA(国際原子力機関)が策定
している国際的な安全基準自体が、日本から出向している職員によって骨抜きに
されています。近年ではヨーロッパ型の炉を採用している中国の原発のほうが、
日本の原発よりも安全性が高いでしょう。こう言うとみなさん驚きますが、紛れ
もない事実です。

日本の原発がコアキャッチャーなどの安全装置を付けないのは、特許絡みで海外
のメーカーに高額なライセンス料を払わねばならないためです。このことには原
子力ムラの人間はもちろん、国産原発メーカーの日立、東芝、三菱重工も絶対に
触れませんし、メディアも報じません。こういうことを誰も言わないのはおかし
いと思いませんか。

最近、北岡逸人さんから、ヨーロッパ勢、コアキャッチャーの採用の情報を教え 
ていただいて、
コアキャッチャーに注目していましたが、【週刊現代】がスクープした事は、情 
報の拡散に
大きな意義があったと思われます。

インターネットで、コアキャッチャーを検索するとかなり情報が拡散されています。
http://tinyurl.com/lucmb3y

出色はNHKの「特報フロンティア」に出演して、コメントしている後藤政志氏が
2013年1月23日に参議院議員会館の原発新安全基準院内集会で報告した
「新安全基準は妥当か?」と思われます。
この22ページに
*溶融炉心のペデスタル冷却で、水蒸気爆発を起こさずに冷却できる構造にする。
EUでは実現しているといわれている「コアーキャッチャー」を全プラントに義 
務つける。
と提言しています。
後藤政志氏はNHKの「特報フロンティア」では何も発言していませんが、後藤 
政志氏
も格納容器の水蒸気爆発のことは良く判っていたようです。
http://benzaiten.dyndns.org/roller/ugya/entry/core_catcher

コアキャッチャー update2
フクイチはコアキャッチャー未装備だからメルトダウンし、
23億5千万Bq/Lに汚染された地下水が太平洋にダダ漏れになってる。
第3+世代原発はコアキャッチャーを標準装備。仏EPR、露のVVER-1000のcore 
catcher、ESBWRのBiMACとか。

このブログは写真入りなので、わかり易いと思われます。
今、汚染された地下水が太平洋にダダ漏れになってる事を心配するなら、原発の 
再稼動には「コアーキャッチャー」対策
が必用な事を訴えなければ成らないと思われます。

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
台風の影響もあり、昨日からずっと雨が続いています。
今朝も、台風が近付く福島第一を伝える記事からはじめます。

1.「放射能濃度さらに上昇=14万ベクレル、外洋への排水溝-福島第1」時 
事通信10/2408:05
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013102400098
記事「・・・・・・・24日、福島第1原発港湾外の外洋につながっている排水 
溝から23日に採取した水で、ストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質 
が最大で1リットル当たり14万ベクレル検出されたと発表した。この場所での 
過去最高値を更新し、同じ場所の前日の値と比べても2.3倍に上昇し 
た。・・・・東電によると、この場所は外洋まで直線距離で約600メートル、 
排水路の長さで測ると約800メートルの地点。22日に採取した水にも同5万 
9000ベクレルが含まれており、21日の値と比べると11倍超に急上昇して 
いた。・・・・」
1’.「地下貯水槽への移送開始=タンクせきの水、規制庁容認-福島第1」時 
事通信10/2412:05
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013102400160
記事「・・・・・・・・せきの中にたまった水について、東京電力は24日、台 
風27号の接近に備え、地下貯水槽への移送を開始したと発表した。原子力規制 
庁が、一時的な措置として貯水槽の利用を容認したという。・・・・・地下貯水 
槽は、移送先に使用したのとは別の3基で汚染水漏えいが確認され、使用が中止 
されていた。・・・・・・・・・・」

規制委は、
2.「せきの水、直接排出認める=規制委が転換、条件付きで-福島第1原発」 
時事通信10/2421:34
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013102400984
記事「福島第1原発で放射能汚染水が貯蔵されたタンク群を囲むせきの水につい 
て、東電が定められた手順を守らず直接排水を繰り返していた問題で、原子力規 
制委員会の汚染水対策作業部会は24日、これまでの姿勢を転換し、東電の直接 
排水を条件付きで認めることを決めた。・・・・・・作業部会は大雨で対応が間 
に合わない場合は、直近の測定値が2回連続で基準を下回ったせきの水について 
直接排水を認めた。測定方法もタンクに移すのではなく、せき内4カ所以上で採 
水して濃度分析する方法にした。」
2’.「汚染水問題 東電の対応 規制委が批判『柏崎から福島に人回せ』」しん 
ぶん赤旗10月24日
⇒http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-10-24/2013102401_01_1.html
記事「・・・・・・・原子力規制委員会の23日の定例会で、「東電は現場管理 
ができていない」などの意見が相次ぎました。この問題では当事者能力を欠いた 
東電の実態が浮き彫りになるなか、国が全面的に責任を果たす体制が不可欠で 
す。・・・・・田中委員長も現場の作業員の状況を示しながら『ますます事態が 
悪くなってきているのではないか。そのことを経営陣が認識しているのか』と述 
べました。・・・・・・・」
・・・・・・・首相が「汚染水はコントロールされている」などといい続けるこ 
とで東電のこのような状況を助長している。

