[CML 027234] 2つの問題提起 ――秘密保護法制定反対官邸前集会問題と大江健三郎らチシキジンの憲法改悪反対賛同呼びかけへの異議

higashimoto takashi higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
2013年 10月 25日 (金) 00:06:28 JST


よく考えてみたい問題提起です。「世に倦む日日」ブログ主宰者と辺見庸のそれぞれの異議。


【問題提起1】
「最新の情勢から。大手マスコミでは無視されて報道されないが、秘密保護法に対する反対の動きが活発になっている。奥平康弘
など憲法学者24名(注1)が近く反対声明を発表する。東京新聞(中日)(注2)が、昨日(10/23)の社説で「戦前を取り戻すのか」と書
き、反対の姿勢を明確にして世論に訴えた。同じく、10/23の高知新聞(注3)も「国会提出は見送るべきだ」と社説で主張、地方紙で
反対の論陣を張るところが出始めている。毎日が10/21の社説で反対の旗幟を鮮明にして以降、反対意見を掲げる地方紙(注4)の
論調が徐々に先鋭になっている。これまでは「知る権利」について危惧を述べる程度の慎重論だったが、反対論の立場を堂々と唱
える社説が出てきた。朗報だ。道新や信濃毎日が続き、地方からの反対世論を盛り上げるだろう。期待したい。また、昨日(10/23)、
人権団体のアムネスティ・インターナショナル日本が、「表現の自由の侵害に対する深刻な懸念」を表明(注5)、法案を厳しく批判し
た。

さらに、田島泰彦が呼びかけた抗議行動が官邸前で始まり、10/22から10/25まで4日間連続して行われ、初日(10/22)は400人(注6)
が参加している。10/25(金曜)の人数が注目されるが、例の反原連が占拠しているため、夜20時からの開始とある。ナンセンスな話
だ。金曜官邸前デモはオープンイシューにするべきだと、1年以上前から提言しているが、このセクト集団は耳を貸さず、私物にして
専有したまま特権を手離さない。」(「秘密保護法の政治の考察 - 左派は本当に戦争反対なのか」世に倦む日日  2013-10-24)
http://critic5.exblog.jp/21341142/#21341142_1

【問題提起2】
「憲法改悪反対の呼びかけに賛同する署名とカンパをしてくれ、といふ手紙がくる。大江健三郎ら、毎度おなじみの「ゼンダマ」ブン
カジンたちの氏名と写真つき。アホか。署名とカンパとやつらのえっらそうな記者会見で、9条改悪、集団的自衛権容認、秘密保護
法が阻止できるんやったら、さいしょっからこんなことになってないやろ。まずかれらのうす汚い急所を蹴上げよ、だ。(2013/10/23)

憲法改悪反対アピールへの賛同署名とカンパ要請は、大江健三郎らをもちあげることの絵に描いたような偽善と、これにかかわる
みずからの「責任と鬼火」を見つめようとしない点において、ティッラルバのメダルドの「善半」(引用者注)に似て、鈍感で、押しつけ
がましく、うっとうしい。ウザいのだ。「こうして、彼らの話は漠然とした慈悲のことに落ち着き、いっさいの暴力といっさいの過激な行
動とを否定する点で意見の一致をみた。・・・が、どことなくそらぞらしい気配も残った」。そう、クララ、集団的「善半」は「悪半」よりも
手に負えない。いつか(すでに)ファシズムの怒濤にのまれる(のまれた)のは、悪ではなく、かれらの「善」である(あった)。」
                                                          (辺見庸「不稽日録」2013/10/24)
http://yo-hemmi.net/category/20593005-1.html

引用者注:http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/6354/KAIGAI/CALVINO.htm



東本高志@大分
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