いまさらですが、
3.「民主・大畠氏「大いに反省」=遮水壁先送りの非認める」時事通信10/2421:59
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013102401004
24日、東京電力福島第1原発の汚染水対策として政権与党時に遮水壁の建設を 
計画しながら、先送りした問題に関する経緯を公表した。大畠氏は『民主党政権 
として大いに反省しなければならない』と述べ、当時の対応に非があったことを 
認めた。・・・・・・・当時の建設取りやめの決定について『冷温停止が最優先 
だった』と理解を示しつつ、『12月に原子炉の冷温停止状態に達したときに、 
恒久的な対応をどうするかの検討に入るべきだった』と語った。」

東電は、
4.「高濃度汚染がれき」原発敷地内に埋設 東電社長が方針(10/24 09:25)
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/1024/news6.html
記事「東京電力の広瀬直己社長は23日の参院予算委員会で、福島第1原発の廃 
炉作業で出る高濃度の汚染がれきを同原発敷地内に埋める方針を明らかにした。 
立地している双葉、大熊両町との安全協定に基づき、両町から埋設に了解を得た 
い考えも併せて示した。同原発敷地内のがれきは現在、約6万5000立方メー 
トルあるという。がれきの処理について広瀬社長は、材質や汚染の度合いに応じ 
て分別し保管場所を決めると説明した。」
・・・・・・福島第一周辺は半永久的に人が生活できるような場には戻らな 
い・・・・・。

政府は、
4.「島サミット、福島開催で調整=復興・原発事故処理アピール-政府」時事 
通信10/2411:21
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013102400309
記事「政府は2015年の「第7回太平洋・島サミット」を福島県で開催する方 
向で調整に入った。政府関係者が24日明らかにした。東日本大震災と東京電力 
福島第1原発事故に見舞われた福島で開催することで、復興や原発事故処理が進 
んでいることを各国にアピールしたい考えだ。島サミットは、日本と太平洋島 
しょ国・地域の首脳らによる国際会議。・・・・・・」
4’.「原発ゼロは『無責任』=小泉氏と一線画す-安倍首相 」時事通信10/2418:38
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013102400771
記事「安倍晋三首相は24日のテレビ朝日の番組で・・・・・・・国会答弁では 
『国として責任あるエネルギー政策を構築する』と述べるにとどめていたが、番 
組では小泉元首相と一線を画する姿勢を鮮明にした。」
その人について、
4”.「汚染水、ぶれる首相答弁 『完全』言ったり抜いたり」朝日新聞デジタ 
ル 10月24日(木)7時19分配信
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131024-00000007-asahi-pol
記事「・・・・福島第一原発の汚染水漏れ問題をめぐり、安倍晋三首相が微妙に 
国会答弁の修正を重ね、東京五輪招致で『コントロール』『ブロック』を交えた 
言いぶりを変えている。首相自身は現状認識を変えた自覚はないが、一貫しない 
答弁は後退した表現と受け取られ、野党から「招致の時の言葉は間違いではない 
か」との批判も出ている。・・・・・・」
こちらの人からも、
4”’.「安倍政権の原発政策批判=橋下氏 」時事通信10/2411:38
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013102400365
記事「政府の原発政策について『原発に依存せざるを得ない日本のエネルギー供 
給体制をどう変えていくのかという大きな議論の場をつくっていくのが政治の役 
割だ。安倍政権にはそれが足りない』と批判した。市役所で記者団の質問に答え 
た。・・・橋下氏は『使用済み核燃料の最終処分地を政治的に決着させるのは、 
ほぼ不可能だろう』とも指摘した。・・・・」

5.「原子力大綱廃止、正式了承=有識者会議」時事通信10/2417:11
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013102400706
記事「原子力委員会の組織見直しを審議する政府の有識者会議(座長・森田朗学 
習院大教授)は24日の会合で、10年程度の原子力政策の基本方針として原子 
力委が策定する『原子力政策大綱』を廃止する改革案を正式に了承した。原子力 
関連予算の方針策定や、試験研究に対する助成などの一部業務も合わせて取りや 
める。政府が来年の通常国会への提出を目指す関連法案に盛り込む。」

与党もひどい、
6.「<原発>『建て替え』明記検討 政府、依存を継続」毎日新聞 10月24日 
(木)2時32分配信
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131024-00000002-mai-bus_all
記事「政府・自民党は23日、中長期の原子力政策として、既存の原発の敷地内 
で旧炉を新しい炉に更新する『リプレース(建て替え)』を打ち出す検討を始め 
た。年内にまとめる政府のエネルギー基本計画に明記する方向で調整する。安倍 
政権は規制基準をクリアした原発の再稼働を進める構えで、将来も一定の原発比 
率を保つ方針を明確にする狙い。しかし東京電力福島第1原発事故の収束が難航 
するなか、原発依存の継続と受け取れる表現には強い反発が見込まれ、調整の難 
航は必至だ。・・・・政府・自民党や財界では安倍政権の成長戦略も踏まえ、 
『日本経済の維持には一定の原発が必要だ』との意見が強い。同党の原発推進派 
でつくる電力安定供給推進議連(会長・細田博之幹事長代行)は、エネルギー
基本計画への提言を12月初旬に提出する方針。議連幹部は『リプレースや新増 
設は考えないといけない』と述べ、計画策定を担う経済産業省・資源エネルギー 
庁を後押しした。・・ただ原発の維持にあたっては放射性廃棄物の最終処分場が 
ないなどの課題も解消されていない。このため安倍首相は今後の原発再稼働の見 
通しや、世論の動向も見ながら方向性を最終判断する考えだ。」
6’.「原発新増設に異論、自民部会 エネルギー基本計画めぐり」共同通信10 
月24日
⇒http://www.47news.jp/feature/kyodo/news05/2013/10/post-8498.html
記事「自民党の資源・エネルギー戦略調査会と経済産業部会が24日に開いた会 
合で、政府が年内の策定を目指すエネルギー基本計画をめぐり、出席した議員か 
ら『計画に原発の新増設や、比率を高めると書くべきではない』と、原発の維持 
や推進への批判が相次いだ。・・・・・自民は一定程度の原発を維持したい姿勢 
だが、党内では異論も根強い。」
7.「『汚染水対策は国負担』と明記 自民の特措法案概要」共同通信10/24 19:59
⇒http://www.47news.jp/CN/201310/CN2013102401001965.html
記事「・・・・・・・・地下水の建屋への流入と汚染水の海洋流出の防止事業に 
ついて「国が費用負担する」と明記。放射線量を監視するため国に原発敷地など 
への立ち入り権限を付与し、測定結果の公表を義務付けた。来年の通常国会に議 
員立法として提出することも視野に入れ、党内論議を進める方針 
だ。・・・・・・・」

被災地をめぐって、
8.「被ばく線量下げる努力すべき 浪江町長が井上環境副大臣に」福島民報 
10/24 11:55
⇒http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2013/10/post_8461.html
記事「・・・・・国が追加被ばく線量の長期目標に掲げる年間1ミリシーベルト 
について、浪江町の馬場有町長は23日、『1ミリシーベルト以下にならなけれ 
ば、町内での学校再開は(町民の理解が得られず)なかなか難しい』との見解を 
示した。『時間をかけてでも(放射線量を)下げていく努力をすべき』と述べ 
た。・・・・国際原子力機関(IAEA)の専門家チーム団長が、住民の同意が 
得られれば『必ずしも年間1ミリシーベルトでなくてもいい』という認識を21 
日に示したことを受け、・・・・・・・・・」
9.「浪江の災害がれき処理、町内に『仮設焼却施設』建設へ」福島民友 
(10/24 09:45)
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/1024/news11.html
記事「環境省は23日、東京電力福島第1原発事故で避難区域が設定されている 
浪江町の災害がれき処理で、同町棚塩地区の町関連施設『マリンパークなみえ』 
に仮設焼却施設を建設すると発表した。がれきなどを燃やして容量を減らす計画 
で、2015(平成27)年度の運用開始を目指す。・・・施設は、1日約 
500トンのがれきを焼却できる機能を持たせる。300トン規模の処理機能を 
持つ施設を先行して造り、200トン規模の施設を追加する。
10.「公共事業価格で買い上げ 中間貯蔵施設の建設地」福島民友(10/24 
08:30)
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/1024/news1.html
記事「石原伸晃環境相は23日、参院予算委員会で、県内の除染で出た汚染土壌 
などを保管する中間貯蔵施設の建設用地について、国の公共事業による土地取得 
と同等の価格で買い上げる方針を示した。・・・・石原氏は、中間貯蔵施設の建 
設用地取得をめぐり『公共用地の取得と同じような補償で(地権者から)土地を 
買わせていただく』と述べ、周辺に整備する関連施設の建設用地も買い上げの対 
象に含まれるとした。地権者の同意が得られない際に土地収用に踏み切るかどう 
かには言及しなかった。」
11.「JVと3社指名停止 楢葉除染現場死亡事故で環境省」福島民友 
(10/24 09:05)
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/1024/news3.html
記事「国が直轄で除染する楢葉町の除染現場で3、5月に発生した2件の死亡事 
故を受け、東北地方環境事務所は23日、工事を請け負った前田・鴻池・大日本 
土木特定建設工事共同企業体(JV)と、同JVを構成する3社を3カ月間の指 
名停止にした。国直轄除染での業者の指名停止は初めて。」

12.「猪瀬都知事が郡山で米の全袋検査視察 厳しい出荷基準を理解」福島民 
報(10/24 11:31)
⇒http://www.minpo.jp/news/detail/2013102411698
12’.「被災3県で合宿の可能性 猪瀬知事が東京五輪の波及効果で明言」福 
島民報 (10/24 11:53)
⇒http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2013/10/post_8459.html
・・・・・・この人、経済効果の話ばかり、果たして海外の選手が福島に宿泊を 
受け入れるかは未知数。

被災地フクシマ、
13.「原発事故関連死 避難時の診療経過 東電側追加求める 双葉病院賠償 
訴訟」福島民報10月24日
⇒http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2013/10/post_8458.html
記事「・・・・・福島第一原発事故に伴う避難で体調を崩して亡くなったとし 
て、大熊町の双葉病院と隣接する系列の介護老人保健施設の患者・入所者計2人 
の遺族が東電を相手取り損害賠償を求めた訴訟の弁論準備手続きは23日、東京 
地裁で開かれた。東電側は、原告側が提出した2人の容体を記した医師の報告書 
に、避難時の診療経過などを加えるように求めた。・・・・・訴状によると、双 
葉病院の男性患者=当時(98)=と介護老人保健施設の女性入所者=当時 
(86)=はそれぞれ一昨年3月14日に自衛隊に救助された。その後、約8時 
間にわたり約230キロの移動を強いられ、ともに翌15日に死亡したとしてい 
る。」
14.「県議会米国視察(3) 【電力業界】 『多重構造』の安全策 『福 
島』の過酷事故教訓に」福島民報(10/24 11:30)
⇒http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2013/10/post_8457.html
記事「・・・・・ 『福島の経験を基に、電力業界は新たな対応能力を持っ 
た』。チェツネヴィッチ氏は自信を示した。・・・福島第一原発では廃炉に向け 
た作業が行われているが、汚染水漏れなどトラブルが頻発している。今後も重大 
な事故が起きないとは断言できない。原発事故の収束は見通せない状況だ。一 
方、日本国内の電力事業者には、停止中の原発の再稼働に向けた動きが出てい 
る。 ただ、東電や日本の電力業界には、米国の業界が独自に対策センターを整 
えたような『多重構造』の対策は見られない。米国の電力業界の説明を受けた県 
議は『過酷事故が自国でも起こり得ると考え、早急に対策を講じていた。東電は 
じめ国内の業界も危機管理をさらに強める必要がある』と指摘する。」

15.「24日の県内各地の放射線量測定結果・県内13箇所の放射線量測定 
値・観光地での放射線モニタリング調査結果・放射性物質検査結果(野菜・果 
実)」福島民報10月25日朝刊紙面
⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
※注意:毎日同じURLで紙面が更新されます。
16.「ワカサギ釣り」1日解禁 北塩原・桧原湖、小野川湖」福島民友 
(10/24 09:05)
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/1024/news2.html
記事「・・・・・両湖のワカサギは、県の検査で食品の基準値(1キロ当たり 
100ベクレル)を下回っていることから解禁を決めた。今後も定期的にモニタ 
リング検査を行う。漁期は来年3月31日まで。・・・・・・・・」

栃木県、
17.原発事故賠償、2億4千万円を追加請求 那須町? 」下野新聞10月24日 朝刊
⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20131024/1391668
記事「・・・・・・・・請求書を受け取った東電側は内容を審査し、合意できる 
部分については早期に賠償する考えを示した。・・・追加請求の内訳は、風評被 
害による入湯税の減収分(9千万円)、町共同利用模範牧場で牧草の代わりに乳 
用牛に与えた飼料代(7千万円)、放射能対策に関する町職員人件費(4500 
万円)、放射性物質を含む焼却飛灰の仮置き場設置費(3200万円)など。」

茨城県、
18.「東電風評被害・賠償打ち切り40事業者 知事『説明が不十分』」茨城新 
聞10月24日(木)
⇒http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13825375957280
記事「・・・・・福島第1原発事故に伴う風評被害への損害賠償で、東電から 
『売り上げ減少と事故との因果関係は認められない』と賠償打ち切りを通知され 
た県内事業者は、食品加工など約40事業者に上ることが23日分かった。同日の県 
議会予算特別委員会で、橋本昌知事が明らかにした。橋本知事は『事業者への事 
前の説明や協議が不十分』との認識を示し、『個別事業に応じた丁寧な協議』の 
必要性を強調した。・・・・・通知は『事故から相当期間が経過した現時点で 
は、新たな取引先の開拓や新たな事業の展開などが可能であると考えられ、売り 
上げが減少したことと事故との間には相当の因果関係を認めることが困難』との 
内容。調査している社民党県連によると、県内各事業者に8月以降送られてきた。同
党から打ち切り撤回を求められた東電茨城補償相談センターは『通知書は私たち 
の考え方を示している。合意があるから通知書を出したわけではない。通知書を 
出したから協議を受け付けないということでもない』と答えた。」
19.「最古の農村歌舞伎舞台が復活=茨城県常陸大宮市〔地域〕」時事通信 
10/2410:19
⇒http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013102400210
記事「・・・・・・地元の地芝居団体などに加え、東日本大震災からの復興を祈 
念して福島県の二つの保存会が歌舞伎を披露。詰めかけた約6000人の観客を 
魅了した。・・同舞台は、江戸時代後期から伝わる引き幕など古い舞台道具を使 
う一方、屋根に使う竹は公演ごとに伐採して用いる。舞台中央部分は回転して場 
面を切り替えられる仕組みで、県の有形民俗文化財にも指定されてい 
る。・・・・・」
・・・・・・原発事故さえなかったら、福島でも開催できるだろうに。

電力会社、
参考記事、この新聞にしてこの見出し、
20.「冬の電力供給綱渡り 火力酷使トラブル、停電リスク消えず」 
SankeiBiz 10月24日(木)8時15分配信
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131023-00000007-fsi-bus_all
記事「・・・・電力各社は、原子力発電所の再稼働が見通せない中、火力発電を 
定期検査の延長などで最大限活用したり、電力を融通し合ったりして今冬の電力 
危機を乗り切る方針だ。しかし、火力酷使によるトラブルで大規模停電となるリ 
スクは消えない。今冬は、安倍晋三内閣の経済政策「アベノミクス」の影響で電 
力需要が高まる可能性もあり、綱渡りが続く。・・・・需給検証小委員会がまと 
めた報告書案によると、沖縄を除く9電力のうち、2桁の予備率を確保できるの 
は東京(10.2%)だけ。東日本大震災前、発電電力量の4~5割を原発に 
頼ってきた関西と九州の予備率は、最低限必要とされる3%台だ。・・・・」
・・・・・・・原発に頼り、火力発電設備の更新をしなかったのは電力会社自 
身、利用者に転嫁しない様に。

こんな記事も、
22.「被爆樹木の8割爆心地向く 筑波大」西日本(10月23日 19時56分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/47988
記事「原爆投下による爆風を浴びた被爆樹木の約8割が爆心地を向いて傾斜して 
いることが23日、筑波大環境デザイン研究室の鈴木雅和教授らのグループの研 
究で分かった。幹の爆心地側が被爆で傷つき、反対側に比べ成長が遅れたためと 
みられる。・・・・・鈴木教授は『傾いた樹木は、人間が忘れそうな被爆の記憶 
を無言で訴えている。長崎でも同様の研究をしたい』と話している。・・・・研 
究は被爆樹木のうち、幹が1本で傾きが測定できるクスノキやイチョウなど計 
56本を2009~13年に調査。」

九州、
23.「福岡市、初の原発訓練 玄海事故を想定 住民ら120人参加」西日本 
夕刊(10月24日 13時20分)
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/48143
記事「福岡市は24日、九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の事故を想定した初 
めての原子力災害避難訓練を実施した。同市は、事故時に対策が必要となる「緊 
急防護措置区域」(UPZ=原発から半径30キロ圏内)からは外れているが、 
災害時の備えを高めるため、独自に訓練を計画した。・・・玄海原発の事故によ 
り、放射性物質を含んだ大気が東に流れ、福岡市に到達したと想定。原発から半 
径40キロ前後の地域に暮らす西区の住民約100人や老人ホームの入所者のほ 
か、福岡県、同県警、九州電力など7団体も参加した。・・・・・・・・・・西 
区の公民館補助員、吉丸由美さん(45)は『目に見えない放射線の怖さをあら 
ためて感じた。事故があったときにうまく避難できるか不安なので、訓練は
いい経験になった』と話していた。」
23’.「地域連携やっぱり大事 福岡市初の原発防災訓練」西日本朝刊10月25 
日 01時11分
⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_toshiken/article/48292
記事「・・・・避難訓練に参加した住民約100人が暮らすのは、原発から半径 
40キロ前後の地域で、マンションや住宅の建設が続いている。被ばくの有無を 
調べるスクリーニング検査を受けるため、総合西市民プールに到着した西区周船 
寺の里登喜男さん(77)は『突然避難が必要な状態になったときに、全ての世 
帯に必要な情報が行き渡るのか』と不安を口にする。・・・・◆計画作成急 
ぐ・・・・・福岡市は、6月に策定した市地域防災計画の中で原発事故を想定し 
た避難計画を作成中。ただ、5万人を超える避難者を収容する避難所やスムーズ 
な避難経路の確保、要援護者への対応など課題は山積しており、市防災・危機管 
理課は「今回の経験も生かして検討を進めたい」としている。・・・訓練には、
福島市で震災被災者の就職支援などに取り組むNPO法人副理事長の本田紀生さ 
ん(56)も招かれた。『防災の基本は町内会。地域で話し合って危機管理をし 
ておけば、人口150万人の福岡市でも対応できるはずだ』と本田さんは助言し 
た。」
・・・・・・・福島の事故でわかってしまった「避難=もう戻れない」を宣告さ 
れるに等しいことを冷静に受け止めれる人は少ないと思う。

24.「【伊方から探る?地域と原発】(中)避難計画、再稼働条件に」西日本 
電子版10月25日 03時00分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/25932/1/  (有料記事)
記事「愛媛県西部に細長く延びる佐田岬半島(東西に約35キロ)の付け根に、 
四国電力伊方原発(伊方町)はある。22日、同原発3号機で放射性物質が漏れ 
る事故が起きたと想定し、屋内避難を含め約1万3千人が参加して
  防災訓練があった。.・・・・・・・・・・・・・規制委の安全審査に加え、 
実効性のある避難計画は、再稼働に備える必須要件ではないのか?。『(原子力 
防災は)立地には大変重要。(各原発が)安全基準を満たしているかに加え、 
(防災についても)再稼働の判断にある種の関連を持つ視点があってい 
い』・・・・・・16日の原子力規制委員会。11、12日に鹿児島県薩摩川内 
市の九州電力川内原発であった国の総合防災訓練を受け、大島賢三委員がそう発 
言した。・・・・・一方、地元・鹿児島県の伊藤祐一郎知事は7月の定例会見 
で、避難計画の策定に時間がかかることを挙げ『再稼働の要件になることはあり 
得ない』と、反対の意見を述べている。両者の食い違いは、原子力防災の位置づ 
けが依然と
して定まっていないことを象徴する。・・・・・・・・・・・」
・・・・・・・・・住民の安全を優先しない、この人、知事にふさわしくない。
昨日の記事、
24’「【伊方から探る?地域と原発】(上) 安全検証、国任せでなく」西日本 
電子版10月24日 03時00分 更新
⇒http://qbiz.jp/article/25838/1/ (有料記事)
記事「・・・・・・愛媛県原子力安全専門部会。・・・・・・・・・『大分県の 
九重山が噴火した場合、火山灰の影響があるのは分かったが、地震も同時発生す 
るはずだ。その影響も考慮したのか』。16日の会合では、委員から質問が相次 
ぎ、予定の審議時間を大幅に過ぎた。専門部会長で愛媛大の望月輝一教授(放射 
線医学)は『規制委より厳しい突っ込みでした』と話した。・・・・・・・原発 
の再稼働には規制委の安全審査をクリアした後、知事の同意が必要になる。今後 
まとめられる部会の報告書が知事の判断に大きな影響を与えるとみられ 
る。・・・・・・同様の組織は立地県の青森、新潟、福井各県などにもある。だ 
が九電の原発を抱える佐賀、鹿児島両県には今も設置されないまま。安全性は「規制
委が判断するもの」というのが、両県知事の考えだから 
だ。・・・・・・・・・・・・規制委の安全審査の進捗(しんちょく)で九州電 
力とともに先頭を走り、再稼働に最も近いとされる四国電力伊方原発。大分県と 
は海を隔てるが最短45キロと近い。伊方原発から、地域と原発問題を探った。 」

今届いた西日本新聞朝刊では、
1面に、
25.「在外被爆者も全額医療費 被爆者援護法 『国内限定は不合理』大阪地 
裁判決」
2面に、4’.の記事、その近くに、
26.「吉田(社民党)新党首 国会デビュー 脱原発や護憲全面に」
3面下方に小さく、7.の記事、
30面に、23’の記事、
35面社会蘭に、1’.の記事、
36面社会蘭に、24.の記事、
今朝の紙面は以上です。

★ 東京の杉原浩司 さんから:
本日10月25日(金)の深夜1時25分~4時25分に放映されるテレビ朝日系
「朝まで生テレビ」<激論!止まらない汚染水 ド~する?!原発>に、
森園和重(かずえ)さん(原発いらない福島の女たち/郡山市在住)が、
パネリストの一人として出演されます。

森園さんは東京にも何度も来られており、私も脱原発・脱被ばくの様々な
活動の現場でご一緒してきました。

パネリストは場慣れした男ばかりですが、森園さんの思いを臆することな
く堂々と発言していただきたいと思います。

なお、今回は生中継ではなく、25日(金)夜に事前収録したものを、すぐに
放映する形です。ぜひ視聴または録画をしてください。全国から応援しま
しょう。

※ちなみに、木幡ますみさん(福島県大熊町から会津若松市に避難中)と
阪上武さん(福島老朽原発を考える会)と私、杉原の3人が同行して、ス
タジオで傍聴する予定です。

<「原発いらない福島の女たち」ブログ>
「朝まで生テレビ」にメンバーが出演します!(10月24日)
http://onna100nin.seesaa.net/article/378438814.html
--------------------------------------
テレビ朝日系【朝まで生テレビ】
10月25日(金) 深夜1:25~4:25
激論!止まらない汚染水 ド~する?!原発
福島原発は“コントロール”されているのか?!
http://www.tv-asahi.co.jp/asanama/contents/theme/cur/

ド~する?!汚染水問題
ド~する?!原発再稼働問題
ド~する?!東京電力
ド~する?!除染・帰還・賠償問題
ド~する?!最終処理問題
ド~する?!日本のエネルギー戦略
    …等々を気鋭の論客で徹底討論!

塩崎恭久(自民党・衆議院議員、党政調会長代理、元内閣官房長官)
馬淵澄夫(民主党・衆議院議員、元国土交通大臣、元原発事故担当首相補佐官)

東浩紀(作家、思想家)
飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)
池田信夫(アゴラ研究所所長)
澤昭裕(NPO国際環境経済研究所所長)
野村修也(元国会事故調委員、中央大学法科大学院教授)
長谷川幸洋(ジャーナリスト、東京新聞・中日新聞論説副主幹)
松井康真(テレビ朝日報道局原発担当記者)
森園和重(原発いらない福島の女たちメンバー、郡山市在住)

★ 近藤ゆり子 さんから:
 <転送です>
アムネスティ・インターナショ ナル日本という組織は、なかなか個別の国内課 
題には意見表明をしません。
今般「この法案に対して深刻な懸念を表明する」と踏み込みました。それだけ 
<この法案は、
「表現の自由」や市民の「知る権利(情報へのアクセス権)」を著しく制限しか 
ねないもの>なのです。
声明発出を働きかけた会員の粘り強い努力に敬意を表します。

【アムネスティ 日本支部声明 2013年10月23日】
------------------------------------------------------
▽特定秘密保護法案、表現の自由の侵害に対する深刻な懸念
http://www.amnesty.or.jp/news/2013/1023_4249.html
------------------------------------------------------
日本政府は、10月15日から始まった臨時国会において、「特定秘密の保護に関
する法律案」(以下、特定秘密保護法案)を提出する予定であるとさ れる。
この法案は、「表現の自由」や市民の「知る権利(情報へのアクセス権)」を
著しく制限しかねないものである。アムネスティ・インターナショ ナル日本
は、国際的な人権基準に鑑み、この法案に対して深刻な懸念を表明する。

日本が批准している自由権規約第19条第2項は、「すべての者は、表現の自由
についての権利を有する」と定めている。同時に、同条は「この権利に は、…
あらゆる種類の情報及び考えを求め、受け及び伝える自由を含む」と規定し、
表現の自由の根幹に、情報へのアクセス権を置いている(注1)。 情報へのア
クセス権は、単に配慮や努力規定としてではなく、明確に権利として保障され
なければならない。

自由権規約の第19条第3項は、情報へのアクセス権を例外的に制限する場合を
特定している。この制限は、「他の者の権利又は信用の尊重」及び「国 の安
全、公の秩序又は公衆の健康若しくは道徳の保護」を目的とし、それがどうし
ても必要な場合のみに、厳密に限られている。

政府が発表した特定秘密保護法案の概要および最終案では、安全保障に関する
特に秘匿が必要である情報を、行政機関の長が「特定秘密」として指定 し、
その漏えいを処罰するとしている(注2)。特定秘密に指定されうる事項は、
「防衛」「外交」など極めて曖昧かつ広範囲にわたる規定となってお り、自
由権規約が認める制限の範囲を超え、政府の恣意によって多くの公的情報が特
定秘密にされる恐れがある。また、秘密とされる期間は上限なく延 長可能で
あり、いかなる情報が特定秘密に指定されたのかも秘密とされるため、永続的
にその情報が開示されなくなる危険がある。

これは、表現の自由の根幹である情報へのアクセス権を、政府が不当かつ大幅
に制限するものである。特に、公衆の健康に関する情報、国際人権法及び 国
際人道法に反する事実などに関係する情報、自由権や生命権、拷問・虐待の防
止に関わる情報などは、積極的に公開・開示されなければならない情報 であ
る(注3)。しかし、現在の法案では、「特定秘密」の名の下に隠される危険が
ある。その上、そのような情報が隠されたとしても、同法案の下で は隠され
たこと自体が秘密にされ、指定の妥当性や運用を審査する独立した監視機関が
存在しない(注4)。

同法案は、このような広範かつ不透明な特定秘密について、未遂や共謀、教
唆、扇動も含めた漏えい行為を処罰するとしている。これについては、配慮
規定が設けられた報道機関だけでなく、政府の活動に関する調査や情報公開を
求めるNGO・NPOやジャーナリスト、研究者、労働組合など、市民の 表現の自
由に関する様ざまな活動が罪に問われる可能性もある。

自由権規約委員会は、規約第19条第3項の情報へのアクセス権の制限につい
て、「権利自体を危うくするものであってはならず」、また「十分な明確 性
をもって策定されなければならず、…表現の自由の制限のために自由裁量を与
えるものであってはならない」。さらに、「制限の対象は広範すぎては なら
ない」との見解を示している(注 5)。今回の法案は、これらに照らして、明
らかに広範すぎる制限を課すものであり、強い懸念を抱かせる。

同法案は、特定秘密を取り扱う行政機関や民間企業の職員、さらにその家族や
関係者に対して調査を行うとしている(適性評価)。この規定によれば、 調
査事項の定義が曖昧かつ広範囲に及ぶため(注6)、評価対象者とその家族、関
係者の思想信条や、関係するとみなされた団体(NGO・NPOや労 組など)の活
動状況の調査が行われる危険がある。また、評価対象者以外の家族や関係者に
は、本人の同意なく調査を行うことが可能になっており、し かも、そうした
調査に対する不服申し立ての手続きも存在しない。このような調査は、表現の
自由に対する不当な干渉にあたるだけでなく、自由権規約 17条が定める「プ
ライバシー、家族、通信等の保護」に違反する恐れがある。

さらに、もし個人が、同法案に定める特定秘密の漏えいに関する罪に問われた
場合、具体的にどのような特定秘密の漏えいに該当するのかが被告人およ び
弁護人に開示されないまま裁判が行われる恐れがある。これは、裁判の公開や
裁判における被告人の防御権を定めた自由権規約14条に違反する可能 性がある。

アムネスティ日本は、このように、表現の自由をはじめ複数の国際人権基準に
違反する恐れのある今回の法案について、深刻な懸念を表明する。日本政 府
は、自国が批准している国際人権基準を誠実に遵守し、表現の自由の根幹にあ
る、人びとの情報へのアクセス権を明確に保障する立法や政策をこそ実 施し
なければならない。情報へのアクセス権の制限は、そうした原則が確立された
上での、あくまでも例外的かつ限定的な措置なのである。

注1
自由権規約委員会は、その一般的意見34において、「第19条2項は、公的機関
が保有する情報へのアクセス権を包含する」(パラグラフ18)、 「情報アク
セス権を実効あらしめるため、締約国は、政府が持つ公益情報を、積極的に公
開すべきである」(パラグラフ19)と明確に指摘している。

注2
「特定秘密の保護に関する法律案の概要」
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=060130903

「特定秘密保護法案の最終案詳細」(朝日新聞、2013年10月17日)
http://www.asahi.com/politics/update/1017/TKY201310170125.html

注3
アムネスティを含む世界70カ国の22の団体は、500人以上の研究者、国連の特
別報告者らと協議を重ね、2013年6月に「国家安全保障と情報 への権利につい
てのグローバル原則」(Global Principles on National Security and the Right
to Information、以下、ツワネ原則)を採択した。その原則10で、政府
が公開および積極的に開示すべき情報として以下の情報を具体的に列挙してい
る。

・国際人権法および人道法の違反に関する情報
・自由権および人の安全、拷問や虐待の予防、生命権に関する情報
・政府の機構と権限に関する情報
・軍事力の行使または大量破壊兵器の所持についての決定に関する情報
・諜報活動に関する情報
・国家財政に関する情報
・憲法や法令の違反、およびその他の権力乱用に関する説明責任
・公衆の健康、治安あるいは環境に関する情報

ツワネ原則(英語)は以下で参照できる
http://tinyurl.com/keekmy9

注4
ツワネ原則の原則3は、情報へのアクセス権への制限について、「国家安全保
障上の情報へのアクセス権の制限は、法によって定められ、正当な国家安 全
上の利益を保護するために民主主義社会において必要性があり、および、濫用
に対するセーフガードを法によって定めていない限り、制限してはなら な
い。セーフガードには、制限の妥当性についての独立した第三者機関による迅
速で徹底、アクセス可能で効果的な審査や、裁判所による十分な審査が 含ま
れる」と規定している。

注5
自由権規約委員会・一般的意見34パラグラフ21、25、26、34。

注6
最終案によれば、「特定有害活動(公になっていない情報のうちその漏えいが
我が国の安全保障に支障を与えるおそれがあるものを取得するための活 動…)
との関係に関する事項」など、曖昧かつ広範な調査事項が列挙されている。

★ 色平 さんから:
※長野県弁護士会が全国初のTPP反対会長声明を出しました!
http://nagaben.jp/index.php?id=101

※大震災逆境からの再出発~高齢者を支える医師たちの挑戦~
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/1025/  
シリーズ東日本大震災逆境からの再出発~高齢者を支える医師たちの挑戦~

★ 前田 朗 さんから:
自由権規約委員会の新しい審議方式
http://maeda-akira.blogspot.ch/2013/10/blog-post_23.html
人権NGOにとっては重要情報です。

------集会等のお知らせ------

●「きみへ」 さよなら原発!●
http://youtu.be/kCyPiK48E00
音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。

■ 「さよなら原発!福岡」例会 10月30日(水)18時30分~
 福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F
        福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464
         地図:http://tinyurl.com/mkzzusw

●「さよなら原発!11.10九州沖縄集会」●
11月10(日) 舞鶴公園(福岡市中央区城内1)
10:00- ライブetc.
12:45- 本集会
15:00- デモ・パレード出発
     ホームページHP http://bye-nukes.com から、↓ご協力お願いします。
呼びかけ個人・団体登録。メッセージ。賛同カンパ。Tシャツ注文。

● 原発労働者梅田裁判第8回口頭弁論 (301号大法廷)●
 12月18日(水)午後1時30分 福岡地方裁判所
  福岡市中央区城内1-1 (市営地下鉄・赤坂駅下車、徒歩5分)
   〇門前集会1:00~   〇入廷行進1:15~
    〇裁判開始1:30(口頭弁論)
   〇報告集会2:00 福岡市立中央市民センター ホール
  福岡市中央区赤坂2丁目5-8 tel092-714-5521
    地図 http://tinyurl.com/ll3slxq

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
  第7回口頭弁論期日 12月20日(金)14:00 佐賀地裁
           午後12時30分に佐賀県弁護士会館に集合
        原告総数 原告総数   6897名(10/16現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

○--------------------------------○
       ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
        午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設) 
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
      ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
           青柳 行信
電話:080-6420-6211
aoyagi at tent-hiroba.jp
y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
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